45/指輪

クエストを開始します。
……雨はきっともう、止むだろう。
[雨に紛れる]を覚えました。
……。
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を覚えました。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオのクリティカル!
ロザーリオは[傘を差している]になった
トイトーヴ : 雨に紛れる。
トイトーヴは[雨紛れ]になった
ロザーリオ : …………
カルロ : (突っ伏してる…)
フガク : (ちーんw)
ロザーリオ : 何してるんです?
トイトーヴ : 雨に紛れる。
トイトーヴは[雨紛れ]でなくなった
フガク : (血の代わりに蒼炎が揺らめいている)
カルロ : あー……見ての通りで…
トイトーヴ : …………。
フガク : 貴様がわけもなく刃を振るうから!!
ロザーリオ : 訳もなく喧嘩を売ったんです?
カルロ : 義はあったよ
ロザーリオ : ふぅん……
トイトーヴ : ……スンマセン……。(なぜか謝った)
カルロ : 意味もなく振るうわけじゃない。
フガク : 貴様には2度首の骨を折られてるから己側にしかないはずだが?
カルロ : チッ…それじゃないんだって…。
フガク : 思い当たるフシはあるが……
ロザーリオ : まあいい。二人とも泥だらけになり続ける趣味は無いでしょう?お願いするなら起こしてあげても構いませんよ
フガク : … 街の仲間を傷つけること、すまないとは思っている
カルロ : この分からず屋の朴念仁の箱入り生娘に一発…喝を入れてやろうと思ったまで… …
カルロ : うー……
トイトーヴ : ねえ!! とりあえず起きてもらっていいですかい!?
フガク : でも、一度の契は取り消せぬ 己は… トーヴを斬る
カルロ : お願い…します…
ロザーリオ : フフ、仕方ないな……
ロザーリオはフガクを応急手当した。
フガクは[気絶]でなくなった
トイトーヴ : ハイハイ!! その話は後!! とりあえず起きて!!(会話を遮るように、やや大きい声)
ロザーリオはカルロを応急手当した。
カルロは[気絶]でなくなった
フガク : 待て!?分からず屋の朴念仁の箱入り生娘って何の話だ!?
Round 1
トイトーヴ : リザレクション。
カルロが温かい光に包まれる! 達成値:20([4,2,6]+8)
カルロは99回復した。  
Round 2
全体用メニューです。
トイトーヴが[戦闘をやめる]を選択しました
終了します。
トイトーヴが[OK]を選択しました
カルロ : …ありがと……たすかった…
トイトーヴ : 流石にこれは責任感じるんで……。
フガク : (帽子の泥を軽く落とす) すまん、ロザーリオ、トーヴ……
カルロ : なに、おれが勝手にやったことだ。気にしないでくれ…
ロザーリオ : いえ。構いませんよ。お気になさらず。
カルロ : 一発は見切って入れたんだぜ。
トイトーヴ : おっ、すげえ。流石はロザーリオの旦那に師事してるだけあんね。
フガク : なん太刀避けられたことか。 やはり身のこなしは下手な下侍を越しているな
フガク : だがまだまだ甘いな(Win顔)(お前も気力尽きて死んだぞ)
ロザーリオ : フガクのが上手だったらしいね。フフ
カルロ : それはどうも。ボコしてやるつもりだったんだが…次は勝つ…。(むっと睨んだ)
フガク : 己は伊達に将軍の側近ではないわ
トイトーヴ : ウーン、見たかったような見るのも憚られる気がするようなビミョ〜な気分。
フガク : それよりだな……!! 何故突然刃を抜いた!
カルロ : てかあんたも気力尽きてたじゃん引き分けだろこれ
フガク : いや、訳は先程言ったか? しかしその件については他言無用。謝りも撤回もせんぞ
カルロ : いやそれじゃなくて
フガク : お前が膝をついたあとだったし(死体蹴り
カルロ : 止まれなかった時点で戦場なら同じよな。
カルロ : はぁ~……(クソデカ溜息)
フガク : くっ、膝を付きながら大層なことを……
ロザーリオ : それだけ悔しかったんでしょう?
カルロ : いやあんたも倒れてるからな?
カルロ : まあいい。持ってけよ。
トイトーヴ : いつまで言ってんのよ二人とも。
フガク : 反省会はロザーリオとしろ……
フガク : (椿斬を鞘から抜き取る)
カルロ : (刀を押し付けるようにして渡した)
フガク : 清瀧……再び、力を貸してくれるか?
フガク : まったく、戻るぞ…… 風呂入ってくる
カルロ : ……
フガク : カルロも、川でもいいから泥を落とすんだぞ
フガク : ロザーリオ、トーヴ、すまなかったな…
ロザーリオ : いえ。面白かったので構いませんよ。
トイトーヴ : ……、
フガク : 言ったるな…
カルロ : ちょ、ちょっと…うう…
トイトーヴ : ……すまないと思うならそんな気負わんでくださいよ。
フガク : 男子<おのこ>の決闘の後始末をさせてしまうとは、気負う以前に情けなさがある…
トイトーヴ : そういうモンなの? アタシゃ煙草吸いに来たついでなんですけど。
フガク : もう少し雨風をしのげる場所ですって欲しいものだ…
カルロ : あーもー… というかおれは、フガク…あんたが…どこぞで天然タラシして人心を無自覚に乱すような真似するからそんな腑抜けに渡したくなくなってただけで…
カルロ : クソ……
フガク : …トーヴ、一本もらっていいか?
トイトーヴ : なんで!? ヤダ!!(懐から出した煙草の箱を遠ざけた。)
フガク : 誰が天然たらしか!!
カルロ : あーあ…
ロザーリオ : 今まさにでは?
カルロ : どう思います?
フガク : あっ、そんなに? えっ!?
トイトーヴ : こんなモン吸ったって何の得もねェや。百害あって一利なしってモンですよーだ。
フガク : それを吸ってるお前は……
ロザーリオ : フガクにも少しくらい悪いことを教えてやってみては?なんてね
トイトーヴ : へんっ、どうしようもねェモンをやめらんないくらいのロクデナシってだけでさ!
トイトーヴ : ヤダ……。(ロザーリオの言葉に首を振った。ふるふる……)
フガク : そう卑屈になるな、お前の良いところは己が知っている
カルロ : ちょっとくらい悪いことも知らないと繰り返しかねないぞ。
カルロ : ……
トイトーヴ : …………。
フガク : (防御15盾)
トイトーヴ : (カルロの後ろに隠れた。)
ロザーリオ : (肩をすくめて)繰り返しましたね、早速
カルロ : (ロザーリオの後ろに隠れた)
フガク : な、何がだ!!
トイトーヴ : (二重の盾に隠れている……)
カルロ : あいつ救いようがないな
トイトーヴ : ねえやっぱもう一発アタシの代わりにお願いできます? 金なら払う……。
フガク : 貴様に言われたくはないぞ!?
フガク : …… トーヴ、お前がそう言うなら、次は抵抗はしない
カルロ : ……
トイトーヴ : ……何でだよ。しろよ、抵抗くらい。
カルロ : そういうとこだぞ…
ロザーリオ : お二人でゆっくり話しては?隠れて話すよりは話が進むかも
フガク : それで気が晴れるなら、受け入れられる
フガク : 風呂入ってきてよいか?
トイトーヴ : 行ってらっしゃい行ってっしゃいどうぞどうぞ!!!!!!
カルロ : 好きにしなよ…
ロザーリオ : フフ、まあそれも良いでしょうよ。
フガク : (帽子が汚れたことをずっと気にしてるマン)
フガク : 別に二人きりでなくともよいのだが……
フガク : なんか今日は避けられとるしな……
ロザーリオ : いいえ。こういうのは二人きりにするべきです。間違いありません。
フガク : そんなに?
ロザーリオ : はい
トイトーヴ : 見捨てないでおくれよォ〜!
カルロ : センセがいうならそうだね。
ロザーリオ : それにその方が面白い……
フガク : ロザーリオが言うと妙に説得力が…
フガク : ……やっぱり撤回する。 貴様結構愉悦だな?
カルロ : 応援してるぜ。
トイトーヴ : ヤダよォ〜〜〜……。
フガク : トーヴ…… 何故……
フガク : 恐ろしくなったか?
トイトーヴ : 違ッ……ンな訳ないでしょ?!
カルロ : ……(やれやれと肩を竦める)
フガク : ともかく、身を清めてくる…… そうしたら今日は書庫に居るから、また後でな
ロザーリオ : ええ。また
トイトーヴ : …………、ハァ。
カルロ : ……はー…
ロザーリオ : すみませんね。隠れたのに差し出すようにしてしまいました。
トイトーヴ : すまないと思ってるならこの後も緩衝材になってほしいナ〜……なんて思ってるんですけど?
カルロ : ……その前に馬車が来るかなあ。
トイトーヴ : そんなぁ……。
ロザーリオ : それは困るな。手助けするにも手は二つしかありませんし、私の背中は数人を匿える程広くも無い。貴方を助け続ける程長くとどまりもしませんで。
トイトーヴ : そりゃごもっともだ。アンタの背中はもう専属予約済ってモンですね。
ロザーリオ : まあね(そう言いつつ手持ちの傘で隣を雨から守るようにして)
トイトーヴ : クックク、大事にしてあげてるみたいで。
カルロ : …(半歩、前に出て横に並んだ) さすがに…照れるが……(片手で額を抑えた。結構情けない場面でもあった為)
ロザーリオ : フフ、なら悪いことをしたかな。カルロも服を整えた方が良いかと。酷い有様だ。
カルロ : え、あ。そうだ…忘れてた…
トイトーヴ : そんじゃ、お二人もゆっくり身を清めに行ってらっしゃい。
ロザーリオ : はい。風呂で鉢合わせるのは困りますかね。どうです?
カルロ : ……それはちょっとまあ…
トイトーヴ : アー……そだね……。
カルロ : ぱ、ぱっと直して、くる…
ロザーリオ : はいはい
カルロ : (駆け足…!!)
トイトーヴ : ……ありゃ、一人で行っちゃった。いいんです?
ロザーリオ : 構いませんよ。整えてやる必要があるほど子供でも無いでしょう?
トイトーヴ : そこはちゃんと分かってるんですねぇ。
ロザーリオ : ……?まあわかっていますが。
ロザーリオ : 早かったな。おかえりなさい。
カルロ : ただいまー…(突っ走ってきた。今度は傘を持ってきた)
トイトーヴ : おかえんなさい。
ロザーリオ : なんだ、他の傘持ってきたんですね。
カルロ : 傘を差す!
カルロは[傘を差している]でなくなった
カルロ : (閉じた)
カルロ : たまには、と思ったんだけど…差してもらえるならいいや。
トイトーヴ : 相合傘の趣がキチンと理解できてるよーで何より。
ロザーリオ : おや、見世物にされてしまうな。
カルロ : お、おい……
トイトーヴ : エェ、ええ、大変良いものを見させてもらってまァ。
ロザーリオ : なんです?聞こえないな
カルロ : (昨日の今日で恥ずかしくなった…) なっ…
カルロ : な、なんでもない。
ロザーリオ : 秘密らしい。困ったな
トイトーヴ : 秘密が多少ある方が可愛らしい、でしょ?
カルロ : 嘘つけ困ってるのはこっちだ。
カルロ : うう……
ロザーリオ : まあそうかも。どちらかといえば魅力的と言い換えたいかもしれませんで。
トイトーヴ : ははぁ、なるほどなるほど……。
カルロ : な、な…やけに積極的に来るな…
ロザーリオ : 日頃からでは?それに観客は楽しませてやりたい物でしょう?
トイトーヴ : あらっ、サービスしてもらってます? ありがてぇけどお熱い二人の邪魔になっちまうかなァ。
カルロ : っ、観客の反応がいいと調子に乗る…
ロザーリオ : よく理解しているじゃないですか。まあ、そろそろ戻りましょうか?トイトーヴも雨に濡れ続けるのではフガクが心配するかも
トイトーヴ : ンエェ……せめて一本吸ってから帰ります……。
カルロ : ……うぅ…
ロザーリオ : 次は一本渡してやるといい。貴方の方から
トイトーヴ : こんな苦いモン、フガクの旦那の口にゃ合わねェと思いますけどね。
カルロ : 向こうから欲しがるくらいだから案外好きなんじゃないか。
ロザーリオ : 貴方と同じ物を味わってみたいのだと思いますよ
トイトーヴ : どーだかね。前に試して咽せたって聞きましたから。
カルロ : ……
トイトーヴ : 気になるからって無理して手ェ出すモンでもないでしょ。
トイトーヴ : ……ま、ともあれお二方はさよなら。
ロザーリオ : ええ。また
カルロ : ん、…さよなら。


ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を忘れました。
ロザーリオ : (傘立てへと傘を放って)
カルロ : ……(寄りかかって顔を埋めた…)
ロザーリオ : 揶揄いすぎたかな。
カルロ : 意地悪……
ロザーリオ : すみませんね。どうしたら許してくれます?
カルロ : え、…それは… じゃあ少し好きにさせてくれるか。
ロザーリオ : ならどうぞ?
カルロ : (一瞬怯んだ。息を吞む。)
ロザーリオ : 何もしないんです?
カルロ : 待って…
カルロ : (おそるおそる手を伸ばして、昔は長かったらしい金の髪を指先が撫でる)
ロザーリオ : ん……
カルロ : (指から掌へとゆっくり触れる面を増やして、頭のラインをそっとなぞっていき、頬へ、首へ、順に撫でていく)
ロザーリオ : ……カルロ?(無言のその様子に少し困惑を滲ませつつそちらに視線をやり)
カルロ : ぁ……(確かめるような視線が交差した。目の前のことに集中すると周りが見えなくなりやすい)
カルロ : (背へと腕を回す。ちょうど抱きつくようにして、顔を見せないようにした)
ロザーリオ : 参ったな……ただ好きにさせるとも言いましたし……(見えないのを残念そうに言いつつ、頭を軽く撫でてやり)
カルロ : ……(あと少し。人の体の、残された無駄のない部分へ。滑る様に指を這わせ、できる限り優しく、背骨を撫でる)
ロザーリオ : ……と、あの、
カルロ : …嫌、……?
ロザーリオ : …………好きにして良いと言ったはずです
カルロ : ……嫌じゃないなら、もう少し…(仮初の鼓動まで聞こえそうな距離で、息を飲んでは、壊さないように撫でていく)
ロザーリオ : ……はい、どうぞ(視線を彷徨わせつつ、肉の無い部位をなぞる指先を意識しないようにとそちらの肩を軽く掴む)
カルロ : …… っ……(しまった、見えないせいで反応がわからない…)
カルロ : (肩を掴む手にびくっと身体が跳ねた)
ロザーリオ : 失礼、……どうぞ続けて(身体が跳ねるのを掌で知覚すれば込めた力を弱める、驚かせるつもりは無かったようで)
カルロ : ん……(だんだん不安になってきたのか、思わず指先に力が籠る)
ロザーリオ : っぐ、……す、すみませ、……あの、……(指先の感覚に意識を戻され微かに肩を揺らす、今度は逃れようと肩を掴み)
カルロ : っあ……(想像よりも余裕ない声に、目を瞠った。容易く肩を掴まれて、指は背骨から離れる) ぁー……
カルロ : こ、今回はここまでにする… ありがと……聞いてくれて…
ロザーリオ : ええと、すみません。……説明し難いのですが、人の身で無いことを、過剰に知覚させられるのは、少し苦手で……あの
カルロ : ご、ごめん……
ロザーリオ : いえ……好きにして良いと言ったのは私の方ですし
ロザーリオ : ……悪くは無かったので。
カルロ : ……うん… ……
カルロ : それなら、良かった、な… あー…
カルロ : どうしよう、さっきからずっとドキドキしっぱなしで…
ロザーリオ : ……フフ、なら儲けかもな(そう言ってそちらの顔を良く見ようと)
カルロ : 、……(目は、雨が降った湖面のように濡れそぼった青を湛えている。頬は熱を帯びて、薄紅色に染まっていた)
ロザーリオ : 許して頂けます?(死人の冷たい指先が軽く頬を撫でる、此方の表情を隠すようにと抱き寄せ)
カルロ : 勿論……(観念してその身を預けた。もとより許さないとは思っていなかったが)
ロザーリオ : ……フフ、それはどうも(少しの思考の後、指先で首筋をなぞる、首筋から下がり、背にある骨をなぞるように動かして)
カルロ : ぁ……、…ううっ……(四肢をわななかせ、背を反射的に反らす。咄嗟に声を抑えようと片手で口元を覆った)
ロザーリオ : 私にそういう反応をしてほしかったので?(にやりと笑って耳元に囁きかけた)
カルロ : っ……! …う……
カルロ : い、いや…その、……もう少しくらい大人として見てほしくて……
ロザーリオ : っ、フフ……大人を何だと思ってるんです。
カルロ : うー……助言聞く相手間違えたか… ……
ロザーリオ : 子供相手に愛してるだなんて言いませんよ。酒に酔っていたとしてもね。
カルロ : ……ああ。 疑ってるわけじゃないんだ、ほんの少し…踏み込んでみたかった。
カルロ : (身を摺り寄せる。布地の擦れ合う音)
ロザーリオ : 悪い子だな。後戻り出来ないようにしてしまいたくなる。それとももう手遅れかな。
カルロ : ……知ってるくせに。
ロザーリオ : 私の物だ。当然。
カルロ : 貴方の物だ。必然。
カルロ : …ふふ(抱きついて、首元に甘噛みするようにキスをする)
ロザーリオ : 痕が残ってしまうかも(そう言いつついつも通りに頭を撫でた)
カルロ : 残したいと言ったら?
ロザーリオ : 私も貴方の物だ、と答えておきましょう。
カルロ : 私の貴方。なんて甘やかで美しい響き!
カルロ : 嬉しいよ。……ありがとう、ロザーリオ。(はにかんで笑った)
ロザーリオ : フフ、台詞を続けても良かったのに。カルロ。
ロザーリオ : 明日此処を発つ予定です。一緒に来ますか?
カルロ : まだまだ役者には遠いや。
カルロ : ああ、勿論。……そうだ。
カルロ : 出立前じゃ忙しないから今渡そう。
相手プレイヤーの決定を待っています。
トレードが成立しました。
カルロ : (一振りの細剣を取り出して、恭しく差し出した)
ロザーリオ : (芝居がかった仕草で受け取り、数回握り方を変え、小さく頷いて)
カルロ : 約束の。まだこれも試作の内ではあるが。…西の剣は初めて人の為に作った。
ロザーリオ : 要望通りの品だ。やはり腕に間違いは無いようで。
カルロ : そうでしょう。(得意げに胸を張る)
ロザーリオ : 折角だ。お代として、とは言いませんが。
トレードを要請しました。
相手プレイヤーの決定を待っています。
トレードが成立しました。
ロザーリオ : (貴方の手を取って)どこが良いです?
カルロ : ……望むところへ。
ロザーリオ : フフ、それなら同じ場所にしておきましょう(元よりそちらに合わせていたらしく、左手の人差し指へと指輪を嵌めてやった)
カルロ : ふふ…嬉しい…(手を翳し、無邪気に目を細めて、所以のないはずの証を見つめた。)
ロザーリオ : ではまた明日。忘れ物無きよう。
カルロ : ありがとう。ああ…また明日。