医者にかかる

- アシュヴィン竜立病院 -

ナイゼル : フ……競争は私の勝ちのようだな
アヴェリン : (よれよれ…おそい)
アヴェリン : ?
アヴェリン : (何度もお辞儀した 気が弱い…)
アヴェリンは[訪問者]になった
受付「このアシュヴィン竜立病院では、
祈祷だけではなく、適切な治療も提供しています。
……本日は何の御用でしょう?」
ナイゼル : 入院ってほど大したもんじゃないんだけどぉ〜
アヴェリン : "このカードを どうぞ"
ナイゼル : 雑談で良いか?
アヴェリン : (入院用でも 御見舞用でもと指をさす)
受付「お見舞いに来てくださったのですね。
私たちに出来るのは身体を治療することだけ……
患者の心をいやすことが出来るのは、そばに居る友の存在です。
どうぞ、顔を見せてあげてください。」
ナイゼルは[訪問者]になった
受付「このカードがあれば、個室に入ることができます。
どうぞお持ちください」
ナイゼル : ならお見舞い
アヴェリン : (受付嬢を口説かないか心配だったがよかった(?))
アヴェリン : (頷く)
アヴェリン : (診察室へ案内すると、座るように促し)
ナイゼル : (空いてる部屋を探して入った、無遠慮)
アヴェリンは、手帳を使った。
ナイゼル : んで、話ってのは?
[紅茶] を手に入れた。
ナイゼル : ああ、いちいちエーテルで書くのが手間だったら文字でも良いぜ
アヴェリン : (ハーブティを煎れるのであった)
ナイゼル : (手帳の紙を叩いた)
アヴェリン : "どうぞ お好みで 蜂蜜を"
ナイゼル : 入れない方が好み
ナイゼルは、紅茶を使った。
湯気と共に、豊かな香りが立ち上る……
ナイゼルは2のSPを回復した。  
アヴェリン : ……
アヴェリン : (おろろしている おろおろしながら手帳を手に取り)
アヴェリン : "ご足労 おかけします"
ナイゼル : や〜日頃から歩き回ってるからいつも通り。
アヴェリン : (カリカリと懐から取り出したペンで書き始めた)
アヴェリン : "まず 瘴気ついてですが 完全に抜けるには 数年単位が必要と予測されます"
ナイゼル : あ〜やっぱそうかァ
アヴェリン : "一ヶ月での完治は 難しいかと"
アヴェリン : "稀人と称される通り この街にたどり着けるだけで幸運です"
ナイゼル : まあね、色々あったが大体は皆歓迎してくれるしな
アヴェリン : "騎士団に入団するために修道院で鍛錬を積み 祖竜様の加護を一身に受けるなどで軽減する方法はありますが"
アヴェリン : "貴方の意に 即しては いないでしょう"
ナイゼル : まあね
アヴェリン : "お気づきかと 思われますが この国に 特有の治療術はほとんど発達していません"
アヴェリン : "慈竜アシュヴィンの教え 自らを癒す力を助けること つまり 時間による治療がほとんどなのです"
ナイゼル : どちらかというと自然治癒が好きというか。そういう傾向かな。
アヴェリン : "傾向を通り越し 力や技、術に頼ってはならない その領域ですね"   (目を伏せた)
アヴェリン : "申し訳ございません 貴方の意に沿った解決法を 提示できず"
ナイゼル : いや。どこでも大体そういうもんだよ。奇跡の治療って言ったってアコライトのすげー回復するアレだったり。
ナイゼル : そういう訳だから留まるってのはあんまり考えてない。私も旅は続けたいし。
アヴェリン : (申し訳無さそうに頭を垂れ)
アヴェリン : ()
アヴェリン : (顔を上げる)
アヴェリン : "なるべく 漢方医療や 食事については お助けします"
アヴェリン : "今後の治療方針は 週に1度 漢方の補充に 来てくだされば"
アヴェリン : "それで かまいません"
ナイゼル : その位ならまあ
アヴェリン : "では 医療に関しては このあたりで ここからは個人的なお話です"
ナイゼル : 応。よろしく
アヴェリン : (エーテル視で瘴気の状態を見ながら、ハーブや根を机に並べつつ)
アヴェリン : "この話は 内密に 願ます 公にはなっていない話 なので"
ナイゼル : ん〜良いぜ。外出たら約束は出来ないけど。
ナイゼル : 誰も信じないだろうしな
アヴェリン : "自分には 双子の妹が いたんです"
アヴェリン : (外に出たら約束はできない、その話には頷いて。むしろ外に出れたらたくさん語らってほしいぐらいだ)
アヴェリン : "捨石でした 私の家は エーテル素質の発達とともに発展してきた家"
アヴェリン : "記録が 残されることもなく 下層へ捨てられました"
アヴェリン : "今から 5年前ほどに 私は会いに 行ったんです 名も知らぬ妹に"
ナイゼル : で、どうなった
アヴェリン : (手が震える) "彼女は 10人ほどの同志を集め 還らずの森へ"
ナイゼル : 10人居ると厳しいな
アヴェリン : " 『果の明星』 そう名乗る 反逆者に近い 集まりを率いて"
アヴェリン : "入り口で 下級竜に出会ってしまって 動けなくなった私を 彼らは助けてくれた"
アヴェリン : "もう その時点で 彼女らは かなりのダメージを負っていました"
アヴェリン : "あの森は どんな剣の達人も錆てしまう 死の瘴気と"
アヴェリン : "1000年のエーテルを 食らった 下級竜で 満ちている"
アヴェリン : "私は 見送ることしか できなかった"
ナイゼル : 私も上手いことやりすごしてさっさと走り抜ける以外の方法思いつかなんだ
ナイゼル : どっかの誰かにも言われた事だが……誰か連れて出て行けるような場所じゃない
アヴェリン : (手が止まる。 還らずの森へ向かうというナイゼルを見てどうしても思い出したらしい)
アヴェリン : ……
アヴェリン : "貴方は 強い"
アヴェリン : "でも 既に 錆びている"
アヴェリン : "それでも貴方は 向かうのですね"
ナイゼル : 師の教えだからって言うと責任感が薄れるが……まー……
ナイゼル : 人生観みたいなもんだ。どっかに定住したらそれこそ私は終わっちゃうんでね
アヴェリン : ………
アヴェリン : "私は 妹は森を抜け 生きていると 思っているんです"
アヴェリン : "監視塔の 空から見える ほうき星のように 結界の外で 自由に"
アヴェリン : "もし私と同じ瞳、髪、肌の色   そしてこのどんくささをもつ 女性がいたら"
ナイゼル : どんくささを出すな、笑うだろ
アヴェリン : "伝えてください 『これからも 自由に生きてくれ』"
アヴェリン : "どんくさい 家系なもので" (しおしおになった)
ナイゼル : 約束は大体反故にしてきた悪い奴だよ私は。
ナイゼル : ま、考えとく、覚え溶いたらね
ナイゼル : といたら……だ!
アヴェリン : "では 抜けるということは 約束しないで おきます"
アヴェリン : "無事で いないでください"   (心配しすぎてクソバカを発揮している)
アヴェリン : (あ、これおかしくない!?と文字を消す)
ナイゼル : ククク……こっちまで話が通るまで色々やってやるよ。楽しみにしてな
アヴェリン : ”ナイゼルさん”
アヴェリン : "どこにいても お変わりなく あってくださいね それだけ"
アヴェリン : "医者としては そんな自殺まがいのこと 許可できませんが"
アヴェリン : "私は 貴方のことを 友だと 思っています"
ナイゼル : 一生変わらんよ。馬鹿は死んでも生き返っても転生しても治らんってのが私の師匠の言い分。
アヴェリン : ………
アヴェリン : "しかし あんまり 女性を口説"
ナイゼル : 無理。可愛い子が居たら口説くだろ
アヴェリン : (祇を一枚ぐしゃぐしゃにした)
アヴェリン : (小さく肩をすくめる)
ナイゼル : 君も良い人居ないの?アウローラさんとかすげえ良い人だと思うけど、あ、それともシェイナさん?敢えての年下狙いでバーニヤさんか?!
アヴェリン : (一ヶ月で旅立つのにシンジラレナイ‥・・・・)
アヴェリン : ………
アヴェリン : ………
アヴェリン : ……ッッ
アヴェリン : (茹で上がった。正解がいたっぽい)
ナイゼル : どっか正解だったか?
アヴェリン : (フルフルと首を)
ナイゼル : ククク……うかうかしてると取られるぞ?全員良い女だと思うし
アヴェリン : (うまく文字がかけない!!)
アヴェリン : ?
アヴェリン : (首を横に振る)
ナイゼル : (手を取って無理矢理『好きだ愛してる』と書く動きをさせる)
ナイゼル : フン、これくらい平然とやってみせろっての。じゃ、戻る!
アヴェリン : "騎士団は そういった感情は 妨げrrrrrrrrrrrrrr"
アヴェリン : ……ッ!! ッッ!!(言いたいことも言えないこんなエンチャントポイズン)
アヴェリン : (慌てて手帳を返し、というか新しい手帳も付け足して2冊渡す)
ナイゼル : 好きな奴居た方が力になると思うけどな。っと
アヴェリン : ……(やんわり 撫でてるの?ってぐらいのぽかぽかをした)
ナイゼル : ? まあまた来るわ。それじゃな
アヴェリン : も、う、やすん…で…!! (かっすかすの、ぼろぼろな声だ)
アヴェリン : ひっ、ひかり、あれ……!!(苦しそう)
ナイゼル : フフ……じゃあな
受付「もうお帰りになられますか?」
受付「それでは、カードは回収いたしますね。
またのお越しをお待ちしております。」
ナイゼルは[訪問者]でなくなった
受付「それでは、お気をつけて」
アヴェリン : (お見送りするのであった)
ナイゼル : (カードを受付に返した)
ナイゼルは、手帳を使った。