16/手土産

クエストを開始します。
……今日は大雨のようだ。
[雨に紛れる]を覚えました。
……。
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を覚えました。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]になった
雨で噴水から水が溢れている。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
個人用メニューです。
ロザーリオは[赤]になった
ロザーリオ : …………(振り返る。偶然か、或いは誰かしらの気配を察知してか)
メル・ルーナ : 雨に紛れる
メル・ルーナは[雨紛れ]でなくなった
メル・ルーナ : こ、こんばんは……、ロザーリオ、さん……
ロザーリオ : どうも。今晩は。
ロザーリオ : 傘も差さずに。どうされたんです?
メル・ルーナ : あ……、か、傘を差さないのは、いつものこと、なので……
ロザーリオ : なら、聞くのは野暮だったな。
メル・ルーナ : い、いえ……、この雨で、傘を差さないの、って、珍しい、と思うので……
メル・ルーナ : えと……、ロザーリオさん、は、今日も、誰かを待ってらした、んでしょうか……?
ロザーリオ : いいえ。特には。……はい。まあ、待っているような形にはなってしまいましたが
メル・ルーナ : その、ロザーリオさんが、良かったら、ですが……、
ロザーリオ : 何ですか
メル・ルーナ : 相手を、して頂いても、良いでしょうか……?
ロザーリオ : ……構いませんよ。なら。いつも通りの配置で。構いませんね?
メル・ルーナ : は、はい……!ありがとう、ございます……
メル・ルーナは[青]になった
全体用メニューです。
ロザーリオが[戦闘を開始する]を選択しました
開始します。
メル・ルーナが[OK]を選択しました
Round 1
ロザーリオ : …………(剣を構え、貴方へと向き直る)
メル・ルーナ : (シャベコップ、と呼んでいるおよそ武器とは呼び難い。本来は土を掘るはずの道具を両手で握りしめた)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[11,7]へ移動した。
メル・ルーナは移動した。
メル・ルーナは[9,9]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
メル・ルーナは攻撃した。 達成値:13([1,5,1]+6)
ロザーリオに19のダメージ ([3,2,1]+28)
ロザーリオ : ………… レイスラスト
構え、連撃 達成値:15([1,3,5]+6)
メル・ルーナ : 朝よ、灯よ、来たれ ウェニーレ
光が攻撃を相殺する
メル・ルーナはWillを使用した!
ダメージを10軽減! ([]+1)/2+([6]+3)
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
メル・ルーナに11のダメージ ([3,5]+17)
ロザーリオは[閃光カウンター]を2つ獲得した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:14([2,1,5]+6)
ロザーリオはWillを使用した!
メル・ルーナ : 朝よ、灯よ、来たれ ウェニーレ
光が攻撃を相殺する
メル・ルーナはWillを使用した!
ダメージを10軽減! ([]+1)/2+([6]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[閃光カウンター]を1つ失った。
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
メル・ルーナに11のダメージ ([2,5,5]+13)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:10([1,1,2]+6)
ロザーリオはWillを使用した!
メル・ルーナ : 朝よ、灯よ、来たれ ウェニーレ
光が攻撃を相殺する
メル・ルーナはWillを使用した!
ダメージを9軽減! ([]+1)/2+([5]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[閃光カウンター]を失った
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
メル・ルーナに13のダメージ ([6,1,6]+13)
メル・ルーナは[重傷]になった
メル・ルーナ : や、焼かないで……!
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:16([1,5,4]+6)
ロザーリオはWillを使用した!
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
メル・ルーナに16のダメージ ([1,4,2]+13)
メル・ルーナは[気絶]になった
メル・ルーナ : 埋められるのも、嫌だ……

Round 2
ロザーリオ : …………
終了します。
ロザーリオが[OK]を選択しました
ロザーリオはメル・ルーナを応急手当した。
メル・ルーナは[気絶]でなくなった
ロザーリオ : (貴方の手を取ろうと手を伸ばし)すみませんね。大人げない手を、使ったかな。
メル・ルーナ : うっ、いたた……(尻もちをついて、痛がる。ほんの少しわざとらしい)
メル・ルーナ : あ、いえ……、ぜ、前回と同じ、手で来るかな……と、思った時点で、俺の、負けでした……(手袋をした手で差し出された手をそっと取って、しかし体重をなるべくかけずに起き上がる)
ロザーリオ : …………剣を交えれば少しは、いつも通りに居られるかなと。そう思って待っていました。なので。
ロザーリオ : 誰も待っていなかったかと、言われると嘘を吐いてしまった事になりますね。
メル・ルーナ : いつも、通り……?えと……、お役に、立てた、んでしょうか……?
ロザーリオ : ……まあ、それなりには。こう答えるのは貴方に失礼だな……すみませんね
メル・ルーナ : そ、そう、ですか……?俺が、ぜ、全然歯が立たなかった、のは事実、ですし……
メル・ルーナ : そ、それに、そんなに、気に障るような、言い方でも、ありませんでした、よ……?
ロザーリオ : いいえ。手を煩わせておきながら。……
ロザーリオ : 普段通りにとは行っていなくて。思考の整理が、出来ていないというか。
メル・ルーナ : ……?えと、俺から、手合わせして、ほしい、と、頼んだわけ、ですし……
メル・ルーナ : あ……、そう、だった、んですね……。えと……、俺が、この間、貴方に話した、みたいに……、お話が、あったら、聞きます……ので……
メル・ルーナ : あ、あるいは、こうやって、手合わせ、でも……
メル・ルーナ : あ…………、お、俺で、良ければ……、ですが(先ほどコテンパンにやられたばかりだ)
ロザーリオ : ……剣では今日は解決出来ないらしい。少し、話してください。此処じゃなんです。屋根のある場所で
メル・ルーナ : はい……!
メル・ルーナ : えと、青羽、だと……人が来る、でしょうか……?どこか、ロザーリオさんが、行きたい場所が、あれば……
ロザーリオ : なら、時計塔に。
メル・ルーナ : あ、はい……(頷けば、貴方の後ろをついていく)
……時計塔の中に入れるようだ。
ロザーリオ : (足音が良く響く。注意して聞けばその左右の音は微かに異なる)
メル・ルーナ : (長い螺旋階段を、貴方に追い付こうと少し早足で登っていく)
メル・ルーナ : は、は(短く息をして、音に気付く余裕はあまり無かった)
ロザーリオ : すみませんね、速足でした。
メル・ルーナ : い、いえ……。俺が、遅れた、だけ、なので……
ロザーリオ : 何処から、話したものかな(と思案気に鐘を見上げる)
メル・ルーナ : え、えと……、ど、どこから、でも……?
ロザーリオ : 本心を話せと。そう詰られたんですが。上手く話せないまま終わってしまいまして。
ロザーリオ : そういう時に、関係の断絶以外で終わらせる方法を、そういえばもう覚えてはいないなと
メル・ルーナ : 本心、を……(ほんの少し、目線を下に。自らがいくつかついてきた嘘を思い出す)
メル・ルーナ : だ、断絶、で、ですか……。それは、か、過激……ですね……
ロザーリオ : 飾った言葉以外で話すのも私には既に難しい。ただ、それでは納得していただけないかとも、そう思っていまして。
ロザーリオ : ……端的に言えば、穏便に、互いにどうにか納得する形に、砕けた陶器を組み合わせるように。そうしたい訳なんですが
メル・ルーナ : お、穏便に…………
メル・ルーナ : (難しい、とメルは思う。メル自身も、ほんの最近まで解決しないのならば暴力で有耶無耶にしてしまえばいい。だなんて過激な考えを持っていた)
ロザーリオ : 剣で解決できるものかと、そう思っていたんです。ただ剣士としての名誉を傷つけた、だけのようにも思えて
メル・ルーナ : (それを覆したのは、ラシュサハの言葉と、それに因って思い出した友人の言葉だ。メル自身の力とは言い難い。)
メル・ルーナ : ……、剣で解決、できると、俺も……、つい、最近まで、思ってました……
メル・ルーナ : 剣で、とは……少し、違い、ますね……。えと、その、暴力で……、
メル・ルーナ : でも……、世の中は、……違う、みたい、なんですよね
ロザーリオ : 私も似たような物です。口と剣で、大抵は解決するものかと。甘かったかな
メル・ルーナ : 対話でも、だめ、だったんですか……?
ロザーリオ : 口が無ければそもそもの禍は起きません。誰かと話すのであれば、そこに火種の元はある。ただそこに過剰に火をくべ、酷い結果を齎したのは。
ロザーリオ : 私の責任かもな……
メル・ルーナ : そ、そう、なんでしょうか……?お、俺は、何があったか、は……、分からないので……、何とも、言えません……
ロザーリオ : ダミアンと、口論になったので剣を抜きました。そして泥濘む土に叩き伏せた。そういう事です。
メル・ルーナ : だ、ダミアンさんと、でしたか……(とてもではないが、彼は剣が得意なようには見えない。魔法は得意であれども、そもそも力で解決するのは不得手そうに、見える。)
ロザーリオ : 向こうが喧嘩しましょうと、そう言ったので。
メル・ルーナ : えっ、えぇ……、い、意外……
ロザーリオ : ただ、酷く無理をさせたようにも思います。此方の立つ舞台へと、歩み寄ろうとした。その手を叩き落したのは私です。
メル・ルーナ : ……(黙って聞いている)
ロザーリオ : ですから、こういう時は……謝るのが、正しいのかな。
メル・ルーナ : も、もう一度……、言います、が、俺は、その場にいたわけでは、ないので……、どっちに、責任があって……、どっちが、悪い、かなんて、分かりません……
メル・ルーナ : ロザーリオさんは、自分に責がある……、と、言ってました、けど……
メル・ルーナ : その、言いづらい、ですけど……俺も、ダミアンさんにはあんまり、良い、印象を、抱いてない、ので……
ロザーリオ : っふ……陰口を叩いたみたいになったじゃないですか。
メル・ルーナ : あっ……、す、すみません……、そういう、つもりじゃ……、い、いえ……、今のは、俺が、悪い、ですね……、はい……
ロザーリオ : いえ。思ったよりも気は晴れましたよ。数年引き摺ってやろうかとも思っていたんです、今なら正直に謝れそうだ
メル・ルーナ : そ、そんなに……
メル・ルーナ : ロザーリオ、さんは、謝りたい……ん、ですか……?(昨日、似たような問いかけをリュカさんにしたな……なんて思いながら)
ロザーリオ : 此方から謝れば、少なくとも向こうよりも先に非を認めた事になるでしょう?
メル・ルーナ : ……、ロザーリオさんは、大人、ですね……
メル・ルーナ : 俺は、そう言われた、時……、「それでも嫌だ」って、思ったので……
ロザーリオ : ただ矮小な矜持に縋って、溺れているだけですよ。今こう話すのであれば、貴方も謝りたかったんですか?
メル・ルーナ : いえ、その時は……ぜっっ……たい謝りたく、なくて……
メル・ルーナ : 有耶無耶に、しました……。翌日、何事も、なかった、みたいにして……
ロザーリオ : それもある意味ではありだな……白黒はっきりはしませんが。
メル・ルーナ : そ、その時は、その前に、お互いに殴り、あったり、してて……俺も、手加減……したし……、多少は、殴られてあげたし……、有耶無耶にしてもいいかなって……思って……
メル・ルーナ : でも……、それで、上手く行った時と、上手くいかなかった、時が、あって……
ロザーリオ : 上手く行かなかったことを、後悔されています?
メル・ルーナ : いえ……、それでも、……、友達が、いてくれた、ので……。俺は、それで、良かったんです……
メル・ルーナ : す、すみません……は、話が、逸れてます、ね……。えと、だから……(ろくろを回しながら)
メル・ルーナ : 穏便に、すませたい、なら……。その、方法は、相手に、よるんだと……、思います
メル・ルーナ : 暴力で、うまくいく、こともあって……、そうじゃない時も、あって……。俺は、相手の、望むものが、分かりませんでしたから、暴力一辺倒、でしたけど……
ロザーリオ : (お気になさらず、と一言添えて、振り返り)貴女は、どう思います?立ち聞きなさっているのなら、わかりませんか?それとも今来た所かな
メル・ルーナ : えっ、あ、(言われて同じように振り返り)
ルガダ : わ、わっ……? わ~~~。(急に話を振られてあわてている。)ご、ごめんなさいね。立ち聞きするつもりはなかったの、一応ね。
ロザーリオ : いえ、構いませんよ。美しいお嬢さんに酷く無様な話を聞かせてしまった。だから少しばかり弁明したり、もういっそ、議論に混ぜてしまえと。そう考えてしまっただけですから
メル・ルーナ : あ、は、はい……。えと……(おろ……とロザーリオを見て。彼が良いならば良いだろうとそれ以上は何も言わず)
ルガダ : いいえ、ごめんなさい。私が悪いわ。気を使ってくれたなら、ありがとうね。(コツコツ、と近づいて)
ロザーリオ : ルガダ、貴女とゆっくり話す機会がこんな形になってすみませんね。思い悩む、時でして。
フォローしました。
ルガダ : ……こういうふうに謝るのが嫌って話? それとも、もっと、絶対に認められないところの話?
ルガダ : そういえばあなたとはあんまり話せてなかったわねー。ロザーリオさんだったわね、よろしくね。
ルガダからフォローされました。
ロザーリオ : 約束を、破られた時に。そしてそれに、酷い怒りをぶつけた時に、どう謝るものかと。そういう話です。
メル・ルーナ : あ……そういう、話、だったんだ……(ぼそりと呟き)
ルガダ : あらら? そういう話……なのよね、とりあえず。
メル・ルーナ : ……(ルガダの話に傾聴する。話を聞く、とは言ったものの。相談に乗るのは得意ではない方だ。きっと彼女の方が適任だろう)
ロザーリオ : 先に非を認め謝ってしまうか、けして譲らず、うやむやにしてしまうかと、今はどちらに傾くものかと。
ルガダ : う~~ん。お母さん、現在進行形で約束破ってる人なの~。あんまり偉そうなことは言えないのよね……。
ロザーリオ : おや、意外な話だ。その約束が重大な物で無い事を願います
ルガダ : でも時が来たらちゃんと謝る、つもりなの。……謝って解決することではないけどね。謝ることはきっかけでしかないのだし。
ロザーリオ : ……きっかけか。なら、やはり私は謝った方が良いんでしょうね。……ありがとうございます。急にこんな話をして。
ルガダ : いーえいーえ。大した話しできなくてごめんね~~。まあでも、お母さんなら謝るかな! 手土産持って!
ロザーリオ : 手土産………………(途端に困った表情になり)…………(沈黙し)
ロザーリオ : 参った。謝る作法も知らなかったらしい。私は。笑えるな……
メル・ルーナ : 手土産……、えと……、貴方、は、謝るのと、同時に……、許してほしい、を、見える形で……渡してる、んですね……
ルガダ : え、そんな難しいこと考えたことなかったかも……。
メル・ルーナ : あっ………………
メル・ルーナ : す、すみません……。てっきり、そう、かと……
ロザーリオ : っふふ、本当はそんなに難しい悩みでも無いのかも、しれませんね。これも。茶でも見繕います。彼がそれを好むかは別として
ルガダ : ううん。いいと思う! あなたがそう考えて渡すなら、許してほしいも見える形になるわよ~、たぶん。
ルガダ : 残る形はよしなさいね、消えものよ消えもの。お茶ならオッケー!
メル・ルーナ : の、残るのは、だめ、なんです、か……?
ロザーリオ : 残ってしまえば、見るたびに思い出してしまいませんか?
ルガダ : てかジャマ。もの置く場所なんて限られてるでしょ、冒険者なら余計によ。
メル・ルーナ : な、なるほど……
ロザーリオ : ……そう言われると、確かに残る物は困るな
ルガダ : 残るものなら一緒に選んだ方が間違いないしね~。謝った後ちょっと開けて、買い物にでも誘ったら~?
ロザーリオ : ようやっとですが。いつも通りに戻れそうだ。メル、ルガダありがとうございます。……あいつと私が一緒に買い物……
ロザーリオ : そこまでは、無理かもしれない……
メル・ルーナ : あ、いえ、お、俺は……、本当に、何も……
ルガダ : そお~? よかったあ!!
ルガダ : あら、買い物は無理か~。お食事は?
ロザーリオ : …………その
メル・ルーナ : む、無理そう、ですか……
ロザーリオ : 食の礼儀には、欠いていまして
ルガダ : あら、お相手さんってそういうこと気にするタイプ~? そっか~~。
ルガダ : 一緒に何かをする、ってのがこう……なんか……いいらしいのよね(ろくろ)仲良くなるのって。
メル・ルーナ : そう、なんですか……?
ロザーリオ : フフ、なら、努力してみますよ……無様を演じない程度には……
ルガダ : 仲良くなるっていうか、打ち解けるには、ってとこかなあ。
ルガダ : よっし、がんばろ~~!!!
メル・ルーナ : お、応援、してますね……
メル・ルーナ : ダメ、だった時は、……、ほ、本当に、聞くことしか、できませんが……、お話、聞きます、ので
ロザーリオ : はい。ありがとうございます。……そろそろ戻ろうか。この場所をずっと占拠するわけにはいきますまい。
ルガダ : ちょっと冷えるしね~~。辛気臭い話を寒い夜にするといい結論出ないわよ。戻りましょ!
メル・ルーナ : あ、そう、ですね……。あの……、えと(ルガダの方を向いて)きっと、偶々だとは、思うんですが……来てくださって、ありがとう…ございました……
ロザーリオ : ええ。それでは(立ち上がり、手持ちの傘を取り直す。そうして時計塔を下る方へと歩みを進める)
メル・ルーナ : 聞くとは、言った、ものの……、俺じゃ、そういう結論は、出せなかった、ので……
ルガダ : い~~え、ほんとにたまたまよ! 大したことも言ってないしね。ささ、戻りましょ!
メル・ルーナ : は、はい……
ロザーリオ : (そして一気に駆け降りて行った)
本棚だ。何か読もうか……。
どの本を読もうか。
『幽霊町 ~アンデッドたちによるコミュニティの形成~ -Damien Rubel』を借りた。
ロザーリオは[読書]になった
ロザーリオ : (普段通りの席に座り、本を開く。例の彼の著書であることに気付けば微かに目を眇めるが、やはり日頃と同じように、本を捲り始める)