DR:ではドラクルージュサンプルシナリオ「クーロンヌの獣」を初めて行きたいと思います!
ラル=ヘイゼ@mhj:宜しくお願いしまあああああああああす!(Enter
DR:GMっていうかDR(ドラクルと読む)は伊勢海老!PLもしたことないのにGMするよ!るるぶ持ってる方はぜひ助けてください!!!!!
ジル@さかき:よろしくおねがいしますー!一応ルルブ準備はしたぜ!!
レナート@y24k:あらさがしなら任せて!といいつつ私もこのシステムは初めてです!よろしくおねがいします!
エレーナ@2438:よろしくお願いします!可能な限り耽美でありたい!
DR:GMは耽美力が足りない。皆の耽美力に吹っ飛ばされないように気を付けるょ…
DR:ではまず始めに自己紹介からお願いしたく!
DR:名前と二つ名、血統と道の情報となんか言いたいことがあれば。みたいな感じで自己紹介をしていただければ。
DR:あっついでにPL紹介とURLもお願いしまする…!!
DR:というわけでまずはPC1の榊さんからお願いします~!!
ジル@さかき:はーい!
ジル@さかき:猛獣卿こと、イリーネ・カルバニア・フォン・ローゼンブルクです。普段は愛称のジルを名乗っています。
ジル@さかき:血統はローゼンブルク、道は近衛です。
ジル@さかき:猛獣狂のなのごとく、「強さこそ騎士道」の信念を抱く、荒くれ者の騎士です。耽美どこいった。
ジル@さかき:顔だけはめちゃくちゃ美しいですが兜は普段脱ぎません。
ジル@さかき:PLは心の病を抱えた人のロールが大好き!榊P子です。PC1力は皆無だぜ!!!よろしくお願いします!
ジル@さかきhttps://character-sheets.appspot.com/dracurouge/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3IWAMAw
DR:ありがとうございます~!!ジルさん、室内でも兜被ってるのか…。具現化だから脱がせられないつらい。よろしくお願いします!!
DR:では次にPC2のふじみやさんお願いしまsう!
エレーナ@2438:はいな
エレーナ@2438:白獄卿ことエレーナ・クリェートカ・フォン・ヘルズガルド
血統はヘルズガルドで道は領主になります。

エレーナ@2438:ダイスで10歳って出たので面白かったのでそのまま突き進みました。中身は28だ。
原風景やら叙勲やらが酷いけど、全部隠して猫かぶっております。

エレーナ@2438:見た感じ真っ白の小さいフリルのかたまりみたいな感じかと
たおやかに可憐(希望)に堕落者を断罪する啓蒙悪幼女領主だよ、よろしくね!

エレーナ@2438:(希望)
エレーナ@2438:以上です~!
DR:PL情報とURLもよろしくな!!
エレーナ@2438:あ
エレーナ@2438:ご存知かと思いますが、ふじみやです。正義厨か好きなのでヘルズガルド一直線でした!
片想いロールの邪魔がしたいPC2です

エレーナ@2438https://character-sheets.appspot.com/dracurouge/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkMu3MAw
DR:片思いロールの邪魔がしたいPC2わろた。えれーなきょうはせいぎ!ありがとうございます&よろしくお願いしますー!
DR:では次にPC3のもへじお願いします!
ラル=ヘイゼ@mhj:御意に。
ラル=ヘイゼ@mhj:"秋穂卿"ラル=ヘイゼ・フォン・アヴァローム、御身が前に参上仕りました。
ラル=ヘイゼ@mhj:このラル=ヘイゼ、生まれは彼方金の穂の平原の果て。軍属を得て革命の荒波にて御旗の義を失い、放蕩の身と相成ってより幾星霜。
ラル=ヘイゼ@mhj:かの白磁卿が領地たる森に流れ着き、故あって御仕えすることを許されました。
ラル=ヘイゼ@mhj:一悶着にて左眼は失われましたが、もはや叙勲に至らしめし勲章も同義。具現で隠す必要もありますまい。
ラル=ヘイゼ@mhj:策略(データ)は煩雑ながら演武(ロール)に重きを置き、非力ながら想いの限り物語の円卓に華を添えたいと願う所存であります。
ラル=ヘイゼ@mhj:カタリナ卿が好き。御身脚で一目惚れした。五年間かなり幸せ。
ラル=ヘイゼ@mhj:≪円卓に華添えたる演者(プレイヤー)≫は金魚郷モヘジ・フォン・スットコドッコイ、片思い頑張ります。以上!
ラル=ヘイゼ@mhjhttps://character-sheets.appspot.com/dracurouge/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrMDoLQw うらる!
DR:スットコドッコイめっちゃワロタ。耽美力高すぎてDRがいとも簡単に吹き飛ばされた挙句崖から落ちたんですが…。めちゃめちゃ楽しみです
DR:ありがとうございまし!!そしてよろしくお願いします!片思い頑張れ(生暖かい目)
DR:ではトリのPC4、シギさんお願いします~~!がんばれ
レナート@y24k:では
レナート@y24k:レナート・ヨハン・マグリット・フォン・ノスフェラス。レナート卿とでも呼んでくれ。
レナート@y24k:かつて故郷を滅ぼされ、一度蘇ってからも憎き太陽に故郷を灼かれ、失地卿と呼ばれることもあるが、あまり好かぬ名だな。
レナート@y24k:私は故郷と、主のため、汚名を雪ぎ騎士として大成してみせる。そのための努力は惜しまないつもりだ。無論今は喪ったとはいえ主君と故郷への無礼は認めん。断固訂正させる所存だ。
レナート@y24k:よろしく頼む。
レナート@y24k:とても中二病をこじらせていて恥ずかしい方のPLは八式シギことy24kです!
レナート@y24khttps://character-sheets.appspot.com/dracurouge/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYiNLDLww うらる!
DR:ありがたきー!もっと中二病拗らせていこうぜ!!ところで決闘挑むけど絶対勝てない相手は決まったのかな??
レナート@y24k:まだです!! #無能PL
DR:じゃあ今決めよう
DR:今決めよっか!!!決め方はシギさんに任せるが!
レナート@y24k:えーと6面で12ならジル卿34ならエレーナ卿56ならラル卿
DR:うん
レナート@y24k:1d6 お願いします
Dracurouge : (1D6) → 5

レナート@y24k:ええ、ということで私はラル卿に決闘にどうしても勝てないようです。
DR:はい^^
DR:楽しみですね^^
DR:ではPL紹介も終わったところで~。次に行うのがPC同士、ルージュもしくはノワールを1点取ってもらいます
DR:全員に!
DR:要するに、ジルさんだったら、エレーナ卿、ラル卿、レナート卿に1点ずつ取っていく感じですな。
DR:ダイス(BT)を振るもよし、振らずに決めるもよし、振った後に決めるもよし!
DR:決まったら宣言してね!!
ラル=ヘイゼ@mhj:ジル卿にルージュ(敬)、エレーナ卿とレナート卿にルージュ(憐)で取ります!
DR:いぇさ!キャラシの方にも記入よろ!
ラル=ヘイゼ@mhj:聞きしに名高い猛獣卿の妙技に敬いを。可憐な獄の白百合に慈しみを。誇りと憤懣の輩(ともがら)に憐れみを。
DR:うわあああああ(吹き飛ばされる)
レナート@y24k:ジル卿にルージュ「敬」、エレーナ卿にノワール「妬」、ラル卿にノワール「侮」でお願いします!
ジル@さかきエレーナ卿(友)ラル卿(敬)レナート卿(信)で。出た順です。
DR:はいな~!
エレーナ@2438ジル卿に友(ルージュ)ラル卿に侮(ノワール)レナート卿に憐(ルージュ)で!
DR:はいwww
DR:侮られてる
エレーナ@2438:ダイスが侮れって
レナート@y24k:ダイスが全部悪いんです
DR:全員ダイスのせいにする~~www
ラル=ヘイゼ@mhj:貴卿ら、何もかも運命の賽(ダイス)のせいとするのは良くないぞ。
DR:ではこれで『序の幕』で決めることはすべてです!
DR:いちいち耽美だ!!ちくしょう!!毎回吹き飛ばされる!!
DR:それでは背景を読み上げますな!

DR: 
DR: 
DR:それを聞きつけ、カタリナを救うため、あるいは己の誓いを果たすために、心ある騎士たちが武器を手に立ち上がったのだった
DR: 
DR: 
DR:背景は以上です。ここからは幕が上がって、開演となります。それでは耽美力と語彙力が足りないDRだけどよろしくネー!!!
DR:ではまずは導入からじゃ!
SDR: 
SDR: 
SDR: 
SDR: "猛獣卿" イリーネ・カルバニア・フォン・ローゼンブルク ≪序幕≫
SDR: 
ジル@さかき:まだ私はあの方に勝てていない。
ジル@さかき:もはや悪夢となった夢を振り払いながらイリーネ・カルバニア・フォン・ローゼンブルクは白き肢体を起こす。
ジル@さかき:立ち上がると、鎧と兜を具現化して纏う。
ジル@さかき:ローゼンブルクの家の者はその演出にすらこだわる者もおり、薔薇の花びらをまとわりつかせてから鎧に替える者などもいるが、ジルはそういった無駄に華美な行為は好きではない。
ジル@さかき:領主が消えてからの数年間、この領地は領主から叙勲を受けた騎士たちが支えている。
ジル@さかき:が、ジルは民たちにおそれられ、すこぶる人気がない。正直、この数年手持ちぶさただ。何も罪なき民をみだりに切り捨てたりはしないというのに。
ジル@さかき:が、それも今日で終わる。華美な装飾が施されたドアを開き、一番最初に出会った適当な者に出かけてくると伝える。
ジル@さかき:あの人狼が出た。今度こそ打ち倒さねば。
ジル@さかき:「私はあの方に、勝たなければいけない」
ジル@さかき:っていう感じで〆で。
ラル=ヘイゼ@mhj:暗転。
SDR: 
SDR: 
SDR: 
SDR: "白獄卿" エレーナ・クリェートカ・フォン・ヘルズガルド ≪序幕≫
SDR: 
エレーナ@2438:赤い月灯りが部屋に射し込む。エレーナ・クリェートカ・フォン・ヘルズガルドは私室の窓の桟に腰掛け外を眺めていた。常夜の空の下、遠く視界に入るのはクーロンヌの深い緑の森。
エレーナ@2438:あの森からエレーナの敬愛するカタリナ卿が帰らないと風の噂で聞く。そしてエレーナが最も存在を忌む人狼がそこにでたともーーなんてことだもしも彼女を傷つけるような真似をしたならば
エレーナ@2438:「地獄の底の底……永劫に消えぬ炎で焼いてやる…ッ」ぎりりと窓の桟に爪を立てながら森を睨む
ラル=ヘイゼ@mhj:ではそこへ。常夜を裂くような金馬を駆り訪れたラル=ヘイゼが、館に現れます。
ラル=ヘイゼ@mhj:「失礼。"白獄卿"へお目通り願えるかな? カタリナ卿の使いのものだと伝えておくれ」
エレーナ@2438:窓から見えてます
ラル=ヘイゼ@mhj:館を見上げます。見られている。
エレーナ@2438:「ラル=ヘイゼ…何の用よ……カタリナ卿の……通してやりなさい」と使用人に伝えます
ラル=ヘイゼ@mhj:ではお部屋のほうへお邪魔致します。
エレーナ@2438:「どうぞ、お入りなさい」
ラル=ヘイゼ@mhj:「御身の可憐にお変わりないようで幸いだ。ラル=ヘイゼです」 格式ばった礼に反してドアを開け踏み入る仕草は粗野そのものだ。
エレーナ@2438:「世辞は結構よ」粗野な動作に目を細めますね
「何の用でしょうかしら」

ラル=ヘイゼ@mhj:「話が早くて助かる。実際この敬礼も面倒極まり……まあ構わんでしょう。実は我が主君が治めるクーロンヌの森に……」 かくかくしかじか、事情をお伝えいたしましょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:「カタリナ卿は政(まつりごと)で手一杯でチェスの御相手も呼ばわない。この間など酒場仕込みの冗句を受け流されたばっかりで傷心極まりないのだ」 肩を竦める。
エレーナ@2438:事情を聞いて噂は本当だったのかと一応していた作り笑顔を止めます。
ラル=ヘイゼ@mhj:「とかく抱え込むのが良くないというのは政治の基本でしょう、やはりここは近隣の騎士や領主に手を借りようということで、兎にも角にも貴卿の名を挙げさせて戴いた。御助力願えるだろうか?」
エレーナ@2438:「事情は分かりました。仮にも従者ならばもっとあのお方のためになることをしなさいな…冗談など……私なら」後半小声

「是も否もないわ、カタリナ卿の為ならばいくらでも協力いたしましょう」

ラル=ヘイゼ@mhj:「聞こえなかった。うん」
ラル=ヘイゼ@mhj:「感謝致します。では早速参りましょう」 という感じでお外へエスコートさせていただ……けないかもしれないけどそんな感じでいかがでしょう。
エレーナ@2438:「ふふ、私に助けを求めに来ることを選択したことは褒めて差し上げるわ、ラル=ヘイゼ卿」
ラル=ヘイゼ@mhj:「これはこれは。光栄と言わざるを得ませんな」 浅く跪くとたぶん視線が合うのだ。
エレーナ@2438:ふわりと窓の桟から降りて、エスコートしようとした手を避けて、ラル卿の横を通り抜けて部屋から出ていきますね
ラル=ヘイゼ@mhj:避けられた手をしばし見つめ、神妙な顔をして後を追いましょう。
エレーナ@2438:(ごめんちょっと高いとこ座ってた)
ラル=ヘイゼ@mhj:座られてた。ご無礼お許しを。
エレーナ@2438:見下ろされる位置に大人しくいるわけが無いのでした
エレーナ@2438:暗転いたしますよ
SDR:暗転。
SDR: 
SDR: 
SDR: 
SDR: "失地卿" レナート・ヨハン・マグリット・フォン・ノスフェラス ≪序幕≫
SDR: 
レナート@y24k:自身の、そして故郷の汚名を雪ぐ為の遍歴のさなか、レナート・ヨハン・マグリット・フォン・ノスフェラスはある噂話を聞いた。
レナート@y24k:クーロンヌの森に住み着いたという獣、その特徴はかつて自身が命を失い、騎士として蘇った折に微かに目にした獣と同じもので
レナート@y24k:思い出すだけで怒りから表情が険しいものに変わる。自分はあの獣に負けた、その事実が何よりも重い。
レナート@y24k:汚名は雪がねばならない。だが、彼のクーロンヌの森への伝手等未だ新兵に等しい若輩の騎士の自分にはあるはずもない。
レナート@y24k:どうしたものかと思うが、これといった策は思い浮かばない。クーロンヌの森の領主カタリナ卿との接点は何かあっただろうか?
ラル=ヘイゼ@mhj:「運命とは皮肉なもので……それがまあ、あるという訳さ!」 では『今後ろに』居ましょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:「御機嫌よう、レナート卿。久しいが、変わりがないようで一安心だ。眉間の皺のほうもね」 肩を竦める。
レナート@y24k:「!……これはこれは、ラル=ヘイゼ卿。」素早く振り向き、心を見透かされ一瞬驚いた顔が浮かぶ、がそれもすぐ不機嫌そうな常の表情に戻る。
レナート@y24k:そういえば彼はカタリナ卿の近衛である。彼にカタリナ卿への伝手を頼むのも悪くはないが、悪くはないのだが、癪に障る。
ラル=ヘイゼ@mhj:「そう渋い顔をするな。今日は剣を交えに来たのではない、貴卿が矢鱈と気に留めている其の噂、その伝令役という訳さ」
ラル=ヘイゼ@mhj:ではその表情を伺ってなお飄々と、カタリナ卿が手をこまねていて、騎士を募っている件をお伝えしましょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:「貴卿の腕前は折り紙付きだ、なにしろ我と我が手で確かめているのだから!」 助太刀頂けるだろう? と問いますね。
レナート@y24k:「……何故知っている。確かに気には留めているが。………………どの口が言うか、私で役に立つと思うならば連れていけ」しばし悩み、その要件を呑む事にしたようだ。眉間の皺はさらに深く刻み込まれたが。
ラル=ヘイゼ@mhj:「おっと。もう少しゴネるかと思ったが。貴卿にそのような素直な気概があるとは思わなかったな。いや、これは賞賛の意だよ?」
ラル=ヘイゼ@mhj:「いや、実際助かるのだ。これで二人、もう一人ぐらい欲しいところだが……」
レナート@y24k:「私以外にも居るのか。貴卿とだけでないのならそれは助かるな」自分以外にも騎士がいることに少しだけ安堵する。正直自分一人では彼の獣を討ち果たす自身がない。少し表情が緩むが元の表情に無理矢理戻す。
ラル=ヘイゼ@mhj:「そうだ、可憐な少女領主さ。稀にきついところがあるような気もするが、ま、気のせいだと思おう」
ラル=ヘイゼ@mhj:「表へ出たまえ。紹介しよう」 という流れで一端暗転みたいな感じでどうじゃ
SDR:暗転。
SDR: 
SDR: 
SDR: 
SDR: "秋穂卿" ラル=ヘイゼ・ロートベルク・フォン・アヴァローム ≪序幕≫
SDR: 
ラル=ヘイゼ@mhj:主君、白磁卿はクーロンヌの森の領主である。
ラル=ヘイゼ@mhj:ラル=ヘイゼは叙勲の誉を受けてより五年余、かの方の近衛を務める。
ラル=ヘイゼ@mhj:かつて革命の時節にて、守るべき国に大義を見失い。
ラル=ヘイゼ@mhj:互いに互いの血を流す民にも。其れを扇動する国家にも。武器の先端たる己にも。
ラル=ヘイゼ@mhj:ほとほと飽いた男は、護るべき民(もの)を捨て、故郷(いえ)を捨て、名を捨て、かつて熱望した大義をも捨て。
ラル=ヘイゼ@mhj:放蕩の果てに、この世で最も美しいものを見た。
ラル=ヘイゼ@mhj:ラル=ヘイゼはそれを「愛」と書き、「ただ一人の主君に捧ぐ忠義」と呼んでいる。
ラル=ヘイゼ@mhj: 
ラル=ヘイゼ@mhj:「まあそんなこんなで、卿の領地を荒らす狗を片付けようという会合な訳だが??」
ラル=ヘイゼ@mhj:活躍の場に恵まれぬものの腕の立つ騎士、一領主としてカタリナ卿の信頼厚き騎士。とにかく人手をとつてを駆けまわり、漸くしてこの二名を掻き集めたのであった。
ジル@さかき:レナート卿に声をかけるべく、彼の屋敷へと馬を走らせたジルであったが、そこにいるはずのない人物を見つけて少し動きを止める。
ジル@さかき:「エレーナ卿……?なぜこのようなところに」
エレーナ@2438:「あら!ジル卿じゃない!クーロンヌの森の領主のカタリナ卿とは親しいの。彼女の危機と聞いて来たのよ。あなたがいる理由は……なんとなく分かるわ」
ジル@さかき:「なるほど、貴卿がいれば私も心強い」
ラル=ヘイゼ@mhj:「お待たせ致しました、レナート卿をお連れして……おや?」 見覚えのない御人が。
レナート@y24k:「ジル卿にエレーナ卿……此度はそれほどの事態なのか」自分よりも圧倒的に各上、そんな二人を見て自分が場違いなのではないかと不安に襲われる。が、自信を取り繕って余裕ぶった。
エレーナ@2438:「私も《猛獣卿》のあなたがいてくださるなら、きっと大丈夫でしょう」微笑みます
ジル@さかき:「ああ、レナート卿と……ラル卿か。私もレナート卿に声をかけにきたのだが、先を越されてしまったな」
ラル=ヘイゼ@mhj:「これは"猛獣"殿、まさか此のような折にお会いできるとは、今日は久々に運が回ってるな!」
ラル=ヘイゼ@mhj:「こちらはかくかくしかじかという具合でね、貴卿のような勇猛果敢の騎士に御助力頂ければ百人力だ。」
ジル@さかき:「ああ、もちろん。私も獣の件でカタリナ卿のところへ向うところだった」
エレーナ@2438:「レナート卿……は、初めましてかしら。私のことをご存知のようで嬉しいわ。よろしくお願いいたしますね」レナート卿を上から下までついと見たあとに、同じく微笑むけど猫かぶり
レナート@y24k:「私のような若輩者を数に挙げていただけるとは恐悦至極、ジル卿、感謝します」そっと礼をする。やや緊張気味。
レナート@y24k:「白獄卿の噂はかねがね、堕落を許さぬその姿勢は尊敬に値するので」
ラル=ヘイゼ@mhj:「これで名のある騎士が三名、この短時間で討伐隊を組めるとは僥倖に過ぎる。早く済めば白磁卿もチェスのリベンジマッチを呑んでくれるに違いない、麦酒(ビア)も旨い、うん、素晴らしい。」
ジル@さかき:「貴卿は強き心を持っていると私は信じている。折れぬ者は好ましい。それに、例の獣には興味があると思ってな」>レナート卿
エレーナ@2438:「さあ、出揃ったのであれば参りましょう。私は…カタリナ卿が心配ですわ…」
レナート@y24k:「お言葉の通りにあろうと努力します。>ジル卿。そうだな、一刻も早く向かおう」
ラル=ヘイゼ@mhj:「うん、とても同意する。森へ向かおう、この中の誰も足踏みする理由は持ちますまい」
ジル@さかき:「では、急ぐとしようか」といってみんなを待たずに馬を走り出させようかな
DR:では暗転
DR: 

DR: 
DR:《戦の幕》
DR:貴卿らはカタリナ卿の城砦に向かい、クーロンヌの森を進んでいる。
DR:紅き月光が木々の隙間に漏れる、妖精郷もかくやと思われる正常な空気の中に、しかしわずかな殺意が混じっているのを、貴卿らは感じ取っていた。
DR:誰からか「囲まれているな」と呟きが漏れ、貴卿らは足を止め、手の中に武器を創り出した。
DR:既に空気は殺気に満たされ、低いうなり声が周囲から聞こえてくる。
DR:その中にひとつ、一際昏く(くらく)、凶暴な響きがあるのを、貴卿らは聞き逃さなかった。
DR:そう、この近くに真紅の魔獣……「クーロンヌの獣」が潜んでいるのだ
DR: 
DR:今回、玉座は林道、宮廷は泉の畔、玉座は森の奥。となっております
DR:庭園が林道ですね
DR狼の存在点は全て1点、クーロンヌの獣の存在点は20点です
DR:さて、お好きなようにPCを配置してください。ただし[玉座]に置くことはできません。
ラル=ヘイゼ@mhj:宮廷に置きます! 手番で玉座に行けるかな~
DR:ちなみに終の幕ではないので使えるのは戦の行いのみです。また、2ラウンドを過ぎた時点で強制終了します
レナート@y24k:宮廷におきます!
DR:では皆さんおいたなー!
DR:ここでクーロンヌの獣と同じエリアにいるPC…、すなわちラル=ヘイゼ卿とレナート卿には《獣の瞳》の中に、ひび割れた紋章の形が光っているのに気づきます。
DR:これは《堕落の証明》であり、貴卿達にはこの獣が堕落した騎士だとわかる。
ラル=ヘイゼ@mhj:「こいつァ……」
レナート@y24khttps://gyazo.com/99bfa82f334385c562ae57924f134c18 初期配置
DR:ではまず喝采点をどうぞ。
DR1点だよ!
エレーナ@2438:「あらあら、そちらから来てくださるなんて手間が省けましたわ」
ジル@さかき:「……」遠くからじっと獣を見ていよう
ラル=ヘイゼ@mhj:拝戴致します。>喝采点
DR:こちらはサイコロを増やすことができます。ラウンド持越しできたと思われるのでどうぞ考えて使ってくださいな
レナート@y24k:「その風体、間違いない、彼の獣だな!」権限させた剣を突きつけながら
DR:更に皆さんは【抗う力】を2点取得
DR:こちらは毎ラウンドごとにリセットされます
DR:ではPCのターンだ。遍歴→近衛→領主という順番ですのでまずはレナート卿からどうぞ
レナート@y24k:では行い判定から
レナート@y24k:Dr 行い判定
Dracurouge : (DR) → 4D6 → [ 1, 2, 2, 3 ]

DR:……振りなおす?
レナート@y24k:くっ、そのままいく。
DR:はい
DR:では移動があればどうぞ
レナート@y24k:移動はなし。
DR:行いの選択を、こちらのあれ待たなくてじゃんじゃんやってね!
レナート@y24k:クーロンヌの獣に《蹄鉄は嘶きと共に》でノワール2点を与え自分に2ルージュ得ます
DR:誰へのを増やしたのか言うてくれると嬉しい
レナート@y24k:あっクーロンヌの獣です。
DR:はいな~。では演出…とかあれば…なかったら飛ばす屋で…
DR:ではターン終了!
DR:続いて近衛のラル=ヘイゼ卿どうぞ
ラル=ヘイゼ@mhj:御意に。
ラル=ヘイゼ@mhj:では行い判定にて、喝采点を使います! 宵越しの喝采は持たねえぜ!
ラル=ヘイゼ@mhj:5D回します!
ラル=ヘイゼ@mhj:DR5
Dracurouge : (DR5) → 5D6 → [ 2, 4, 5, 6, 6, 10 ]

ラル=ヘイゼ@mhj:ハッハッハw
ラル=ヘイゼ@mhj:喝采最高!
ラル=ヘイゼ@mhj:移動なし、行いはほぼ全部いけるな!?
ラル=ヘイゼ@mhj:少々お待ちを!
DR:えっこわどうぞ
ラル=ヘイゼ@mhj:まず2+5で《義に燃ゆる瞳》、刻印具現化します!
ラル=ヘイゼ@mhj:「人の城の庭で暴れるのは止していただきたいな?」 群れを見渡す、潰した左眼に月めいた紅の光が宿る。
ラル=ヘイゼ@mhj:あとはえーっと。
ラル=ヘイゼ@mhj10+4で《遠く近き妖精郷》,6で《我が名を知れ》,最期の6で《有象無象去るべし》
ラル=ヘイゼ@mhj:まず《遠く近き妖精郷》で領域具現化します。
『対象のエリアは許可した存在だけが移動できる。ターン開始時、自分と同じエリアにいる全ての存在はルージュを[現在のラウンド数]点得る』

ラル=ヘイゼ@mhj:そして《我が名を知れ》喝采点を1点獲得。
ラル=ヘイゼ@mhj:「卿の愛したかの森を土足で踏み荒らす不敬、この"秋穂卿"の瞳の前で叶うと思うな!」
ラル=ヘイゼ@mhj《有象無象去るべし》で、6÷2体、合計3体の[端役]を[壁の華]に致しましょう。
ラル=ヘイゼ@mhj:オオカミは[端役]でよろしかったのだろうか。
DR:狼は端役ですね!クーロンヌは脇役
ラル=ヘイゼ@mhj:そして《義に燃ゆる瞳》の効果で、[端役]の主に3×2点のノワールを与えます。
ラル=ヘイゼ@mhj:ありがとうございます! 了解しました。>配役
ラル=ヘイゼ@mhj:主はクーロンヌの獣でよかったのかな。よろしければ彼に6点のノワールを。
DR:ノワールを増やされてしまいました。現在12点!
ラル=ヘイゼ@mhj:そして演武を終わります。どうぞお次の方へ。
DR:では次にジル卿、どうぞ
ジル@さかき:DR
Dracurouge : (DR) → 4D6 → [ 1, 1, 4, 6, 10 ]

ジル@さかき:やった~
ジル@さかき:では宮廷へ移動しよう。
DR:移動するとえーっと…、ノワールを合計四つ受けるが大丈夫か!?
ジル@さかき:あっ、そうでしたっけ?
DR:端役のいる場所で移動すると、味方役ではない限り早くはノワールを投げてくるんですな…!
DR:えっと、P241!
DR:あとごめん、忘れてたんですがターンの終了時、なのでラル卿も[端役]から「端役の主」へのノワールを1点受けます。脇役からはなし。
ラル=ヘイゼ@mhj:了解です。クーロンヌの獣へ「怒」で獲得します。
ジル@さかき:では移動を行い、10で獣へ《華々しき突撃》で獣に4のノワール、4で《騎士のたしなみ》+逸話で庭園の端役たちに1のノワール、6で《散る華咲く華》宮廷の狼7に1のノワールとレナート卿に肩ポンして1のルージュを与えよう。1×2は捨て置く。
ジル@さかき:レナート卿に肩ポンしてから獣に突撃するよ
ジル@さかき:以上です。
レナート@y24k:悔しい顔しつつもあんまり活躍できなくてちょっとへこんでたんで喜びます。
DR:はいな!庭園、および宮廷の狼は一掃され、狼の存在点は残り8となりました。
DR:次にエレーナ卿どうぞ
エレーナ@2438:では逸話でサイコロが増えて5回になります
エレーナ@2438:DR5
Dracurouge : (DR5) → 5D6 → [ 1, 2, 2, 4, 6 ]

エレーナ@2438:んん
エレーナ@2438:1は捨てて2+2+4+6=14で《真祖が怒りを知れ》発動。玉座の狼にご退場願いましょう。
DR:全ての狼が退場しました……なんやと……
DR: 
DR: 
DR:ではこのあたりで本日は終了としましょうか!
ラル=ヘイゼ@mhj:お疲れ様でしたー!
DR:お疲れ様でしたー!1
ジル@さかき:はいー!お疲れ様でしたー!
DR:初っ端ぐだぐだして申し訳なかった!ありがとうね、もへじさん!
エレーナ@2438:お疲れ様でしたー!