DR:22時になりましたので本日もドラクルージュサンプルシナリオ「クーロンヌの獣」を始めてゆきたいと思います!!
ラル=ヘイゼ@mhj:宜しくオネガイシマスー!
DR:本日もよろしくお願いいたしますー!!
レナート@y24k:よろしくおねがいします
エレーナ@2438:お願いいたします~!
DR:~前回のあらすじ~
DR:カタリナ卿がクーロンヌの獣に浚われた!狼がたくさんいたような気がするけどほとんどラル卿が倒した。怖い。
DR:というわけで今回はジル卿のターンからです
DR:いつでもサイコロをころころしてね
ジル@さかき:はーい!
ジル@さかき:ではまず宮廷に移動しよう。
ジル@さかき:からの喝采点を1点使用してころころじゃ
ジル@さかき:DR5+1
Dracurouge : (DR5+1) → 5D6+1 → [ 1, 2, 3, 4, 6+1 ] → [ 1, 2, 3, 4, 7 ]

ジル@さかき:うん、びみょうかな
DR:オォット
DR:DR6で振りなおして頂けるか1d10をもう一度振るのでうs!
DR:1d6や
ジル@さかき:+1は渇き修正ですん
DR:あっなるほど
DR:シツレイシタ!
ジル@さかき:いえいえ!
ジル@さかき:うーん、20は欲しかったな。ふり直してもいいです?自分にノワール1点でしたっけ?
DR:はいな!渇きになるまでは己に一ノワールで振りなおせます!
ジル@さかき:じゃぁ、ふり直すぜ!
ジル@さかき:DR5+1
Dracurouge : (DR5+1) → 5D6+1 → [ 1, 2, 3, 5, 5+1 ] → [ 1, 2, 3, 5, 6 ]

ジル@さかき:同じじゃないです????
DR:同じですね?????
ジル@さかき:は????
DR:も、もうワンノワール…?
ジル@さかき:ダイスの女神が17でやりくりせよとおっしゃっているのか……
ジル@さかき:ダイスの女神の信者なので17でどうにかします
ジル@さかき:では6,1,3で《華々しき突撃》を獣に、2,5で《武名讃えし声》を宮廷につかいます。
ジル@さかき:なので、獣にノワール4,ルージュ1,エレーナ卿とレナート卿にルージュ1与える感じです。
DR:はいな!演出があればどうぞ!エレーナ卿とレナート卿はルージュを1つ増やしてね。エレーナ卿のは勝手に増やすね
ジル@さかき:「これ以上恥をさらす前に死ね!!」とかいって獣につっこんで行くぜ。
ジル@さかき:メイスぶち込んだ後さっと引いてマントを翻しつつ二人に視線を送る。兜で見えないが何かを感じ取って欲しい。そしてルージュは与えられたのだ。
ジル@さかき:以上です!
DR:クーロンヌの獣は突撃してきたジル卿のメイスを避けれず、吹っ飛びます。ノワール+ルージュで5点のダメージ!
DR:では最後にエレーナ卿のターン!
エレーナ@2438:喝采点一点と逸話の効果でDR6です、いきます
エレーナ@2438:DR6
Dracurouge : (DR6) → 6D6 → [ 1, 5, 5, 6, 6, 6, 10 ]

エレーナ@2438:39 #?
エレーナ@2438:1,6で《汝、すでに償い難し》 10で《夜鳥らの狩場》 5で《慈悲無き眼光》 6で《全ては盤上の駒》 6で《誇り汚さぬ意志》
エレーナ@2438:クーロンヌの獣にノワール3、1、3(端役分)で7点 端役三体召喚 自身にルージュ1点 ジル卿を庭園に移動していただく ですかな!
エレーナ@2438:玉座の狼にも消えていただきます!
DR:端役設置いたしましたーこの場合、端役召喚による端役の効果タイミングどうなってんだ
DR:申し訳ないが、端役の効果は次ターンから適用とさせて頂きます…!
DR:というわけで与えられる点は合計4点かな…?
エレーナ@2438:では端役分がなくなりましたので4点ですね
DR:はいな!では4点分減って18点となりました
DR:演出があればどうぞ!
エレーナ@2438:「堕ちた騎士に慈悲などいりません、カタリナ卿を害するものであればなおのこと、二度と月の下に現れれぬように鎖でつなぎとめて差し上げましょう」と冷たいまなざしを向けながら具現化した鎖が編まれて、白い鎖でできた騎士を模したものが三体エレーナのそばに出現します
DR:残念ながら間合いは0だよ!
エレーナ@2438:えっと0で大丈夫では
DR:ほんとだ、今すごい目が滑った
DR:大丈夫かなあこのDR(いつもの事)
DR:今すごい目が滑ってカタリナに見えて…
エレーナ@2438:ここでくいとめればカタリナ卿も助けれるからよいのです
DR:なるhど
エレーナ@2438:以上で大丈夫です 時間とってすまない!
DR:はいな!では次は狼のターンだー、ミスらないよう気を付けるヨー
DR:choice[エレーナ卿,レナート卿]
Dracurouge : (CHOICE[エレーナ卿,レナート卿]) → レナート卿

DR:choice[ラル卿,レナート卿] アアーデモナアー
Dracurouge : (CHOICE[ラル卿,レナート卿]) → レナート卿

DR:はい
レナート@y24k:はい
DR:クーロンヌの獣は《獣のあぎと》+《同族喰らい》をレナート卿に、その他《紅月への咆哮》+《堕落の証明》+《血塗られた狩の夜》も発動。
DR:とりあえず作って置く
DR:[抗い判定]がない場合、レナート卿にノワール2点、端役召喚(4体)、宮廷にいる狼と獣以外の存在にノワール2点、世界具現化:舞台上で与えられるノワールが1点上昇
DR:します。それぞれ《獣のあぎと》から順番に3/4/8/10/14となっております。
DR:では抗い判定!する人は何に対してするか言ってねー!
ジル@さかき:ではジルは抗う力2点使って宮廷にいる狼と獣以外の存在にノワール2点のやつに抗いたいです。
DR:はいな!
ジル@さかき:DRR2
Dracurouge : (DRR2) → 2D6 → [ 4, 6 ]

DR:なん、だと…ぴったり阻止された…
ジル@さかき:よっしゃ
DR:では《堕落の証明》は打ち消されます。
DR:抗う人はじゃんじゃん言うてから振ってね
エレーナ@2438:端役召喚のにあらがいます
DR:おk!
DR:どうぞ~!
エレーナ@2438:二点使用して目標8ですかね
エレーナ@2438:DRR2
Dracurouge : (DRR2) → 2D6 → [ 1, 5 ]

エレーナ@2438:足りない(むなしさ)
DR:残り2点で打ち消しですね。
レナート@y24k:では私も端役召喚に抗います
DR:どぞっどぞ
レナート@y24k:2点使います
レナート@y24k:DRR2 抗い判定
Dracurouge : (DRR2) → 2D6 → [ 1, 5 ]

DR:余裕の打ち消し
DR:では《紅月への咆哮》は打ち消されました!
ラル=ヘイゼ@mhj:では僕も。抗い点2点で目標4の《同族喰らい》を、逸話の効果で潤いを1点減らして抗い点1点で《獣のあぎと》に抗います。
ラル=ヘイゼ@mhj:……処理解釈これで大丈夫かしら!? とりあえず同族喰らいのほうは振りますね!
ラル=ヘイゼ@mhj:DRR2 目標4
Dracurouge : (DRR2) → 2D6 → [ 6, 6 ]

DR:多分大丈夫やおr!!!
DR:出目が…
ラル=ヘイゼ@mhj:では潤いを1点入れます。忠誠心(あい)よ妖精郷に届け。
ラル=ヘイゼ@mhj:DRR1 目標3
Dracurouge : (DRR1) → 1D6 → [ 6 ]

ラル=ヘイゼ@mhj:???
DR:????
ラル=ヘイゼ@mhj:ラルが口笛を吹くと、レナート卿の周囲を実りの妖精が囲み、守護しました。
DR:妖精郷に完璧に届きました。妖精たち全力でラル=ヘイゼ卿応援してます
レナート@y24k:ちょっと不本意そうな顔しつつ会釈しておきます
ラル=ヘイゼ@mhj:微笑みつ片手を上げて応えよう。礼には及ばないさ!
ラル=ヘイゼ@mhj:以上!
DR:では貴卿らの攻撃によって痛手を負ったクーロンヌの獣は思うように動けない。《獣のあぎと》、《同族喰らい》、《紅月への咆哮》、《堕落の証明》が打ち消されました。
DR:残るは《血塗られた狩の夜》のみ。
DR:クーロンヌの獣の愛憎はこの場一帯を覆う。以降の与えるノワールが敵味方問わず1点上昇します
DR:ではターン終了時処理ですがエレーナ卿の端役は味方役ではないのでルージュなし。
DR:全員のターンが終了したので絆奏を
DR:全員クーロンヌの獣に【殺】のノワールを取得してください
DR:1点分!
ラル=ヘイゼ@mhj:はい。渇き1点入ります。
DR:おめでとうございま~~~す。次回から一番大きい出目+1
DR:です
エレーナ@2438:地獄送りにしてやるという決意が固く
DR:では皆さん追加して頂けたかな。再度ターン初めに戻って、喝采点をどうぞ。きっと先ほどラル卿が呼んだ妖精たちからでしょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:目の前の敵に如何ともし難い殺意が沸く。自分は違う、排除すべしという想いであり、不安故の渇きへの背徳でもある。
ラル=ヘイゼ@mhj:拝戴します。喝采7点!
ジル@さかき:いただいたぜ
エレーナ@2438:いただきました、4点です
レナート@y24k:頂きました
DR:更に[抗う力]を2点。
DR:PCのターン、遍歴であるレナート卿からどうぞ!
レナート@y24k:では喝采を1点消費して行い判定します
レナート@y24k:DR5 行い判定
Dracurouge : (DR5) → 5D6 → [ 1, 3, 3, 6, 6, 10 ]

レナート@y24k:潤いを1点減らして《いと重き咎の大鎌》の目標値を9に
レナート@y24k:10で《いと重き咎の大鎌》、3と1で《騎士のたしなみ》、6と6で《蹄鉄は嘶きと共に》をすべてクーロンヌの獣に
レナート@y24k:6+3+2で11点ノワール,と自分に3ルージュ,自分に3ノワール
レナート@y24k:「貴様は!私が此処で討ち倒す!」ようやく調子が出た様子でクーロンヌの獣を追い詰める。手に握りしめたレイピアを大鎌に顕現しなおし、一閃する!
レナート@y24k:〆おkです
DR:クーロンヌの獣は迎え撃つも、突如レイピアから大鎌に変わったその獲物に対して反応が遅れる。11点のダメージ!残り7点となりました
DR:では次に近衛のお二人ですが、どちらから行きましょうか?
ジル@さかき:ではジルが突撃するぜ!
DR:どうぞっー!
ジル@さかき:宮廷に移動し、喝采点を2点使用します。
ジル@さかき:DR6+1
Dracurouge : (DR6+1) → 6D6+1 → [ 2, 2, 2, 2, 4, 5+1 ] → [ 2, 2, 2, 2, 4, 6 ]

ジル@さかき:ええ~。ふり直します~
ジル@さかき:なんで2こんなに出てるの…ノワール1点受けてふり直すぜ
DR:どうぞ~!
ジル@さかき:DR6+1
Dracurouge : (DR6+1) → 6D6+1 → [ 1, 3, 3, 5, 5, 6+1 ] → [ 1, 3, 3, 5, 5, 7 ]

ジル@さかき:さっきよりはよい。これだけあればいけるぜ!
ジル@さかき:では7,3で獣に《華々しき突撃》、5、5で《御身こそ我が潤い》を逸話で宮廷全体に、3,3で《包み込む抱擁》をレナート卿にしておこう。
ジル@さかき:これで獣にノワール5,ルージュ2。エレーナ卿、鎖騎士にルージュ2,喝采点1。レナート卿にルージュ2,と任意のノワール?1になるはず。
レナート@y24k:では己へのノワールを減らしておきます
ジル@さかき:まっすぐに獣につっこんでいきメイスをたたき込むぜ。
ジル@さかき:「違う!私の知っている貴卿はこんなにも弱くなかった!」
ジル@さかき:強烈な一撃に膝をつく獣に同じくジルも膝をつく。否、跪く。
ジル@さかき:「私は結局あなたには勝てなかった。これからも、もうあの強く勇猛なあなたに勝つことはできない」
ジル@さかき:「あなた以外に跪くことも、膝を付かされることもないと誓おう。だからどうか、おねがいだ」
ジル@さかき:かしゃんと兜のあの、目の部分のガードのブラインドみたいな #語彙 を上げてじっとみつめるぜ。これでルージュを与え合ったのだ。
ジル@さかき:ジルから獣へのアクションは以上だぜ。レナート卿にはあとで「貴卿にはもっとはやく言うべきだった」って謝ってノワールをなんかします。
クーロンヌの獣:「ジ、ル」
DR:クーロンヌの獣は動けない。強烈な一撃を食らったからだけではない。ジル卿の眼を兜越しに見て、一瞬ほんの僅かだが、自らがしていることに対して葛藤を覚えたからだ。
DR:地獄へと送るならば今しかないだろう。そうしなければ、彼はすぐにでも獣に戻り、復讐の機会を狙ってまた森へと身をひそめてしまう。
ジル@さかき:「オリアス卿…」  
ジル@さかき:一瞬泣き出しそうな子供のような顔になるが、ぐっと歯を食いしばってからエレーナ卿の方を振り返ろう。
エレーナ@2438:「……任せて」ジル卿へ頷いて地獄の門を開きます
エレーナ@2438:すかさずの顕現した鎖がオリアス卿をからめとる
ジル@さかき:「ありがとう」すぐに向き直ってエレーナ卿には背を向けたまま言おう。
エレーナ@2438:「我が名はエレーナ・クリェートカ・フォン・ヘルズガルド、地獄の鎖の担い手なり。堕ちた獣ーーーいいえ青嵐卿よ、地獄で永劫に眠りなさい」
エレーナ@2438:地獄が大きく口を開きオリアス卿を飲み込まんとします
DR:クーロンヌの獣は鎖に対して抵抗することなく、鎖に引きずられるまま地獄へと堕ちていく。
ジル@さかき:ジルはそれを跪いたまま見ていよう。
ラル=ヘイゼ@mhj:ベルホルトを庇いつ、カタリナ卿を抱き留めながら、そのさまを固唾を飲んで見守っている。
レナート@y24k:「終わった……のか?」呆然とその様子を見ています
DR:ただ、落ちる直前に鎖に絡まれながらも無理やりに右手を動かして、跪くジル卿の頭を兜を爪で傷つけながらも一度だけ優しく撫でる。
DR:その際に獣の顔でありながら青嵐卿の時と同じように微笑んだ気はしたが、それに気付くのは長年一緒にいたジル卿だけであろう。
ジル@さかき:青嵐卿が落ちていった後にかしゃん、とバイザーを下ろして「なでられるのは嫌いだとずっといってるのに、かわらないなまったく……」と一言つぶやいて立ち上がる。
DR:クーロンヌの獣は地獄へ堕ち、彼の獣がいた場所には何もなくなった。おめでとうございます、貴卿らの勝利です。
ジル@さかき:勝利!ありがとうございます!!
レナート@y24k:ありがとうございました!お疲れ様です
ラル=ヘイゼ@mhj:御身が傍に錦を飾りましょう。勝利! お疲れ様でした!
エレーナ@2438:地獄の門が閉じられるまで見守ったあと、ふうと息をはきます 勝った!
DR: 
DR: 
DR:では終の幕、終了でございます。
DR:さて、後の幕の前に幕間をば
DR:潤いと渇きの計算をしていただきます。
DR:余った潤いは消滅してしまいますが、必ずしもすべての渇きを解消する必要はありません。なぜなら出目が+1されるからね
DR:なので任意で残してもよいのです
DR:そのうえで潤いを使って渇きを消してくださいな。ここではルージュノワールの±増減はありません
エレーナ@2438:渇かなかったので処理は無しかな
ラル=ヘイゼ@mhj:潤い消費する型なので、1点使用して渇きを消しておきたいと思います。
ジル@さかき:ジルは渇き消しておこうかな。突撃のときにノワールくらいがちなので渇きたまりそうだし。
レナート@y24k:渇きなしだったので処理なしかな
DR:渇きがない方は処理なしですな!
DR:皆おk~!?
ラル=ヘイゼ@mhj:おk!
ジル@さかき:OK!
レナート@y24k:おk~
エレーナ@2438:おk!
DR:では幕間終了!
DR: 
DR: 
DR:後の幕
DR:口上
カタリナ:「何と申し上げれば良いのか……私は、貴卿らを称えるにふさわしい言葉を持ちません」
DR:玉座に座るカタリナ卿は、貴卿らに最大限の感謝の意を示した。
カタリナ:「望みがあれば、何なりとおっしゃってください。私に可能なことならば、たとえこの身が太陽に焼かれても叶えてみせましょう」
DR:カタリナ卿の晴れやかな微笑みは、「白磁卿」の二つ名にたがわぬ美しさであった。
DR:その下にはまだ僅かな憂いが垣間見えるが、それも近いうちに溶けて消えてしまうだろう。
DR: 
DR:そう、貴卿らは見事魔獣を討ち果たした。
DR:誰かが貴卿らを物語る時、そこに大いなる「逸話」が加わることであろう!
DR: 
DR:さらにカタリナ卿はラル=ヘイゼ卿を近くに呼び寄せる。
カタリナ:「ラル=ヘイゼ卿、此度の活躍、誠に見事でした。貴卿に大ドラクルの加護のあらんことを」
DR:女領主は手首を差し出し、ラル=ヘイゼ卿に口づけを許す。これはまさにカタリナ卿の騎士の中でも最大の栄誉であろう!
ラル=ヘイゼ@mhj:「かの騎士たちの誉は正に比類なき武勇と言えます、叶え給うことなら差し与えて然るべき、しかし如何な願いの前にも、貴卿が身を太陽の元に晒すことは決してありません」
ラル=ヘイゼ@mhj:「このラル=ヘイゼが御身が傍にある限り。貴卿の影となり、壁となり、お守り致します。そう誓って僕は此処に居るのですから」
ラル=ヘイゼ@mhj:「願わくば、白磁が如きその御心さえも、安らかに。」 陸軍式の敬礼、一歩出で、跪いて白い手首に口づけ致しましょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:「……次の試合(チェス)は負けませんよ? 今は誰にも負けない気分です」 しめやかに立ち帰ります。以上
カタリナ:「ありがとうございます、ラル=ヘイゼ卿。これからも私の手足となってくれること、期待していますね」
カタリナ:「貴卿とのチェスは心が安らぎますから、後で一戦交えましょう?私も負ける気はしませんから」 にっこり顔
ラル=ヘイゼ@mhj:「望むところですとも。今宵はいい戦いに成りそうだ」 にっ
DR:〆てもおkだったらイッテネ!
ラル=ヘイゼ@mhj:おk!
DR: 
DR: 
ジル@さかき:はい!了解しました!
レナート@y24k:了解です~
エレーナ@2438:りょうかいです!
DR:投票を開始しました:EDの準備はよろしいか!
ジル@さかき:賛成。(1/3)
エレーナ@2438:賛成。(2/3)
レナート@y24k:賛成。(3/3)
投票結果 賛成:3、反対:0

DR:わーい皆さん用意が出来ていらっしゃるようでなによりです。
DR:では本日もドラクルージュサンプル卓「クーロンヌの獣」を始めてゆきたいと思います~~!!
DR:宜しくお願い致しまああああああああああす!!
エレーナ@2438:おねがいしまっぁぁぁぁあああぁっぁす!(エンターを押す)
ジル@さかき:おねがいしますぅぅうう!!\(^o^)/
レナート@y24k:よろしくです!!
DR:さて本日はEDなのですが、完成していて自分から行ってもええやでって方手を上げて!
DR:あ、あげない!だ、誰からいきましょう!?
DR:ではジル卿からで大丈夫でしょうかな?ゆ、ゆっくりでいいので…!
DR: 
DR: 
DR:ED1 ジル卿
ジル@さかき:旧オリアス邸にて
アルベルド:「お前ね、どういうつもり?これまで皆が必死で隠してきた事実をババーンと公表しちゃったあげく、よそ者に領地を預けるとか、どういうつもり?」
アルベルド:「順当に行けばお前の兄貴分で、オリアス卿一番の近衛の僕が次期領主ではないの?ほんとどういうつもり?」
ジル@さかき:「順当に行けば次期領主は貴様だと思ったからよそ者に任せるしかなかった」
ジル@さかき:長年領主不在にもかかわらず、調度品にほこりひとつ付いていないような手の行き届いたオリアス邸の一室。
ジル@さかき:椅子に座るジルにもたれかかるように話しかけるアルベルド。その長髪が顔にかかるのをうっとうしそうに払いながらジルは応えた。
ジル@さかき:「不満ならば遍歴にでもなんでも出ればいい」
アルベルド:「いーやーでーすぅー」
ジル@さかき:「なら死ね。地獄へ堕ちろ」
どどんとふ:「ラル=ヘイゼ@mhj」がログインしました。
アルベルド:「まったく、ほんとお前は変わらないね。子供の頃から本当にかわいくない」
アルベルド:「お前が来てからオリアス卿はなんでもお前が一番みたいになってしまったし本当にかわいくない。こんなことなら見つけてやらなきゃよかった」
ジル@さかき:「私の方が強かったのだから当然だ」
ジル@さかき:がたりと、ジルを立ち上がる。押しのけられたアルベルドは少しよろめいた。
ジル@さかき:転ぶほどのよろめきではなかったそのアルベルドの肩をジルが押し、そのまま尻餅をつく。
アルベルド:「お、お前!このくそガキ…!」
ジル@さかき:と、アルベルドが見上げたジルの頭からはいつの間にか兜が消えていた。爪痕の残るあの兜が。
アルベルド:「珍しいな。そして顔だけはやっぱり美しい」
ジル@さかき:「貴様ごときに見せびらかしてやるのももったいないとおもって」
ジル@さかき:「ついでにこのまま出かけてこようか。たまには街に出るのも悪くない」
アルベルド:「そうか、それならちゃんと服も着た方がいい」
ジル@さかき:「そうだな。ところでちゃんとした服というのはどういうのだろう」
アルベルド:「まだ騎士になる前にオリアス卿が用意してくれたものがあるだろう。それを着ていけばいい」
アルベルド:「それだけやれば民ももう目の前にいるのが猛獣卿でなく新領主かなんかだと思うんじゃないか?」
ジル@さかき:「なるほど。人混みが割れることなく、目があって悲鳴を上げられることもないのか」
アルベルド:「そう、あとたたいたり突き飛ばしたりしちゃダメ」
ジル@さかき:「わかった。というか普段からそれはやっていない」
ジル@さかき:「じゃぁ、行ってくる」
アルベルド:「行ってらっしゃい。ついでにお前セレクトでなんかワインを買ってきてよ。頼んだ」
ジル@さかき:それに応えずジルは部屋を後にする。民はどんな反応をするだろう?とても久しぶりに気持ちが弾んでいた。
ジル@さかき:完
ジル@さかき:終わる
ジル@さかき:終わったのだ
ジル@さかき:これからどこの誰とも知らぬ美しい白髪に赤い目の騎士が街で時々目撃されます。
DR:ジル卿のドレス姿が見たいよお!!ありがとうございました…!!
DR: 
DR: 
DR:ED2 エレーナ卿
エレーナ@2438:エレーナはいろいろあってからしばらく経ったカタリナ卿の屋敷に赴きます。カタリナ卿とベルホルトの様子を見に。
エレーナ@2438:中庭とかあるといいなあって
DR:きっとある。あることにしよう
エレーナ@2438:では、赤い月が照らす中庭、艶やかに咲く花や鮮やかな緑たちを見ながら顕現させた白い机と椅子に座ってカタリナ卿とお茶でも。
エレーナ@2438:「…カタリナ卿、あれから幾日が経ちましたね、もう調子は大丈夫でしょうか……?」
カタリナ:「ええ、そうですわね……。心配してくれてありがとう、エレーナ卿。ベルホルトも私も大分落ち着いて参りましたわ」
エレーナ@2438:「良かった…貴卿の部屋に駆け付けた時に見た光景……気が気ではありませんでしたわ。あれが失う恐怖というものなのでしょうね」
エレーナ@2438:言いながらベルホルトの頭を撫でて「あなたの無事でよかった…」と続けます
カタリナ:「あの時はご迷惑をおかけしてごめんなさい…。エレーナ卿にもうそんな恐怖を味わせないよう、私も自分の身ぐらいは守れるようにならねばなりませんね」
DR:ベルホルトはわふ!と嬉しそうに一吠えして尻尾を振っている
エレーナ@2438:「いいえ、私の務めでもありますから。それに貴卿のためなら苦労も苦労と思いませんわ。 そうですわね、貴卿には騎士とはなんたるかについて多くを教えていただきました、お返しにわたしが少々戦い方をお教えするのもよいかもしれませんわ。」ふふって笑います
エレーナ@2438:「ベルホルト、あなたにカタリナ卿を守るように言ったのは私だけれど、でもあなたにも傷ついては欲しくないのよね。…難しいことを言ってるわね、大切なものがいくつもあるのはとても難しいわ」
カタリナ:「ふふ、今や二つの領土の主であるエレーナ卿にそんなことを言われるなんて光栄ですね」 冗談めかして笑いながら
カタリナ:「ええ、是非ご教授お願いいたしますわ。エレーナ卿のように、とはいかないかもしれませんが、ベルホルトにもこのような怪我を負わせず済むようにならなくては」
ベルホルト:「わう!」 貴方を心配させまいとするようにベルホルトが吠える。がんばるぜ!
エレーナ@2438:「帰ってこない主様を怒るべきなのか感謝するべきなのかわかりませんわね」こちらも同じように笑い返します
カタリナ:「本来領主とは民と叙勲した騎士のために働くものです…、エレーナ卿には申し訳ありませんが、私は少し叱りたい気持ちではありますわ」
カタリナ:「エレーナ卿が新領主として就任したのでしたら民の者達も安心でしょう。困った事があればいつでも申し出てください。私でよければ力にならせて頂きます」
エレーナ@2438:「ふふふカタリナ卿に叱られる主様ですか、少し見てみたいですわね、帰ってこないかしら」
エレーナ@2438:「ありがたいお言葉ですわ、わたくしのできうる限りやらせていただこうと思っております。 もし困ってしまったら甘えさせていただこうかしら、抱え込むのはやはりよくはありませんわ」ね? とこうオリアス卿との件をちょっと揶揄してからかっちゃう
カタリナ:「!そう、ですわね…。ありがとう、エレーナ卿。被害は最小限に収めなければなりませんもの。万が一次があった時は、頼りにさせて頂きますわ」
エレーナ@2438:「いじわるいってごめんなさい、でも本当に心配いたしましたから」
エレーナ@2438:「…そういえばカタリナ卿おしゃってましたよね、ご褒美をくださるって」
エレーナ@2438:「カタリナ卿のお心の影が晴れ、貴卿の笑みが見れただけで十分ですわ。私にとってはそれを見るための戦いでしたから。美しき白磁卿、あなたの心がいつも穏やかでありますように」
エレーナ@2438:(…大切なもの、穏やかな日常、それらは心を満たすが失えば心に穴が空く)
(守らなければならない、そのためならば私は……)

カタリナ:「エレーナ卿……。ありがとう、それも全て貴卿らのおかげです」
エレーナ@2438:「……では湿っぽいのはやめにしましょう!この焼き菓子は町で買ってきたのですがとても美味しいものでしたわ」満面の笑みを向けます
エレーナ@2438:笑顔の裏、エレーナ卿はひそかにドレスを握りしめる、やはりこの月の下を歩くべきではないものは多くいるのだ。悪意あるものはすべて地獄に落としてやりましょう、彼女は心の中で誓うのだった。
エレーナ@2438:で、〆です。お付き合いありがとうございました…!
DR:ふふ、百合みがあって楽しかったです。エレーナ卿がガンガン地獄におとしてゆくものがたり
DR: 
DR: 
DR:ED3 レナート卿
レナート@y24k:「さて、どうしたものかな……」すべて終わった後に、屋敷から少し離れた場所で一人悩んでいた。
レナート@y24k:「目的は果たした訳だが、ふむ……これから何をして過ごすか」今まで前のめりに復讐と、望郷の念から足を進めてきたが、いざその復讐が終わってしまうとなんだか体から力が抜けたような心地すらする。
レナート@y24k:「腕を磨き、決闘に勝つか、それとも冥王領への遠征に赴くか、まあどちらにせよ今の私では非現実的だな……」舌打ちをして負けた時のことを思い出し険しい表情を浮かべる。
レナート@y24k:「遍歴をやめて賢者の道でも目指してみるかな……、長い人生だ、そう得意でない事に手を出すのも悪くないだろう」自分に言い聞かせるように言い、静かに歩き出す。次に彼を見るときは、遍歴としてでなく賢者としての彼を見ることになるのだろうか。
レナート@y24k:(終わり)
DR: 
DR: 
DR:ED4 ラル=ヘイゼ卿
ラル=ヘイゼ@mhj:クーロンヌの獣騒動から暫し。