◇手紙
先日の一件への謝罪を兼ねて用意しました。
趣味の合わない物であれば処分していただいて構いません。
此方はもう気にしていませんので、貴方の方での整理がつき次第、
普段通りに接していただければ幸いです。
重ねて申し訳ありませんでした。
Rosario.Cesari


*system*
このシナリオは、どちらかのキャラクターをメインとして進行します。
*system*
また、2プレイヤーでのマルチプレイにのみ対応しており、
それ以外の場合は進行不可になります。
*system*
問題なければ配役を選び進行してください。
ロザーリオが[抽選を行い、配役設定へ進む]を選択しました
*system*
ダミアンが、メインキャラに指名されました。
従うかどうかは自由に決定して下さい。
*system*
配役を設定後、進行してください。
あなたがサブキャラを担当しますか?
あなたがサブキャラを担当しますか?
*system*
クエストを開始します。
それは[倒れ、動かないもの]になった
あなたはいかなる理由からか、この場所の近くまで来ていた。
依頼の帰りだったのかもしれない、
ただの偶然だったのかもしれない、
あるいは、ダミアンに呼ばれてここに来たのかもしれない。

『――――――ッ!!!!!!!!!!!!!!』
突然、誰かの悲鳴が響く。
あなたはどんな心情からであったろう。
その『悲鳴』の出どころへと向かうことにした。
元々の目的であったか、
義心であったか、それとも他の何かであったのか。
まわりでも、その悲鳴を聞いて自警団へ連絡に駆けるもの、
面白半分に野次馬に行こうと相談するもの―――。
今は怯えのほうが大きいようだが、
しばらくすれば自警団が駆けつけ、
安全に近づけると安心を得た野次馬も集まるだろう。
そんな集団をすり抜けるように、
あなたはその場所へと立ち入った。
そこで見たのは、死体の前に佇む。
ダミアンの姿だった。


あなた達は、そうして相まみえた。
―――さて、どうするべきか。
ロザーリオ : ……嫌な状況に出くわしたかな。どうも。今晩は。
ダミアン : …………。先日は、どうも。紅茶……ありがとうございました。
ダミアン : そんなこと言っている場合じゃ、無いんですけど……。
ロザーリオ : どうしたいですか?自警団に突き出されたい?それとも死体を処分なさりたい?
ダミアン : ……賊に襲われました。私は換金用の高価な品を持っていますので、それを狙ったのでしょう。
ダミアン : 正当防衛です。
ダミアン : こうなったからには、……彼らを”有効活用”して差し上げるのが、一番の……。
ロザーリオ : 本当にそう思っています?もしそれを蘇らせた所で、貴方を襲う可能性は否定できない
ロザーリオ : それとも他の使い道があるんです?
ダミアン : 思っていますよ、貴方じゃないんですから。
ダミアン : ……こほん、いえ、すみません。
ダミアン : 研究材料として用います。いくつかの薬剤を投与……後、出来るだけ清潔な環境に安置して、規定時間アンデッドに変貌しないかを観察します。
ロザーリオ : なら、此処は早々に発つべきでしょう。貴方が犯人だと、断定されないように始末した後に。
ダミアン : そうですね。自警団に見つかれば……あの日の二の舞だ。
ダミアン : …………ロザーリオは、……。
ダミアン : 単刀直入に伺いましょう。手伝ってくれるんですか?
ダミアン : これは貴方の自由意志だ。見られたのは私のミス。
ロザーリオ : 手伝って欲しいんでしょう?それに、普段通りにと手紙にも書いたはずだ。日頃の私は少なくとも貴方を見捨てて、自警団に突き出すような男ではありませんよ。
ロザーリオ : もう、気にしていませんから
ダミアン : …………ずるい人。
ダミアン : 左様、ですか。心からの感謝を、助かります。私は魔術こそ行使できても、非力ですから。
ダミアン : 先日の腕前を見るに、きっととても頼りになる。
ロザーリオ : そう評価していただけることに感謝を。まずは血を拭いましょう。
ダミアン : …………。(清潔な布で血が拭われていく。酷く冷静な気持ちだった。頭がすっとしていて、先日見せたようなどもりもない。)
床には赤いモノが飛び散っている。
キュッキュッキュッキューー♪
綺麗に拭き取れた?
目標値:12 <= 3d + 器用補正
達成値:18([2,1,6,6]+3)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
完璧に拭き取った!
ロザーリオ : この程度拭っておけば自警団の連中に気取られる事も無いでしょう。
ダミアン : 待って。武器を……失くしました。
ダミアン : あれは特殊な杖ですから、見つかればすぐに気付かれるでしょう。
ロザーリオ : ……余程必死に抵抗したんですね。なら探してやりましょう
ダミアン : …………。
これは……机だァ!!!!
上はまっさらだが、下に何か落ちているかもしれない。
ロザーリオ : どの辺りに落としたのか、心当たりは?
『それ』は、倒れ、動かない。
ダミアン : どこかの家具の下、かと。
ダミアン : 恐らく床には落ちていません。
ロザーリオ : 成程。それを見つけたら出立しましょう。本棚の方を見ておいてください。私は机を見ておきます
これは……机だァ!!!!
上はまっさらだが、下に何か落ちているかもしれない。
とくに何もみつからなかった
ダミアン : …………分かりました。
ダミアン : ……はーっ、……。
自警団
「自警団だ!!!あけろ!!!!」
ロザーリオ : (机の下へと視線を向ける、が特に何も落ちてはいない)
ロザーリオ : ……さて、どうします
自警団がこの場所にたどり着いてしまったらしい。
これが最後の選択の機会になるだろう。
*行動方針を決定します。*
ダミアン : 時間が無さそうですね。……見つからなかったが、仕方ない。今すぐここを出ましょう。
ロザーリオ : ええ。それなら処分してしまいましょうか。
ロザーリオ : いいですね?
ダミアン : (重々しく、頷いた。)
ロザーリオが[『それ』を処分し、事件を隠蔽する。]を選択しました
『それ』を処分……山に埋め、事件を隠蔽しに向かいます。
ロザーリオが[*向かう]を選択しました


死体を運び出し、山へとやってきたあなた達。
血の匂いに惹かれたのだろう。
目の前には野犬が集まってきていた。
あまりもたもたしていると、ここも見つかってしまうだろう。
早く片付けて、先に進まなければ。
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : ……あまり血の匂いを出すべきではないのですが。
ダミアン : 行けます。
ロザーリオ : 参ったな。犬は得意じゃないんですがね。はい。わかりました
唸りをあげる野犬達。
……いっそ、こいつらに『ソレ』を食わせてしまおうか。
ロザーリオ : ……腹を満たしてやります?丁度エサを持つ体になっている。なんて
ロザーリオ : 死体を雑に扱うのは流儀に反します?
ダミアン : ……ええ。彼らの尊厳を最大限重んじるべきです。
ロザーリオ : ならこいつらには飢えて頂きますか
ロザーリオが[やめておく]を選択しました
処分方法としては少しばかり雑にすぎる。
あなた達は一瞬浮かんだその案をすぐに忘れ、武器を構えた。
ダミアン : ……ええ。彼らは世の中を変える礎になるのが、最も幸と言えるでしょうから。
Round 1
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,9]へ移動した。
野犬は移動した。
野犬は[7,9]へ移動した。
野犬は移動した。
野犬は[8,7]へ移動した。
ダミアン : 『魔力媒体プネウマ療法』!
野犬の生気を奪い取る! 達成値:13([1,2,3]+7)
野犬は防御した。
ダメージを1軽減! ([]+2)/2
野犬に11のダメージ ([3,3]+8)
ダミアンは11回復した。  
ロザーリオ : レイスラスト
構え、連撃 達成値:13([3,1,4]+5)
野犬は回避しようとした。
野犬は回避した。 達成値:17([1,6,6]+4)
ロザーリオは[8,7]へ移動した。
野犬の攻撃はAPが足りず失敗した。
ダミアン : 『生命精気存続説』!
野犬の恐怖を呼び覚ます! 達成値:14([1,1,5]+7)
野犬は[恐怖]になった
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:11([2,3,1]+5)
野犬は防御した。
ダメージを1軽減! ([]+2)/2
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[8,7]へ移動した。
野犬に15のダメージ ([6,2,5]+5)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:18([6,6,1]+5)
野犬の回避はAPが足りず失敗した。
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[7,9]へ移動した。
野犬に14のダメージ ([1,4,6]+5)
野犬は[重傷]になった
野犬は[気絶]になった
ダミアンは2のSPを回復した。 ([]+6)/3
Round 2
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
野犬は攻撃した。 達成値:18([6,6,1]+5)
野犬の行動は失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオは[見切り]でなくなった
野犬に17のダメージ ([2,6,6]+5)
野犬は[重傷]になった
野犬は[気絶]になった
ダミアンの『生命精気の吸着性』は距離が合わず失敗した。
ロザーリオのチェインスラストはAPが足りず失敗した。
ダミアンは1のSPを回復した。 ([]+5)/3
野犬達を倒すと、あなた達は武器をおさめた。
ダミアン : ふっ……。
ロザーリオ : 先を急ぎましょうか。
ダミアン : ええ。
野犬の一匹や二匹が転がっていても誰も気にも留めないだろう。
………いまは先を急ぐべきだ。
あなた達は、暗く口を開ける山奥への道を見据えた。
あなた達はさらに山奥へ進む。
ここまでくれば、もう見つかる心配はないだろう。
少しだけ開けた場所に、倒木が横たわる。
休むのなら、それもいいかもしれない。
あなたは倒木に腰掛けた。
ロザーリオ は全回復しました。
ダミアン は全回復しました。
ロザーリオ : それで、使えそうな死体なんです?
ダミアン : …………私を襲うくらいには、困窮していたのでしょう。それほど生や富に執着があったのでしょうから。
ダミアン : 彼が私の推測の通り”意志の力”で蘇ったのであれば、研究はまた一歩核心に近づく。
ロザーリオ : ……
ダミアン : 何か、思う所でも。
ロザーリオ : 本人の意志以外で、蘇らせるつもりは無いという事で。なら気にする事でも無いかなと
ダミアン : 左様ですか。
ダミアン : ……やりませんよ、そんなこと。多少の解剖は行いますが、でも。
ダミアン : 出来れば殺したくもなかった。
ロザーリオ : なら、私を玩具にした連中とは明確に違うと思っておいてやりますよ
ダミアン : 貴方は……。
ダミアン : ねえ、私達、とても遺憾なことに。多分もう、唯の他人じゃ居られない。
ロザーリオ : 元より検体と研究者でしょう。今更何を
ダミアン : …………貴方が嫌がったんじゃないですか。
ダミアン : いえ、やめましょう。
ロザーリオ : …………まあ、諦めもついたものかと思っていたんですが。いざ本当にほとんど骨であることを知覚すると、それを見世物にするのは嫌かなと。
ダミアン : じゃあ……。
ダミアン : ……検体であることをやめる権利は何時だってある、と告げておきましょう。
ダミアン : どちらにせよ、我々は遺体の隠蔽をし続けなければならなくなる。
ダミアン : だから、これは互いに秘密に──……。
ダミアン : …………。
ダミアン : いえ、良いです。どうか、ご随意に。
ロザーリオ : 立場が悪くなって、それで私のせいにしたら、その時は自警団に突き出しますからね。
ダミアン : そんなことしませんよ。私は正しいことしかしたくない。
ダミアン : やりたくない、と言い換えるのが正しいかもしれませんが。
ロザーリオ : どうだか。既に秘密をうっかり吐いている。まあ、そのことは許しますよ。口の軽い友人にうっかり秘密を話す方が悪いんですから
ダミアン : …………。
ダミアン : どこまで本当なんだか……。
ロザーリオ : 少なくとも。昨日よりは本心で話してやっているつもりですよ
ダミアン : (男は”既に謝罪している。謝罪して、許されたのだから、それを引っ張るべきではない”という思考をしていた。)
ロザーリオ : ああ、昨日というのは、比喩かな。先日。こっちの方が厳密だ
ダミアン : 分かりやすい。でも……。
ダミアン : 本心で語るべきなら。きっと此処に、こうして、死体を共に埋めるべきでは無かった。
ロザーリオ : 運が無い。お互いに。
ダミアン : 全くです。厭ですね。
ダミアン : ……ありがとうございます。
ロザーリオ : 行きますか。長期的に観察するにしても、一旦は埋めて自警団の目を誤魔化した方が良い
ダミアン : ええ。


山の奥、人の立ち入らないその場所に、
あなた達はふたりは『ソレ』と共にある。
このあたりでいいだろう、あなた達は『ソレ』を下ろし、
ここで『ソレ』を処分することにした。
ダミアンが[穴を掘り、埋める]を選択しました
あなた達はこの場に穴を掘ることにした。
二人とひとつを、ただ星だけが見下ろしている。
*あなたが穴を掘りますか?
ダミアン : (道中用意したシャベルを手に、もたついている。腕力が無い。)
ロザーリオ : 掘るのは私がやりましょうか、走って息を切らしたでしょう?
ざっく、ざっく、ざっく。

静かな山奥に、土を掘る音だけが響く。
ロザーリオに2のダメージ ([2])
少し掘れたが、重労働だ。
まだまだ深さは足りなそうだが―――。
ダミアン : …………すみません、何から何まで。
*あなたが穴を掘りますか?
ざっく、ざっく、ざっく。

静かな山奥に、土を掘る音だけが響く。
ロザーリオに3のダメージ ([3])
大分深くまで掘ることができた。
もう少し掘れば、十分な深さになるだろう。
ダミアン : ……あの、少しくらいは。
ロザーリオ : (案外手際よく、土を掘っていく)なんです
ダミアン : 手伝わせて、ください……。
ダミアン : 貴方になんでもかんでも任せては、いけない。
ロザーリオ : ある意味負い目ともなる。なら、どうぞ。対等であるべきかもしれませんし
ダミアンに2のダメージ ([2])
十分な深さの穴が掘れた。
これで『ソレ』を隠すには申し分ないだろう。
ダミアン : (腕が重い……。)
ダミアン : これくらい、掘れば……。
あなたが
ロザーリオ : なら、投げ込んでこの作業の一端を終いにしますか
ダミアン : ええ。……私がやります。対等な上で、一番責任を負うべきは、私。
ロザーリオ : ならどうぞ。壊さないよう慎重にどうぞ
ダミアン : 壊しません。死体の扱いは心得てる。
ダミアン : ……貴方が差し出してくれたのだから、そう、……そう。私も、十分を差し出すべきだ。
ダミアンが[穴に『ソレ』を投げ込んだ。]を選択しました
ざく、ざく、ざく―――。

土がすべてを覆い隠す。

見えかけた真実も、『ソレ』もきっと、なにもかもを。
そこに踏み込んだ自警団を待っていたのは、
ただのなにもない部屋だった。
それでも、まわりの証言を受け、
自警団は部屋の捜査を行う。
現地からダミアンの赤い糸が見つかることとなった。
しかし、当人の行方もしれぬまま、
自警団はそれに気を止めることもなく、
よくある誘拐や魔物の被害として事件は幕を閉じた。
真相は死体と共に闇の中へと消えた。
それを探る手段は、もはやないだろう。
ダミアン : あ、ありがとうございましたっ
ロザーリオ : お疲れ様でした
[報酬袋] を手に入れた。