グレート・イリュージョナル・エッグヘッド鉄道、リーンステーションへようこそ。
どの客車に乗る?
ご乗車いただきまして誠にありがとうございます。
当列車は現在『 眠り雪の町イーサー 』区間を運行しております。
引き続き快適な鉄道旅をお楽しみください。
ご乗車いただきまして誠にありがとうございます。
ロザーリオ : 起きました?
カルロ : ……んん…
カルロ : (片目をこすり)おはよ……思ったより寝てたや……
ロザーリオ : 贈り物が貰えるというので誘ったんですが、ちゃんと届いてましたか?
カルロ : いつの間にいなくなってるからちょっと驚いたぞ。……これか…(手元を箱をとり)
ロザーリオ : ぼんやり寝てるものですから。
カルロ : うっ。その、最近外寒いし、温かいところにいるとつい…
ロザーリオ : まあ良いです。近くに私が居れば酒場の店主にも話は通せますし
綺麗な箱がある。
開けてみますか?
波柄のくしが入っていた。
丈夫で髪がするっと梳けるらしい。
カルロ : えへ……ありがとなロザーリオ。
ロザーリオ : (と言いつつ箱を開けて中身を検めてみる、何かな)
カルロ : (暫く箱を触ったり軽く振ってみたりしていたが、開けてみる…)
ロザーリオ : 櫛かな。どことなく貴方の故郷の物に近い気もします
カルロ : ……(骨だ)
カルロ : ????
カルロ : (暫く困惑)…あっ、そっちは櫛なのか。こっちじゃ珍しい形かもな…
ロザーリオ : 髪、寝ぐせ付いてますよ。直してあげましょうか。なんてね
カルロ : ……骨…ギムが…喜ぶかな…って…あ、配送に手違いがありました。……?
カルロ : ご返品は不要ですので、こちらをお受け取りください。……
ロザーリオ : うん?
カルロ : えっあっ(情報量!!)
カルロ : ……後で直してもらえる?なんならロザーリオの髪梳かしたげる…(いいつつもう一つの箱を開ける…)
カルロ : これは…チェスだ……!
ロザーリオ : 良いですよ。それで。特に変な髪型にはなってないはずですが……まあ貴方がそうしたいなら……
カルロ : あ、いやいつも綺麗なのは分かってるんだけど~…朝起きて毎日できるなら嬉しいなって…
カルロ : ……あとよければチェス今度教えて…
ロザーリオ : それなら朝起きるのが遅くもならないでしょうし、良いですよ。
カルロ : (こくこく頷く)
ロザーリオ : チェスでも負けませんよ。まずは勝負できるところまで、ですがね
カルロ : !……やっぱり得意?
ロザーリオ : ある程度定石がわかる位には。
カルロ : ふふ。そう言うってことは得意なほうではあるでしょ。楽しみが増えたな。
ロザーリオ : どうでしょうね。上を見ればどこまでもという世界ですから。
カルロ : なるほど。盤上遊戯ひとつにしてもな…
カルロ : ともあれ、あんたとできることが増えるってだけ嬉しいや。
ロザーリオ : なら情けない手を打たないようにしないとだ。教えた矢先に負けたんじゃ格好がつきません
カルロ : かっこいいとこ見せてね。(ほんのり頬を紅潮させて、眩しいものを見るように目を細めた。)
カルロ : せっかくだし外出てみない?
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当列車は現在『 眠り雪の町イーサー 』区間を運行しております。
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カルロ : 雪降ってる!!
ロザーリオ : 勿論。そうですね。色々見て回りたい事ですし
カルロ : 行こう!
ロザーリオ : 転ばないように気を付けてくださいね。この雪ならきっと凍っているでしょうし
カルロ : あはは寒い!!
カルロ : 大丈夫!!
この雪だるまを壊す?
ロザーリオ : なら良いんですが……
カルロ : (転がる)
カルロ : (戻る)
カルロ : 冷たい……!!
ロザーリオ : あっ、ちょっと……そりゃ雪ですから……
雪だ!
…………
カルロ : いやあ、久々に見たからつい…
カルロ : 俺の故郷だと冬場はよく雪が降ってたんだ。
ロザーリオ : それで昔もそんな風に?
カルロ : そう!
カルロ : (いいつつ、雪玉を作り…転がして雪だるまにした!)
カルロ : よし。
ロザーリオ : (その様子をぼんやり眺めている)
カルロ : ……
ロザーリオ : どうしました?カルロ……
カルロはロザーリオに雪玉を投げた。
ロザーリオ : あっ
カルロ : ていっ
ロザーリオ : …………そういう勝負がお望みだったので?
カルロ : あはは、…あっ!!
雪だ!
…………
カルロ : そ、そうともいう!!
ぎゅっぎゅっ……
ロザーリオ : (雪玉を作って、暫し考えて)
ロザーリオ : (貴方の服の首元に放り入れた)
カルロ : ひゃんっ!!
カルロ : 冷た!!ちょ、ロザーリオ……!!それは卑怯ッ……!!
ロザーリオ : 不意打ちをなさったのは貴方でしょう?このくらいはまだ卑怯ですらない
カルロ : 容赦ない……うう……負けた……(どういう勝負?)
ロザーリオ : 次からは正々堂々どうぞ?(勝ち、何?)
カルロ : (少し衣服を緩めて、中に入った雪を払った)ぁぃ
ロザーリオ : 冷えたでしょう。屋内にでも行きますか
カルロ : ちょっと待って。そのまま…
ロザーリオ : ん……?
カルロ : (あなたに抱きついた。温かくなることはないが)……
カルロ : ふふ…冷たい……(寄せていた顔をぱっと上げて、笑う)
ロザーリオ : (おそらく、布の下は人に抱き着いているとは思えないほどに冷たい)余計に冷えますよ、全くもう……
カルロ : だ、だって外じゃなかなかできないから…
ロザーリオ : そりゃあね。雪景色だと良くは見えないでしょうから、今日は好きにしてもかまいませんが
カルロ : ん!風邪ひかない程度にはする。
カルロ : …行きますか。
ロザーリオ : ええ
店内はカラフルな氷に彩られている……。
いらっしゃい。
ここはアイスとサウナの店なのね。
アイスっていうのはアイスクリームなの。
甘くてちべたくてとってもおいちいの。
そんでいっぱいいっぱい種類があるのね。
アイスを乗せるための「コーン」か「ドリンク」を選ぶのね。
「コーン」には3つ、「ドリンク」には1つアイスを乗せられるのよ。
アイスは横に並んでるアイスケースから選んでね。
サウナは……とってもあったかい部屋なのね。
入るときは白樺の葉で編んだ服を着てもらうの。
とってもあったかいけどアイスが溶けだしちゃうことはないの。
これも妖精の魔法の力なのね。
ゆっくり楽しむといいの。
カルロ : アイスだ!!
カルロ : (ガキ大喜び)
ロザーリオ : 好きなんです?
カルロ : うん。
ロザーリオ : ならいっとう良いのを選ぶと良い。
カルロ : そうする。ウィシュではジェラートあったし、猫追いかけたときも…
ロザーリオ : ふふ、それで何味にするんです?
カルロ : こっち来てからというもの随分食べるようになったかもな…ん~…
カルロ : ……種類、多……
いらっしゃい。
ここはアイスとサウナの店なのね。
それじゃアイスを乗せるものを選ぶのね。
「コーン」には3つ、「ドリンク」には1つのアイスを乗せられるの。
どのドリンクにするの?
アイスティーをもらった。
5ルド失った。
黄~オレンジ系統のアイスだ。(5L)
グリーン系統のアイスだ。(5L)
カルロは[クリームソーダ]になった
赤~ピンク系統のアイスだ。(5L)
白系統のアイスだ。(5L)
カルロ : クリームソーダ。 ……とー…
ブラウン系統のアイスだ。(5L)
紫系統のアイスだ。(5L)
カルロは[ストロベリー]になった
青系統のアイスだ。(5L)
グリーン系統のアイスだ。(5L)
カルロ : いちご。リュカが好きなやつ。
ロザーリオ : へえ、そんな趣味があったんですか彼
カルロ : そうだよ、甘いもの好きなんだ。
ロザーリオ : 特に乗せるの思いつかないな……(紅茶を持って手持ち無沙汰にした)
カルロ : …………
カルロ : えっ
カルロ : 俺が選ぶか。
ロザーリオ : ならお願いします。すみません、選ぶのはあまり得意でなく……
カルロ : ……でも確かにロザーリオの好みってそんなに知らないかも…
ロザーリオ : 好みを挙げろと言われると窮するところはありますね。大抵は店員の勧めたのを選びますし……
カルロは[ラブリーベリー]になった
カルロ : ……(ぱちくりと瞬きをする)んー…
ロザーリオ : ああ、それか貴方と同じのにしましょうか。最初に選んでたのは……何でしたっけ?
カルロ : 紅茶ならやっぱりバニラかなって思うけど~…ん、
カルロ : クリームソーダ!俺が好きなやつ。
ロザーリオ : なら折角だ。貴方の好きなのにしましょう。
青系統のアイスだ。(5L)
ソーダソルベとバニラアイスの青空のように爽やかな組み合わせ!
ロザーリオは[クリームソーダ]になった
5ルド失った。
カルロ : やった。
ロザーリオ : それで、最初に選んだのは好きなのでしょう、次がリュカの好きなので、三番目のはなぜ?
カルロ : ん?気分。
ロザーリオ : えっ
カルロ : えっ
カルロ : ……
ロザーリオ : いえ、何か理由があるのかと……すみません
カルロ : え!?(若干深読みをしたがかぶりを振った)え、あ、いや
カルロ : 俺は…感覚で選ぶとこあるから…その時の気分とか…直感で…
カルロ : さして深い理由はなかったりする……でも、そうだな…
カルロ : どことなく紫陽花みたいで綺麗だなって思ったから。
ロザーリオ : なるほど……確かに言われてみればそうかもしれません
ゴクゴク
ロザーリオは5回復した。 ([5])
ロザーリオは[クリームソーダ]でなくなった
カルロは5回復した。 ([5])
カルロは[ラブリーベリー]でなくなった
カルロ : …甘酸っぱいし…… ……
カルロ : ……(急に恥ずかしくなった人だ。忙しい)
ロザーリオ : 食べる手止まってますよ。いくら溶けづらいとはいえ……
カルロ : はっ!
カルロは5回復した。 ([5])
カルロは[ストロベリー]でなくなった
ロザーリオ : どうでした?リュカが好きなのは
カルロ : やたら強調する… ん、美味しいよ。思い出すな、いちご大福とか、ケーキとか…
ロザーリオ : 思えば色々食べてましたよね
カルロ : 結構色々食べてるな…
カルロ : 主にフガクが作るからなんだけども。
ロザーリオ : 反目している割にはよく世話になっているじゃないですか
カルロ : え!?いや、俺に、っていうかあいつリュカが上手そうに食うからリクエスト聞いてよく作ってるだけだよ。
ロザーリオ : そうでしょうか?カルロの分も作ってくれるでしょう?
カルロ : 作り過ぎてるだけ…ま、みんなで食ってほしいってことなんだろうけど。
カルロは6回復した。 ([6])
カルロは[クリームソーダ]でなくなった
ロザーリオ : 偶には優しくしてやったらどうです?
カルロ : (コーンまで平らげてぺろりとした。ちょっとお行儀はわるいぞ。)…んぇ…
カルロ : な、なんで……?
ロザーリオ : よく反目なさるのでああいう結果になるのかなと思うから。現に私とフガクだと然程反発したりもしないでしょう?
カルロ : ああいう結果……
ロザーリオ : 首の骨を折ったりだとか(小声で)
カルロ : (ホワンホワンカルカル~…)(思い起こす記憶―紫陽花咲き誇る中で剣を交わし合い共に転がった青春…)
カルロ : ……
カルロ : 首の骨はあいつが悪いだろ。
ロザーリオ : ほらそう言う所
カルロ : ええっ…
カルロ : ロザーリオはフガクの肩を持つのか…!?あいつ、良くないよ、良くないって。
ロザーリオ : 彼は信頼できる人だと思うんですがね……どう悪いので?
カルロ : 確かに真面目で、誠実であろうとするが、それゆえ死ぬほど鈍感で、頑固で、天然タラシだ…
カルロ : 自覚がないからたちが悪い。
カルロ : ロザーリオは分かっててやるだろ。あいつはなんも分かってないでやりそう。やってる。(確信)
ロザーリオ : まあこうすると喜ぶかなとはいつも思ってますが
カルロ : それもどうかと思うけど……っ うぐ…
カルロ : いや、こっちの話…まあその、なんだ…
カルロ : フガクは俺のことガキ扱いしてくるし反りが合いません……。
ロザーリオ : 子供扱いされた時に、すぐに怒らないようにしてみては?
カルロ : 出来たら苦労はしないんだが… こっちが我慢するとつけあがらないか…?
ロザーリオ : どうでしょう。私相手には普通でしょう?彼
カルロ : 確かに。
ロザーリオ : ですから少し真似してみれば解決するかなと思ったんですが
カルロ : ……なる、ほど。俺はあいつこそロザーリオを見習ってほしいくらいだと思うけど。
カルロ : 次会うときは意識してみるよ。
ロザーリオ : いえ、見習われてフガクの方が好きだとか言われたら嫌なのでそれは遠慮したいかな
カルロ : それは絶対にない!!
カルロ : ロザーリオ、自信あるのかないのか分からないことを~… ……からかってる?
ロザーリオ : いえ、私とは違う方面で仲良くしてますから、……半分くらいは揶揄ってます。
カルロ : 半分妬いてる……? ……~っ分かってるくせに…
ロザーリオ : まあ仲良さそうですし……
カルロ : 別に仲良くない!
カルロ : ……ロザーリオだけだ。
ロザーリオ : じゃあ信じますよ
カルロ : 信じて……苦しいくらい、好きなんだから。
カルロ : ……(もう一回外で冷えたい心持になった…)
ロザーリオ : 一度出ます?顔、赤いですよ
カルロ : うう……
カルロ : あんたのせいだぞ…
あ わー……
さんたにゃん、まだ目覚めないのね……
カルロ : ……ふぅ…
カルロ : 冷たいほうが落ち着く…
ロザーリオ : なら良かったです、随分顔が赤かったですし
カルロ : 態々言わなくても!
ロザーリオ : (顔にそっと手を近づけた)まだ熱い?
カルロ : ……ぁ…(まだ火照っている)
ロザーリオ : (冷たい手が触れた)普段と比べるとかなり……
カルロ : ……(その手に手を重ね、少し頬をすり寄せる)
ロザーリオ : 冷えませんね
カルロ : う…… ……でも気持ちいいよ…
ロザーリオ : なら良いんですが。もう少し見て回ります?
カルロ : ……(頷いた) …ロザーリオの手、好きだな…(小さく零しつつ)
今はまだ入れないようだ……。
ガヤガヤ
ガハハハハ!
もうのめないなの
べろべろりんなの~
いらっしゃいませなの!
カルロ : 妖精がいっぱい
ロザーリオ : 大勢居ますね
カルロ : 東じゃ見なかったし新鮮だ、なにもかも…
カルロ : …絵が描かれてる…メニューなのか…
ロザーリオ : 此方の方では見る人はそれなりに見る方かと。劇なんかでも良く出てきますしね
カルロ : へぇ……たしかに物語じゃしばしば出てくるな。
カルロはホットワインを注文した。
何を頼もう?
(メニューは文字ではなく全て絵で描かれている……)
ドリンクメニュー
カルロ : (といいつつホットワインを頼んだ)
ロザーリオはベリージュースを注文した。
10ルド失った。
ロザーリオ : (ジュースを頼んだ、酒は避ける方)
カルロ : あ、今日は飲まない、と…
カルロ : ……いやそもそも外じゃ飲まないっけ、殆ど。
ロザーリオ : 普段からあまり飲まないでしょう?カルロは良く呑みますが……
カルロ : ちょっと気を遣わせてるかな?とは。…好きなもの選べばいいんだから良いとは思うけど。
ロザーリオ : まあ単に、外で酔って醜態を晒すつもりはないというだけです。お気になさらず。
カルロ : ふふ…可愛い…。ん、わかった。
ロザーリオ : まああまり強くありませんし……別に消化したりはしてない以上、気分的な物なのかもしれないですけど
カルロ : これはこれで、酔ったロザーリオを独り占めできるから悪くない。なんて。
ロザーリオ : 言いますね全く……なら少し飲もうかな。少しください。
カルロ : おっ負けず嫌いだ……どうぞ。(自分のグラスをそちらに置いた)
カルロ : …赤ワイン似合うな…
ロザーリオ : では頂戴して(受け取って飲んだ、それなりに上品な仕草で)
何を頼もう?
(メニューは文字ではなく全て絵で描かれている……)
ドリンクメニュー
ロザーリオはホットワインを注文した。
10ルド失った。
カルロ : ……(まじまじ見つめてしまった…)
ロザーリオ : ん、……妙な飲み方でもしてました?
ロザーリオ : (そっと減ったグラスを貴方の方へと返してやった)
カルロ : い、いや!ちょっと、見とれてた…
ロザーリオ : なら良いんですが。フフ、何か食べますか?
カルロ : う、うん。えーと… ……料理名わからないな…
何を頼もう?
(メニューは文字ではなく全て絵で描かれている……)
食事メニュー
食事メニュー2
ロザーリオ : 絵ですね。全部……
カルロ : じゃこれ…
カルロはサーモンの煮込みを注文した。
ロザーリオ : 鮭ですか
カルロ : シャケだ……!
何を頼もう?
(メニューは文字ではなく全て絵で描かれている……)
食事メニュー
食事メニュー2
ロザーリオはキノコシチューを注文した。
15ルド失った。
ガヤガヤ
ロザーリオ : シチューにしました。無難そうでしたし
カルロ : 手堅い。ま、こういうのはオーソドックスなのがいいよな…
ロザーリオ : 食べ方もわからないようなのが来たら困りますからね……
カルロ : たまには冒険するのもありかもしれないけど…口にするものだしな。
カルロ : 近くに湖と川あったから、結構よく魚は食べてたよ。
ロザーリオ : へえ、湖と川か。何となくこれまでに聞いた話からして、山奥の印象があるんですが、やはりそうですか?
カルロ : うん。見渡せば山と湖と空で…綺麗な水のあるとこだった。
ロザーリオ : 何となく印象と合いますね。湖と同じ目の色(満足げに言ってスプーンでシチューを掬った)
カルロ : そ、そうか?……写し取ったのかも……(柔らかいサーモンの身を少しずつ口にして)
ロザーリオ : 随分上手くなりましたよね。食器の使い方
カルロ : ダミアン先生の功績ということで。
ロザーリオ : フフ、また今度戦い方を変えるだとか言ってましたよね。そういえば
カルロ : ね。まさか剣を依頼してくるなんて以前なら考えられなかったな。
ロザーリオ : もう用意出来たんです?
カルロ : ばっちり。
カルロ : 寝ているばかりではないのです。
ロザーリオ : それは何より。私の目の前では寝てる所ばかりですから。このまま起きなければどうしてやろうかと悩む必要すらなかったようで
カルロ : ……!? そ、そんなこと…夜が長いせいで……うう……
ロザーリオ : まあ、そのなんです。
カルロ : ……?
ロザーリオ : 一緒に寝たいだとかに、あまり応えられないのはすみません。
カルロ : ……ロザーリオが謝ることじゃないだろ。
ロザーリオ : ……それは、そうなんですが……
カルロ : 俺が感じてる寂しさは、それだけ恋しい証で。
カルロ : …どうしようもないものだけど…そんなに悪いものでもない…と思うから。
ロザーリオ : ……それなら起きた時に、寂しいとは思わせない位にします。出来ない事を無理にやろうとしても詮無い事だ。
カルロ : ほら、天の川に隔たれても一日だけ会うことを許された星みたいで―…
カルロ : ……! うん…
ロザーリオ : そろそろ食べ終わりましたか?
カルロ : ロザーリオ、結構力業で解決するよな…ふふ…
カルロ : あっ…よし。終わりました。
ロザーリオ : 私なりに考えてはいるんですよ、もう。あんまり酒場で寝られると他にも見られますし、戻りましょう。
カルロ : ……(暖炉の方を気にしている) ちょっと待って…
ロザーリオ : 何です……?
カルロ : !
カルロ : 最後これだけ(マシュマロだ)
ロザーリオ : (貴方について行った)
カルロ : (ほのかに香ばしく甘い香りが広がる)…できた!
ロザーリオ : へえ、焼くとこんな風に……
カルロ : はむ……あつ……んまい。
カルロ : ひとつどうぞ!(口元へ差し出す)
ロザーリオ : っと、ありがとう……(慎重に落とさないように差し出されたそれを食べた……)
カルロ : えへへ……(満足げ)
カルロは、焼きマシュマロを使った。
とろっとろ……
カルロは11のSPを回復した。 ([1,6,4])
ロザーリオ : こういうのも悪くはないですね。作って貰ったみたいで良い
カルロ : ね。…そうか作る…作るか……
カルロ : 作ってもらうばかりだったけど俺が作れるのでは…?
カルロ : ……検討する。料理。
ロザーリオ : そうして頂けると嬉しいかな。折角食えるようになったんですし
カルロ : フライデーに感謝だね…。うん、楽しみにしてて。
ロザーリオ : さて、戻りますか。もう日も落ちましたし、より冷える。
カルロ : ああ!
テオドール号はもういない……。
カルロ : ……
ロザーリオ : 列車、行ってしまいましたね
カルロ : 行っちゃったな……
ロザーリオ : こういう時はですね……
カルロ : こういう時は……
ロザーリオ : (貴方をそっと抱き寄せて、チケットを出すように促す)
カルロ : あ、……チケット…?
ロザーリオ : 後ろの部分を指先でなぞって、それで戻れるかと。
カルロ : 最初来た時もだけど不思議だな…
ロザーリオ : ではまた宿で(貴方の分のチケットも指先でなぞってから、此方も同じようにとした)
ロザーリオは、チケットを使った。
チケットの裏面を擦った。
裏面を擦ってリーンに帰還しますか?
カルロ : ああ、また後で(そっと片手で手を取る。ほんのわずか、冷たさに温みが混じり、溶けていった)
ロザーリオ : ああ、そうだ。髪……
ロザーリオ : (こちらに寄るようにと促して)
カルロ : ただいま― っと…(傍に寄る)
ロザーリオ : 雪で濡れたでしょう。少し梳かしておきます(そう言って髪を簡単に梳かした、ついでに頭を撫でて)
カルロ : ぁ……うん……(大人しくされるがまま)
カルロ : ……慣れてるな…?
ロザーリオ : まあ、それなりには。
カルロ : それは誰かにしてた経験?それとも自分でしてたから…?
ロザーリオ : どうでしょう、どちらが良いです
カルロ : も、もう…ロザーリオがどうかと聞いてるのに、質問に質問で返すのはずるい…
ロザーリオ : すみません、覚えてませんで……つい。
カルロ : ……覚えてないか…
カルロ : 俺もきっとじきに昔のことを忘れていく。
カルロ : 名前を奪われたみたいに、大事だったことすら…
カルロ : それでも過去がなくなったわけじゃなくて…
ロザーリオ : ……これから楽しい思い出だとか、貴方との思い出だとかで、もう思い出せない事より、良い思い出で埋められればと、思います。
カルロ : …脈々と地に流れ、海と、雨となる水のように、確かにそこにある気がするんだ。…
カルロ : (頷く。少しだけ泣きそうな表情で、眩しそうに目を細める)
ロザーリオ : 今日は休みます。貴方も此処で寝過ごさないように。……あと
ロザーリオ : 次はアイスの種類だとかを選べるように考えておきます。私が好きなものですと言えた方がきっと良いでしょうし
ロザーリオ : 分けて楽しめますから。それじゃ
カルロ : 待って!!
ロザーリオ : っと、
相手プレイヤーの決定を待っています。
トレードが成立しました。
カルロ : メリークリスマス。って言うんだっけ。…ありがとう、ロザーリオ。
ロザーリオ : (手渡された紺碧のレイピアの重さを確かめるようにして)此方こそ。騎士流に則る時の供にしましょう。
カルロ : ん。また一緒に出かけよう。…それじゃ、ちょっと早いけどおやすみなさい。
ロザーリオ : ええ。それじゃ。
カルロ : (一瞬だけもっと傍寄って、袖を引き背伸びして口づけると、席へ戻っていく。)
