その後の話


宿の娘さん : もう良い時間……そろそろ私は休みますね!
宿の娘さん : 皆さんもあまり遅くなりませんように…おやすみなさい!
 …………。
 ……宿の娘はそう言って部屋へと向かっていった。
カルロは[PlayerⅠ]になった
カルロは[ダーツカウンター]を3つ獲得した。
ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
フガク : ふぅ、おつかれさま
カルロは[ダーツカウンター]を1つ失った。
ダーツボードは[10 SINGLE!!(+10P)]になった
ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
フガク : すまないな、少し付き合わせてしまって
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
カルロは[ダーツカウンター]を1つ失った。
ダーツボードは[10 SINGLE!!(+10P)]になった
ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
ロザーリオ : いえ。暇でしたし。
フガク : あんなことがあった後だが、少し話を
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
カルロは[ダーツカウンター]を失った
ダーツボードは[SINGLE BULL!!(+25P)]になった
カルロは[PlayerⅠ]でなくなった

《Round Finish!! -PlayerⅠ-》
 Name : カルロ
 1 : 10 SINGLE +10P
 2 : 10 SINGLE +10P
 3 : SINGLE BULL +25P
 All : 45P
 Award : ----

ダミアン : お疲れ様でした。本当に皆さま、ありがとう……、か、カルロ! 遊んでないで席に着きなさい!
フガク : 少し黙れないのか!!!
カルロ : なんだよお
カルロ : いいじゃんかちょっとくらい…
ロザーリオ : いえ、お上手でしたよ
フガク : 後で!!!
ダミアン : ロ、ロサまで……。
フガク : 甘やかすな!!
カルロ : へへ…
ダミアン : ゴホン、それでフガクさん。話というのは……。
フガク : 調子に乗るぞ…
ロザーリオ : すみません。でも私の方が上手くやれると思います
カルロ : ほんとに?
フガク : あ と で !!
ロザーリオ : 後でだ
カルロ : はい
ダミアン : (なんなんですこの人たち……)
フガク : 今日は金はだそう。 好きに食べてくれ
フガクは、緑茶を使った。
茶葉のすっきりとした風味が広がる…
フガクは[緑茶を飲む人]になった
ダミアン : おっと、畏まっていますね。ではありがたく。
ダミアンは、紅茶を使った。
華やかな香りがふわりと漂う…
ダミアンは[紅茶を飲む人]になった
取引をしました。
[水] を手に入れた。
ロザーリオは、水を使った。
ゴクゴク…
ロザーリオは[水を飲む人]になった
カルロ : ……
ダミアン : !!!!
カルロ : (誰も!!酒を!!)
ダミアン : (飲んでる)
カルロ : (飲まないのである!!)
フガク : 皆は、トイトーヴのことは知っているな……
カルロは、珈琲を使った。
珈琲豆の香ばしい風味が漂う…
カルロは[珈琲を飲む人]になった
ロザーリオ : ええ。それは勿論……
カルロ : (気を遣った)
カルロ : (砂糖をめちゃくちゃいれている)
ダミアン : (じっ……。ロザーリオを観察している)
フガク : (一振りの刀を取り出す カルロに打ってもらった椿斬だ)
カルロ : ……急だな
ロザーリオ : (水を飲んでいる。水を。水を飲むのにマナーなんて無いから)
フガク : 急な話だが、言わねばならぬと思ってな
カルロ : (察してはいたが聞かなかったことだ)
ロザーリオ : あの日以来見てはいませんね。そういえば
フガク : ……己が斬った。 あの子は……天に還ったよ
ダミアン : (及第点だ……。フガクがあんまりにもシリアスな表情をして語るものだから、仕方なく耳を傾けてやって──)
カルロ : そうか。
ダミアン : ……おっと。それはなんと……左様でしたか。
フガク : 人斬りと糾弾してくれても構わない
ロザーリオ : ……そうですか。
カルロ : 人斬りと言われたくて俺に刀を頼んだわけでも、斬ったわけでも、…ないだろ。
フガク : カルロとダミアンは…… あの子とよく話してくれたようだから……
フガク : ……
ダミアン : 私からは特に。良かった……というのも何ですが。ちゃんと”終われた”のなら、良かったです。
カルロ : トイトーヴは、幸せそうだったか…?
フガク : 誰も、責めないのだな   本当に……  (消え入りそうな声で)己だけか
フガク : …… トーヴ自身が望んだことだったが……
フガク : ……抵抗、してきたんだ
ダミアン : (首を振る。)私はただの学者として接しただけですよ。あの程度で情を持ったと宣う方が失礼。フガクさんの方が、よっぽど……。
ダミアン : は?
カルロ : ……
ロザーリオ : 責めて欲しいのなら形だけでもそうは言えます。……それは
フガク : わからない、嫌なら逃げろと、止める方法も教えてあった
フガク : それでも、何故か武器を構えて、どれだけやれるか、と言ってきた
カルロ : トイトーヴ…… ……
フガク : あの日、己は修羅となった、絶対に刃を鈍らせる訳にはいかないと、顔も見ないようにしていた。 ……だからわからんのだ。 トーヴが、笑っていたのか、泣いていたのかも
カルロ : (悲しげに目を伏せる)そう…(目を背けないで欲しかった、が。終わったことだ)
フガク : 永遠にわからない。 何故、立ち向かってきたのか…… 簡単であろう止める方法を使わず、正面から得物を抜いたのか
フガク : 3人も、わからんか
ロザーリオ : 彼本人ではありませんから。ただ
ダミアン : ……私も理解できないな。あの人のことは……彼なりに幸福になって欲しいとは思いますが、その性根を理解することは……。
フガク : ……
ダミアン : ただ? 剣士であるお二方は、どうなんです。
カルロ : …俺は少し、分かるかもしれない。
フガク : やっぱり、トーヴもダミアンに大層怒られたんだな……
フガク : (ダミアン的にも"彼"なのかー と思っている)
ロザーリオ : 貴方に敷かれた道を選んで進むよりは、自分で選んでみたいと思ったんじゃないですか。少しくらいは
フガク : (最後まで、知れなかった。 愛とも取れる言葉をかわし、肌を重ねたというのに、それ以上は何も)
フガク : ……
フガク : 嫌なら嫌といえばよいのに…………
カルロ : ……わずかなりとも傷を付けたかったのかも。
カルロ : 嫌だからじゃないよ。
フガク : ……
カルロ : あんたのことが好きだったんだろ。きっと。
フガク : お前たち二人も、仲が良いのに、剣を向ける…… 似たようなもの、か?
ロザーリオ : どうでしょう?そこまでは
フガク : ……好かれていた、 のだろうか。 正直、苦手なのではないかとさえ思っていて、色々驚かされた
ダミアン : (理解できない、ダミアンが無造作に手を突っ込んではいけない領域になってきた。黙って紅茶を飲んでいる。)
カルロ : ……少し、違うかな。でもそう……
フガク : … む、難しいな……
ロザーリオ : 苦手ならそもそも行動範囲を変えるでしょう。あの街はその位広かった
フガク : でも、てっきり、止めるための手で手の物品を紛失しており、本当に望まぬ形で斬ったのかもしれない、と思っていた
フガク : そうではないことがわかったなら、十分だ
カルロ : 本当に何も気づかなかった?
フガク : ……ここまできても、あの子をわかってやれない自分が腹ただしい
カルロ : ……。
フガク : うまく、言葉に出来ないんだ
フガク : あの子と、己は…… あまりにも、真逆だった
フガク : 一番近くで見ていたはずなのに……理解からはほど遠く  強く殴られたい気分だよ、本当に
ダミアン : ……やりませんよ。
フガク : (テーブルにひじを突いて額を手で覆う)
カルロ : (あの町の酒場の、店主もいないカウンターで…他愛ない話をして笑う、姿を思った)
フガク : こう、こうやって悩むことも、望まれていないだろうな
フガク : 斬ることしか、望みを叶えれやれなかった……
ダミアン : まあ、でもなんでしょう。その。彼も大事にされてたんですね、貴方に。
フガク : ……
フガク : 大事だったさ 大切な、家族だ
フガク : 3人は…… 末永く、息災にな
フガク : もう誰も、失いたくはない
ロザーリオ : なら、貴方も自分を大事になさってください。
フガク : どうすれば、己は、生きる理由になれたんだろうな……
フガク : ……
ダミアン : そうですよ。後悔に意味はなく、動かぬ死人に口はない。分からぬものを悩んでも時間を無為に損失するだけです。(言い方が悪い。悪意はないが。)
フガク : そう、だな……
カルロ : 誰も失いたくないというならまず自分の心身からだ。…不死に甘えるなよ。
フガク : 甘えてなど……
フガク : ……努力する……
カルロ : あんたはいっとう長い…慣れてしまったのかもしれないが。
フガク : トーヴが望めなかった分、そして、この世界が巡る限り生きるつもりだ。
カルロ : ……。
フガク : まず、方法が存在するのかどうかも、わからぬ話だしな
カルロ : ……あんたに椿斬を渡す前。あの町の酒場で話したんだ、トイトーヴと。
フガク : ……
カルロ : 何を話したと思う。
フガク : ……わ、わかるわけ…… 酒について?
カルロ : ……バカアホこの野郎
フガク : そ ん な に
カルロ : (ビンタ)
フガク : デッ
フガク : え、あー……戦い方とか?
カルロ : (殴る)
カルロ : そんなに、だ!!当然だろ!!このにぶちんが!!
フガク : 貴様っ 二度も!!
ダミアン : (邪知暴虐を目を眇めて眺めている……)
カルロ : もういい、聞いた俺が馬鹿だった。
ロザーリオ : 今のはフガクが悪いかな……
フガク : はぁ!?
フガク : お、己について…… なのか?
フガク : 悪口を言い合っているさまが浮かぶ!!!
カルロ : ……恋の話をした。 そうだよ。
フガク : コッ 恋!?
カルロ : なんでそうなるんだよ。自意識過剰か。
フガク : そ、そういう話になるといつも怒らせてしまっていたから……
カルロ : トイトーヴが惚気を聞きたい!ってせがんできたから始まったんだが…
フガク : 赤飯たくか
フガク : (ロザーリオと交互に見る)
カルロ : そりゃ…あんたが鈍すぎて嫌になるからだろ…
カルロ : おい
ロザーリオ : 判断が性急な……
ダミアン : 流石に私でも今のはどうかと思います。
カルロ : ほら
フガク : ダミアンまで…!!
フガク : 己がそのような話、縁があるように見えるか!?
フガク : ……いや、己もちゃんと話したが……
カルロ : コイツ……
ロザーリオ : 時折私よりも大胆でしょう?
フガク : ……己とともに生きてくれるならば、帽子を返してくれと、言ったんだ、斬る前日に
ダミアン : (不謹慎ながら、大胆だ……と納得した。)
フガク : 色恋沙汰などうまくはできないが…… 生きるに足り得る理由になるなら、努力すると
カルロ : 本気で言うからなこいつ… …
フガク : 結果は見ての通りだ…… 流石にな、己ごときで足り得るはずもなかろうが
カルロ : あのな
カルロ : 己ごとき?いい加減にしろよ…
フガク : ……
カルロ : 謙遜のつもりかもしれないが、それは、…あんたを好きだと思う奴の気持ちをも無下にしている。
カルロ : 受け取る前に拒絶してるんだ。ときにそれは相手を傷つける。
フガク : そうだ、そうさな…… 己は、トーヴを傷つけ続けた……
カルロ : ……はぁ…長年の癖は簡単に変わるものじゃないな…
フガク : ……本当に、ひどいことをした。 もっとはやく、気づいて、距離を置くべきだったの
フガク : それでも、あの子の生きる理由になるなら……!! この心や身など……!!
フガク : いくらでも捧げれた……!!
フガク : なんで、己だったんだ…… 何故……
カルロ : ……なんでだろうな。理由なんてないし、知ったところでどうしようもないが。
フガク : ……
ダミアン : (いい加減色恋話も聞き飽きた。そもそもそういう話は得意じゃない)
フガク : ……ともかく、 もう少し、前向きになろう…… 努力する
ロザーリオ : 随分湿っぽい話になってきた事だ。そうなさってください
フガク : すまないな、湿っぽい話になって
ロザーリオ : ダミアンもさっきからずっと紅茶ばかり啜っているじゃないですか
カルロ : いつの間にかなってるものだし。 あー…ごめん、ダミアン。
ダミアン : ……まあ、そうですね。正直、聞くべき話は聞き終えましたし、いつ立ち上がってやろうかと。
フガク : ほ、本当にすまない……
フガク : また殴ってくれても良かったのだぞ
カルロ : (こういうところが結婚向きじゃないのかもしれない、この男は)
カルロ : (こっちはこっちで…だし…)
カルロ : (頭を抱えた)
ダミアン : まあ、誰かを幸せにできる人なんじゃないですか……貴方は。
フガク : ……ダミアン?
ダミアン : 事実、私は貴方によって延命した場面も何度もあった。
フガク : それをいえば、君こそ……
ダミアン : その自罰的なところを除けば、貴方は『いい人』ですよ。
フガク : ………
ダミアン : (トイトーヴさんは、少し酷い人だった。とちいさく呟いた声は、誰かに届いたのだろうか。)
フガク : 自分はそんな、君たちが思うほどの人間では…… いや、なんでもない
フガク : …… 話を聞いてくれて、ありがとう
フガク : もう少し、自分に自信を持ってみる
ダミアン : まあでも、彼が無事”終われた”のなら良かったです。私は……できれば生きてほしいとは、思いますが。
フガク : ✞人を狂わせてしまう魔の男として✞
フガク : 言うんじゃなかっった‼‼‼‼‼‼‼‼!
フガク : 吐きそうだ!!!
ロザーリオ : ……
フガク : 駄目だこれ‼‼!
カルロ : ……
ロザーリオ : キャラに合ってませんよ
フガク : もういわない
カルロ : 酔ってるか?
ダミアン : (フガクの脇腹を肘で突いた……)
フガク : 酔ってないぃ……
カルロ : 寝なよ
フガク : (突かれ)
カルロ : 疲れてるんだよ
ロザーリオ : 明らかにお疲れですよ。まああんなことがあったばかりです。
フガク : 自身を持つには、言葉からかなって…‥
フガク : 無理だ、己には……
カルロ : 方向性がおかしいだろ
カルロ : もう少しロザーリオを見習えよ
フガク : 気色悪いものを見せた… 忘れてくれ
ダミアン : まあ努力することはよいことです。今はダメでも、何時かは……。
フガク : ああ、そうだな  時間はあるのだからな
ダミアン : 私もお陰様で世間話が得意になりました。
カルロ : ……
フガク : (本当に? という顔)
カルロ : (そうかな?)
ロザーリオ : フフ、そうですね。前よりはずっと
ダミアン : ふふ、分かりますかロサ。(そうかな?)
カルロ : うん、初めてあったときすごいビビってたものな。
フガク : 会うのが遅かったからあまり始めがわからないのがな…
カルロ : それに比べれば随分と。
ダミアン : う……。
フガク : 探していたんだが、すれ違ったものだ
ダミアン : 始めてお会いした時、しこたま叱られるところから始まりましたもんね。
ロザーリオ : 話も切りが付いたことです。45点を越えられるか挑戦してみようかな(と言って立ち上がり)
フガク : 今もしこたま叱られそうだ
 ……ダーツを遊ぶための品が置いてある。
カルロ : お、やるのか…
フガク : ……と、やるのか
ダミアン : そうですね、とりあえず今日はお開きに──あれ?
ロザーリオが[プレイする]を選択しました
 ……ダーツを遊ぶための道具を準備をすることにした。
 ……。
ロザーリオは[PlayerⅠ]になった
ロザーリオは[ダーツカウンター]を3つ獲得した。
カルロ : (観戦)

ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
【姿勢】(1/3) ※判定しなくてもOK
目標値:12 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
達成値:11([2,3,2]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
【目星】(2/3) ※判定しなくてもOK
目標値:16 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
達成値:10([2,3,1]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
【テクニック】(3/3) ※判定しなくてもOK
目標値:22 <= 3d + 器用補正 + フォーチュン
達成値:13([5,3,1]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
ロザーリオは[ダーツカウンター]を1つ失った。
ダーツボードは[OUT BULL!!(+0P)]になった

フガク : …
ダミアンは、紅茶を使った。
華やかな香りがふわりと漂う…
ダミアンは[紅茶を飲む人]になった
ロザーリオ : あっ
カルロ : あ
フガク : これはどういうルールなのだ?
カルロ : こう…的に当てる…
ダミアン : 的の真ん中を打つほど高得点。つまり……。
ロザーリオ : ……
 ……矢は手元にまだ残っている。
ロザーリオが[プレイを続ける]を選択しました

ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
【姿勢】(1/3) ※判定しなくてもOK
目標値:12 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
フガク : 当たってないのは
達成値:13([4,4,1]+4)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
【目星】(2/3) ※判定しなくてもOK
目標値:16 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
達成値:17([4,5,4]+4)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
【テクニック】(3/3) ※判定しなくてもOK
目標値:22 <= 3d + 器用補正 + フォーチュン
達成値:17([6,3,4]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
ダミアン : もっかいやってる……。
ロザーリオは[ダーツカウンター]を1つ失った。
ダーツボードは[SINGLE BULL!!(+25P)]になった

フガク : おお
カルロ : 三回投げるから…まだ…
カルロ : お
カルロ : なかなか。
ダミアン : ああ、そうか成程。ではこの調子であと20ポイント稼げれば……。
ロザーリオ : 完全に外すとは思いませんでした本当に……クソ……次で最後だ……
 ……矢は手元にまだ残っている。
ロザーリオが[プレイを続ける]を選択しました

ダーツボードは[PlayerⅠがチャレンジ中]になった
【姿勢】(1/3) ※判定しなくてもOK
目標値:12 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
達成値:12([2,2,4]+4)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
【目星】(2/3) ※判定しなくてもOK
目標値:16 <= 3d + 器用補正 + スローイングナイフ
達成値:10([1,3,2]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
【テクニック】(3/3) ※判定しなくてもOK
目標値:22 <= 3d + 器用補正 + フォーチュン
ダミアン : (超悔しそう……)
達成値:15([6,2,3]+4)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
ダーツボードは[結果の計測中(結果が出るまで全員お待ち下さい…)]になった
ロザーリオは[ダーツカウンター]を失った
ダーツボードは[10 SINGLE!!(+10P)]になった

ロザーリオは[PlayerⅠ]でなくなった

《Round Finish!! -PlayerⅠ-》
 Name : ロザーリオ
 1 : OUT BULL +0P
 2 : SINGLE BULL +25P
 3 : 10 SINGLE +10P
 All : 35P
 Award : ----

フガク : (負けず嫌いだな)
フガク : …
ロザーリオ : ………………
フガク : お、おめでとう!!
カルロ : えへ、俺の勝ち。
フガク : マトに当たったぞ!!よかったな!
ダミアン : カルロの二連勝、でしたっけ。
ロザーリオ : クソ…………………………(心底悔しそうに)
フガク : (うつ病に理解がないフガクBOT)
カルロ : ふふ。
フガク : (お会計を済ませ)
ダミアン : (鏃がこちらに向かないうちに……)そろそろ皆さん、帰りますよ。
フガク : ダミアンも投げてみたらどうだ?
フガク : 針だぞ
ダミアン : …………。
ダミアン : そろそろ皆さん、帰りますよ。
フガク : ダミアン?
ダミアン : ほらほら。
フガク : 2点が怖いのか?
フガク : たこ焼きではないぞ
ダミアン : (ダミアンは、投てきが本当に下手だった。)
カルロ : 貴重な姿が見られたし、勝って嬉しいよ俺は。 …
ロザーリオ : 下を見て安堵する気はない……次は勝ちます、次は……
ダミアン : (フガクの脇腹を衝き)
ダミアン : 帰ります!
宿の親父 : …さて、俺もそろそろ寝させてもらうぞ。
宿の親父 : お前さんも営業開始頃まで起きてるんじゃないぞ?
 …………。
 ……亭主もそう伝えると戸棚に鍵をかけ、部屋へと向かっていった。
フガク : がっ
カルロ : あ、はーい。
フガク : ……オチが付いたな
ダミアン : むん……。
フガク : また今度、名
カルロ : 次も勝つかあ…それじゃまた。
ダミアン : え……。
フガク : また一緒に何処かへいこう
フガク : 今日は楽しかった
ダミアン : あっダーツではなく、剣技でもなく。またどこかに、という意味ですね! ああ良かった!
フガク : 依頼は、大変だったが……
フガク : 今日は泊まるか? 金はだそう
ロザーリオ : ならお言葉に甘えようかな
ダミアン : ……そうですね。折角ですし、この辺りも見ていきたい。
フガク : 特にダミアン、よく休んだほうがいい
ダミアン : フガクさんの顔も久々に見れたことですし……。
フガク : 剣技ダメか……
カルロ : 大盤振る舞いじゃないか。それじゃ遠慮なく。
ダミアン : ……(さんざん言っておいての顔) わかりましたよ。
 【案内看板】
 ・大部屋
 【案内看板】
 ・相部屋Ⅱ号室
 【案内看板】
 ・相部屋Ⅱ号室
フガク : む、良さそうだな
カルロ : 空いてるみたいだしここでいいんじゃない。
フガク : まて、3人か……
ダミアン : 素敵なお部屋です。そうですね、ではこちらに……。
ロザーリオ : そうですね。ああ、寝ませんのでお構いなく
フガク : それを言ったら己もな
カルロ : 一人分あれば大丈夫。
カルロ : ……
フガク : …
ダミアン : アンデッドの利点ですね。
フガク : 睦まじくな
カルロ : うるせ~
ダミアン : じゃ。
カルロ : おやすみ…
ロザーリオ : ああ、同じ部屋に居てやった方が良かったです?
カルロ : ……
 雑誌などを適当に並べた本棚がある。
 ……暇つぶしに何か手に取ってみようか?
ロザーリオが[新聞を手に取る(新古問わず)]を選択しました
ロザーリオは[新聞を閲覧中]になった
フガク : (がんばれ…!!)(音を聞いている)
カルロ : (速攻寝台にダイブして丸くなった)
フガク : (ああ~)
ダミアン : (やれやれ……)
カルロ : 別に一人でも寝られるし…(ぶつぶつ…)
フガク : (自分もトーヴに蹴り出されたことあったしな……)
フガク : (似たようなものだろうか……)
ロザーリオ : ま、そういうのはいつでも出来ます(と言いつつ新聞を広げた)
ダミアン : (自分も……)
フガク : (何言ってるんだ己は)
ダミアン : (あれは五年前のこと……)
カルロ : ……
ダミアン : …………
ダミアン : ………………
カルロ : (ね、寝れない……)
フガク : (形だけでも目を閉じ、瞑想するのであった)
ダミアン : (くっ落ち着かない!! 本読んで寝たフリします!!)
カルロ : ……(物音に身動ぎする)
ロザーリオ : (同じページを4回目だ。大抵はこの調子で数10回同じ場所を読んでいる)
フガクは[書類を閲覧中]になった
フガク : (しーのポーズをして)(すまないのジェスチャー)
カルロ : …ロザーリオ
ロザーリオ : どうしました
カルロ : あの…
ダミアン : (!!!)
カルロ : ……ちょっと眠れそうになくて…
フガク : (新聞を取りに行こうとして 察)
ダミアン : (全然聞き耳を立てていた。)
ロザーリオ : おや。それは困りますね
フガク : …………
フガク : ……(聞かないように努力!!)
ダミアン : (全然聞き耳を立てていた。)
カルロ : …その…来てくれるか…
ロザーリオ : 何処に?
ダミアン : (焦らしている……よくないな……)
フガク : うぅぅ~ (聞こえちゃう)
カルロ : …、ベッドまで… ……ああ、もう、意地が悪い…!
フガク : (はやく終わらせてくれ……!! こっちが死にそうだ)
カルロ : (うるせーねろボケ)
ロザーリオ : 随分大胆な申し出だ……なんてね。寝るまで見てますよ。
カルロ : ……!!
ダミアン : (ふむ……)
フガク : (と言うか壁が!! こっち一枚だ!!しまった!!)
カルロ : ~っ、あー、もう…
フガク : (近い気配がする!!)
 ……。
 君は本棚から手に取っていたものを傍の棚へと戻した。
ロザーリオは[新聞を閲覧中]でなくなった
ダミアン : (デバガメは満足して、今度こそ目を瞑った。)
ダミアン : うう……。
ダミアン : ギム……。
フガク : (寝たか? 寝たな?)
カルロ : …これ以上悪い子にするつもり?…なんて。寝るよ。
フガク : X
フガク : 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:7([1,1,3]+2)
フガクに11のダメージ ([5,2]+19)
カルロ : おやすみなさい、ロザーリオ。
ロザーリオ : 他には聞かせたくないかな。おやすみ、カルロ
ダミアン : おやすみなさい、ギム……。ぎゅ……。(枕を抱く……)
ダミアン : (当然のように、重ねた。)
フガク : (すまない…… すまない……!!!)
フガク : ひっ
フガク : (逆からは犬にすがる男)
カルロ : ……
フガク : (ギム、ってぎむれっと…… そういう関係だったのか…!?)
カルロ : (一旦起き上がって、駆け寄り)
カルロ : (そっと触れるだけ口づけて、戻った)
フガク : (床で死ぬことにした…… おやすみなさい)
ロザーリオ : (あ、という顔をしたがそのまま微笑み、眠るのを見守った)
カルロ : (背を向ける。少しだけ見えた耳はまだ赤かったが、そのうち微かな寝息が聞こえてくるだろう)