アーカイヴス

    
Character
灰骨のロザーリオ
骨の身体の劇団員。
他人を揶揄う性分。

翠雨のカルロ
血肉持つ幽霊の鍛冶屋。
明朗闊達な迷子。

Log

[デバッグツール] を手に入れた。
[ごみ箱] を手に入れた。
[デバッグツール] を手に入れた。
[ごみ箱] を手に入れた。
カルロは、ごみ箱を使った。
プレイ環境を設定して下さい。
この値は判定イベントの処理方法などに反映されます。

※色々おかしなことになりますが、2名の場合もシングル推奨です。
ロザーリオが[シングルプレイ]を選択しました
シナリオを開始します。
ロザーリオが[はい]を選択しました
開始処理を行っています…
開始処理を行っています…OK!
GM:
このシナリオには若干のパロディ要素が含まれます。
苦手な方は下記より設定して下さい。
[不屈]を覚えました。
[不屈]を覚えました。
ロザーリオが[そのまま遊ぶ]を選択しました
今日の「鍋と樽」はとある話題で持ち切りになっていた。
ラテブラという巨大な教団に統括された自治領。
はるか南方に横たわる広大な湿地帯のさなかに、
打ち捨てられた大図書館が見つかったというのだ。
カルロ : ……聞いたことない地名だ
ロザーリオ : 遠方でしょうか。興味深い話ではありますね
事の子細は情報屋の男が握っている。
あなたは男から直接情報を仕入れてもいいし、
大仰なあくびをしながら耳をそば立ててもいい。

ロザーリオ : 少し聞いてみましょうか。
カルロ : 湿地帯の大図書館…か。ああ。
マウノ:
やぁ、君たちも忘れられた大図書館に興味があるのかい?

カルロが[詳しく聴かせてほしい]を選択しました
マウノ:
うん。リーンからずっと南西に下った山あいに、
「ラテブラ自治領」と呼ばれる地域があるんだ。
ロザーリオ : それなりには興味ありとお答えしておきましょう。へえ、南西に
マウノ:
自治領といってもちょっとした小国ぐらいの規模がある。
領内の民は殆どが"ラテブラ"と呼ばれる宗教に帰依していて、
教えを広めている教団が実質的に地域を治めている恰好さ。
カルロ : ふうん……
目を細めたマウノは息をつくと、
高い鼻を拳で拭いながら話を続ける。
マウノ:
本題に入ろうか。

マウノ:
ラテブラ領はとても広く、
教団による管理が行き届いていない場所もままあるんだが、
そういったうちの一つに迷い込んだ行商人が居たらしいんだ。
マウノ:
いわく、"人知れぬ沼地の中に壮麗な文殿があった”ってね。

ロザーリオ : 物語の一節のようですね
カルロ : ね。創作のようにも思えるけど…
マウノ:
やぁ、君たちも忘れられた大図書館に興味があるのかい?

ロザーリオ : それで教団というのは?
ロザーリオが[教団について]を選択しました
マウノ:
元素魔法の普及に一役買ったと聞き及んでいるよ。
ここらへんの冒険者は自分で学んだ人も多いだろうけどね。
カルロ : 魔法に関りがあるのか…
マウノ:
主だっては炎。
その他もろもろの精霊や神性らと融和を図り、
彼らの声を知識として伝える役目を任された。

ロザーリオ : 火は人の営みの中でも重大な物ですからね、魔術には詳しく無いのですが。
カルロ : 巫覡のようなものか。なるほど。
マウノ:
そんな人と大地とを紡ぐ架け橋のような教団らしい。
調和を重んじる…ドルイドのような存在と言えば分かりやすいかな。


カルロ : 似たようなことならしてたから…
マウノ:
地域に魔法を広めた功績と、
土着的な精霊信仰との親和性が高い教義が支持を得て、
領地を形成するだけの信徒を獲得するに至ったみたいだね。

カルロ : へえ……
ロザーリオ : 土地との噛みあいですか、なかなか面白い。
カルロ : 西のほうじゃ珍しい印象があったけど、なるほどな…。
マウノ:
やぁ、君たちも忘れられた大図書館に興味があるのかい?

カルロ : こんなところかな。
カルロが[話をやめる]を選択しました
ロザーリオ : そうですね。噂話はこの程度にしておいて、何か依頼でも探します?
カルロ : ん、そうしようか。
メイ:
ラテブラ自治領といえば魔術師の間でもちょっとした有名所よ。
メイ:
あの一帯を治める教団は”魔術の起源"を謳っているわ。
まぁ、方々でよく聴くような話なんだけどさ。
ロット:
忘却された知識の宝庫、まさにロマンだよな!
こういうのを求めてたんだよこーいうのを。
ロット:
知ってるか?長年寝かせられた知識にはいい値がつくんだよ。
まるでヴィンテージもののワインのように物好きが買い求めるのさ。

ロット:
こりゃ見逃すわけには行かないぜ。
トレジャーハンターとしての血が騒ぐってもんよ!
???:
もし、よろしいでしょうか。
ロザーリオ : 何です。お嬢さん
カルロ : …何かな。
目深にフードを被った人物から声をかけられる。
隠れた表情は伺えず、いつからそこに居たのかも分からない。
カルロ : (いつからいたっけ…気が付かなかった)
???:
冒険者の方とお見受けしました。
実はお仕事の話があるのですが、
都合がよろしければ話を聴いていただけませんでしょうか。
ロザーリオ : 丁度依頼を探していた所です、話を聞くだけなら幾らでも。どうです?カルロ
カルロ : (この手はロザーリオの方が得意だ。目配せして)ああ、勿論。
ロザーリオが[はい]を選択しました
???:
ありがとうございます。
私のことはディシプトとおよび下さい。
そう言うと、人物はフードをとってみせた。
名乗った声にはどこか安堵の色が伺える。
ディシプト:
大図書館のこと、もう耳にされていますよね?
ロザーリオ : ええ、今しがた情報屋から聞き及びましたよ。
カルロ : ちょうど今さっきね。
ロザーリオ : フフ、貴女の瞳を見たら忘れてしまいました。外套の下はやはり美しいお嬢さんだ
ロザーリオが[貴女の瞳を見たら忘れてしまいました。]を選択しました
ディシプト:
元素魔法の伝播で有名なかの地のこと。
きっと貴重な資料が山ほど眠っているに違いありません。
カルロ : ロ、ロザーリオ……(あっでもこの人動じてない)
ロザーリオ : ええ、私もそう思います。元素魔法の開祖だと喧伝するくらいですから
ディシプト:
しかし、自治領を治めているのは縦割りの厳しい組織です。
建築物の処遇が会議にかけられ、実際に保護されるまでには
それなりの日数を要してしまうでしょう。
カルロ : あんた、詳しいな…。
ディシプト:
ですから・・・
依頼人は懐から宝石を取り出した。
ロザーリオ : 教団内部の方だったり?
この石を図書館の一番深い場所に置いてきて欲しいのです。
これは・・・ええっと、盗掘防止などに用いられるもので―――

ロザーリオ : ……
カルロ : ……
そうです、泥棒を追い払う結界を生成します。
これが設置されれば蔵書が危険に晒されることは無くなります。

ロザーリオ : どうです?カルロ、何かわかります?(小声で)
カルロ : いやぱっと見ではなにも…(若干この人ダミアンみたいなタイプだなと思っていた―)
ロザーリオ : 調べさせてもらっても?
カルロ : ええと…ちょっと失礼…
カルロが[石を調べる]を選択しました
宝石の鑑定
目標値:12 <= 3d + ナレッジ
ロザーリオ:成功!(13)([6,6,1])
カルロ:成功!(12)([3,5,1]+3)
カルロ : できたよ
ロザーリオ : 造作もない
どうやら人工物のようだ。
赤い色は塗料によるもので、石自体は透き通っている。

ロザーリオ : ふむ……
カルロ : これ自体は作り物か…
依頼人は軽く咳払いをした。
ディシプト:
お願いを聞き入れて下さって感謝いたします。
接収された蔵書はいずれ教団の手によって編纂され、
精霊の声と同様に、世の中に伝えられていくはずです。

カルロ : まっ話が早い
ロザーリオ : っと、あまり見世物扱いするのも行儀が悪いな。……おや、すっかり請けた事にされているようで
カルロ : 研究職ってこんな感じなの!?(偏見!)ま、まあ…興味はあるし良いけども…
ディシプト:
伝道師たる教団の教えはいつでも真実を伝え、
共有された知識は人々の暮らしを豊かに変えていくのです。
カルロ : は、はあ……
ロザーリオ : やはり教団の……
カルロ : そのようで。
ディシプト:
*ラテブラの声に誉れあれ!*
ロザーリオ : とうとう隠さなくなりましたね
カルロ : 無理でしょ…
カルロ : それでその、報酬は?
カルロが[報酬について聴く]を選択しました
ディシプト:
お仕事の達成をこちらで確認しましたら、
羊のしっぽを介さず、使いの者に届けさせます。
ロザーリオ : おや珍しい。そんなに急ぎなので?
カルロ : そう。珍しいな。
ディシプト:
約束はきちんと守りますのでご安心を。
ディシプト:
それでは、所用がありますのでこれで・・・。
カルロ : ……あ、ああ…。
ロザーリオ : ええ
ロザーリオ : 風のような方でしたね。
カルロ : 風というか嵐というか…
依頼人が落としていったものだろうか。
ロザーリオ : 風の忘れ形見だ
カルロ : ん…本、置いて行ったかな。
カルロ : (さっと確認したものの)さ、流石にもういないか……(軽く表紙を確かめ)
ロザーリオ : 少しだけ見ておきましょうか。何かわかるかも
カルロ : ラテブラ教本…
カルロは、ラテブラ教本を使った。
カルロ : ……(ざっと目を通す)
あなたは本を閉じた。
ロザーリオ : 火、水、風、そして眠りが基礎……この流れから土が無いのは少し珍しいですよね。
カルロ : そうだな…俺は西の魔術に詳しいわけじゃないけど…
ロザーリオ : サラマンダー、ウンディーネ、シルフェ、ノーム、だとか詩歌では語る場合が多いんです。東の方ではどうです?
カルロ : 古く五行思想っていうのがあって、天地を成すものは火・水・木・金・土の属性に分かれるんだと。
ロザーリオ : 5つに増えるんですか
カルロ : うん。でもまあ俺がいたような田舎じゃその土地の神…こっちでいう精霊みたいな存在のが大きかったかな。(本を軽く指先でトントンと叩く)
ロザーリオ : なら私よりもその本の内容について理解するのも早そうだ。
カルロ : なんとなく近いってくらいだけどね。俺はこっち(剣を示し)が専門。
ロザーリオ : フフ、それは私もだ。さて、そろそろ行きますか?
カルロ : ああ、実際に見るほうが早い。行こうか。
目的地へ移動します。
よろしいですか?
ロザーリオ : この辺りでしたっけ。
カルロ : おそらくは。視界はあまり良くないな…
めしいた行者の石像だ。
潰れた片目を抑え、もう一方の片腕が宙を掴もうとしている。
ロザーリオ : 妙な石像ですね。片目が無い。
カルロ : ……。
カルロ : 故郷にも似たようなのがあった。
カルロ : …と思う…
ロザーリオ : 故郷の話はそういえばあまり聞いていないな、道すがら教えて下さいよ。
カルロ : …鍛冶師の集団なのは話したっけ。鍛冶の神は一つ目とされるんだ、火を見るときに片目を瞑るからとか、火の粉で失明するからだとか、謂れは色々あるけど。
ロザーリオ : カジヤであった頃に少し聞いたかと。
カルロ : 俺の目が片方ないのも神にあやかってのことだ。…今思えば結構変わっていたな…(小さく肩を竦めた)
ロザーリオ : フフ、片方しか無いのは私も同じです、揃いだと思えばそれなりに嬉しいかな。なんて
カルロ : ! …うん……。
細くくねった行く手は糠を溶いたように淀んでいた。
ともすればすぐ傍の仲間すら見失ってしまうほどに。
立ち込めた霧が行き詰まりを演じ、客人に帰りを促す。
知らなければ言われるままに引き返す者が殆どだろう。

―――しかしあなたは知っている。
ロザーリオ : 此処でしょう。
この先だ。
この濃霧の先に、忘れられた大図書館がある。
カルロ : 行こう。
ロザーリオ : ええ
カルロ : 湿地には似つかわしくないほどだな…(霧の中から現れた建物を見上げ)
ロザーリオ : そのようで、盗掘に遭わなかったことすら不思議に思えるほどだ
カルロ : 本当にね。
門を潜ったあなたたちを出迎える者は居なかった。
吹き抜けたホールは一階と二階とに分かれており、
それぞれが本の詰まった書架で埋め尽くされている。
飾ることなく、光と風とが自在に行き来する佇まいからは、
この館が誰にも開け放たれたものであることが汲み取れた。
カルロが[アイコンの説明]を選択しました
白い探索ポイントは個人イベント。
黄色いものと赤い矢印は全員イベントを表します。
進行役の負担がかなり大きいので、
他の方は積極的に探索が終わった旨を伝えてあげて下さい。
"こっちは調べ終わったぜ。" 
"そろそろ他の場所も調べてみないか?"

みたいな感じで!
飾ることなく、光と風とが自在に行き来する佇まいからは、
この館が誰にも開け放たれたものであることが汲み取れた。
ロザーリオ : さて、本当に誰も入ってはいないようですね。このありさまでは
カルロ : ……そうらしい。(青い目が、ぐるりと内部を見渡す)
ロザーリオが[探索を続ける]を選択しました
湿地帯はどこまでも深い霧に覆われている。
まるで目の前にある窓が擦り硝子であるかのように、
幾重にも折り重なった白の帳が光景を塞いでいた。
ロザーリオ : 外の霧が晴れることは無いんでしょうね
木製のテーブルを囲むようにして4つの椅子がかけてあった。
カルロ : 中は随分明るいけれども…
ニスのかかった表面には数条の皹が走り、
間に走った裂け目からこなれた欅の香りが昇っている。

ロザーリオ : 随分古い、手入れもされていないようで
カルロ : (机の表面を、指先でなぞる)
カルロが[調べる]を選択しました
年代物のテーブル
目標値:12 <= 3d + パーセプション
ロザーリオ:失敗・・(8)([2,3,3])
カルロ:成功!(13)([6,3,1]+3)
カルロ : できたよ
ロザーリオ : おやおや
ふと、テーブルの上に木くずと砂が散っていることに気がつく。
中央の部分には水で濡れたような丸い染みまで出来ていた。

ロザーリオ : 何か気になる事でも?
カルロ : ……人が入った形跡はないと思ってたけど…机上に木屑と砂が…
カルロ : 真ん中には水みたいな痕がある。
どう見ても上から降ってきたとしか考えられない。
あなたは天井を見上げ、梁の間に目を凝らすだろう。
ロザーリオ : 天井に穴でも?
カルロ : (そのまま視線を上へ)
机の片隅には来館者のものと覚わしき名前が刻んである。
あなたが見つけた二つの名前は相合傘の絵で囲ってあった。
カルロ : …そうかもしれない。
ロザーリオ : (机の片隅に刻まれた名前をなぞった。行儀の悪い客も来る程度には賑わっていた様子)
カルロ : 本を保存するのに向いてるとはお世辞にも言えない気がするな…。
上階との間は梯子で昇り降りするようだ。
幅の狭い踏ざんからは不安げな音がする。


先達もこの梯子は信用ならなかったのか、
そこかしこに強く握りしめたような手垢が残っていた。

それどころか、書架の上にまで足跡がついている有様だ。
ロザーリオ : そうですね、保存するよりは見せるためか……或いはただ朽ちただけなのか
カルロ : これだけの建物と蔵書なのにな。…
ロザーリオ : これだけ集めたからこそ、かもしれませんよ
天井から吊るされた笠状の器の中に、
暖色を灯す光の球が吊るされている。
棚に収まった内の一冊を手に取ると、それは説話集だった。
片目を失くした僧が諸国を練り歩き、ゆく先々で出くわした
試練を克服するさまが綴られている。
あなたは本を閉じた。
カルロ : ……そういうものか?(軽い身のこなしで梯子を上がり、上階へ)
踏板の一つが外れている。
先刻登った際に踏み抜いてしまったのかもしれない。
ロザーリオ : (外れた踏板を避けて1段飛ばしに登る)
カルロ : (一冊、手に取ってパラパラとめくる)
ロザーリオ : 僧の話ですか。表にあった像かな
カルロ : そのようで…
天井から吊るされた笠状の器の中に、
暖色を灯す光の球が吊るされている。
明るいオブジェクト
目標値:12 <= 3d + ナレッジ
ロザーリオ : 魔術の類で光源を得てるんですかね(見上げて)
ロザーリオ:失敗・・(7)([3,1,3])
カルロ:成功!(13)([5,4,1]+3)
カルロ : できたよ
ロザーリオ : おやおや
ランプを逆さにしたもの・・・に見える。
中には確かに炎の影が揺らめいているが、
煙も煤も出さず、静かに燃え続けていた。
カルロ : (本を元の場所にしまって、光を見上げた)…中に炎があるようだが灰や煙は出ていないみたいだ
これは魔法によって産み出された炎だろう。
しかし、あなたの知るものに較べるとあまりに頼りなく、
「原始的かつ稚拙な」火の魔術なのが明らかだった。
カルロ : 魔術で作ったものなんだろうな。
ロザーリオ : 普通の火ではありえませんからね
カルロ : …火球に代表される一般的なものと比べたらごく簡単な…
ロザーリオ : 玩具のようで単純?
カルロ : それこそ明かりとしての役割しかないような…うん。
二階の奥手には背が小さく、埃を被った本棚が詰められている。
この棚の本を手に取る者が少なかったばかりに、棚ごと隅の方へ
と追いやられてしまったのかもしれない。
一冊だけ飛び出した本を引き抜くと、
内側に見慣れない栞が挟まっていた。
[あざみの栞] を手に入れた。
ロザーリオ : ……(あざみの栞をそちらに見せて)
カルロ : …変わった栞だな…
ロザーリオ : 花言葉は触れないで、触れられたくない本だったのかも。
ロザーリオは、あざみの栞を使った。
ソーンボディを習得します。
使用先のキャラクターを選択して下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
[ソーンボディ]を覚えました。
この棚は外国の書物を収める棚らしい。
あなたがよほど外国語に堪能でない限り、
ここにある本の内容を理解するのは難しいかもしれない。
カルロ : へえ、詳しいね…
ロザーリオ : 貴方があちこちに色々植えていましたから、夜の暇つぶしに調べたりしていました。
力尽きたかげろうが窓のさんに溜まっている。
誰かが片付けた跡はなく、古くなった躯は足と羽とに分かれていた。
館の中を目指した者と、館の外を目指したものがいるようだ。
窓越しに対面した二つの群れが出逢うことは遂になかったが。
東の棚は背が高い。
あなたの背丈ではかなわないようだ。
カルロ : いつの間に…
ロザーリオ : 寝ている間に
カルロ : 他に「報復」「厳格」…発達した棘が特徴の花だよ。身を守るためだそうで。
カルロ : ……ちょっとでも暇つぶしになってるならいいけど…その…
ロザーリオ : なんです?
カルロ : ……やっぱり少し、寂しい、な。分かっていても、ちょっとだけ、居る世界が違うみたいで。
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : なら昼の間に色々と話しておくしかないな。変えられそうには無い所ですから。
カルロ : ……(内と外に分かたれて、散らばる蜉蝣の死骸を目線でなぞった)
カルロ : ん…そうだね。
ロザーリオ : ……こっちに道がありますが……高いなこの棚
ロザーリオ : ……
カルロ : ……
ロザーリオ : 先を急ぎましょうか。
カルロ : あ、ああ…
二階の東側には短い通路が続いている。
右手のドアには「司書室」と書かれた簡素な看板が下がっていた。
カルロ : …右から。
カルロが[右手のドアへ]を選択しました
ロザーリオ : ええ、そうしましょうか。
天井からは慎まし気な装いのシャンデリアが下がっている。
二人がかりならなんとか手が届くかもしれない。
ロザーリオ : 調べてみます?
カルロ : 見てみようか。こっちは二人がかりで届くかもしれないし…
カルロが[協力して調べる]を選択しました
【要求技能:マッスル】 または 【男性or大人】

下になる冒険者を選択して下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
【要求技能:アクロバット】 または 【女性or子供】

上になる冒険者を選択して下さい。
カルロが[カルロ]を選択しました
[ロザーリオ]:
1d + 1 = 7
[カルロ]:
1d + 1 = 3
二人はバランスを崩し、
折り重なるようにして倒れ伏した!
ロザーリオ : あっ
カルロ : えっ
ロザーリオに3のダメージ ([3])
カルロに4のダメージ ([4])
カルロ : …………
カルロ : ご、ごめ……
ロザーリオ : いえ、私は平気ですよ
カルロ : そ、そのう…ロザーリオ、結構軽いことを失念してたというか…大丈夫ならいいけど…!
ロザーリオ : まあ、そちらよりは軽いかもしれませんが……
ロザーリオ : 後にしますか。一旦
カルロ : う、うん……(他に人いなくて良かった……)
やけに丈の長いコートハンガーが置かれている。
部屋の主は長身の人物だったのかもしれない。
ロザーリオ : やけに背丈の高いのがここの主だったのかもしれませんね
この部屋全体が薄暗い。
多く開けられた窓もあまり意味を成していないようだった。
窓辺に取り付けられた半台の傍らには本棚があり、
朝夕までに読み終わるような厚さの書籍ばかりが積んである。
カルロ : あの町の高いやつといい勝負かもしれない…
ロザーリオ : 暇つぶしにはちょうどいい程度の本ばかり並んでますね
カルロ : …暇をつぶしてたのか… …あ、薬箱。(冒険者特権、物を漁る)
木製ラックの下段に小さな薬箱が置かれている。
蓋は既に壊れてしまっていたが、中身は問題ないようだ。
あなたはその中に―――
【シングルプレイ】のため、NPCの分も獲得します。
幸運判定
目標値:15 <= 3d + フォーチュン
[軟膏] を手に入れた。
[丸薬] を手に入れた。
[軟膏(シングル)] を手に入れた。
[軟膏(シングル)] を手に入れた。
達成値:5([2,2,1])
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
ロザーリオ : 色々ありますね
カルロ : 拝借しておこう。
ロザーリオ : それでこちらは……
個人用の金庫が置かれている。
大きさは30cm立方といったところだ。
ロザーリオ : 金庫ですかね
カルロ : だな…
あなたたちの中に心のやましい者が居れば、
「この大きさなら持ち帰ればいいのではないか?」と思いつくかもしれない。
ロザーリオ : 鍵があれば開くでしょうか
カルロ : 特に鍵らしいものとかはまだ見てないな…
ロザーリオ : 流石に金庫をお供にするつもりはありませんね、後でもう一度見て見ましょうか
カルロ : 機工みたいに自立移動してくれないしな…ああ。
カルロが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : 折角二人きりですしね
ロザーリオ : さて、もう一度試してみますか……
カルロ : ちょ、 あ、うん
天井からは慎まし気な装いのシャンデリアが下がっている。
二人がかりならなんとか手が届くかもしれない。
カルロ : 次こそ…
カルロが[協力して調べる]を選択しました
【要求技能:マッスル】 または 【男性or大人】

下になる冒険者を選択して下さい。
ロザーリオ : とはいえ身軽なのは貴方です、上にどうぞ
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
【要求技能:アクロバット】 または 【女性or子供】

上になる冒険者を選択して下さい。
ロザーリオが[カルロ]を選択しました
[ロザーリオ]:
1d + 1 = 5
[カルロ]:
1d + 1 = 2
二人はバランスを崩し、
折り重なるようにして倒れ伏した!
ロザーリオに3のダメージ ([3])
カルロに6のダメージ ([6])
ロザーリオ : あっ
カルロ : だっ
ロザーリオ : ええと、すみません、もう一度……
カルロ : て、手ごわいな……ああ……
天井からは慎まし気な装いのシャンデリアが下がっている。
二人がかりならなんとか手が届くかもしれない。
カルロが[協力して調べる]を選択しました
【要求技能:マッスル】 または 【男性or大人】

下になる冒険者を選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
【要求技能:アクロバット】 または 【女性or子供】

上になる冒険者を選択して下さい。
カルロが[カルロ]を選択しました
[ロザーリオ]:
1d + 1 = 4
[カルロ]:
1d + 1 = 5
どうにかして天井に手が届く。
シャンデリアは触れてもいないのに揺れていた。
ロザーリオ : どうです、カルロ……
カルロ : 届い……た!!
もうずっと古くから使われていないらしい。
零れた蝋が燭台の底を薄くコーティングしている。
シャンデリアの上には不揃いな蝋燭がいくつか残っていた。
カルロ : …ちょっとそのまま…灯をつけてみる…
ロザーリオ : 頼みます
カルロが[明かりをつける]を選択しました
火が灯るまでには少々時間がかかった。
くたびれた芯はじりじりと音をさせながら、焼け臭い煙を昇らせる。
カルロ : よし……
ロザーリオ : これで見やすくなりましたね
カルロ : ん、改めて見てみるか…
ロザーリオ : ……rooftop、屋根?
薄暗い炎が、更に仄暗い部屋に光を与えている。
カルロ : ……?
個人用の金庫が置かれている。
大きさは30cm立方といったところだ。
あなたたちの中に心のやましい者が居れば、
「この大きさなら持ち帰ればいいのではないか?」と思いつくかもしれない。
カルロが[放っておく]を選択しました
格子の間には何度も指でなぞった跡がついていた。
白く曇った筆跡で【笑う髑髏】が描かれている。
ロザーリオ : 窓、誰かが落書きしてますね。とはいえ気になるのはこのくらいかな
カルロ : …そうだな…。
ロザーリオ : 次に行きますか。
カルロ : ん…
向かって左側、元来た方にはホールへの道が、
右側には館の奥へと長い通路が続いている。
カルロが[奥の通路へ]を選択しました
内側は綺麗に片付けられていた。
くたびれた薪ばさみだけが突き刺すように立てかけてある。
炎の潰えた暖炉は深い洞穴のようで、
覗き込んだ者は不意に肌寒さを覚えるかもしれない。
ロザーリオ : 使ってない暖炉と、あとは……
カルロは[端正]になった
カルロ : 鏡と…
鏡の表面はくすんでしまっている。
カルロ : ……(軽く前髪を整えた)
ロザーリオ : こっちは……
遊びっぱなしになったボードゲームが広げてある。

―――「エクスティンクション」
狼と羊の陣営に分かれて争う非対称ゲームのようだ。
ロザーリオ : ボードゲームですか
カルロ : へえ…
コマのいくつかは紛失してしまっているらしく、
羊側の陣営にはドラゴンとリッチのコマが代理で参戦していた。
ロザーリオ : こうなると狼が不利かな
カルロ : 若干混沌としてるな…
カルロ : そういやダミアンは…リッチだって言ってたっけ…
ロザーリオ : ならこのコマはダミアンかな。どの程度奮戦されると思います?
カルロ : "戦闘は専門外ですぅ……。"って言ってる。
ロザーリオ : なら羊陣営の負けかもな……
カルロ : やむなし。
古ぼけたノートが何冊も吊るされている。
来館者同士がコミュニケーションをとったり、
広報からのお知らせが載ったりする連絡帳のようだ。

カルロが[詳しく調べる]を選択しました
ロザーリオ : おや、バルコニーがあると
カルロ : …こうしてみるとなんというか、あの町で集まってた時を思い出すな。
ロザーリオ : あれそれと本を入れて行ったり、色々ありましたね
カルロ : ね。
カルロ : 後でバルコニーのほうも見てみよう。
立地的にもここが図書館の最奥とみて間違いないだろう。
空になった暖炉の上に、丁度誂えたようなスペースがある。
ロザーリオ : そういえばこれが本分でしたね。置いて行きますか
カルロ : …一応ここが奥になるのかな。
カルロが[依頼人から受け取った石を置く]を選択しました
手を離れた瞬間、石が透き通ったような気がした。
カルロ : ……?
それは焼けつくほど熱く、二度触れることは叶わない。
まるで切り出したばかりの溶岩のような熱気を発している。
カルロ : っ、熱い……
ロザーリオ : 大丈夫ですか
カルロ : ああ、慣れてるから大丈夫だけど…
・・・
あなたたちはつつがなく依頼を達成した。
あとは元来た道を辿ってリーンに帰るだけだ。
カルロ : ……これでいいのかなあ。
ロザーリオ : とはいえ怪我はさせたくないな。もう触らない方が良いでしょうね
ロザーリオ : 日頃の依頼と比較して、簡単に過ぎるとは思いますね
カルロ : え、ああ…ん、ありがと。 ……まあ、うん…
ロザーリオ : もう少しだけ見て行きますか。
カルロ : せっかくだしね。
すっかりバネが弱ってしまっているのか、
体を預けるとどこまでも沈み込んでいくようだった。
椅子と椅子の間隔は広く、会話をするには聊か遠い。
談話室というよりも落ち着いて読書に勤しむための場に見える。
ロザーリオ : 喋るには向かない椅子ですね
カルロ : 話すより読書したり遊んだり思い思いに過ごしてたって感じだな。
寄贈品の領図が飾られている。
額の外周には金細工の文字で、
「南ヴェリタス大書院 〜475年度創立〜」と記されていた。
ロザーリオ : 南ヴェリタス……大書院というからには此処を指すんですかね
カルロ : ……以前の名称かな。
カルロが[確認する]を選択しました
旧領は大まかに四勢力によって分割統治されていたようだ。
ヴェリタス南領が一番広く、大書院もこの位置に属している。
また、各勢力の間には明確な境線が引かれていない箇所も多い。
極めて仲が良かったのか、でなければ紛争中だったのかもしれない。
寄贈品の領図が飾られている。
額の外周には金細工の文字で、
「南ヴェリタス大書院 〜475年度創立〜」と記されていた。
カルロが[考える]を選択しました
思い出す
目標値:12 <= 3d + メモライズ
ロザーリオ:失敗・・(ファンブル)([3,3,3])
カルロ:成功!(13)([4,6,3])
カルロ : できたよ
ロザーリオ : おやおや
この地が自治領として認められたのよりも遥か昔の日付だ。
すなわち、ラテブラ教団が創立される以前の建物ということになる。

(教団の設立年については教本にて確認されたし)

カルロ : 旧ヴェリタス領、教団設立以前の建物ってわけか。
寄贈品の領図が飾られている。
額の外周には金細工の文字で、
「南ヴェリタス大書院 〜475年度創立〜」と記されていた。
ロザーリオ : 教団設立以前、となると相当年代物ですね。
カルロ : ラテブラ教団の前身がラティブラ自治区か…?
ロザーリオ : 響きは似ていますね
カルロ : …ここまで形が残ってるのだけでも結構すごいのかもしれないな。
カルロが[放っておく]を選択しました
未返却の本や壊れた家具が雑然と散らかっている。
部屋は当時の状態のまま、ほとんど手が入っていないようだ。
ロザーリオ : 散らかってますね
カルロ : 反対側に目が行ってなかった…使いやすいようにしてると自然とこうなるものかと…いや、工房ならともかく書院ならちゃんと返すべきだが…。
ロザーリオ : 何か隠れてるかもしれませんしね。片付けてやりましょう
ロザーリオが[片付ける]を選択しました
かなりの重労働だった。
慰みになるような"価値ある骨董品"も混ざっていない。
ガラクタと、壊れたガラクタと、あとは大きなガラクタだ。
ロザーリオ : …………
カルロ : ………
ロザーリオ : 思ったより何も無かったですね
カルロ : 大抵はそういうものかも…
ロザーリオ : 過度な期待は良くないな。これ以上触る義理も無い、次に行きましょう。バルコニーも見ておきたい
カルロが[整頓するだけに留める]を選択しました
ふと古書の間に煌めくものを見つけ、あなたたちは手を止める。
カルロ : …ん
ロザーリオ : どうしました?
カルロ : これは…鍵(COPPER KEY)だな
ロザーリオ : どこかで使えるかも、金庫だとかね
カルロ : ちょっと試してみようか。
この部屋で行き止まりらしい。
廊下を抜けた先には大ホールが、左手には司書室と書かれたドアがある。
カルロが[司書室へ]を選択しました
個人用の金庫が置かれている。
大きさは30cm立方といったところだ。
あなたたちの中に心のやましい者が居れば、
「この大きさなら持ち帰ればいいのではないか?」と思いつくかもしれない。
カルロが[アイテムを試す]を選択しました
Item?
カルロが[COPPER KEY]を入力しました
あなたが銅の鍵を差し込むと、
扉が開くとともに鍵が根本から折れてしまった。
カルロ : 開いた。けど…折れた…。
中には虫の食った日誌が置かれていたが、
損耗が激しく、文字も掠れてしまっていて解読出来そうにない。
カルロ : …日誌……読めそうにない……
ロザーリオ : 古い建物ですし、鍵も随分古かったんでしょう、仕方のない事です
カルロ : …でもこれは使えるかもしれない(さつきの栞を見せ)
ロザーリオ : 先ほどのと同じような物ですね
カルロ : 故郷では初夏の花だ。慎ましく山奥の岩肌に咲く。
ロザーリオ : 市中ではそうそう目にかからないでしょうね
カルロは、さつきの栞を使った。
パワーセーブを習得します。
使用先のキャラクターを選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
[パワーセーブ]を覚えました。
カルロ : 持っていって。暇つぶしのお供か、お守り代わりにはなりそうだ。
ロザーリオ : なら貰っておこうかな。次に読む本にでも使いますか
カルロ : ん。 …書庫の方に戻るか。バルコニーが繋がってるとか。
ロザーリオ : 気になるところですしね、行きましょう
向かって左側、元来た方にはホールへの道が、
右側には館の奥へと長い通路が続いている。
カルロが[大書庫へ]を選択しました
屋根の近くに、屋上へと続く梯子が隠れていた。
「本の持ち出しは禁止!」と張り紙がされている。
ロザーリオ : 司書に聞け、まあ司書室の床に書いてあった通りであるなら、こっちか
カルロ : 穴でも開いてるのかと思ったら屋上の入り口だったか…
カルロ : 行ってみよう。
カルロが[屋上へ出る]を選択しました
雲の中という表現が的を得ているだろう。
霧の濃さといったら下階のものとは比べ物にならず、
今何処に立っているかも分からなくなる有様だった。

ロザーリオ : 本当に妙な霧ですね
カルロ : ……いつぞや、死者の宮殿で取り残されたときみたい。
鋭く吹き付ける風もこの白い暗闇を洗い流してくれる気配はない。
それどころか、視界を滅茶苦茶にかき混ぜられているようにすら思われた。
ロザーリオ : そうですね、道に迷わされるようなのも似ている
カルロ : このまま二人きり、なんてことになってもおかしくなさそうだ
ロザーリオ : フフ、そうなりたいんです?
目を凝らせば、いくつもの【もやの塊】が宙を泳いでいることが分かる。
それらは千切れるように散っていったかと思えば集まって固まることを
繰り返し、無機的な往復を続けていた。
カルロ : 悪くないけど…今はもっといろんなものを見に行きたいから、そのうちな
塊の一つがちょうどあなたたちの目の前を通り過ぎる。

動きは緩慢だ。
望むならば、捕まえることも出来るだろう。
ロザーリオ : 良い返答で。二人きりはいつでも出来ることですから
ロザーリオ : ……生き物みたいに見えますね。この靄
カルロ : (曖昧に微笑んだ。取り囲む靄へと視線を移す)
カルロ : 案外生きてたりしてね…
ロザーリオ : どうでしょう?
カルロ : (手を伸ばす)
カルロが[塊を捕まえる]を選択しました
【要求技能:フォーチュン】

誰が行いますか?
カルロが[カルロ]を選択しました
これは自然のものではない!
集まったもやが鋭い刃の輪郭を現し、[カルロ]に襲い掛かる!
カルロ : ……! 違う、これは…
ロザーリオ : っと、カルロ!しまった、クソ……!
ロザーリオ : 打つ手無しか……!手を!
カルロ : ……っ
ロザーリオが[ロザーリオ:対応できるスキルがありません。]を選択しました
カルロに11のダメージ ([4]+7)
気づけばあなたたちは完全に取り囲まれていた。
空気を切り裂く音が輪を作り、少しずつこちらに迫り来る。
ロザーリオ : 囲まれているようで、……まだやれますよね
カルロ : ……まだやれる
カルロ : (刃の形によって確かな傷が刻まれ、血が滲むまま、剣の柄を握る)
ロザーリオ : 来ますよ、魔術によって作られた物であれ攻撃し続ける意味はあるはずです
―――目と鼻の先。
既に猶予は残されていない。
戦闘ボードに移行します。
カルロが[]を選択しました
戦闘を開始します。
ロザーリオが[はい]を選択しました
ボスクラウドは[旋風]になった
Round 1
ロザーリオ : 近づくのは得策じゃないな。近い方からやります
カルロ : 了解。
カルロは移動した。
カルロは[4,8]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,4]へ移動した。
ボスクラウド : エアリアルスラッシュ!
カルロに風の刃が襲う! 達成値:22([5,1,3,3,2]+8)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:32([6,5,5]+16)
ガスクラウドは移動した。
ガスクラウドは[4,6]へ移動した。
ガスクラウドは移動した。
ガスクラウドは[6,4]へ移動した。
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:15([5,3,5]+2)
ガスクラウド : バックステップ!
ガスクラウドは回避した。 達成値:23([6,3,4]+10)
ガスクラウドは[4,8]へノックバックした。
カルロは[4,7]へ移動した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:17([2,6,3]+6)
ガスクラウド : バックステップ!
ガスクラウドは回避した。 達成値:24([5,3,6]+10)
ガスクラウドは[7,2]へノックバックした。
ロザーリオは[7,3]へ移動した。
ガスクラウドの攻撃はAPが足りず失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオはWillを使用した!
ガスクラウドに21のダメージ ([2,4,2]+13)
ガスクラウドは[重傷]になった
Round 2
カルロ : …流石。
カルロ : しかしこれ捉えるの難しいな…
ロザーリオ : 向こうが求めるならば此方にも機有りということです
カルロ : カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
ボスクラウドは移動した。
ボスクラウドは[2,4]へ移動した。
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:17([1,5,3]+8)
ガスクラウドの行動は失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオは[見切り]でなくなった
ガスクラウドに23のダメージ ([3,3,4]+13)
ガスクラウドは[気絶]になった
ガスクラウドに15のダメージ  
ガスクラウドは[気絶]になった
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:18([6,1,3]+8)
ガスクラウドの行動は失敗した。
カルロ : リポスト!
間隙を狙う
カルロは[見切り]でなくなった
ガスクラウドに29のダメージ ([4,6]+19)
ガスクラウドは[重傷]になった
ガスクラウドは[気絶]になった
ロザーリオの攻撃はAPが足りず失敗した。
Round 3
カルロ : …よし!
ロザーリオ : もう一度集まろうと、そういう事ですか
カルロ : あっ…そう来るか…
カルロは移動した。
カルロは[6,9]へ移動した。
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
ボスクラウド : 吸いつける!
ボスクラウドは[修復]になった
ガスクラウドは[2,4]へ引き寄せられた。
ガスクラウドは[2,4]へ引き寄せられた。
ボスクラウドは[2,4]へ引き寄せられた。
ガスクラウドは[滞留]になった
ガスクラウドは[滞留]になった
ボスクラウドは[滞留]になった
カルロは移動した。
カルロは[4,7]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[4,3]へ移動した。
ボスクラウドは15回復した。  
ボスクラウドは[旋風]でなくなった
Round 4
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:12([1,3,6]+2)
ガスクラウド : バックステップ!
ガスクラウドは回避に失敗した。 達成値:11([2,4,5])
カルロは[3,5]へ移動した。
ガスクラウドに27のダメージ ([6,2]+19)
ガスクラウドは[気絶]になった
ボスクラウドの移動は状態によって失敗した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃([5,5,5]) クリティカル!
ガスクラウド : バックステップ!
ガスクラウドは回避に失敗した。 達成値:7([1,2,4])
ロザーリオは[3,3]へ移動した。
ガスクラウドに31のダメージ ([6,6,6]+13)
ガスクラウドは[気絶]になった
ボスクラウドの攻撃は距離が合わず失敗した。
カルロ : ルミナスレイン!
構え、瞬撃 達成値:14([5,6,1]+2)
カルロは[3,5]へ移動した。
ガスクラウドに21のダメージ ([1,3]+17)
ロザーリオ : レイスラスト
構え、連撃 達成値:15([4,3,2]+6)
ボスクラウドは回避しようとした。
ボスクラウドは回避した。 達成値:15([3,5,4]+3)
ロザーリオは[2,4]へ移動した。
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:14([3,6,3]+2)
カルロはWillを使用した!
ボスクラウドは回避しようとした。
ボスクラウドは回避した。 達成値:15([4,5,3]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
カルロは[2,4]へ移動した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:19([3,4,6]+6)
ロザーリオはWillを使用した!
ボスクラウドは回避しようとした。
ボスクラウドは回避に失敗した。 達成値:8([2,1,2]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[2,4]へ移動した。
ボスクラウドに25のダメージ ([4,5,4]+17)
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:11([1,6,2]+2)
カルロはWillを使用した!
ボスクラウドの回避はAPが足りず失敗した。
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
カルロは[2,4]へ移動した。
ボスクラウドに25のダメージ ([6,5]+19)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:16([4,3,3]+6)
ロザーリオはWillを使用した!
ボスクラウドの回避はAPが足りず失敗した。
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[2,4]へ移動した。
ボスクラウドに26のダメージ ([4,4,6]+17)
カルロのシャインスラストはAPが足りず失敗した。
ボスクラウドは15回復した。  
Round 5
カルロ : チャージ!
カルロは力をためた!
カルロは[チャージ]になった
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:17([5,4,2]+6)
ボスクラウドは回避しようとした。
ボスクラウドは回避に失敗した。 達成値:16([5,3,5]+3)
ロザーリオは[2,4]へ移動した。
ボスクラウドに22のダメージ ([5,2,3]+17)
ボスクラウドは[重傷]になった
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:9([3,5,2]-1)
ボスクラウドは回避しようとした。
ボスクラウドは回避した。 達成値:19([4,6,6]+3)
カルロは[2,4]へ移動した。
ボスクラウドは攻撃した。 達成値:18([4,3,3]+8)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:27([1,6,4]+16)
ボスクラウドは15回復した。  
カルロは[チャージ]でなくなった
ガスクラウドは[滞留]でなくなった
ガスクラウドは[滞留]でなくなった
ボスクラウドは[修復]でなくなった
ボスクラウドは[滞留]でなくなった
ボスクラウドは[旋風]になった
Round 6
ロザーリオ : また散りましたね、とはいえもう少しかな
カルロ : …解けて…
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
カルロは移動した。
カルロは[4,8]へ移動した。
ガスクラウドは移動した。
ガスクラウドは[4,6]へ移動した。
ボスクラウドは移動した。
ボスクラウドは[7,4]へ移動した。
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:21([6,4,3]+8)
ガスクラウドの行動は失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオは[見切り]でなくなった
ガスクラウドに20のダメージ ([2,3,2]+13)
ガスクラウドに15のダメージ  
ロザーリオの攻撃はAPが足りず失敗した。
カルロ : カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:17([6,2,1]+8)
ガスクラウドの行動は失敗した。
カルロ : そこッ! リポスト!
間隙を狙う
カルロはWillを使用した!
カルロは[見切り]でなくなった
ガスクラウドに23のダメージ ([2,2]+19)
ボスクラウド : エアリアルスラッシュ!
カルロに風の刃が襲う! 達成値:23([4,4,2,4,1]+8)
カルロは回避しようとした。([4,4,4]) クリティカル!
カルロはクリティカルで回避した。
Round 7
ロザーリオ : しつこいな、まだやる気らしい
カルロ : そのようで…!
カルロ : カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ボスクラウド : エアリアルスラッシュ!
カルロに風の刃が襲う! 達成値:22([4,1,1,5,3]+8)
カルロに6のダメージ ([5,1]+8)
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:13([1,1,3]+8)
ロザーリオは防御した。
ダメージを10軽減! ([]+17)
ロザーリオに0のダメージ ([3,2]+11)
ガスクラウドに15のダメージ  
ガスクラウドは[気絶]になった
ガスクラウドは攻撃した。 達成値:17([5,2,2]+8)
ガスクラウドの行動は失敗した。
カルロ : リポスト!
間隙を狙う
カルロは[見切り]でなくなった
ガスクラウドに24のダメージ ([1,4]+19)
ガスクラウドは[気絶]になった
ロザーリオは攻撃した。 達成値:16([1,4,5]+6)
ガスクラウドに21のダメージ ([2,6]+13)
Round 8
カルロは移動した。
カルロは[7,4]へ移動した。
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
ボスクラウド : リペア!
ガスクラウドは[気絶]でなくなった
ガスクラウドは50回復した。  
ボスクラウドは[気絶]になった
ボスクラウドは[昏睡]になった
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:15([6,3,4]+2)
カルロは[7,4]へ移動した。
ボスクラウドに12のダメージ ([3,2]+19)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:17([1,4,6]+6)
ロザーリオは[7,4]へ移動した。
ボスクラウドに12のダメージ ([3,3,5]+13)
手ごたえらしい手ごたえは得られなかった。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……やった、のか…?
白い霞が払われ、耳障りな音が途絶えたことで
あなたたちは脅威が去ったことを理解するだろう。
ロザーリオ : 斬った感触が無い、ですが……
カルロ : ……ともあれもう襲ってはこないみたいだな…
ロザーリオ : そのようで
カルロ : 迂闊なことしてごめん、気をつける…それと、ありがと…助かった。
ロザーリオ : いえ、貴方が手を伸ばさずとも私もそうしていたと思います。それに
ロザーリオ : 今こうして無事ですから。問題ありませんよ
カルロ : ん。
戦闘シーンを終了します。
カルロ : (ほんの少しだけ、甘えるように擦り寄ってから離れ)…戻ろうか。
ロザーリオ : ええ。
ロザーリオが[はい]を選択しました
カルロ : ……霧が…
ロザーリオ : ……晴れましたね
ロザーリオ : 晴れることは無いかもと語ったのが滑稽になったな
カルロ : フフ、何が起こるかなんて分からないもの。
カルロ : こうしてみると違う場所のようにも思える。
ロザーリオ : 外に出てみますか。
屋上から降りますか?
カルロ : うん。
カルロが[降りる]を選択しました
半開きになった扉から風が吹き込んでいる。
あたかも隔絶された時間の流れが混ざりあうかのようだった。
ロザーリオが[外に出る]を選択しました
外に出ると、既に日が傾き始めていた。
夜になれば本当に何も見えなくなってしまうだろう。
ロザーリオ : おや、思ったよりも時間が経っているようで。
カルロ : …だな。暗くなったらいよいよ何も見えなくなりそうだ。
ロザーリオ : ……此処は晴れてませんね。そう都合よくは行かないか
ロザーリオ : ……
めしいた行者の石像だ。
潰れた片目を抑え、もう一方の片腕が宙を掴もうとしている。
ロザーリオ : 僧の話、覚えています?
―――何か試してみようか?
カルロ : えっと…
カルロ : 風で霧をはらった話があったっけ。
ロザーリオ : 何も見えていないのはお前たちの方だ、と。そんな事を話しながらね。
ロザーリオ : 真似してみては?
カルロ : 柄じゃないけどな…
ロザーリオは何も入力しませんでした。
何も反応がない。
めしいた行者の石像だ。
潰れた片目を抑え、もう一方の片腕が宙を掴もうとしている。
―――何か試してみようか?
カルロ : まあ、ちょっとだけ…
カルロが[エアリアルスラッシュ]を入力しました

カルロ : ……
ロザーリオ : ……なかなか様になっていましたよ
カルロ : ほんとに晴れた… …あんたに言われるのは照れるな…(役者の領分はそちらだ、と顔をそむけた)
ロザーリオ : フフ、素直な賛辞です、受け取っておけばいい。それで、もう少しだけ見ていく気はありませんか?(現れた道を指して)
ロザーリオ : アレだけで終わりにするのは勿体無い、もう少しだけと求めた所でバレやしません
カルロ : 言葉通りに受け取ろう。…行ってみますか。咎める者もなし。
Caution:
これより正規ルートに突入します。
現在のシナリオ進行度はおおよそ1/3ほどです。
Caution:
これより正規ルートに突入します。
現在のシナリオ進行度はおおよそ1/3ほどです。
Caution:
これより正規ルートに突入します。
現在のシナリオ進行度はおおよそ1/3ほどです。

「かまど」と銘打たれた絵画が展示してある。
燃え盛る炎の中で三色の女性が佇んでいた。
カルロ : ……これは…?
カルロが[鑑賞する(SP-1)]を選択しました
絵画の解釈
目標値:12 <= 3d + ソシャリティー
ロザーリオ : 絵画ですね、何か意図のあるものかと
達成値:14([6,4,1]+3)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
三人の女性はかまどの要素を模したものだろう。
すなわち真ん中の女性が「炎」。
「炎」と隣り合っているのは「土」。
そして「土」とは「炎」を挟んだ位置に居るのが「風」を意味している。
カルロは1のSPを失った  
ロザーリオは1のSPを失った  
「かまど」と銘打たれた絵画が展示してある。
燃え盛る炎の中で三色の女性が佇んでいた。
ロザーリオ : かまどの中を示したモチーフかと。赤いのが炎、それに寄りそうのが土、そして挟んだ位置に居るのが風
カルロ : …流石。なるほどな。
ロザーリオ : 一応覚えておきましょうか。どこかで使うともしれません
ロザーリオ : 勿論、ただの絵画である可能性も否定しきれませんがね
カルロ : 元素を象徴した絵画ってことか…。うん
カルロが[放っておく]を選択しました
扉をくぐるとすぐに下りの階段が続き、
あなたたちはかび臭い地下空間へと案内される。
こちらは地上階とうって変わり、
秘密裏に造られた・・・あるいは隠されたような佇まいだ。
ロザーリオ : しかし、随分隠れた場所でしたね
窓はなく、換気もよくない。
人によっては気分がすぐれないこともあるかもしれない。
カルロ : 隠れたというか隠されたというか…こんな屋敷まであるなんてね
ロザーリオ : 換気もあまり良くはありませんし、私は平気ですが
よく手入れされたグランドピアノが置かれている。
よく手入れされていた、といった方がより正しいかもしれない。

かなり上等な品物らしく、まだ演奏に耐えうるようだ。
カルロ : だいぶ埃っぽいけどまあ、大丈夫
ロザーリオ : ならよろしい。ピアノか……
カルロ : …ピアノ。珍しいな…
カルロが[調べる]を選択しました
演奏条件:
【バード】または【ソシャリティー】
ロザーリオ : 1曲弾いてやってもいい
カルロ : 本当?嬉しいな…
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
[ロザーリオ]は鍵盤に手を置いた…。
【♪メッセージ窓を閉じると演奏を終了します。】
ロザーリオ : (譜面台に楽譜は無く、覚えている曲を1つ弾いてみせる)
カルロ : ……(暫く、静かに聞き入っていた)
ロザーリオ : リュカにはあまり楽しんではいないと言われましたが
ロザーリオ : まあ、聞かせる相手が居るというのは悪くない
カルロ : そんなこともあったね。…
カルロ : あれさ、興味本位であんたにとって嫌なこと強いたかなってちょっと心配だったんだ。杞憂だったけど…
ロザーリオ : 求められたことには応えますよ、貴方の要望なら特にね…………いや、あー……違うな。
カルロ : 俺はあんたの演奏、好きだ。上手くは言えないけど…
カルロ : 安心するというか……ほんの少し、ロザーリオが過ごしてきた時間を分けてもらってるみたいで嬉しい。
ロザーリオ : 貴方に良い所を見せられるなら、私はそれだけで何だってしましょう。何によって得たものであれ、役立てるのが嬉しいですから(暫し悩んでからそう口にして、演奏を止めた)
カルロは16回復した。 ([4]+12)
ロザーリオは18回復した。 ([6]+12)
カルロは9のSPを回復した。 ([2]+7)
ロザーリオは11のSPを回復した。 ([4]+7)
ロザーリオ : 行きましょうか。ゆっくりしすぎたかもしれません
カルロ : ふふ……そうだな。行こうか。
「歴史資料室」と書かれた案内板がある。
銅板のはめ込まれたドアは他のものよりも一回り小さい。
カルロが[移動する]を選択しました
開かない。
向こう側から閂がかかっているのかもしれない。
カルロ : あ、開かない。
ロザーリオ : おや、開きませんね
ともすれば舞踏場ほどの広さがある。
内装は不思議な質感の石材であしらわれ、
あなたたちの乾いた靴の音をよく響かせていた。
カルロ : 向こうから閂がかかってるのかもな。…周りを見てみるか…
古書が二冊、地面に投げ出されている。
筆者は異なるが、どちらも呪術書の類らしい。
ロザーリオ : 片付け損ねでしょうかね
カルロ : 入り口なんだけど…
表紙に触れた者は指先に軽いしびれを感じるだろう。
あるいは背筋が張るような、そういった好ましくない感覚を。

カルロ : (軽く触れた指先が弾かれたように離れる)
ロザーリオ : ……どうされました
カルロ : ちょっと痺れが…その、あんまりよくない感じがするな
ロザーリオ : なら後に回しますか?
カルロ : 気になりはするけど…そうしようか。
カルロが[放っておく]を選択しました
扉の向こうは静まり返っている。
ロザーリオ : 好きな方からどうぞ
カルロ : こっちは行けるかな。迷ったら右へ
カルロが[移動する]を選択しました
所蔵されている本のいくつかは印刷物でない。
つまり、この場にある一点限りということになる。
公に向けて出版出来ない事情でもあったのかもしれない。
あなたたちのよく知る「魔法」に関する書物も散見された。
ロザーリオ : ……
カルロ : ここも書庫か……
「元素魔法概論」という表題が目に留まった。
遥か昔の日付が降られているが、書院が建てられた時代のものだろうか。
ロザーリオ : ええ、そのようで。随分と貴重な本ばかり
カルロが[読んでみる]を選択しました
ロザーリオ : エアリアルスラッシュ、入口で使ったものですか
カルロ : そうだな。戒律で…ふうん、だからか…
カルロ : 森のエルフが使ってきたこともあったな
あなたは本を閉じた。
ロザーリオ : そういえばそうですね、吸血鬼なんかもやってくる
カルロ : …わりと古い魔法なんだな
筒状の石で出来た偽物の蝋燭の上に、
熱さが感じられない偽物の炎が宿っている。
ロザーリオ : エルフも吸血鬼も長きを生きる者ですしね
カルロ : 今や俺たちもそうかもしれない…なんて。
ロザーリオ : フフ、血は飲みませんがね
カルロ : ふふっ
どちらも本物に較べると趣に欠け、そして遥かに長持ちだった。
カルロ : ……これも作り物か
ロザーリオ : 魔法の品でしょうね。焦げ付く様子も無い
カルロが[火を吹き消す]を選択しました
カルロ : ……思わず消しちゃった…
火は消えている。
カルロ : 随分あっさり消えるんだな…
カルロが[燭台に触れる]を選択しました
ロザーリオ : 吹いただけで消えるとは
ロザーリオ : なんです。付けるのも一手間か
カルロ : 触っただけでまた点いた…
カルロ : …浮島…ルスリアの調査でもこんな感じの建物を見たことがあるけど…
ロザーリオ : へえ、そちらではどのように?
あなたの手帳には依頼についての情報、
そして探索内容について多寡なりとも書き込まれている。

(まさか真っ白ではありませんね?)
まとめた内容を改めて確認していると、
一つだけ気になる事柄が浮かび上がった。
教団の人間らしいことは確かで、
フットワークの重い組織の意志決定機関に先んじて行動するために身分を隠していたことも辻褄は合う。
しかし、あなたの喉元に何かが引っかかる。
既に完遂した依頼に不自然な点はなかっただろうか。
カルロ : 若干息苦しいというか何と言うか。向こうじゃなぞなぞやパズルをさせられたな。
ロザーリオ : 此処でもやらされるかもしれませんよ。
石製の奇妙な円盤が設置されている。
床の中に埋め込まれ、がっちりと固定されているようだ。
カルロ : あまり得意じゃないんだがね。
カルロ : ……
ロザーリオ : 二人で考えれば、存外どうにかなるかも
カルロ : 頼りにさせてもらおう
カルロ : 言ったそばからなんだろうな、これ…
カルロが[調べる]を選択しました
ロザーリオ : さて、早速ですね
石板には合わせて12の穴が開いている。
傍らには色の異なる4つの石が置かれていて、
それらは円盤外周の溝にぴったり嵌まるような大きさだった。
ロザーリオ : 時計と同じ数ですが……
カルロ : それと四色の石か。ちょうど穴に嵌るようだ
カルロが[詳しく調べる(SP-1)]を選択しました
円板についての情報
目標値:12 <= 3d + ナレッジ
達成値:10([3,4,3])
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
僅かに魔力を感じる。
正体が分からないまま触れるのは愚策だろう。
カルロは1のSPを失った  
ロザーリオは1のSPを失った  
傍らには色の異なる4つの石が置かれていて、
それらは円盤外周の溝にぴったり嵌まるような大きさだった。
ロザーリオ : 魔力がある事は確かですが……
カルロ : 魔力のある、魔道具の類なのは、そうだと思うけど…
ロザーリオ : 迂闊に触ると気力を損ないそうだ。後にしますか
カルロ : オーケー。
カルロが[離れる]を選択しました
「禁書棚」と書かれた札が刺さっている。
鎖で縛られた本や焼け焦げた本が収められており、
中には一人でに暴れたり悲鳴をあげるものもあった。
ロザーリオ : ……随分騒々しい
カルロ : ……本にも色々だな…
どうやらこの本棚だけは分厚い鉄板で拵えてあるようだ。
何のためかは分からないが。
カルロが[棚をよく調べる]を選択しました
どうやらこの本棚だけは分厚い鉄板で拵えてあるようだ。
何のためかは分からないが。
ロザーリオ : さながら本の監獄だ
カルロ : 禁書というだけあって厳重な棚…うーん、あまり触れないほうがいいかな…
ロザーリオ : ただ、囚人に欠けがある。どういうのが捕まっているのか検めてみるのもよろしいかと
カルロ : 見てみるか…
カルロが[『眠れるタイタン』]を選択しました
その本を開いた瞬間、異変は起こった。
本の中に大きな"穴"が開いていたのだ。
あなたたちを、そしてすべての光を飲み込むような深い穴が。
カルロ : えっ…
ロザーリオ : っと
閉じようとした時にはもう遅かった。
体が浮き上がり、視界は暗転する―――!
目を覚ますと、あなたたちは知らない天井の下に居た。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……ここは…
ロザーリオ : 真に囚人だったのは私達だったかもしれません。独房では?
カルロ : 本の中にでも取り込まれたのか…?まさかね…
冷たい石のベッドが二つ並んでいる。
寝具どころか毛布の一枚も見当たらず、
代わりに安眠用のマジック・アロマが置かれていた。

カルロが[調べる]を選択しました
ベッドには仰々しい浮彫りと共にメッセージが認めてあった。
冷たい石のベッドが二つ並んでいる。
寝具どころか毛布の一枚も見当たらず、
代わりに安眠用のマジック・アロマが置かれていた。

ロザーリオ : 偉大なるタイタン、グログに捧ぐ血の供物……
ロザーリオ : 囚人より余程な身分だ。贄にでもされるのかな
カルロ : ……?確か本のタイトルに眠れるタイタンとあったけれど。
カルロ : 何のことだろう…
カルロが[アロマを取る]を選択しました
あなたたちは『アロマポット』を手にとった。
ロザーリオ : さあ?寝かしつけでもする気だったのでは?寝ている最中に事が終わるように
カルロ : ……
地下の入り口を見つけた頃にはもう夕方だった筈だ。
確かに太陽は出ていて、室内には影もついているが…。
ロザーリオ : 此処は昼のようにも見えますね、やはり本の中でしょうか
カルロ : さすがに日が出るまで眠っていたとは思いたくないな…
カルロ : 外に出よう
扉には格子がはまっていて、外の様子が伺える。
長い通路にそっくりな扉がいくつも連なり、腰に鍵をぶら下げた男が
気だるそうに行き来していた。どうやらここは監獄のようだ。
カルロ : ……
ロザーリオ : 困りましたね
カルロ : あ、あー…やっぱり出られない…
不機嫌な様子の看守と目があった。


「俺は寝不足なんだ。少しでも騒いだら串刺しにして黙らせてやるからな。」
ロザーリオ : へえ、お疲れの所ご苦労様です
カルロ : 物騒なことを言う
ロザーリオ : ゆっくり寝ても構いませんよ
カルロ : 別に騒ぐつもりはないからな
ロザーリオが[ポットの内容物をぶちまける]を選択しました
びしょぬれになった看守は一瞬拳を振り上げたが、
すぐに白目を向いて幸せそうないびきを立てはじめた。
ロザーリオ : よく眠っておられる
カルロ : ……効果覿面すぎて多少不安になるぞ
あなたたちは格子の隙間から看守の鍵をひっかけ、手にするだろう。
ロザーリオ : 余程お疲れだったんでしょう
カルロ : そのようで…。
扉には格子がはまっていて、外の様子が伺える。
今は誰も居ないようだ。
カルロが[外に出る]を選択しました
隣の牢屋の扉は開け放たれていた。

中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

ロザーリオ : おや、不用心
カルロ : "外"から…あんたは…?
カルロが[あなたは?]を選択しました
修道士:
もう名など覚えておりませぬ。
修道士:
さる教会で【剣に聖印の力を込める】役目をになっていたこと。
書庫に眠っていた不気味な本を開いたらここにいたこと。
思い出せるのはこの2点ぐらいでしょうか…。
カルロ : は、はあ……
ロザーリオ : 名も忘れるほど此処に……
修道士:
ここに閉じ込められた時、儂は27歳でした。
以来鏡を見ていないのですが、一体いくつに見えるでしょうか…?
ロザーリオ : ……
カルロ : ……閉じ込められたときの年齢は覚えているんだな…
中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

カルロが[ここは?]を選択しました
修道士:
見ての通り、物語の中の世界かと。
ロザーリオ : 予測通りですか
カルロ : 他人事のように言う…
修道士:
カルティストの集団が地下に眠る邪悪なタイタンを呼び覚まし、預言を受けた「真の勇者」がそれを退治する。
というストーリーのようですじゃ。
カルロ : …邪悪なタイタン…はあ…
修道士:
しかし儂もあなたたちも「真の勇者」ではありませぬ。
どんな工夫をしたとてタイタンに傷一つつけること叶わぬでしょう。
修道士:
間違っても【戦おうなどと考えない】ことです。
それよりもここにずっと残って、儂の話相手になってくれませんでしょうか…。
ロザーリオ : ははあ、真の勇者足る者此処に無し、ですか
カルロ : …さらりと恐ろしいことを言うな…ここから出ることを考えた方が良いと思うけど。
中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

カルロが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : 愉快な話の種はあれど、そのどれも貴方の孤独の全てを埋めることは叶わないでしょう。
ロザーリオ : 戻る方法を探しましょう
カルロ : ……ああ。
この部屋から猛烈な腐臭が漂っている。
床に出来ている黒いシミ以外に臭いの源は思いつかなかった。

カルロ : ……
ロザーリオ : 次だ
カルロ : 物語の中にしては嫌にリアルだ…
通路際に鉾や剣が立てかけてある。
一般的なものに較べるとあまり質はよくない。
ロザーリオ : 折角です。持って行きますか
ロザーリオが[剣をとる]を選択しました
あなたたちは『銅の剣』を手に取った。
カルロ : 看守用の武器なのか…?…質はあまり良くないけど…
ロザーリオ : しかし銅か……すぐにダメにしそうだ
隣の牢屋の扉は開け放たれていた。

中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

ロザーリオが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : 次だ。
屋根つきの踊り場を介して東側の建物と繋がっている。
どうやらここは丘の上に建っているらしい。
カルロ : ん。
カルロが[移動する]を選択しました
肉屋と魔女の庵を足して割ったような光景が広がっている。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……
すなわち、解体用の工具と呪術に用いる染料や機材。
そして不可解な模様や文字を羅列した落書きが散らばり、
血と香の匂いが入り混ざる大変混沌とした様子になっていた。
ロザーリオ : 流石に長くとどまる気も起きない場所ですね
カルロ : まあ……そうだな……
肉屋と魔女の庵を足して割ったような光景が広がっている。
すなわち、解体用の工具と呪術に用いる染料や機材。
そして不可解な模様や文字を羅列した落書きが散らばり、
血と香の匂いが入り混ざる大変混沌とした様子になっていた。
柱の裏に蝋石でメッセージが塗られてあった。
ロザーリオ : 光に向かって戻る……
カルロ : どういうことだろう…
非常に大きな竈がすえつけられている。
鼻を近づけると肉や皮の焦げる嫌な匂いがした。
カルロ : ……
ロザーリオ : 何かあれば良いんですが。
カルロが[中を調べる]を選択しました
ネックレス状のものが手に触れる。
状況からすると"燃え残り"だろう。

ロザーリオ : ……
あなたたちは『聖印』を手にとった。

ロザーリオ : 要らない物は早々に捨てる、か。
カルロ : …祈りの道具だけ残るか…
西側には長く連なった監獄がある。
炊事時なのか、白い煙があがっていた。
ロザーリオ : さて、どうします
カルロ : 一応確認…
カルロが[この場に留まる]を選択しました
建物の二階から人の声が聴こえる。
かなり大勢だ。上の様子は暗くなっていてよく分からない。
カルロ : ……
ロザーリオ : やけに暗いですね。人の多さの割には
ロザーリオ : 好きになさってよろしいかと、判断はお任せします
カルロ : 向こうから行くか…
カルロが[この場に留まる]を選択しました
西側には長く連なった監獄がある。
炊事時なのか、白い煙があがっていた。
カルロが[移動する]を選択しました
ロザーリオ : つまるところ戻って来たわけです
カルロ : あっ戻ってくるんだ…
ロザーリオ : 聖印、彼が僧侶なら覚えているのでは?
屋根つきの踊り場を介して東側の建物と繋がっている。
どうやらここは丘の上に建っているらしい。
カルロが[この場に留まる]を選択しました
ロザーリオ : 名も忘れるほどですから、怪しいものですがね
カルロ : 聞いてみようか
隣の牢屋の扉は開け放たれていた。

中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

カルロが[聖印と剣を見せる]を選択しました
修道士:
ぬ、この聖印は同職していた友人のもの。
一体これを何処で…?
ロザーリオ : ……
カルロ : ……
カルロが[首を振る]を選択しました
修道士:
・・・分かりました。
まだ勘が残っているかはわかりませんがやってみましょう。
あなたたちは『祝福された剣』を受け取った。
中には老いた修道士の男がぽつんと腰かけている。
彼も囚人のようだが、ここから逃げ出そうとする様子はない。

「ああ!あなたがたも"外"からいらしたのですな!」

カルロが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : ……銅の剣に随分と勿体を付けたものだ
カルロ : ね。…(目を眇めて剣を見つめた)
カルロ : あとは…さっきの上階か
ロザーリオ : ええ。
屋根つきの踊り場を介して東側の建物と繋がっている。
どうやらここは丘の上に建っているらしい。
カルロが[移動する]を選択しました
建物の二階から人の声が聴こえる。
かなり大勢だ。上の様子は暗くなっていてよく分からない。
カルロが[登る]を選択しました
まさに、降臨の儀式の最中だ!

ロザーリオ : ……
カルロ : ……
あなたたちは暗闇の中で行われていることを肌で感じ取った。
頭を垂れる狂信者らの間から恐ろしい巨人の頭が覗いている。


「ああっ、グログ様!」
「偉大なるお方よ!」

方々から興奮で上ずった嬌声があがる。
グログと呼ばれた怪物はあなたたちを見下ろし、
低く、三里先まで届くようなうめき声を漏らした。
グログ:
ウボァ…。
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : 勇者の役は空席ですよ。台本には従った方がよろしいかと
カルロ : ……ああ
カルロが[退却する]を選択しました
あなたたちは反転し、一目散に逃げ出した!

カルロ : ……はー…
ロザーリオ : 追ってはこないようで。
カルロ : そうらしいね…あまりいい気分ではないけど…
ロザーリオ : このまま先達の忠告通り、引き返すのがよろしいかと
カルロ : …了解。
西側には長く連なった監獄がある。
炊事時なのか、白い煙があがっていた。
カルロが[移動する]を選択しました
あなたたちが目を覚ました牢屋だ。
わざとらしい太陽の光が降り注いでいる…。
ロザーリオ : 随分わざとらしく光る
カルロ : 牢屋だっていうのにな
カルロが[牢屋に戻る]を選択しました
窓の一部が「破れて」いる。
あたかも見開きに描かれた挿絵であるかのように。
ロザーリオ : すっかり遊ばれたな、最初から出口はあったらしい
カルロ : …破れてる…
カルロ : 全くだよ
カルロが[剣で斬りつける]を選択しました
切れ目の内側から風が吹き込み、
牢獄だったはずの光景がくしゃくしゃと潰れていく。
あれは・・・元の世界だ!
ロザーリオ : 出ましょう、もう用もない
カルロ : ああ!
カルロが[飛び込む]を選択しました
ロザーリオ : 散々でしたね。やはり触るべきでは無かったかもしれません
カルロ : ほんとにね…
カルロ : でも…ちょっとしたお土産はくれたな
ロザーリオ : おや、それは良かった
カルロ : (聖印を手の中で軽く弄ぶ)
ロザーリオ : そういえば、依頼人について……教団員なのは確かですが
入口の暖炉に火は入っていなかったが、
段々と建物の中が暖かくなってきているのを感じる。
丁度あなたたちが地下に入った辺りからだ。
もう上着を脱いでも問題ない。
この部屋は殆ど狂いのない正立方に設計されている。
中は広々としているが、行き過ぎた均整がもたらすのは息苦しさだけだった。
儀式に使われる建物や、環境との調和をはかる建物には
こういった構造のものも多いと言われている。
部屋の中に何か意味をもったシンボルがあるのかもしれない。

カルロ : ……そうだな…
ロザーリオ : それを隠す意味はよくわかりませんでしたね。依頼は一旦は達成しましたが、妙なものでしたし
ロザーリオ : そもそも盗掘者避けの魔術、というのもよくわかりません、私達がこうしてもう一度入れている時点でね
カルロ : うーん。バレバレではあったけど…確かに。隠されてるわりに鍵はされていないし、すんなり入れてる。
ロザーリオ : まあ、考えた所でわかりやしませんが
カルロ : そうだね…。
―――人の気配がする。
カルロ : …!
ロザーリオ : !
カルロ : 誰かいるのか……?
注意深くしていなければ気づかなかったかもしれない。
この部屋にはあなたたちの他にもう一人、誰かが居る。
カルロが[見回す]を選択しました
本棚と本棚の間におぼろな人型の輪郭が見える。
幽かに発光しているようにも感じられるが、目を凝らしてもよく分からない。
ロザーリオ : 随分と希薄では……?
カルロ : ……これは…
隠れた人影を暴くには…
目標値:12 <= 3d + ハイディング
達成値:11([4,3,1]+3)
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
本当にか弱い光だ。
なんとかして正体を知る方法はないだろうか。
カルロ : ……一回明かりを消してみる
ロザーリオ : 頼みます
筒状の石で出来た偽物の蝋燭の上に、
熱さが感じられない偽物の炎が宿っている。
どちらも本物に較べると趣に欠け、そして遥かに長持ちだった。
カルロが[火を吹き消す]を選択しました
暗闇の中ならよく分かる。
あなたたちは隠れた人影の正体を暴き出した!
女性の亡霊:
・・・
カルロ : ……お仲間っぽいな…
ロザーリオ : ……幽霊ですか
カルロが[観察する]を選択しました
何を考えているのか全く分からない。
無表情のまま好意的でない視線を投げかけている。
女性の亡霊:
・・・
ロザーリオ : 少なくとも、あまり好意的には見えませんね。
ロザーリオ : ただ、話さず決めるのも早計でしょうか
カルロ : 好意的な幽霊のが少ないと思うぞ
ロザーリオ : なら貴方は珍しい方と
カルロ : まあ、ね…
ロザーリオが[話しかける]を選択しました
【要求技能:エンパシー】 または 【極めて繊細な心】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
【要求技能:ネゴシエーション】 または 【とても丁寧な物腰】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
ロザーリオが[カルロ]を選択しました
[ロザーリオ]:
1d + 0 = 3
[カルロ]:
1d + 0 = 4
幽霊の眉が吊り上がった。
そして腕を振り上げ、払いのけるようにしながら呪文を呟くと…
ロザーリオ : 参ったな
カルロ : あっ、ちょっ…
ロザーリオに4のダメージ ([4])
カルロに6のダメージ ([6])
女性の亡霊:
・・・
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : 逆にしてみますか、聞きだしてください
ロザーリオが[話しかける]を選択しました
【要求技能:エンパシー】 または 【極めて繊細な心】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
カルロ : あ、うん…
ロザーリオが[カルロ]を選択しました
【要求技能:ネゴシエーション】 または 【とても丁寧な物腰】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
[カルロ]:
1d + 0 = 4
[ロザーリオ]:
1d + 0 = 1
幽霊の眉が吊り上がった。
そして腕を振り上げ、払いのけるようにしながら呪文を呟くと…
カルロに3のダメージ ([3])
ロザーリオに6のダメージ ([6])
女性の亡霊:
・・・
カルロ : 手厳しいな……
ロザーリオ : そのようで……
カルロ : せめて亡霊じゃなければロザーリオの十八番だったろうに…
カルロが[話しかける]を選択しました
【要求技能:エンパシー】 または 【極めて繊細な心】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
ロザーリオ : 流石に作法が読めませんよ
カルロが[カルロ]を選択しました
【要求技能:ネゴシエーション】 または 【とても丁寧な物腰】

交渉に参加する冒険者を選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
[カルロ]:
1d + 0 = 6
[ロザーリオ]:
1d + 0 = 2
[カルロ]は彼女が話を聞いてほしがっていることを察し・・・
ロザーリオ : どう、どうです?
カルロ : あ、あ〜…
[ロザーリオ]の礼儀正しい態度は彼女からの信頼を勝ち取った!
カルロ : なんとなく…話を聞いてほしいっぽい…
ロザーリオ : では、もう一度伺ってみましょう
そして前に進み出た亡霊が一礼し、沈黙を破る。
女性の亡霊:
当時、ヴェリタス領は縦に二つ。
そして横に二つに割れていました。
女性の亡霊:
全ては【魔法】を巡ってのこと。
他国より伝わったかの力は夢をもたらし、そして軋轢を産みました。

女性の亡霊:
持てるものと持たざる者の違いが顕著になったのです。
魔法を扱うためには生まれ持っての才能が必要であり、
そして学ぶことの出来る環境もまだ限られていました。
カルロ : ……
ロザーリオ : ……
女性の亡霊:
才能と資産を併せ持ったものしか魔術師にはなれず、
そんな限られた人間たちが権力を主張し始めたのです。

女性の亡霊:
権力を得た魔術師たちは派閥を作り、衝突を始めます。
技術の優劣、倫理観、"誰が最初に魔法を発明したか"
中には宗教と結び付けようとする輩までおりました。

女性の亡霊:
熱された議論は紛争へと発展し、多くの血が流れました。
冷静になった魔術師たちは既に得られた地位を守るため、
一同に会して和議のための場を設けます。

女性の亡霊:
そして、【前代未聞の取り決め】がなされるのです。

彼女は息をつくように目を閉じると、
細く美しいため息を漏らしてこう呟いた。
女性の亡霊:
もし、【魔法】がもっと一般的であったなら。
駆け出しの冒険者でも魔法を手にすることの出来るような時代だったなら、こんなことにはならなかったのでしょう…。

女性の亡霊:
・・・

女性の亡霊:
ぼやいてしまって申し訳ありません。
どなたかは存じませんが、お陰で胸のつかえがとれました。
あなたたちの未来に大きな幸運があることを祈っています。

女性の亡霊:
・・・いえ、"幸運"では長続きしませんね。

ロザーリオ : 話して満足なされたのならなにより
カルロ : ……ああ…
女性の亡霊:
あなたたちの未来に"叡智"があらんことを!

ロザーリオは22回復した。 ([1,1]+20)
カルロは22回復した。 ([1,1]+20)
亡霊はどこかに行ってしまったようだ。
一人になったいかめしい顔の甲冑は少し寂しそうにしていた。
カルロ : ……(もみじの栞をひら、とする)とりあえず明かりを戻すか…
火は消えている。
カルロが[燭台に触れる]を選択しました
ロザーリオ : そうしましょうか
カルロ : …紅葉、「大切な思い出」、「美しい変化」…ちょうど見頃だね
ロザーリオ : 秋ですからね。この辺りに長居するつもりも然程ありませんでしたが、随分長く留まる事になったな
カルロ : そうだな…
カルロは、もみじの栞を使った。
イミュニティを習得します。
使用先のキャラクターを選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
[イミュニティ]を覚えました。
カルロ : ふふ、栞が増えていく
ロザーリオ : 最後には何冊分になるやら
ロザーリオ : さて、奥か隣か
カルロ : 隣から行こうか。
この部屋はどこか懐かしい。
誰もの思い出にあるような、快い薄明りと煤けた本の香り。
カルロが[隣の部屋に移動する]を選択しました
ホールの端が霞んで見える。
館の地下には膨大な量の書籍が蓄えられていた。
据え付けられた燭台の先には炎でない光が灯り、
天井の近くにも蛍を大きくしたような明滅する塊が泳いでいる。

下手をすると地上よりも明るく感じられるのは気のせいだろうか?
大きく肥えた紙魚が棚の合間を這っていく。
手つかずの書物はどれもこれもが粉を吹き、
僅かに触れただけで指の跡がくっきりと残った。
ロザーリオ : 朽ちる寸前でしょうね
カルロ : …ここも随分古い…
カルロが[棚を調べる]を選択しました
一冊のスクラップ・ブックが見つかった。
当時の新聞記事を切り取ったもののようだ。
ロザーリオ : コーラーズ・キープというと、表にあった領図の
カルロ : ……さっきの話にあったような記事だ。
カルロ : そうだね…4つに分かれていたうちのひとつか
ロザーリオ : 人工火晶石……というと爆発するものかな。
カルロ : 火晶石じたいがそうだしおそらくは。
物騒な記事ばかりがまとめてある。
かいつまんで見るに、魔術師同士のいざこざが絶えない時代だったらしい。
ロザーリオ : 困難な時代だったんでしょうね。ちょうど過渡期といいますか
カルロ : そうらしいね…
カルロが[読み終わる]を選択しました
あなたは本を閉じた。
ロザーリオ : 早速増えたな
カルロ : おや。ほんとだ…
カルロ : 春の花で、芳香のある実のほうがなにかと利用される。花言葉は「豊麗」、「唯一の恋」…
ロザーリオ : 春にはまたどこかに行きますか
カルロ : ああ、勿論。桜なんかも見に行きたいしね…
カルロは、かりんの栞を使った。
絶対回避とマイティガードを習得します。
使用先のキャラクターを選択して下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
[絶対回避]を覚えました。
[マイティガード]を覚えました。
あなたたちが中央に伸びた絨毯の上を歩いていると、
通路のところどころが鈍く光っていることに気がつくだろう。
光の正体
目標値:10 <= 3d + パーセプション
達成値:18([6,6,6])
クリティカル!
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
浮かんでいるのは光の線で描かれた幾何学的な模様。


―――"魔法陣"だ。
ロザーリオ : ……魔法陣
複数あるように見えるが実際に存在するのは3つだけ。
3つの魔法円が館内を自在に行き来しながら明滅している。
ロザーリオ : 3つがそれぞれ自在に走り回ってますね。効果のほどまではわかりませんが……
カルロ : 3つ明滅しながら往来してるけど…なんだろうな。
柱の影から白い棒状のものが飛び出している。
近くの棚には鋭利なもので突いたような穴が開いているが・・・。
カルロ : これは…
カルロが[調べる]を選択しました
ロザーリオ : ……
柱にへたりこんでいたのは白骨化した遺体だった。
胸骨にはやはり鋭い武器で貫かれたような傷がある。
ロザーリオ : フフ、今度は私のお仲間らしい
カルロ : ……そ、そう…
館内で誰かに襲われたのだろうか?
彼(または彼女)が顛末を語ることは二度とない。

カルロ : 詳しく聞いてないけど、その…
カルロ : あんたは動く骸骨、ってことになるのか…?
ロザーリオ : 分類上はスケルトンとなるでしょうね。無駄な部位は削ぎ落されましたから
カルロ : 無駄な部位……そう…
ロザーリオ : 今はフライデーのおかげで何だって食えますがね。
カルロ : 死霊術士の考えることは分からないな… ん…お陰様で。
カルロ : (そっと、亡骸を悼むように手を合わせた)
カルロが[形ばかりでも弔う]を選択しました
ロザーリオ : どうせ暇つぶしだと思いますよ。人の身に余る時間と技術を持つとやることが無くなるんです。誰かの足を引っ張るためだけだとかね
カルロ : そういうものか…
遺骸の肩には荷袋がかかっていた。
まだ使えるものが入っているかもしれない。

[軟膏] を手に入れた。
[軟膏] を手に入れた。
ロザーリオ : 死人にはもう不要な物だ、少し貰っておきますか(骸骨から薬を貰って)
ホールの端が霞んで見える。
館の地下には膨大な量の書籍が蓄えられていた。
据え付けられた燭台の先には炎でない光が灯り、
天井の近くにも蛍を大きくしたような明滅する塊が泳いでいる。

下手をすると地上よりも明るく感じられるのは気のせいだろうか?
ずらりならんだ本の題名を追っていると、一冊の鉱物図鑑が目に留まった。
ある種の価値ある宝石をまとめたものらしい。
あなたは「半貴石」の項目を開いた。
カルロ : ん……(再び本の背に目を向けて、一冊を手に取りパラパラとめくる)
烈風のトルマリン(1/2):
古魔法である【エアリアルスラッシュ】を封じ込めた風の石。
魔力は霧の形で蓄えられ、時間が経つほどに白く濁っていく。

烈風のトルマリン(2/2):
僧侶などが自衛手段として身に着けるほか、
強力な物は建築物の所在を覆い隠すために用いられることもある。
アクアカラット・オブシディアン(1/2):
水魔法の触媒となる特殊な黒曜石。
頂点部分から鏃状に剥離する性質を持つ。
アクアカラット・オブシディアン(2/2):
水のエネルギーは【3時】の方角から流れ込むと考えられており、
風水や魔法幾何学の分野ではよく水属性の位置が起点となる。
火晶石(1/2):
炎の力を宿した魔法石。
あるいはそれを模した人工物のことを指す。

火晶石(2/2):
強い衝撃を与えると発火・炸裂する性質を持つが、
人工的な石の場合、この契機は異なることがある。
作成者以外が起動条件を知る手だては今のところ存在しない。

あなたは本を閉じた。
カルロ : 水のエネルギーは3時の方角から…ふうん…
ロザーリオ : (後ろから覗き込んで)へえ、これまでに拾った物だとか、後は火晶石ですか
カルロ : ……
カルロ : 依頼人に任されたの、人工火晶石じゃないだろうな…
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : 触れないほどの熱さでしたよね
カルロ : 置いた時に随分熱かったし、明らかな人工物だった。
カルロ : まあ…置いてきたから確かめようがないけども
髪を結った貴婦人の彫像が飾られている。
首の後ろにはかすみ草をあしらったバレッタがあてがわれ、
しゃなりとしたうなじの線がほのかに色香を漂わせていた。
ロザーリオ : もう取り戻せないでしょうしね
カルロ : だな
カルロが[よく観察する]を選択しました
誰が近づきますか?
カルロ : ……書庫のわりに色々置いてあるよな…
ロザーリオ : そのようで
カルロが[カルロ]を選択しました
頭の中に穏やかな女性の声が語りかけてくる。
それは霊的なものかもしれないし、想像の産物かもしれない。
女性の声は薄れていった…。
カルロ : ……
髪を結った貴婦人の彫像が飾られている。
首の後ろにはかすみ草をあしらったバレッタがあてがわれ、
しゃなりとしたうなじの線がほのかに色香を漂わせていた。
カルロ : え?
ロザーリオ : どうされました?
カルロ : い、いやあ…なんか、話しかけてきた…
ロザーリオ : へえ?なら私も寄ってみますか
ロザーリオが[よく観察する]を選択しました
誰が近づきますか?
カルロ : うん…
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
頭の中に穏やかな女性の声が語りかけてくる。
それは霊的なものかもしれないし、想像の産物かもしれない。
女性の声は薄れていった…。
髪を結った貴婦人の彫像が飾られている。
首の後ろにはかすみ草をあしらったバレッタがあてがわれ、
しゃなりとしたうなじの線がほのかに色香を漂わせていた。
カルロ : ……
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : 高笑い、します?
カルロ : もしかしなくても同じこと言ってるな…
カルロ : いや…どうだか…
カルロが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : おや、同じ事を言われたようで。フフ
カルロ : ロザーリオは似合うんじゃないか…?
ロザーリオ : クク……ハハハハハ!どうです、大仰に笑う程度造作も無い(大袈裟に笑った)
カルロ : …ふ、アハハ…
カルロ : 珍しいもの見れたなあ…本職にはかなわないや
ロザーリオ : 日頃はあまりやりませんからね
カルロ : (くすくすと笑う)ね。見た目よりずっと飾り気ないもの。
ロザーリオ : おや、そうですか?飾った言葉で本心を隠すだとか言われた事もあるのに
カルロ : ああ、えっと…… ……
ロザーリオ : それとも傍に居るからずっと私の事がわかるとでも?
カルロ : もしかして俺の目には……そう映るのか……
カルロ : ……あ、あー…
ロザーリオ : 良い目を持ったと誇れば良い、まだ一つあるんですから
カルロ : ……うん…お互いにね
カルロ : ロザーリオ、気づいてないかもしれないけど俺の前じゃ結構…言葉や仕草で弄することが少ない、と思うんだ。や、まあ、意地悪なことはするけど。それはそれとして。
ロザーリオ : …………え、あ〜……
カルロ : それだけ誠実に、大事にされてるって思う。…ありがと。
カルロ : こんなところでいう話でもないんだけどさ…!思った時には伝えておきたくて。
ロザーリオ : 参ったな……本当に意識してはいない、随分詳しいじゃないですか。
カルロ : ……そりゃあ、誰より見てるから…
ロザーリオ : 下手は打てないな
カルロ : こ、この辺にしておこう!な!きりがない、…(ぱたぱたと手を振った)
ロザーリオ : ええ、次だ
大きく肥えた紙魚が棚の合間を這っていく。
手つかずの書物はどれもこれもが粉を吹き、
僅かに触れただけで指の跡がくっきりと残った。
カルロが[放っておく]を選択しました
モニュメントを囲んだ石段の上に真鍮の鍵が置かれている。
状況からして忘れ物といったわけではなさそうだ。
カルロ : …鍵…?
カルロが[よく調べる]を選択しました
鍵には羊皮紙を裂いた書置きが一緒に添えてある。
古い字だ。
ロザーリオ : 随分大層な置き方ですよ
ロザーリオ : 広く、知識の行き渡らん事を……
カルロ : 魔術師らしいな…
ロザーリオ : ええ。
何か噛み合ったような音がした。
ホール内に目立った変化はなく、シンと静まり返っている。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……?
カルロ : 何か噛み合ったような音がしたけど…この辺りは変わってない、か…?
ロザーリオ : そのようで……
人型をしたモニュメントの右手には地図が、
もう片方の手にはコンパスが握られている。
これは「探求」をテーマにした作品らしい。
その瞳は作り物ながらも意欲に満ち、
どん欲に知識を求める人の熱情を強く描ききっていた。
隣の部屋へ続くドアのノブは大きく摩耗していた。
何度も力ずくで開けようとしたかのような痕跡が見える。
カルロ : …白骨といい、痕跡といい、何かと物騒だな
ロザーリオ : せっかちな奴が居ただけとは思えませんね
カルロが[隣の部屋へ移動する]を選択しました
ドアが開かない。
カルロ : …開かない
力を加えてみても駄目なようだ。
錆びついてしまっているのかノブが回らない。
ロザーリオ : 閉じ込められましたか
カルロ : まさかね
天井近くの骨組みがむき出しになっている。
壁の凹凸に足をかければ登れそうだ。
ロザーリオ : フフ、上には行けそうですしね
カルロ : 登れそうだな、行ってみよう
カルロが[侵入する]を選択しました
金網の下には暗い廊下が続いている。
あなたはまだその場所を通った覚えがない。
ロザーリオ : 下にも通路がありますね、随分広い
カルロ : ホントにね…
小さなメモ用紙が落ちている。
カルロが[調べる]を選択しました
カルロ : 風と、水…左右と直角…?
ロザーリオ : 水が右で風が左、と
・・・?
カルロ : あの円盤のヒントかな…覚えておくか
不快な羽音が耳にすり寄るようにまとわりついてくる。
どこからともなく現れたそれらは、通路を塞ぐように陣取った。
ロザーリオ : ……虫
今のところ攻撃的ではないが、強い警戒心は読み取れる。
対処を誤ればすぐさま襲い掛かってくることだろう。
カルロ : 虫にしては随分、正面とって威嚇してくる…
あなたたちは考え込んだ。
カルロが[観察する]を選択しました
羽虫の情報
目標値:12 <= 3d + サバイバル
達成値:11([5,5,1])
判定に失敗しました
ロザーリオ : おやおや
あなたたちの目線に合わせて飛行している。
向こうもこちらを観察しているのかもしれない。
ロザーリオ : 彼方側もこちらを見ているのかも、なんてね
あなたたちは考え込んだ。
カルロ : …似たようなのを本で見たような…強毒を持つ虫で、活動時間は短かったはずだが。
カルロ : 今は無理に通らない方が良いかな…
ロザーリオ : そうですね、時が経つのを待つ方が良いかもしれません
カルロが[放っておく]を選択しました
あなたたちの侵入してきた足場がある。
上から見下ろすと足がすくんでしまう高さだ。
ロザーリオ : 降りますか
カルロが[書庫へ戻る]を選択しました
全ての棚に目を通すのは難しいだろう。
たとえ一日かかったとしても。
カルロ : …ロビーに戻るか。
ロザーリオ : ええ
カルロが[ロビーへ移動する]を選択しました
こちらの扉も駄目そうだ。
どうやら閉じ込められてしまったらしい。
カルロ : ……あれ?
ロザーリオ : ……開きませんか
異変を感じたあなたたちは背後を振り返った。
カルロ : !
ホールの中がにわかに暗くなる。


何が変わったわけでもない。
そこに在るのは整然と並んだ書架の列。
小さく押し殺された冒険者らの息遣い。

ロザーリオ : ……
カルロ : (一人分の僅かな息遣いだけ聞こえる)
にも関わらず、不穏な空気が立ち込めている。
まるで得体のしれない何かに監視されているような…。
カルロ : ……
あなたたちの熟なれた洞察力は、ほぼ同時に一つの直観をもたらすだろう。
"―――なんとかしてここを出なければ。" と。
戦闘ボードに移行します。
カルロが[]を選択しました
カルロ : チャージ!
カルロは力をためた!
カルロは[チャージ]になった
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:7([1,4,1]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:14([6,4,3]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:6([2,1,2]+1)
カルロは、SPポーションを使った。
カルロはSPポーションを飲んだ。
カルロは9のSPを回復した。 ([6]+3)
戦闘を開始します。
ロザーリオが[はい]を選択しました
Round 1
各コマンドはラウンドに1回のみ実行できます。
ロザーリオが[[!]ボードについての説明]を選択しました
赤と黄色のオブジェクトにはアクション(AP6)で干渉出来ます。
持てる手段をつくして、このボードからの脱出を試みてください。
ロザーリオ : 右手側を行きます。奥に進めないか見てくだされば
カルロ : 了解。
カルロは移動した。
カルロは[6,17]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,17]へ移動した。
カルロ : †ホーリーライト†!
カルロのファンブル!
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,16]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[11,16]へ移動した。
Round 2
カルロは移動した。
カルロは[3,17]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[13,16]へ移動した。
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:11([5,2,1]+3)
カルロは[2,16]へ移動した。
ブロックに19のダメージ ([2,5,6,1]+19)
ブロックは[損傷]になった
ブロックは[破壊]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
Round 3
カルロ : 魔法陣が…
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:9([3,2,1]+3)
カルロは[1,16]へ移動した。
ブロックに23のダメージ ([2,6,5,6]+19)
ブロックは[損傷]になった
ブロックは[破壊]になった
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:21([4,6,6]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:13([5,1,3]+4)
ロザーリオに8のダメージ ([2,1]+8)
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:19([2,6,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:27([6,3,3]+15)
空の本棚がすれすれの位置に立っている。
かなり不安定な状態だ。
ロザーリオが[下に落とす]を選択しました
棚の押し込み
目標値:12 <= 3d + マッスル
達成値:14([1,2,5,6])
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
棚は大きな音を立てて後ろに倒れこんだ!
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
Round 4
カルロ : 自動で迎撃する仕組みか…
ロザーリオ : そのようで、道順によっては狙い撃ちにされそうです
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:12([2,5,2]+3)
カルロは[0,16]へ移動した。
ブロックに19のダメージ ([2,4,5,2]+19)
ブロックは[損傷]になった
ブロックは[破壊]になった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,16]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,16]へ移動した。
カルロは[チャージ]でなくなった
Round 5
カルロ : チャージ!
カルロは力をためた!
カルロは[チャージ]になった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,14]へ移動した。
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:11([4,1,6])
カルロは[0,15]へ移動した。
ブロックに22のダメージ ([5,2,6,5]+19)
ブロックは[損傷]になった
ブロックは[破壊]になった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[10,13]へ移動した。
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
カルロは[チャージ]でなくなった
Round 6
カルロは移動した。
カルロは[0,14]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[14,13]へ移動した。
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:17([4,6,2]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:16([5,2,5]+4)
ロザーリオに11のダメージ ([1,5]+8)
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:19([6,2,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:28([3,6,4]+15)
カルロは移動した。
カルロは[0,12]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[14,13]へ移動した。
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
Round 7
カルロは移動した。
カルロは[0,10]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[13,13]へ移動した。
カルロは移動した。
カルロは[2,10]へ移動した。
ロザーリオは、丸薬を使った。
丸薬を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは8回復した。 ([2,6])
ロザーリオは6のSPを回復した。 ([2,4])
Round 8
様々な言語の辞典類が並んでいる。
膨大な量だ。索引順に整列してはいるものの…。
カルロが[調べる]を選択しました
調べたい【言語】を入力してください。
ロザーリオ : 何か見つかりました?
カルロ : あ、あー…辞典が並んでる…!
ロザーリオ : 他の本を見てからの方が良さそうですね
カルロ : ああ……
カルロは何も入力しませんでした。
それらしいものは見つからなかった…。
ロザーリオが[【魔法円について】]を選択しました
魔法円、もとい魔法陣とは魔法の行使に際して補助的に用いられる図形である。
逐次円を用意しなければいけないのが大きな短所だが、
これは予め準備・設置をしておけるという利点にも言い換えられる。

【三環円】はそんな特性をうまく利用した術式の一つだ。
三つで一組の魔法円が設置場所の付近を【監視】し、
【一番近くの敵を優先】して攻撃魔法を浴びせかける。

三環円は【古マイム語】によって述され、
【赤で描かれた二つの×印に術者が一人ずつ乗り、呪文を唱える】
ことで設置が完了する。

あなたは本を閉じた。
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
Round 9
ロザーリオ : ……古マイム語。それでここらのは制御されているかと
カルロ : 分かった…!
様々な言語の辞典類が並んでいる。
膨大な量だ。索引順に整列してはいるものの…。
カルロが[調べる]を選択しました
調べたい【言語】を入力してください。
カルロが[古マイム語]を入力しました
記述が見つかった。
古マイム語とは魔術言語の一種である。
旱魃地帯で成立したと言われるこの言語には水を意味する単語が多く、
雨乞いや治水の祈祷、あるいは動的な魔法円の記述によく用いられる。
複数の神名が見られるのも特徴で、大雨の神を主神として洪水の神や
嵐の神など、水に纏わる他の小神が従属する形となっている。


『主な神名』
サー  ・・・嵐の神。最も力が強いとされる。
ゲシェム・・・全ての"水"の根源。大雨を司る主神。
キドン ・・・噴泉の神。武器として水の槍を用いる。
ナハル ・・・流転を示唆する濁流の神。

『その他一例』
カンタムルム ・・・支配。行き届いた監視の目。
ペルミット  ・・・恩赦を与える。許容する。
スペンティオ  ・・・停止。動作の中断。
リブレチオン ・・・支配や監視からの解放。

ロザーリオ : 三環円は監視の術、×印で何かを唱えるそうですが……
あなたは本を閉じた。
サークルは攻撃した。 達成値:16([5,5,1]+5)
ロザーリオに0のダメージ ([5]+10)
サークルは攻撃した。 達成値:12([2,4,1]+5)
カルロは回避しようとした。([2,2,2]) ファンブル!
カルロは回避に失敗した。
カルロに10のダメージ ([1]+10)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[11,13]へ移動した。
サークルは攻撃した。 達成値:12([5,1,1]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロはWillを使用した!
カルロは回避した。 達成値:22([5,3,2]+12)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,13]へ移動した。
カルロ : 監視の…って!!
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
Round 10
カルロ : 当ててくるとは…
ロザーリオ : 本を読んでる最中なら狙い易かったのかも
カルロ : スペンティオ  ・・・停止。動作の中断・・・リブレチオン・・・支配や監視からの解放。…それっぽいのはこの辺か…?
ロザーリオ : そんな気がします、ただ核心的な内容にはまだ触れていない気もします
カルロは移動した。
カルロは[0,10]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,2]へ移動した。
カルロは移動した。
カルロは[0,8]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,2]へ移動した。
Round 11
カルロは移動した。
カルロは[0,6]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,8]へ移動した。
カルロは移動した。
カルロは[0,5]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,6]へ移動した。
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
Round 12
扉は1のWillを失った  
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:15([4,2,4]+5)
ロザーリオ : 絶対回避
ロザーリオは回避に集中した!
ロザーリオは回避した。 達成値:110([6,2,2]+100)
サークルに0のダメージ  
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,4]へ移動した。
サークルの古代のウォータースピアは距離が合わず失敗した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,2]へ移動した。
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
Round 13
扉は1のWillを失った  
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[10,2]へ移動した。
ロザーリオが[身を隠す]を選択しました
[ロザーリオ]はハイディングを試みた…。
ロザーリオ : 隠れてやり過ごせればいいんですがね……
忍び歩き
目標値:12 <= 3d + ハイディング
達成値:25([6,6,4,6]+3)
判定に成功しました
ロザーリオ : 造作もない
ロザーリオは[隠れる]になった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[12,3]へ移動した。
Round 14
扉は1のWillを失った  
扉は[昏睡]になった
ラーキンは移動した。
ラーキンは[10,2]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[13,3]へ移動した。
ラーキンは移動した。
ラーキンは[12,1]へ移動した。
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
Round 15
カルロは移動した。
カルロは[2,5]へ移動した。
サークルの古代のウォータースピアは対象がいない。
ロザーリオが[【使役の呪文について】]を選択しました
ホムンクルスやファミリア…魔術師はしばしば人でない存在を使役するが、
それらを操るための呪文は命令の形をとることも多い。
例えばゴーレムやイリュージョン、魔法円を動かしたい時は

(主神の名において)+(〜を命じる)

といった二語構成の【君命形】が用いられたりする。
「怒れるアムンの名において、敵の排除を命じる。」
といったような塩梅だ。

かけた術を解きたい時は呪文をかけた時と【同様の手順】を踏み、
その言語が擁する【主神の名】において【反対の命令】を与えてやることになる。
あなたは本を閉じた。
ラーキンは移動した。
ラーキンは[8,2]へ移動した。
ラーキンは移動した。
ラーキンは[10,2]へ移動した。
カルロは移動した。
カルロは[3,5]へ移動した。
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
Round 16
ロザーリオ : ……主神の名前と、それから、反対の命令。監視の反対は
カルロ : 監視の反対…!?無関心、でもなく…
ロザーリオ : 支配や監視からの解放、が一番近いかと
カルロ : ん…解放だな…主神は大雨の神だ、ゲシェム、これで良い筈…
カルロ : でー…
ラーキンは移動した。
ラーキンは[6,4]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[11,2]へ移動した。
ラーキンは移動した。
ラーキンは[8,2]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,2]へ移動した。
Round 17
カルロ : ……どこで……?
ロザーリオ : 赤い印のある場所で。
ロザーリオ : ただ、二人でやらなくてはなりません
カルロ : ……分かった
ラーキンは移動した。
ラーキンは[8,4]へ移動した。
ラーキンは移動した。
ラーキンは[6,6]へ移動した。
ロザーリオは[隠れる]でなくなった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,4]へ移動した。
ロザーリオ : しまった。塞がれたな
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,6]へ移動した。
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[結晶化]になった
Round 18
カルロ : 行ける…?
ロザーリオ : 上手く行けばいいんですがね
カルロ : †ホーリーライト†!
達成値:9([4,3,2])
ラーキンは抵抗しようとした。
ラーキンは抵抗した。 達成値:9([1,5,1]+2)
ラーキンに5のダメージ ([4,6]-1)
サークルは攻撃した。 達成値:16([2,6,3]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:20([4,3,1]+12)
サークルは攻撃した。 達成値:16([2,3,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:20([3,2,3]+12)
ラーキン : フラップ!
達成値:23([4,6,5]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:14([3,5,2]+4)
ロザーリオは[8,2]へノックバックした。
ロザーリオに7のダメージ ([5,5])
ラーキンに15のダメージ  
ラーキンは移動した。
ラーキンは[6,4]へ移動した。
サークルは攻撃した。 達成値:16([3,4,4]+5)
ロザーリオに0のダメージ ([3]+10)
ロザーリオ : レイスラスト
構え、連撃([2,2,2]) ファンブル!
ラーキンは回避しようとした。
ラーキンは回避した。 達成値:17([3,6,5]+3)
ロザーリオ : チェインスラスト
ロザーリオ : なっ
踏み込み、一閃 達成値:12([2,3,1]+6)
ラーキンは回避しようとした。
ラーキンは回避に失敗した。 達成値:11([1,1,6]+3)
ロザーリオは[8,4]へ移動した。
ラーキンに37のダメージ ([6,4,6]+13)
ラーキンは[重傷]になった
ラーキンは[気絶]になった
ラーキンは[昏睡]になった
ロザーリオのチェインスラストはAPが足りず失敗した。
ロザーリオ : 参ったな
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[結晶化]でなくなった
Round 19
カルロ : 落ち着いてくれ、まだやれる…
カルロ : †ホーリーライト†!
達成値:13([5,4,4])
ラーキンは抵抗しようとした。
ラーキンは抵抗に失敗した。 達成値:6([1,1,2]+2)
ラーキンに4のダメージ ([4,1]-1)
ラーキン : フラップ!
達成値:20([6,6,2]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:21([6,6,5]+4)
ロザーリオに3のダメージ ([6,3])
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:13([5,1,1]+6)
ラーキンは回避しようとした。
ラーキンは回避に失敗した。 達成値:9([3,4,1]+1)
ロザーリオは[6,4]へ移動した。
ラーキンに33のダメージ ([3,4,6]+13)
ラーキンは[重傷]になった
ラーキンは[気絶]になった
ラーキンは[昏睡]になった
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,13]へ移動した。
Round 20
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,13]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,13]へ移動した。
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
サークルは[準備]になった
Round 21
ロザーリオ : 随分待たせそうだ、唱える言葉の練習でもしておいてください
カルロ : あ、ああ…
サークル : 古代のウォータースピア!
サークルのファンブル!
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:15([2,5,4]+4)
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:18([1,6,6]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([1,2,4]+4)
ロザーリオに14のダメージ ([4,5]+8)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,11]へ移動した。
サークル : 古代のウォータースピア!
達成値:17([4,5,3]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:17([5,2,6]+4)
ロザーリオに7のダメージ ([4,6]+8)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,13]へ移動した。
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
サークルは[準備]でなくなった
Round 22
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[4,13]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[3,13]へ移動した。
ロザーリオが[ゲシェム]を入力しました
二つ目の【単語】を入力して下さい。
カルロが[リブレチオン]を入力しました
呪文が反響し、二つの単語はホールの半ばでぶつかった。
サークルは[停止]になった
サークルは[停止]になった
サークルは[停止]になった
魔法円はピタリと動きを止め、光を失っていく。
ロザーリオ : ……止まったようで
カルロ : ……やったか…
サークルは1のWillを失った  
サークルは1のWillを失った  
サークルは1のWillを失った  
サークルは[昏睡]になった
サークルは[昏睡]になった
サークルは[昏睡]になった
そして零れた水のように円の形をも失い、
絨毯の上に叩きつけられて汚いシミに変わった。
・・・
安全は確保された。
再び探索へと戻る頃合いだろう。
[オブシディアン切片] を手に入れた。
[スリー・ピース] を手に入れた。
ロザーリオ : ……(オブシディアン切片を拾い上げて)
ロザーリオ : こっちは飾り帽子かな(スリー・ピースを見せてやった)
カルロ : 大丈夫……?…
ロザーリオ : 魔術を相手取るのは苦手ですが、まあ問題無い範疇かと
カルロ : と、またお土産が増える…
カルロ : なら良かった…俺が中央走るべきだったかとだいぶハラハラしたよ…
ロザーリオ : 向こうも誤作動を起こしましたしね。運に恵まれたかな
戦闘シーンを終了します。
カルロ : ああ、無事でよかった…
カルロが[はい]を選択しました
ロザーリオは、軟膏を使った。
【軟膏】を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは25回復した。 ([3]+22)
ロザーリオ : あとは、表の本と、それから、あの謎解きの板かな
カルロ : と上の虫くらい…?
ロザーリオ : それもか、現状あれへの対策は思いつきませんね
隣の部屋へ続くドアのノブは大きく摩耗していた。
何度も力ずくで開けようとしたかのような痕跡が見える。
カルロが[隣の部屋へ移動する]を選択しました
カルロ : あっさり開いたな…
ロザーリオ : 閉じ込められてたんでしょうね、あの魔法円で
カルロ : そうらしい。先人がいたってことは以前からあったようだけど、なんだってこんな罠を…
ロザーリオ : さあね、そこまでは我々の知るところではないでしょうし……そういえば、奥の扉は開くんです?
カルロ : どうだろ…
扉には4色の線で不思議な模様が引かれている。
それゆえかは分からないが、まるで開きそうな気配がない。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……魔術の仕掛けなのか…開きそうにないな
ロザーリオ : あの板が鍵なのかもしれません
カルロ : おそらくはね
ロザーリオ : やってみますか。これまでのである程度は搾れるはずです
カルロ : ああ…
石製の奇妙な円盤が設置されている。
床の中に埋め込まれ、がっちりと固定されているようだ。
カルロが[調べる]を選択しました
石板には合わせて12の穴が開いている。
傍らには色の異なる4つの石が置かれていて、
それらは円盤外周の溝にぴったり嵌まるような大きさだった。
ロザーリオ : まず、水が基盤となる
カルロ : 水は3時…メモにも右とあったな
ロザーリオが[円盤を操作する]を選択しました
どの石をはめ込みますか?
ロザーリオが[青]を選択しました
ロザーリオ : 風が90度、そして左側……
どの石をはめ込みますか?
カルロが[緑]を選択しました
ロザーリオ : フフ、そこで良かったんです?
カルロ : え!?
カルロ : ……
ロザーリオ : 180度になるかと。
カルロ : ……下の溝から二点を結んで90度かと 思っ…
カルロ : と、取れる…?
ロザーリオ : フフ……どうでしょう?
カルロ : あっあ〜…
ロザーリオ : ともあれ全て嵌めてみましょうか。火は水の対極に
カルロ : 埋まってるんだよな〜……悪い……
ロザーリオ : なら風の位置に置いてやるか
どの石をはめ込みますか?
ロザーリオが[赤]を選択しました
ロザーリオ : さて、土だ。問題児だな。どこに居るのが一番良いと思います?
カルロ : …収まりがいいのは下だな…
ロザーリオ : ならそこに
どの石をはめ込みますか?
ロザーリオが[黄]を選択しました
はめたはずの宝石がひとりでに外れ、
指の先から力が抜けていく感覚に襲われた。
ロザーリオは2のSPを失った ([4]-2)
ロザーリオ : 落ちましたね
カルロ : お、おう…
ロザーリオ : フフ、私は少しだけ心当たりがありますよ
ロザーリオ : 思い出せます?(にやりと笑って)
カルロ : ……
カルロ : ともあれ…やり直すか…
ロザーリオ : ええ。
ロザーリオ : ではもう一度だ
どの石をはめ込みますか?
ロザーリオ : 3時に水を
ロザーリオが[青]を選択しました
ロザーリオ : 90度左に、風
どの石をはめ込みますか?
カルロが[緑]を選択しました
ロザーリオ : 火は対極に
カルロ : ……
どの石をはめ込みますか?
カルロが[赤]を選択しました
ロザーリオ : さて、土は何と仲が良かったかな
カルロ : ……入り口の…絵画…
ロザーリオ : ご明察。火と土は寄り添うべきだ
ロザーリオ : 丁度あの絵画と同じ構図にするなら……
ロザーリオ : 8時にするかな、私ならね
カルロ : ……そういうこと…? ううん、相変わらずこの手のは苦手だ…
どの石をはめ込みますか?
カルロが[黄]を選択しました
静かに振動している。
ロザーリオ : ……動きましたね
カルロ : だな…
それぞれの石から伸びた光が不思議な模様を作り、
円盤は回転しながら床の中へと沈み込んでいった。
ロザーリオ : ……
ロザーリオ : 扉に書いてましたね、答え
カルロ : 全くだ…
床に埋まった円盤にガラス状の物体がこびりついている。
操作する前からあったものだろうか。
[四水結晶] を手に入れた。
ロザーリオ : ……(四水結晶を取り除いて)
カルロ : …結晶が…いつの間に。
ロザーリオ : 何でしょうね。試します?
取り残した結晶は既に茶色く風化していた。
どこからか、木材を煙で燻したような香りがする…。
カルロ : ん…
ロザーリオは、四水結晶を使った。
アドバンスドスペル
アルケインチャージ

のいずれかを習得します。詳細はログを確認して下さい。
カルロは、四水結晶を使った。
[アルケインチャージ]を覚えました。
カルロは12のSPを回復した。  
ロザーリオは、四水結晶を使った。
アドバンスドスペル
アルケインチャージ

のいずれかを習得します。詳細はログを確認して下さい。
ロザーリオは12のSPを回復した。  
[アルケインチャージ]を覚えました。
[四水結晶] を失った。
ロザーリオ : 入口の本はどうします?
カルロ : 確かめておくか。
床板の一部が跳ねてしまっている。
強く踏みつけながらでないとドアは開かない。
カルロ : ……いつのまに…
カルロが[ロビーに移動する]を選択しました
カルロは、SPポーションを使った。
カルロはSPポーションを飲んだ。
カルロは5のSPを回復した。 ([2]+3)
古書が二冊、地面に投げ出されている。
筆者は異なるが、どちらも呪術書の類らしい。
ロザーリオ : さて、どんなものかな
表紙に触れた者は指先に軽いしびれを感じるだろう。
あるいは背筋が張るような、そういった好ましくない感覚を。

カルロが[調べる]を選択しました
ロザーリオ : ……?
カルロ : ……人体図…?
ロザーリオ : 植物でしょうか、こちらは
カルロ : ……
カルロ : …うーん…?
ロザーリオ : 流石に読めないですし、わかりませんね
かなり古い言語で綴られている。
文字の掠れもあって、読み解くのは難しそうだ。
ロザーリオ : もう一冊は?
カルロ : 〇と×と…矢印の先はマーガレットのようだけど… ああ、見てみるか…
カルロが[もう一冊も確認する]を選択しました
ロザーリオ : ……随分悪魔的なシンボルですね
カルロ : ……呪術らしいね
ロザーリオ : この図は意味不明ですね、読めないからそう感じるのかもしれませんが
カルロ : …右手…?と、…指先に、星の記号のように見えるが…
こちらも解読は難しい・・・。
が、腥い内容であることだけは分かる。
あなたは本を閉じた。
ロザーリオ : 呪術的な内容な事だけはわかりましたね
カルロ : ダミアン先生は喜んだかな…そうでもないかな…
ロザーリオ : どうでしょう、古すぎて参考になるかも怪しい
カルロ : まあね…
ロザーリオ : さて、先に進みますか
カルロ : ああ。
扉の向こうは静まり返っている。
ロザーリオが[移動する]を選択しました
模様のあった扉は半透明になり、奥の通路が透けて見える。
手をかけようとしてみても腕ごとすり抜けてしまった。
ロザーリオ : 扉を開く必要すらない、か
カルロ : …進めるみたいだ
カルロが[奥の通路へ進む]を選択しました
GM:
現在のシナリオ進行度はおおよそ2/3です。
カルロが[再開条件を閲覧する]を選択しました
ドミノ(熟練ではなく無印のもの)を装備した状態でシナリオを始めると、
Wスピアを入手し、四水板を起動した直後からシナリオを再開出来ます。
クエストはキャンセルしても問題ありません。
ロザーリオが[OK]を選択しました

ロザーリオ : さて、次だ。行きましょう
カルロ : ああ
模様のあった扉は半透明になり、奥の通路が透けて見える。
手をかけようとしてみても腕ごとすり抜けてしまった。
カルロが[奥の通路へ進む]を選択しました
GM:
現在のシナリオ進行度はおおよそ2/3です。
カルロが[このまま最後まで続ける]を選択しました
上にも通路があるようだ。
隙間から何かが飛び回る羽音が聴こえる。
ロザーリオ : 上に
カルロ : ここは…先刻上を歩いた通路か…
広くなった通路の先は雑多な物置と化している。
廃棄予定の大型家具を打ち壊すための場所もあった。

あなたたちはその中に―――
ロザーリオ : ……廃棄所でしょうか。色々捨ててあるような。
カルロ : 一応通路だと思うんだけどそういうものか…
カルロが[名残りの品を見つけた]を選択しました
オレンジの香りがする油瓶を拾い上げた。
本についた手垢を落とすためのものだろう。
[オレンジオイル] を手に入れた。
ロザーリオは、オレンジオイルを使った。
*プシュ*
誰に吹き付けますか?
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
ロザーリオが[カルロ]を選択しました
カルロは[いいにおい]になった
ロザーリオ : (遊んだ)香油か……
カルロ : わ、ちょっと……!?
カルロ : びっくりした…もう…(肩を竦めたが、然程悪い気はしていないようだ)
広くなった通路の先は雑多な物置と化している。
廃棄予定の大型家具を打ち壊すための場所もあった。

あなたたちはその中に―――
カルロが[奇妙な巣穴を見つけた]を選択しました
朽ちた柱の中に袋状の巣が出来ている。
構造は蜂の巣に極めて近いが、一つ一つの穴はそれよりも大きい。
中に生体は見られないが、黄色い卵が産みつけてある。
現在も活動している巣穴である可能性が高い。
ロザーリオ : すみませんね。まあどちらも冷たい、困るほどに香る事も無いでしょう
カルロ : ……そうだな。よほど近づかなきゃわからない
広くなった通路の先は雑多な物置と化している。
廃棄予定の大型家具を打ち壊すための場所もあった。

あなたたちはその中に―――
カルロが[衝撃的なものを見つけた]を選択しました
羊の形をした駒が二つ、転がっている。オスとメスだ。
二頭は隠れた引き出しの奥で平穏に暮らしていた。
ロザーリオ : おや、こんなところで……
カルロ : ボードゲームの羊か…こんなところにいたんだ
ロザーリオ : まあ仲良くやってるならよし
カルロ : そっとしておこう
書庫の灯りが通路の中まで賄っている。
何らかの原理で光を増幅させているらしい。
ロザーリオ : ええ
カルロが[この場に留まる]を選択しました
「昇降口」と書かれている。
中に入るには二つの鍵が必要らしい。
よくある鍵穴ではなく、鍵ごとをはめ込む造りになっていた。
カルロが[放っておく]を選択しました
カルロ : 鍵は…もう一つ必要か
この先は美術品が収められているホールのようだ。
遠くから石像の腕が覗いている。
カルロ : こっちから行こう
カルロが[移動する]を選択しました
ロザーリオ : 此方は美術品か、ええ
フードの女の像はかがみこんだ体勢をとっている。
あえて例えるならば祈りを捧げている様子に近い。

台座にはこう刻まれていた。

ロザーリオ : 魔法は賜りしもの……
展示室とはあったものの、
ここへ至る扉も地下への入り口も来館者を見込んだものではない。
台座にはこう書かれてあった。
カルロ : ゆえにただ厳かに奉れ。……ふうん
ロザーリオ : 他のは違う文言がありますね
カルロ : 魔法は編み出されしもの。ゆえに治世の手立てとすべし。…違う主張だな
大きな髭を蓄え、毅然としている。
四つの石像の中で最も威厳があるように見えた。
台座にはこう刻まれている。

ロザーリオ : ゆえに御し、御されることなかれ。同じ主張でも少し異なりますね
微かに「ラ ティ ブ ラ」と読み取れる。

ここまでを読んだあなたは、
この石像たちが駁論を交わしていることに気づくだろう。
カルロ : …4つの派閥に分かれていた頃のモチーフかな
柱から壁に至るまで全てが石造になっている。
どうしたことか、彫像の中には入り口より大きいものもあった。

ロザーリオ : なるほど、なら丁度議論のシーンか
ロザーリオ : 分解して搬入したんですかね
カルロ : おそらくは。…
ロザーリオ : 出ますか。議論の邪魔になるでしょうし
カルロ : ああ
カルロが[部屋を出る]を選択しました
何かが煌めいた。
カルロ : ……?
ロザーリオ : カルロ?
カルロ : 何か…
宝石が二つ嵌まっている。
手をかけようとすると場が張り詰めるのが分かった。
ロザーリオ : 石ですか
カルロ : そうみたいだ。…(瞬きの内に、場の空気が変わるのを感じ取り)
ロザーリオ : 持って行きますか?
カルロが[素早く取り外す]を選択しました
部屋を支えていた柱の一部が盛り上がる。
翼と嘴の怪物は、産まれ出た赤子の如く這いずり出した。
カルロ : ……!
ロザーリオ : ……っと!
それだけではない。
騎士や魔術師の彫像がいつの間にか部屋の中に現れ、
重々しく頭をもたげはじめている。
カルロ : チ、いつの間に…
間違いなく、この【宝石】が引き金だろう。
しかしあなたたちは決して気配りを怠っていない。
ロザーリオ : 囲まれましたね。どうやら帰してはくれないらしい
強かさの見返りとして、鈍重な彼らに先んじて行動を仕掛けられる。
―――そのための手段を持ち合わせていればだが。
カルロが[カルロ:対応できるスキルがありません。]を選択しました
台座を引きずる音と共に入り口が塞がれる。
議論に興じていた4人の石像も今やあなたたちに興味を移し、
値踏みをする時の瞳でホールの一点を凝視している。

ロザーリオ : ついに議論の主役だ。かき回してやるか
カルロ : 引き摺り出されたようなものだけどな…やってやるか…!
翼の怪物がひとたび羽搏いた。
騎士の彫像は厳かに石の槍を構える。

魔術師の彫像が何かを呟くと、
あなたたちは瞼が重くなる感覚に見舞われた。

カルロ : ……!眠りの魔法…?
戦闘ボードに移行します。
カルロが[]を選択しました
ロザーリオ : 眠る気はないですが……古い様式となるとわからないな
カルロ : …まともに食らいたくはないな…気をつけよう
ロザーリオ : ええ。右手から向かいます。そちらは任せます
戦闘を開始します。
カルロが[いいえ]を選択しました
カルロ : チャージ!
カルロは力をためた!
カルロは[チャージ]になった
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:11([3,5,2]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:13([5,2,5]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:9([5,1,2]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:8([1,4,2]+1)
カルロ : パーマネンス!
カルロの変化を止める! 達成値:15([6,3,5]+1)
戦闘を開始します。
カルロが[はい]を選択しました
Round 1
ロザーリオ : っと、やけに狙ってくる……!
カルロ : この距離から届くか…
カルロは移動した。
カルロは[2,10]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[3,11]へ移動した。
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:16([1,6,1]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:19([4,6,6]+3)
ロザーリオは1のSPを失った  
ロザーリオは1のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:14([2,1,3]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。([2,2,2]) ファンブル!
ロザーリオは抵抗に失敗した。
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:13([6,3,1]+3)
S・ナイト : テイクカバー!
対象を S・ナイト に変更した。
カルロは[3,8]へ移動した。
S・ナイトに16のダメージ ([6,1,4,4]+19)
ロザーリオのチェインスラストはAPが足りず失敗した。
Round 2
ロザーリオ : っ、参ったな……、ただ前のを片付けない事にはか
カルロは移動した。
カルロは[2,8]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[3,10]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[1,9]へ移動した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:16([3,1,5]+7)
S・ナイト : テイクカバー!
対象を S・ナイト に変更した。
ロザーリオは[3,8]へ移動した。
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:16([5,3,2]+6)
ロザーリオ : 絶対回避
ロザーリオは回避に集中した!
ロザーリオは回避した。 達成値:112([6,2,4]+100)
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:17([2,2,5]+8)
S・ナイトは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
シアーロックのファンブル!
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:15([5,4,3]+3)
S・ナイト : テイクカバー!
対象を S・ナイト に変更した。
カルロは[3,8]へ移動した。
S・ナイトに18のダメージ ([4,5,6,3]+19)
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:24([3,5,4]+12)
ロザーリオは防御した。
ダメージを10軽減! ([]+17)
ロザーリオに0のダメージ ([4,1]+20)
ガーゴイルに15のダメージ  
Round 3
カルロ : 硬い…
ロザーリオ : 魔術を試してみては。騎士とはいえ対処には困る所でしょうし。
カルロ : …やってみる
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
ロザーリオは[移動禁止]になった
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
カルロは[移動禁止]になった
カルロ : アーススパイク!
達成値:6([1,2,3])
S・ナイト : テイクカバー!
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗に失敗した。 達成値:24([6,5,5]+8)
対象を S・ナイト に変更した。
S・ナイトに27のダメージ ([3,2,3,1,2,3]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
シアーロック : ストーンスキン!
S・ナイトに20のシールドが付与された  
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:16([3,3,4]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:22([2,5,3]+12)
シアーロック : ストーンスキン!
S・ナイトに20のシールドが付与された  
S・ナイトは攻撃した。 達成値:11([2,3,1]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:24([6,3,3]+12)
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:27([4,6,5]+12)
ガーゴイルの行動は失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオは[見切り]でなくなった
ガーゴイルに22のダメージ ([5,3,2]+17)
ガーゴイルに15のダメージ  
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:25([5,6,2]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:26([6,3,5]+12)
カルロは[移動禁止]でなくなった
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
Round 4
ロザーリオ : 厄介だな、後ろのといい
カルロ : …通るな、よし… しっかしギリギリ…石像だってのに随分とまあ精確だ
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
ロザーリオは[移動禁止]になった
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
カルロ : アーススパイク!
達成値:14([6,2,6])
S・ナイト : テイクカバー!
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗に失敗した。 達成値:18([1,4,5]+8)
対象を S・ナイト に変更した。
S・ナイトに3のダメージ ([4,4]+4)
ガーゴイル : スマッシュ!
ガーゴイルはカルロを吹き飛ばそうとした! 達成値:25([1,3,6,3]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避に失敗した。 達成値:22([5,3,2]+12)
カルロに24のダメージ ([1,4]+20)
カルロは[3,7]へノックバックした。
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:17([5,4,2]+6)
ロザーリオに24のダメージ ([3,4]+20)
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:15([2,1,4]+8)
カルロは抵抗しようとした。([2,2,2]) ファンブル!
カルロは抵抗に失敗した。
カルロは3のSPを失った  
カルロは3のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:13([1,3,1]+8)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
S・ナイトは攻撃した。 達成値:12([4,2,1]+5)
カルロの回避はAPが足りず失敗した。
カルロに19のダメージ ([1,5]+14)
カルロは[重傷]になった
カルロは[気絶]になった
カルロ : ッ……!!
ガーゴイル : スマッシュ!
ガーゴイルはロザーリオを吹き飛ばそうとした! 達成値:23([2,3,5,1]+12)
ガーゴイルの行動は失敗した。
ロザーリオ : リポスト
翻り、そして貫く
ロザーリオはWillを使用した!
ロザーリオは[見切り]でなくなった
ガーゴイルに18のダメージ ([2,3,5]+13)
ガーゴイルは[重傷]になった
ガーゴイルに15のダメージ  
ガーゴイルは[重傷]になった
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
S・ナイトは[強化]でなくなった
Round 5
カルロ : ……!
ロザーリオ : っと、マズい……!
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
ロザーリオは[移動禁止]になった
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[1,10]へ移動した。
ロザーリオの移動は状態によって失敗した。
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:13([2,1,2]+8)
S・メイジは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:23([5,6,4]+8)
シアーロックは[強化]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:17([4,6,1]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([3,4,1]+3)
ロザーリオに29のダメージ ([3,4]+25)
ロザーリオは[重傷]になった
ロザーリオ : まだやれる
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:21([1,5,3]+12)
ロザーリオは防御した。
ダメージを10軽減! ([]+17)
ロザーリオに6のダメージ ([5,6]+20)
ガーゴイルに15のダメージ  
ガーゴイルは[気絶]になった
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:24([1,6,5]+12)
ロザーリオは防御した。
ロザーリオはWillを使用した!
ダメージを10軽減! ([]+17)
ロザーリオに1のダメージ ([4,2]+20)
ガーゴイルに15のダメージ  
ロザーリオは[気絶]になった
ロザーリオ : 終わりか……
ロザーリオ : クソ……しくじったな
ロザーリオが[リトライする]を選択しました
全回復し、戦闘開始時まで巻き戻します。
カルロが[リトライする]を選択しました
ロザーリオ は全回復しました。
カルロ は全回復しました。

戦闘を開始します。
カルロが[はい]を選択しました
Round 1
ロザーリオ : 右手を目指しましょう
カルロ : …わかった!
カルロは移動した。
カルロは[5,12]へ移動した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
ガーゴイルは抵抗しようとした。
ガーゴイルは抵抗に失敗した。 達成値:10([1,2,3]+4)
ガーゴイルに63のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
ガーゴイルは[重傷]になった
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:17([1,2,6]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:15([6,4,2]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:18([6,3,1]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:15([5,5,2]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
カルロ : アーススパイク!
達成値:16([4,4,5]+3)
S・ナイト : テイクカバー!
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗に失敗した。 達成値:22([4,5,5]+8)
対象を S・ナイト に変更した。
S・ナイトに36のダメージ ([4,6,3,5,5,4]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオの移動はAPが足りず失敗した。
Round 2
ロザーリオ : 寄って来るかな。まあ届かない範疇だ
カルロは移動した。
カルロは[8,12]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[3,10]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,13]へ移動した。
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:19([3,2,6]+8)
S・メイジは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:16([4,2,2]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
カルロは移動した。
カルロは[9,9]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[5,13]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[7,12]へ移動した。
Round 3
ロザーリオ : 魔術師殿に傍まで来ていただいては?
カルロ : …やってみる
カルロ : デュエル!
疾く、迅速に 達成値:14([3,3,5]+3)
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗した。 達成値:17([4,1,4]+8)
カルロは[9,7]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,11]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[7,7]へ移動した。
ロザーリオ : 釣れない人だ
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[6,12]へ移動した。
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:14([5,2,1]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:28([5,4,4]+15)
シアーロック : ストーンスキン!
シアーロックに20のシールドが付与された  
シアーロック : ストーンスキン!
ガーゴイルに20のシールドが付与された  
カルロのシャインスラストはAPが足りず失敗した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[9,9]へ移動した。
ガーゴイルの攻撃は距離が合わず失敗した。
Round 4
カルロ : 簡単にはいかないか…
S・ナイト : ピアース!
S・ナイトが俊敏な一刺しを放つ! 達成値:20([5,4,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避に失敗した。 達成値:17([3,1,1]+12)
カルロに30のダメージ ([3,6,4,4]+14)
カルロは[重傷]になった
カルロ : ハハ……ッ……!
カルロは移動した。
カルロは[11,8]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[9,11]へ移動した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[8,8]へ移動した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
ガーゴイルは抵抗しようとした。
ガーゴイルは抵抗に失敗した。 達成値:10([3,2,1]+4)
ガーゴイルに78のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
ガーゴイルは[気絶]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:11([2,1,2]+6)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:16([1,4,1]+10)
カルロに14のダメージ ([6,6]+25)
カルロは[気絶]になった
カルロ : ッ……!!
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:21([5,6,2]+8)
カルロは3のSPを失った  
カルロは3のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:16([5,1,2]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:9([1,4,1]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
ガーゴイルの攻撃は距離が合わず失敗した。
ガーゴイルは[強化]でなくなった
S・メイジは[強化]でなくなった
Round 5
ロザーリオ : 向こうの腕がいいな。少し待っていてください。片付けてからに起こします。
カルロ : ……悪い…、
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に([3,3,3]) ファンブル!
ロザーリオはWillを使用した!
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:25([4,4,5]+12)
ロザーリオに14のダメージ ([2,6]+20)
ガーゴイルに14のダメージ  
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:21([3,4,6]+8)
S・ナイトは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:19([4,4,3]+8)
S・メイジは[強化]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:13([1,2,4]+6)
ロザーリオ : 絶対回避
ロザーリオは回避に集中した!
ロザーリオは回避した。 達成値:111([5,1,5]+100)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[11,11]へ移動した。
ロザーリオ : 運が無いな……全く
Round 6
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に 達成値:15([1,5,2]+7)
ロザーリオは[11,8]へ移動した。
カルロは[11,11]へ引き寄せられた。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[10,10]へ移動した。
シアーロック : ストーンスキン!
S・ナイトに20のシールドが付与された  
シアーロック : ストーンスキン!
シアーロックに20のシールドが付与された  
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:22([5,2,3]+12)
ロザーリオ : マイティガード
ロザーリオは防御に集中した!
ロザーリオはWillを使用した!
ダメージを100軽減!  
ロザーリオに0のダメージ ([1,1]+20)
ガーゴイルに14のダメージ  
ロザーリオは、軟膏を使った。
【軟膏】を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
ロザーリオが[カルロ]を選択しました
カルロは27回復した。 ([5]+22)
カルロは[気絶]でなくなった
Round 7
ロザーリオ : 御機嫌よう。加減はどうです?なんてね
カルロ : (血の味がする。視界は良いとは言えないが、まだ動ける)……ありがとう。悪くない…
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
カルロは[移動禁止]になった
ロザーリオは[移動禁止]になった
カルロ : アーススパイク!
達成値:10([2,4,4])
ガーゴイルは抵抗しようとした。
ガーゴイルは抵抗した。 達成値:14([4,3,3]+4)
ガーゴイルに24のダメージ ([4,1,4,5,5,1]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
ガーゴイルは抵抗しようとした。
ガーゴイルは抵抗に失敗した。 達成値:15([5,1,5]+4)
ガーゴイルに63のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
ガーゴイルは[重傷]になった
ガーゴイルは[気絶]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:16([3,1,6]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:15([3,4,5]+3)
ロザーリオに26のダメージ ([5,4]+20)
シアーロック : マインドフレイ!
シアーロックのクリティカル!
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗に失敗した。 達成値:22([4,3,5]+10)
カルロは3のSPを失った  
カルロは3のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:13([1,1,3]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:17([3,6,5]+3)
ロザーリオは1のSPを失った  
ロザーリオは1のAPを失った  
ロザーリオのアトラクトは状態によって失敗した。
カルロは[移動禁止]でなくなった
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
S・ナイトは[強化]でなくなった
S・メイジは[強化]でなくなった
Round 8
ロザーリオ : 後は術師だけを引ければ良いんですがね
カルロ : 逆に騎士のがまだ目があるかな…
ロザーリオ : また狙われると参るな。さっさと術師を倒したい気もします。
カルロ : …そうだね
ロザーリオ : こっちの方が良いか
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に 達成値:16([1,4,4]+7)
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗した。 達成値:19([5,1,5]+8)
ロザーリオは[9,7]へ移動した。
カルロは移動した。
カルロは[9,10]へ移動した。
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:15([1,5,3]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:25([5,1,4]+15)
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:18([1,4,5]+8)
S・ナイトは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:23([4,6,5]+8)
シアーロックは[強化]になった
カルロ : デュエル!
疾く、迅速に([4,4,4]) クリティカル!
S・メイジは抵抗しようとした。
S・メイジは抵抗に失敗した。 達成値:18([3,4,3]+8)
カルロは[9,7]へ移動した。
S・メイジは[9,10]へ引き寄せられた。
ロザーリオは、魔石を使った。
カルロは15回復した。  
ロザーリオは15回復した。  
カルロは10のSPを回復した。  
ロザーリオは10のSPを回復した。  
カルロ : よし…!
Round 9
ロザーリオ : お上手ですよ
カルロ : フフ。あんたの受け売りだけど、ね
カルロ : こっちだ、 カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ロザーリオ : カウンター
機先の構え
ロザーリオは[見切り]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:18([3,4,5]+6)
S・メイジの行動は失敗した。
カルロ : そこッ! リポスト!
間隙を狙う
カルロはWillを使用した!
カルロは[見切り]でなくなった
S・メイジに16のダメージ ([5,4]+19)
ロザーリオは[見切り]でなくなった
シアーロック : ストーンスキン!
S・ナイトに20のシールドが付与された  
シアーロック : ストーンスキン!
S・ナイトに20のシールドが付与された  
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:12([3,6,3])
カルロは[10,8]へ移動した。
S・メイジに17のダメージ ([6,4]+19)
S・メイジは[重傷]になった
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:18([4,6,1]+7)
ロザーリオは[10,8]へ移動した。
S・メイジに22のダメージ ([1,4,3,5,2,5]+17)
ダメージを+3修整した。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
S・メイジは[気絶]になった
Round 10
カルロ : よし、次…!
ロザーリオ : ええ!
カルロ : アーススパイク!
達成値:13([4,5,4])
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗した。 達成値:19([6,6,1]+6)
S・ナイトに16のダメージ ([6,5,4,3,2,3]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗に失敗した。 達成値:13([2,3,2]+6)
S・ナイトに52のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:16([3,1,4]+8)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:18([2,5,1]+10)
カルロは1のSPを失った  
カルロは1のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:22([4,5,5]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:13([2,4,4]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
ロザーリオの移動はAPが足りず失敗した。
S・ナイトは[強化]でなくなった
シアーロックは[強化]でなくなった
Round 11
カルロ : アーススパイク!
達成値:9([3,1,5])
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗した。 達成値:13([2,2,3]+6)
S・ナイトに2のダメージ ([3,6]+4)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[10,7]へ移動した。
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:20([4,6,2]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:21([2,6,5]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
ロザーリオは攻撃した。 達成値:20([4,6,3]+7)
S・ナイトに7のダメージ ([1,6]+14)
S・ナイトは[重傷]になった
Round 12
カルロは移動した。
カルロは[9,6]へ移動した。
ロザーリオは攻撃した。 達成値:18([6,2,3]+7)
S・ナイトに9のダメージ ([4,6]+14)
シアーロック : リチャージ!
シアーロックは6のSPを回復した。  
シアーロック : リチャージ!
シアーロックは6のSPを回復した。  
S・ナイトは攻撃した。 達成値:15([3,3,4]+5)
ロザーリオは防御した。
ダメージを9軽減! ([]+16)
ロザーリオに0のダメージ ([4,5]+14)
S・ナイトに14のダメージ  
S・ナイトは[気絶]になった
S・ナイトは[昏睡]になった
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:13([1,6,3]+3)
カルロは[9,6]へ移動した。
S・ナイトに11のダメージ ([4,4]+19)
Round 13
ロザーリオ : 奥のから仕留めたい所ですが。この次だな。片方はどうにかします。
カルロ : …分かった
カルロは移動した。
カルロは[7,4]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[8,6]へ移動した。
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:16([1,1,6]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:12([4,2,3]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:25([6,5,6]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([2,4,2]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
カルロ : アーススパイク!
達成値:16([6,3,4]+3)
シアーロックは抵抗しようとした。
シアーロックは抵抗した。 達成値:21([5,2,6]+8)
シアーロックに25のダメージ ([3,5,2,5,2,6]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオの移動はAPが足りず失敗した。
ガーゴイルは[強化]でなくなった
Round 14
カルロは、魔石を使った。
カルロは15回復した。  
ロザーリオは15回復した。  
カルロは10のSPを回復した。  
ロザーリオは10のSPを回復した。  
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
シアーロックは抵抗しようとした。
シアーロックは抵抗に失敗した。 達成値:18([4,1,5]+8)
シアーロックに62のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
シアーロックは[重傷]になった
シアーロックは[気絶]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:13([3,1,1]+8)
シアーロックは[強化]になった
カルロは移動した。
カルロは[7,6]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[7,6]へ移動した。
Round 15
カルロは、丸薬を使った。
丸薬を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは4回復した。 ([2,2])
ロザーリオは9のSPを回復した。 ([6,3])
ロザーリオは、丸薬を使った。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
丸薬を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは7回復した。 ([1,6])
ロザーリオは8のSPを回復した。 ([5,3])
シアーロック : リチャージ!
シアーロックは6のSPを回復した。  
カルロは移動した。
カルロは[6,6]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,6]へ移動した。
Round 16
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に 達成値:14([1,4,2]+7)
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗した。 達成値:16([2,2,6]+6)
ロザーリオは[3,8]へ移動した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
S・ナイトのピアースは距離が合わず失敗した。
カルロ : アーススパイク!
達成値:12([4,5,3])
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗した。 達成値:15([4,1,4]+6)
S・ナイトに14のダメージ ([3,1,1,3,5,2]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
ガーゴイルは移動した。
ガーゴイルは[4,6]へ移動した。
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:17([2,3,6]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:14([4,4,3]+3)
ロザーリオに21のダメージ ([1,3]+20)
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:18([3,5,2]+8)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:12([3,4,2]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:23([3,6,2]+12)
ロザーリオは防御した。
ロザーリオはWillを使用した!
ダメージを9軽減! ([]+16)
ロザーリオに3のダメージ ([1,5]+20)
ガーゴイルに14のダメージ  
ロザーリオの攻撃はAPが足りず失敗した。
Round 17
カルロ : チャージ!
カルロは力をためた!
カルロは[チャージ]になった
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:23([2,5,4]+12)
ロザーリオは防御した。
ダメージを9軽減! ([]+16)
ロザーリオに5のダメージ ([2,6]+20)
ガーゴイルに14のダメージ  
ロザーリオは攻撃した。 達成値:18([2,4,5]+7)
ガーゴイルは回避しようとした。
ガーゴイルは回避した。 達成値:23([4,5,6]+8)
ダメージを+3修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
S・ナイトは攻撃した。 達成値:19([6,2,6]+5)
ロザーリオに4のダメージ ([3,1]+14)
S・ナイトに14のダメージ  
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:18([6,1,3]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:19([4,4,5]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:19([2,1,4]+12)
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:14([5,3,6])
ガーゴイルは回避しようとした。
ガーゴイルは回避した。 達成値:15([1,1,5]+8)
カルロは[4,6]へ移動した。
カルロは[チャージ]でなくなった
Round 18
カルロ : デュエル!
疾く、迅速に 達成値:11([1,6,4])
カルロは[7,6]へ移動した。
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
ロザーリオは[移動禁止]になった
S・ナイトのピアースは距離が合わず失敗した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
シアーロックは抵抗しようとした。
シアーロックは抵抗に失敗した。 達成値:18([1,4,5]+8)
シアーロックに62のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
シアーロックは[重傷]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:15([1,6,2]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([2,5,1]+3)
ロザーリオに24のダメージ ([1,6]+20)
シアーロック : リチャージ!
シアーロックは6のSPを回復した。  
ガーゴイルのスマッシュは距離が合わず失敗した。
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:16([3,6,4]+3)
カルロは[4,6]へ移動した。
ガーゴイルに22のダメージ ([5,3]+19)
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
Round 19
ロザーリオ : しまった、カルロ!
カルロ : チッ…
カルロ : カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
カルロは[見切り]でなくなった
カルロは[移動禁止]になった
ロザーリオは[移動禁止]になった
S・ナイト : ピアース!
S・ナイトが俊敏な一刺しを放つ! 達成値:20([4,5,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:21([4,2,3]+12)
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
達成値:15([3,2,3]+7)
シアーロックは抵抗しようとした。
シアーロックは抵抗に失敗した。 達成値:13([1,1,3]+8)
シアーロックに0のダメージ ([6,1]-1)
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:17([5,1,5]+6)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:20([4,3,3]+10)
カルロに8のダメージ ([4,1]+20)
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:21([1,6,6]+8)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗に失敗した。 達成値:19([3,2,4]+10)
カルロは3のSPを失った  
カルロは3のAPを失った  
カルロの攻撃はAPが足りず失敗した。
ガーゴイル : スマッシュ!
ガーゴイルはカルロを吹き飛ばそうとした! 達成値:27([5,4,2,4]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロはWillを使用した!
カルロは回避した。 達成値:28([6,5,5]+12)
カルロは[移動禁止]でなくなった
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
ガーゴイルは[強化]でなくなった
Round 20
ロザーリオ : クソ、上手く行ってないな……殴った方がマシだったかもしれません
カルロ : ハハッ、優雅さには欠くけど分かり易い…!
カルロ : デュエル!
疾く、迅速に 達成値:9([6,2,1])
カルロは[7,6]へ移動した。
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!
ロザーリオは[移動禁止]になった
S・ナイトのピアースは距離が合わず失敗した。
ロザーリオは攻撃した。([3,3,3]) ファンブル!
ガーゴイルは回避しようとした。
ガーゴイルは回避した。 達成値:20([3,3,6]+8)
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:20([4,3,5]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:15([3,4,2]+6)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:14([3,3,5]+3)
ロザーリオに22のダメージ ([1,4]+20)
ロザーリオは[重傷]になった
ロザーリオ : まだやれる
ガーゴイルのツインクロウはAPが足りず失敗した。
カルロは、丸薬を使った。
丸薬を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
カルロが[カルロ]を選択しました
カルロは5回復した。 ([3,2])
カルロは9のSPを回復した。 ([5,4])
ロザーリオは[移動禁止]でなくなった
Round 21
ガーゴイル : ディフェンスライン!
ガーゴイルが立ちふさがる!([3,3,3]) ファンブル!
カルロは移動した。
カルロは[4,6]へ移動した。
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
S・ナイトは抵抗しようとした。
S・ナイトは抵抗に失敗した。 達成値:19([4,6,3]+6)
S・ナイトに42のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
S・ナイトは[重傷]になった
S・ナイトは[気絶]になった
S・ナイトは[昏睡]になった
シアーロック : リチャージ!
シアーロックは6のSPを回復した。  
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:13([3,1,3]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:23([3,3,2]+15)
ガーゴイルは攻撃した。([5,5,5]) クリティカル!
ロザーリオは防御した。
ダメージを0軽減!  
ロザーリオに30のダメージ ([6,6]+25)
ガーゴイルに14のダメージ  
ガーゴイルは[重傷]になった
ロザーリオは[気絶]になった
ロザーリオ : 終わりか……
カルロの攻撃はAPが足りず失敗した。
Round 22
ロザーリオ : っ!!
カルロ : ロザーリオ!!
カルロ : ……よくもまあやってくれる…
カルロは、軟膏を使った。
【軟膏】を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
カルロが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは27回復した。 ([5]+22)
ロザーリオは[気絶]でなくなった
ガーゴイルは攻撃した。 達成値:24([4,3,5]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:27([4,5,6]+12)
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:20([2,6,6]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:26([4,6,4]+12)
シアーロック : マインドフレイ!
達成値:16([1,2,5]+8)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:23([5,4,4]+10)
カルロは1のSPを失った  
カルロは1のAPを失った  
ガーゴイルは[強化]でなくなった
Round 23
ロザーリオ : っ、すみません……
カルロ : …大丈夫か?まだやれるな
ロザーリオ : それは当然……
カルロは移動した。
カルロは[5,8]へ移動した。
ロザーリオ : レイスラスト
構え、連撃 達成値:20([3,4,6]+7)
ガーゴイルは回避しようとした。
ガーゴイルは回避に失敗した。 達成値:13([2,1,2]+8)
ロザーリオは[4,6]へ移動した。
ガーゴイルに23のダメージ ([5,5]+18)
ガーゴイルは[気絶]になった
シアーロック : ヘビィアーム!
達成値:16([5,1,2]+8)
ガーゴイルは[強化]になった
S・メイジ : アーススパイク!
達成値:19([4,6,3]+6)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:28([4,5,4]+15)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:20([2,6,5]+7)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[3,9]へ移動した。
S・メイジに19のダメージ ([3,5,6]+18)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:15([1,1,6]+7)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[3,9]へ移動した。
S・メイジに16のダメージ ([4,5,1]+18)
S・メイジは[重傷]になった
Round 24
ロザーリオ : 術師は頼みます!
カルロ : わかった…!
カルロ : ルミナスレイン!
構え、瞬撃 達成値:18([5,6,4]+3)
カルロは[3,9]へ移動した。
S・メイジに13のダメージ ([5,2]+17)
S・メイジは[気絶]になった
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
シアーロックは抵抗しようとした。
シアーロックは抵抗に失敗した。 達成値:20([1,5,6]+8)
シアーロックに77のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
シアーロックは[気絶]になった
シアーロックは[昏睡]になった
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:13([2,6,2]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
カルロは[3,9]へ移動した。
S・メイジに15のダメージ ([3,4]+19)
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:9([1,3,2]+3)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
カルロは[3,9]へ移動した。
S・メイジに14のダメージ ([3,3]+19)
あなたたちは見事監視者たちを打ち倒した。
カルロ : はあっ……
ロザーリオ : 疲れましたね……、とんでもない舞台だ
もう一度入り口のあたりで台座を引きずる音が響き、
砕けたガーゴイルの破片は床の中に溶けていくだろう。

カルロ : 本当に、ね
ロザーリオ : ただ、無事でよかったです
ロザーリオ : 情けない所は見せましたがね。
カルロ : …お互い無事でよかったよ
カルロ : 前も言ったでしょ?少しくらい瑕疵があるくらいでちょうどいい…
ロザーリオ : ただそれに甘えたくは無いかな。貴方の前ではいっとう良い自分で居たい。どこまで許してくれるとしてもね
カルロ : あんたが必死なの滅多に見れないしな。と……
カルロ : ……そういうところが好きだ。
ロザーリオ : 行きましょう。無事に帰らない事には、だ
カルロ : ああ。
ロザーリオ : (軽く頭を撫でて、部屋を後にする)
戦闘シーンを終了します。
ロザーリオが[はい]を選択しました
柱から壁に至るまで全てが石造になっている。
どうしたことか、彫像の中には入り口より大きいものもあった。

カルロ : ここにはもう用はない、かな…
カルロが[部屋を出る]を選択しました
「昇降口」と書かれている。
ロザーリオ : 他は何があるやら
中に入るには二つの鍵が必要らしい。
よくある鍵穴ではなく、鍵ごとをはめ込む造りになっていた。
カルロが[放っておく]を選択しました
書庫の灯りが通路の中まで賄っている。
何らかの原理で光を増幅させているらしい。
カルロが[この場に留まる]を選択しました
カルロ : ……
ロザーリオ : そういえば、抜き取った石の術
カルロ : うん…?
ロザーリオ : 土の魔術と、それから眠りのでしたか
カルロ : そうだな…(ダイス状の玄武岩と黄滅するクリソコラを見せ)
ロザーリオ : フフ、草木も、そのさなかを駆けまわる小さな隣人も、その術なら眠ってしまうと思いませんか?
カルロ : ……なるほど。
ロザーリオ : 行きましょう。どこに行くかはわかりますよね?
書庫の灯りが通路の中まで賄っている。
何らかの原理で光を増幅させているらしい。
カルロ : 分かる、けど……
カルロ : ……
カルロ : 迷子のスペシャリストだってことを、思い出した。
ロザーリオ : なら案内してやるか
ロザーリオが[書庫に戻る]を選択しました
この部屋はどこか懐かしい。
誰もの思い出にあるような、快い薄明りと煤けた本の香り。
ロザーリオが[隣の部屋に移動する]を選択しました
ロザーリオ : 此処まで来たら覚えています?
カルロ : ふふ、これじゃ初めて会ったときみたいだな…
天井近くの骨組みがむき出しになっている。
壁の凹凸に足をかければ登れそうだ。
ロザーリオ : 随分間柄も変わりましたがね
カルロ : ん。そうだね
カルロが[侵入する]を選択しました
不快な羽音が耳にすり寄るようにまとわりついてくる。
どこからともなく現れたそれらは、通路を塞ぐように陣取った。
今のところ攻撃的ではないが、強い警戒心は読み取れる。
対処を誤ればすぐさま襲い掛かってくることだろう。
あなたたちは考え込んだ。
カルロが[スキルを試してみる]を選択しました
Skill?
カルロが[古代のスリーピング]を入力しました
強い眠りの呪文が虫たちを包み込むと、
喧しかった羽音はだんだんと静かになっていく。
カルロ : あっさりと静かになっていくな…
やがて一匹、また一匹と飛ぶ力を失い、
金網の隙間から下の通路へと落ちていった…。
カルロ : 起きる前に行こうか
ロザーリオ : これで通れますね
ここから別の部屋に降りることが出来そうだ。
個人の書斎よりも少しだけ広く、やはり多くの本が蓄えられている。
カルロが[下へ降りる]を選択しました
あなたたちが柱の下に降り立つと、
硝子張りの書架は一様に曇りを帯びた。
人の呼気や温もり。
そういった長らく触れていないものに触れたせいだろう。
ロザーリオ : ……長らく誰も入っていないようで
職員からの報告と要望をまとめた文書が連ねてある。
対応済みのものには印鑑が押してあるが、内の半数にも満たないようだ。
カルロ : そうらしい。他の場所もだけど…より一層。
カルロが[調べる]を選択しました
同じ内容の記された五枚が注意を惹く。
どれも筆跡は異なっているものの、似たような苛立ちが見てとれた。
ロザーリオ : ……2冊
カルロ : 禁書棚のことか…?あっ…
ロザーリオ : あまり考えたくない閃きがあるんですが
カルロ : 入り口の…
カルロ : ……
ロザーリオ : 恐らくはね
カルロ : ああ……
丈夫な桐箱の中に一枚の書類が収めてあった。
書類には「忘却法」と記されている。
カルロが[よく調べる]を選択しました
カルロ : ……
ロザーリオ : 忘却法……
カルロ : 魔法によって発展したわりに随分と厳しいように思うけど…ご丁寧に各代表のサインまである…
ロザーリオ : 発展したからこそ、それで起きる問題を認識したのかと
カルロ : よほど苛烈を極めたというわけか。あの亡霊の話していた通りかな
ロザーリオ : 前代未聞の取り決めというのはコレでしょうね
カルロ : 200年、ね…
カルロ : ああ…。
書類と共に、淡く桃色を帯びたクリスタルが保管されている。
記録水晶と呼ばれるアーティファクトだ。
上に手を置いて念じれば起動することが出来る。
少々時間がかかるかもしれないが…。
カルロ : …記録水晶だ。
カルロが[内容を閲覧する]を選択しました
瞼の裏に閃光が走った。
視界が白転し、当時の光景に引き込まれる。
20名を超える有力者らが一同に会している光景だった。
一見すると和気に満ちているが、誰の目も笑っていない。
威厳のある男性:
聡明にて赫々たる魔術師の皆さま。
本日はようこそ和議の場においで下さいました。
威厳のある男性:
ご存じの通り、領内は近年めざましい発展を遂げた「魔法」
の扱いを巡って乱れに乱れています。
威厳のある男性:
今や領内の魔術師で渦中にない方などいらっしゃらないでしょう。
衝突は更なる衝突を生み、ただいたずらに戦火を広げています。
威厳のある男性:
しかし元を辿れば私たちは同じ門を叩いた学問の徒。
力ではなく理に訴えるのが筋であり、懸命な手段でも
あると言えましょう。
威厳のある男性:
私たちは魔法を御し、御されるべきではありません。
本日の会合が実りあるものになるよう願っています。
フードの女性:
判断に公平を期すため、領内の魔術師を招集されたパライソ様
に代わって私が進行を預かります。どうかよろしく。
フードの女性:
それでは―――
        
         これより
    「魔導紛争」の和議を始めます!
フードの女性:
それではコーラーズ・キープにおいては精霊信仰の自由を認め、
ラティブラ自治区では人工火晶石の研究および開発を凍結。
フードの女性:
以上の条件で双方よろしいでしょうか?
コーラーズ・キープ城主:
喜んでお受け致しましょう。
ここまで段取りを組んだパライソ殿の面目を潰すつもりもありません。
ラティブラ自治区代表:
おお、どうして無益な血を流し続けることなど望みましょうか。
全ては精霊の思し召しのままに。


コーラーズ・キープ城主:
これからは良きパートナーとして交わっていきたいですな。
お互いがより大きく栄えるためにも。
ラティブラ自治区代表:
いつまでも過去の確執に囚われている訳にも参りません。
ゆくゆくは、大いなる声の元に一つの都として栄えるのですから。


コーラーズ・キープ城主:
む…。


コーラーズ・キープ城主:
はっは、大いなる声ですか。
生憎私どもの街は大変賑やかなものでとても耳には入りませんな。
片田舎に住み着く山猿たちは崇めてやまないのかもしれませんが。


ラティブラ自治区代表:
鈍いことは罪ではありません。
あなたに必要なのは謙虚さだけ。
声が聴こえようと聴こえまいと、精霊の支配は揺るがないのです。


コーラーズ・キープ城主:
ほほう、火晶石(おもちゃ)を取り上げられて何が出来るとでも?
心配に及ばずともコーラーズ・キープが総力をあげて"精霊どの"を
庇護して差し上げますよ。


ラティブラ自治区代表:
火晶石なぞなくともあなたの尻には火がついていたではありませんか。
拠り所のない人間の心はえてして燃えやすいものです・・・。


コーラーズ・キープ城主:
何を、言わせておけばこの小童!
少し力をつけただけの新参者が調子に乗りおって!!


ラティブラ自治区代表:
精霊信仰は古よりこの地に根付く風習。
果たしてどちらの方が新参者と言えるでしょうか?

二人の声はみるみる内に大きくなっていく。
穏やかならぬ雰囲気を咎めるように、横槍が入れられた。

威厳のある男性:
少し落ち着かれて下さい。
あまりの大声に屋根の上のヒヨドリも怯んでおりまする。
威厳のある男性:
お二方とも誰もが認める大魔術師ではありませんか。
なれば、立ち振る舞いもそれに見合ったものであるべきでしょう。
威厳のある男性:
怒りという感情もまた御し、御されるべきではありません。
どうか礼節をお忘れなきよう…。
ラティブラ自治区代表:
・・・


コーラーズ・キープ城主:
・・・

コーラーズ・キープ城主:
ま、まぁ、パライソ殿がそう仰られるのなら…。

ラティブラ自治区代表:
とんだ失態を演じてしまいました。
数々の非礼を許していただけますか?


コーラーズ・キープ城主:
礼を欠いたのはこちらとて同じこと。
気にすることなどありませんぞ。

ラティブラ自治区代表:
海よりも深い温情、痛み入ります。
そうだ、友好の証にこれから毎年水贄の祭服をお贈りしましょう。


コーラーズ・キープ城主:
水贄?なんですそれは。

ラティブラ自治区代表:
おや、ご存じないのですか?
毎年紫陽花の色づく季節が訪れるごとに、
初潮を迎える前の娘八人を輿に乗せて川へ沈めるのです。


ラティブラ自治区代表:
そうすることで川の氾濫は防がれ―――


コーラーズ・キープ城主:
なんたる悪習だ!
まるで未開の土地の野蛮人ではないか?!

コーラーズ・キープ城主:
ましてやそれを他人に勧めようなど言語道断!
精霊との繋がりとやらを説く前に人としての道を弁えられよ!

ラティブラ自治区代表:
言葉を慎みなさい!
水贄は精霊との繋がりを確かめる神聖な儀式。
貶める者には雨神ゲシェムの裁きが下りますよ!

コーラーズ・キープ城主:
魔女同然の邪宗など怖るるに足らん。
貴様らが麻痺や恐怖の呪文を研究し、
魔導書にしたためていることも知っているぞ。


コーラーズ・キープ城主:
呪詛まがいの魔法を一体何に使うつもりなのだ?
言ってみろ!お前がやろうとしていることは信仰による支配だ!



ラティブラ自治区代表:
魔法は精霊より賜りしもの。
あまねく民は大いなる声の支配を受け入れるべきです!

ラティブラ自治区代表:
大体あなたのやり方こそ実力行使の統治でしょう!
泣く泣くコーラーズ・キープの傘下に入った小村のなんと多いことか!

コーラーズ・キープ城主:
黙れ!魔法は人の手によって編み出されしもの。
力あるものが統治に使ってこそ最大限に活かされるのだ!



ラティブラ自治区代表:
どうやら領地を焼け野原にされないと分からないようですね。
覚悟の準備はよろしいですか?

コーラーズ・キープ城主:
お前は俺が怖いのに必死につよがってもだめ。
大勢の前で吐いた言葉を飲み込めるとは思わないことだな!



コーラーズ・キープ城主:
さぁ、諸侯らは今の言葉を耳にされましたな?!
ヴェリタスの地にかのような前時代的な輩をのさばらせてはならぬ!



コーラーズ・キープ城主:
今こそ力を合わせて邪宗を滅ぼす時だ!
コーラーズ・キープを知る者よ来たれ!!



ラティブラ自治区代表:
愚かな不信心者の言葉に惑わされますな!
大いなる声を退ける者には滅亡の道あるのみです!
ラティブラ自治区代表:
ラティブラの名の下に、精霊の怒りを惧れよ!!
私たちこそが正当なる魔法の継承者なのです!
威厳のある男性:
・・・
威厳のある男性:
………結構です。
よく分かりました。
威厳のある男性は悲しげな顔をすると、
進行役の女性に向かって大きく手を挙げた。
威厳のある男性:
議長!
フードの女性:
発言を許可します。
お二方はお静かに。
威厳のある男性:
今後200年の間、領内における一切の魔法を禁じる―――
【忘却法】の策定を提案します!
コーラーズ・キープ城主:
…?

ラティブラ自治区代表:
はい……?


コーラーズ・キープ城主:
悪ふざけはよしてくださいパライソ殿。
ヴェリタス領の南半分を治める貴方らしくもない。

コーラーズ・キープ城主:
我々は家柄と才能に恵まれた選ばれし者なのです。
どうして今更魔法がなかった頃の暮らしに戻る必要がありましょうか。

威厳のある男性:
残念ながら真剣に申し上げております。
私たちが魔法を手にするのは"少々早すぎた"。
威厳のある男性:
仰る通り、今領内で魔法を扱えるのは限られた者だけです。
隣国においてもそれは同様で、文字通り「特別な力」として
君臨しています。

威厳のある男性:
これは誰の目にも明らかな不平等です。
そこから得られたのは豊かさや活気などではなく―――
威厳のある男性:
尊大な魔術師同士の醜い争いのみでした。
丁度今の私たちのように。

威厳のある男性:
これは魔法のために起こった争いです。
なれば、その原因を絶ってしまう他ありません。


ラティブラ自治区代表:
ですが、それではあんまりではありませんか?!
ヴェリタス領から魔法の文化が消失してしまいます!



威厳のある男性:
ですから200年と申し上げました。
魔法が世界中でもっと広く普及するようになれば、
次の世代はうまく力と付き合っていけることでしょう。


魔術師A:
異議なし。

魔術師B:
異議ありません。

魔術師C:
パライソ様の意見を支持します。
戦争への加担を強いられるのはもうまっぴらです。

魔術師D:
同じ想いの方が沢山いらっしゃるようで安心しました。
私も賛成させてください!

コーラーズ・キープ城主:
馬鹿な、血迷ったかお前たち!
魔術師が魔法を失ったら只の人なのだぞ!

古民族の酋長:
そうですね、植民地扱いの今よりはマシになるでしょう。
凡人と魔術師ではなく、人間同士の関係を築けます。

小村の長老:
支配する者がいるということはされる者がいるということです。
そしてそれは相対的な力関係で決まります。
あなたが前者で、私たちは後者に過ぎない。


コーラーズ・キープ城主:
う…。

ラティブラ自治区代表:
魔法は力である以前に文化なのです!
心の拠り所は万民にとって必要不可欠なものでしょう!



見すぼらしい市長:
心の拠り所ですか。
私は水贄の儀式に愛する一人娘を差し出しましたが…。
学者風の男:
ラティブラが麻痺や恐怖の呪文を用いて、
私たちを支配しようとするのも精霊のご意志なのですか?
ラティブラ自治区代表:
それは、それは…。



フードの女性:
反対意見は"ほぼ"見当たらないようですね。
それでは忘却法の具体的な立案に参りましょう。
コーラーズ・キープ城主:
待て、異議ありだ!

フードの女性:
賛成多数ですので却下します。
議会の円滑な進行にご協力下さい。
ラティブラ自治区代表:
異議ありです!
まだ議論は熟していません!


フードの女性:
ご着席を。
コーラーズ・キープ城主:
異議あり!

ラティブラ自治区代表:
異議ありッ…!



カルロ : ……
ロザーリオ : ……水贄に支配の魔術……随分な事で
みしり、と棚の軋む音がした。
老いた棚は本の重さによって悲鳴をあげ、
収められた本を支えにして形を保っている。
「選別の秤」と書かれた天秤が置かれている。
両皿には治癒の力が込められた特別な錘が乗っていたが、
一つでも取るとつり合いが崩れ、効力を失ってしまうようだ。
(一人につき一回のみ実行出来ます。)
ロザーリオは30回復した。  
ロザーリオは19のSPを回復した。  
ロザーリオは1のWillを回復した。  
カルロ : (もとより白いが、明らかに顔色が良くない)
ロザーリオ : ……カルロ。
カルロ : ……ぇ、ああ…
ロザーリオ : 大丈夫ですか?顔色が優れない、それに、酷く浮かない顔だ。
カルロ : ん…大丈夫。その…故郷に、よく似ていたものだから…思い出してしまって。
カルロ : あまり思い出したくないことをね。
ロザーリオ : ……今は私が居ます、厭な事なら忘れて欲しい
カルロ : もう過去のことで、縛られる必要もないのは分かってるつもり。
カルロ : 遠く、ここまで来たんだ、逃げて、手の届かないところまで…それでも…
カルロ : 影法師のようについてまわる… …
カルロ : ロザーリオ……いてくれてよかった。
ロザーリオ : 影から走って、遠ざかっては行けない、か。……それより良い思い出で、貴方の内側を満たして、足元なんて見えなくしてしまうしかない。
カルロ : あんたがこうしているから、まだ迷わず歩き続けられる。
ロザーリオ : フフ、言うようになったな。
カルロ : 光なんだ…導であって、よすが。(天井の明かりに少し、手を翳した)
カルロ : フフ、少しくらいは、ね。
カルロは20回復した。  
カルロは22のSPを回復した。  
カルロは1のWillを回復した。  
秤は傾き、もう元に戻らない。
書類と共に、淡く桃色を帯びたクリスタルが保管されている。
記録水晶と呼ばれるアーティファクトだ。
上に手を置いて念じれば起動することが出来る。
少々時間がかかるかもしれないが…。
ロザーリオが[放っておく]を選択しました
職員からの報告と要望をまとめた文書が連ねてある。
対応済みのものには印鑑が押してあるが、内の半数にも満たないようだ。
カルロが[放っておく]を選択しました
ロザーリオ : さて、こっちは
部屋から出る扉には閂がかかっていた。
鍵などはないようだ。
ロザーリオ : 閂……
ロザーリオが[部屋の外に出る]を選択しました
カルロ : ここに繋がってたんだな…
カルロ : ……!
カルロ : 本が…
ロザーリオ : ……歓迎しちゃいないでしょうが。まあ
ロザーリオが[近づく]を選択しました
カルロ : 全く、穏やかじゃない…
ロザーリオ : また支配されるつもりはありませんね。
カルロ : ……
ロザーリオ : やりますか
カルロは、にげらの栞を使った。
リザレクションを習得します。
使用先のキャラクターを選択して下さい。
カルロが[カルロ]を選択しました
[リザレクション]を覚えました。
戦闘を開始します。


カルロが[はい]を選択しました
Round 1
カルロは移動した。
カルロは[4,6]へ移動した。
魔導書は移動した。
魔導書は[3,5]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[6,7]へ移動した。
魔導書 : マインドフレイ!
達成値:15([4,1,5]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:10([2,3,2]+3)
ロザーリオは3のSPを失った  
ロザーリオは3のAPを失った  
カルロ : アーススパイク!
達成値:6([1,2,3])
魔導書は抵抗しようとした。
魔導書は抵抗した。 達成値:19([6,6,3]+4)
魔導書に30のダメージ ([1,5,6,6,6,5]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
魔導書 : テンプテーション!
カルロは[3,5]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[3,5]へ引き寄せられた。
ロザーリオの古代のウォータースピアはAPが足りず失敗した。
魔導書 : ストーンスキン!
魔導書に20のシールドが付与された  
Round 2
カルロは攻撃した。 達成値:9([2,2,5])
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避した。 達成値:17([2,6,4]+5)
魔導書は移動した。
魔導書は[5,3]へ移動した。
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:21([1,6,6]+8)
15([1,6,2]+6) <= 17([6,6,5]) 効果判定失敗・・・
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
魔導書は抵抗しようとした。
魔導書は抵抗に失敗した。 達成値:19([5,5,3]+6)
魔導書に77のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
魔導書 : シャドウボール!
魔導書が闇を放つ! 達成値:14([3,1,5]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:8([1,3,1]+3)
ロザーリオに16のダメージ ([2,6]+11)
カルロは移動した。
カルロは[5,3]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,4]へ移動した。
Round 3
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:14([5,5,4])
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避した。 達成値:18([1,3,6]+8)
カルロは[5,3]へ移動した。
魔導書 : バッシュ!
魔導書は武器を力強く叩きつけた! 達成値:17([1,3,5]+8)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:20([3,4,2]+11)
魔導書 : ドレインライフ!
カルロの生気を奪い取る! 達成値:17([3,4,5]+5)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:18([6,1,1]+10)
カルロに6のダメージ ([5,5]+11)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:13([1,3,2]+7)
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避した。 達成値:15([4,1,2]+8)
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
魔導書 : テンプテーション!
カルロは[3,5]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[3,5]へ引き寄せられた。
魔導書 : フラップ!
達成値:17([1,5,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:21([3,2,5]+11)
Round 4
カルロ : シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:9([1,5,3])
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避した。 達成値:16([3,1,4]+8)
カルロは[5,3]へ移動した。
魔導書 : ドレインライフ!
カルロの生気を奪い取る! 達成値:15([3,2,5]+5)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:16([3,2,1]+10)
カルロに5のダメージ ([4,4]+11)
ロザーリオは攻撃した。 達成値:23([5,5,6]+7)
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避に失敗した。 達成値:19([2,6,3]+8)
魔導書に38のダメージ ([3,3,4,2,4,2]+25)
ダメージを+3修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
魔導書 : アースシェイク!
魔導書が辺りに地震を引き起こす! 達成値:16([6,1,1]+8)
カルロは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗しようとした。([3,3,3]) ファンブル!
カルロは抵抗した。 達成値:21([3,3,5]+10)
ロザーリオは抵抗に失敗した。
カルロに1のダメージ ([5,4,1,1])
魔導書に7のダメージ ([2,2,4,2])
ロザーリオに13のダメージ ([2,6,3,5])
魔導書に5のダメージ ([1,2,6,3])
魔導書 : フラップ!
達成値:16([4,4,3]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:25([6,4,4]+11)
魔導書 : インサイト!
魔導書は[洞察]になった
カルロは[標的1]になった
ロザーリオは[標的2]になった
ロザーリオは[標的3]になった
カルロは[標的4]になった
Round 5
カルロは移動した。
カルロは[2,3]へ移動した。
魔導書 : クイックトリック!
魔導書は素早い攻撃を行った! 達成値:17([2,3,1,2,1]+8)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:22([1,4,6]+11)
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
魔導書は抵抗しようとした。
魔導書は抵抗に失敗した。 達成値:13([5,1,3]+4)
魔導書に79のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
魔導書 : マインドフレイ!
達成値:15([3,2,5]+5)
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:26([6,4,6]+10)
カルロは1のSPを失った  
カルロは1のAPを失った  
魔導書 : クイックトリック!
魔導書は素早い攻撃を行った! 達成値:24([3,2,2,6,3]+8)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+12)
ロザーリオに0のダメージ  
魔導書に12のダメージ  
魔導書 : ストーンスキン!
魔導書に20のシールドが付与された  
魔導書 : クイックトリック!
魔導書は素早い攻撃を行った! 達成値:24([2,3,2,4,5]+8)
ロザーリオに5のダメージ  
魔導書に12のダメージ  
魔導書 : クイックトリック!
魔導書は素早い攻撃を行った! 達成値:21([5,3,1,3,1]+8)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:21([3,5,2]+11)
カルロは[標的1]でなくなった
カルロは[標的4]でなくなった
魔導書は[洞察]でなくなった
ロザーリオは[標的2]でなくなった
ロザーリオは[標的3]でなくなった
Round 6
カルロ : アーススパイク!
達成値:9([1,3,5])
魔導書は抵抗しようとした。
魔導書は抵抗した。 達成値:17([6,3,4]+4)
魔導書に25のダメージ ([6,4,1,2,1,6]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:22([5,4,5]+8)
18([6,1,5]+6) > 8([1,2,5]) 効果判定成功!
魔導書は[麻痺]になった
魔導書 : ドレインライフ!
ロザーリオの生気を奪い取る! 達成値:10([1,3,1]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:13([3,2,5]+3)
ロザーリオに7のダメージ ([3,3]+11)
魔導書に0のダメージ  
ロザーリオは攻撃した。 達成値:18([2,4,5]+7)
魔導書は回避しようとした。([6,6,6]) クリティカル!
魔導書はクリティカルで回避した。
魔導書のフラップは状態によって失敗した。
Round 7
カルロ : 間合いだッ、 シャインスラスト!
きらめく、一閃 達成値:12([3,3,6])
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避した。 達成値:13([1,2,5]+5)
カルロは[3,5]へ移動した。
魔導書 : バッシュ!
魔導書は武器を力強く叩きつけた! 達成値:16([2,2,4]+8)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+12)
ロザーリオに6のダメージ ([2,1,4]+17)
魔導書に0のダメージ  
ロザーリオは攻撃した。 達成値:15([3,2,3]+7)
魔導書は回避しようとした。
魔導書は回避に失敗した。 達成値:14([3,5,1]+5)
魔導書に37のダメージ ([3,2,2,5,6,1]+25)
ダメージを+3修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
魔導書 : シンボル:スタン!
128ページは[索引]になった
51ページは[索引]になった
Round 8
カルロ : これは…
ロザーリオ : 踏まないようにお気をつけて。妙な仕掛けをしてきたようで
カルロは移動した。
カルロは[2,6]へ移動した。
6ページ : チェイサー!
6ページは[追尾]になった
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:15([5,3,2]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:10([1,1,5]+3)
18([5,1,6]+6) > 15([6,5,1]+3) 効果判定成功!
ロザーリオは[麻痺]になった
51ページ : スライサー!
達成値:17([3,2,4]+8)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+12)
ロザーリオに8のダメージ ([6,5]+15)
51ページに16のダメージ ([3,5]+15)
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗に失敗した。 達成値:13([6,1,2]+4)
128ページに79のダメージ ([6,6,6,6,6,6,6,6]+32)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+3修整した。
ダメージを+10修整した。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
カルロ : アーススパイク!
達成値:13([6,5,2])
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗した。 達成値:19([5,4,6]+4)
128ページに1のダメージ ([1,1]+4)
ロザーリオの移動はAPが足りず失敗した。
6ページは[4,4]へ移動した。
Round 9
ロザーリオ : 追いつかれないように動くしかないですが……さて、どうしたものかな
カルロは移動した。
カルロは[0,6]へ移動した。
177ページ : リカバー!
達成値:19([4,4,6]+5)
128ページは[治癒]になった
128ページ : ダブルショット!
128ページは素早く二回攻撃した! 達成値:14([3,4,2]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:22([2,6,3]+11)
魔導書 : インデックス!
51ページは[索引]でなくなった
128ページは[索引]でなくなった
51ページは[索引]になった
177ページは[索引]になった
ロザーリオは、丸薬を使った。
ロザーリオは3回復した。  
カルロは3回復した。  
丸薬を使用します。
対象のキャラクターを選んで下さい。
ロザーリオが[ロザーリオ]を選択しました
ロザーリオは12回復した。 ([6,6])
ロザーリオは9のSPを回復した。 ([4,5])
ロザーリオは[麻痺]でなくなった
カルロは移動した。
カルロは[0,4]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
6ページは[0,4]へ移動した。
128ページは10回復した。  
Round 10
ロザーリオ : 此方の方に、迂回しつつ来てください。踏まないようにね
カルロ : ああ…
カルロは移動した。
カルロは[1,3]へ移動した。
177ページ : スカー!
達成値:17([5,6,1]+5)
ロザーリオは回避しようとした。
ロザーリオは回避に失敗した。 達成値:10([2,2,5]+1)
51ページ : スライサー!
達成値:18([5,4,1]+8)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+11)
ロザーリオに4のダメージ ([5,1]+15)
51ページに13のダメージ ([4,1]+15)
ロザーリオは攻撃した。 達成値:18([2,6,3]+7)
51ページは回避しようとした。
51ページは回避に失敗した。 達成値:11([4,1,1]+5)
51ページに31のダメージ ([1,1,3,1,5,2]+25)
ダメージを+3修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
魔導書 : ストーンスキン!
177ページに20のシールドが付与された  
128ページ : ホライズン!
達成値:18([6,3,4]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([2,3,3]+3)
ロザーリオは[標的]になった
128ページは[チャージ]になった
カルロは移動した。
カルロは[2,2]へ移動した。
6ページは[2,2]へ移動した。
128ページは10回復した。  
Round 11
カルロは移動した。
カルロは[4,0]へ移動した。
177ページ : シックネス!
177ページのファンブル!
カルロは抵抗しようとした。
カルロは抵抗した。 達成値:20([5,2,3]+10)
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
51ページは抵抗しようとした。
51ページは抵抗に失敗した。 達成値:6([2,2,1]+1)
51ページに62のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
51ページは[重傷]になった
魔導書 : テンプテーション!
カルロは[8,8]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[8,8]へ引き寄せられた。
128ページは攻撃した。 達成値:11([1,2,3]+5)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+11)
ロザーリオに11のダメージ ([4,4]+20)
カルロは攻撃した。 達成値:10([5,3,2])
177ページは回避しようとした。
177ページは回避した。 達成値:17([4,4,6]+3)
6ページは[4,2]へ移動した。
128ページは10回復した。  
ロザーリオは[標的]でなくなった
128ページは[チャージ]でなくなった
Round 12
カルロ : デュエル!
疾く、迅速に 達成値:9([2,1,6])
51ページは抵抗しようとした。
51ページは抵抗に失敗した。 達成値:6([1,3,1]+1)
カルロは[6,4]へ移動した。
51ページは[4,2]へ引き寄せられた。
6ページの攻撃は距離が合わず失敗した。
177ページ : スカー!
達成値:18([1,6,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:20([5,1,3]+11)
ロザーリオは攻撃した。 達成値:23([6,5,5]+7)
51ページは回避しようとした。
51ページは回避に失敗した。 達成値:15([6,3,1]+5)
51ページに22のダメージ ([3,5,3]+18)
51ページは[気絶]になった
51ページは[昏睡]になった
魔導書のロスト・ポーレンは距離が合わず失敗した。
魔導書 : ロスト・テラー!
達成値:15([3,3,4]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([1,3,4]+3)
19([3,4,4]+8) > 11([2,2,4]+3) 効果判定成功!
ロザーリオは[恐怖]になった
カルロのアーススパイクはAPが足りず失敗した。
6ページは[5,3]へ移動した。
128ページは10回復した。  
128ページは[治癒]でなくなった
Round 13
ロザーリオ : ああ、クソ……やりづらい……ッ!
カルロ : 全くだ…
カルロ : 大丈夫、落ち着いて…
ロザーリオ : …………っ、はー……精神にどうこう、というのは嫌いだな……
カルロ : ……
カルロは移動した。
カルロは[7,3]へ移動した。
177ページ : リカバー!
達成値:16([4,3,4]+5)
128ページは[治癒]になった
6ページの攻撃は距離が合わず失敗した。
魔導書 : インデックス!
128ページは[索引]になった
177ページは[索引]になった
カルロ : アーススパイク!
達成値:13([6,6,1])
177ページは抵抗しようとした。
177ページは抵抗した。 達成値:16([2,5,1]+8)
177ページに20のダメージ ([1,1,1,6,1,5]+34)
ダメージを+20修整した。
ダメージを+10修整した。
6ページは[7,3]へ移動した。
128ページは10回復した。  
Round 14
カルロ : (そういう顔するんだな…と思ったが飲み込んだ)
ロザーリオ : (息をついて、それから構え直す。先ほどよりはまともな動きで)
カルロは移動した。
カルロは[7,5]へ移動した。
177ページのスカーは距離が合わず失敗した。
6ページの攻撃は距離が合わず失敗した。
魔導書 : ストーンスキン!
177ページに20のシールドが付与された  
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
177ページは抵抗しようとした。
177ページは抵抗に失敗した。 達成値:21([5,3,5]+8)
177ページに61のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
177ページは[重傷]になった
128ページ : ホライズン!
達成値:18([4,5,4]+5)
ロザーリオは[標的]になった
128ページは[チャージ]になった
カルロは移動した。
カルロは[5,7]へ移動した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[3,5]へ移動した。
6ページは[5,7]へ移動した。
128ページは10回復した。  
Round 15
カルロは移動した。
カルロは[3,7]へ移動した。
177ページ : シックネス!
達成値:16([1,5,5]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗した。 達成値:17([5,6,3]+3)
魔導書 : テンプテーション!
ロザーリオは[1,1]へ引き寄せられた。
カルロは[1,1]へ引き寄せられた。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:23([5,6,5]+7)
128ページは回避しようとした。
128ページは回避に失敗した。 達成値:20([4,6,5]+5)
ロザーリオは[1,4]へ移動した。
128ページに27のダメージ ([5,3,3,3]+22)
128ページは攻撃した。 達成値:16([6,3,2]+5)
ロザーリオは防御した。
ダメージを6軽減! ([]+11)
ロザーリオに11のダメージ ([6,2]+20)
128ページに11のダメージ  
カルロは移動した。
カルロは[2,5]へ移動した。
6ページは[2,5]へ移動した。
128ページは10回復した。  
ロザーリオは[標的]でなくなった
128ページは[チャージ]でなくなった
Round 16
カルロは攻撃した。 達成値:8([4,1,3])
128ページは回避しようとした。
128ページは回避した。 達成値:12([1,1,5]+5)
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:17([6,2,4]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:10([1,5,1]+3)
13([5,1,1]+6) > 12([3,4,2]+3) 効果判定成功!
ロザーリオは[麻痺]になった
ロザーリオは攻撃した。 達成値:16([2,5,2]+7)
128ページは回避しようとした。
128ページは回避した。 達成値:17([6,2,4]+5)
6ページは[2,5]へ移動した。
128ページは10回復した。  
128ページは[治癒]でなくなった
Round 17
6ページは攻撃した。 達成値:19([1,2,4]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:22([5,1,5]+11)
カルロは攻撃した。([6,6,6]) クリティカル!
128ページは回避しようとした。
128ページは回避に失敗した。 達成値:15([4,3,3]+5)
128ページに34のダメージ ([6,6,6]+20)
魔導書 : インデックス!
6ページは[索引]になった
128ページは[索引]になった
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗に失敗した。 達成値:14([5,3,2]+4)
128ページに64のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
128ページは[重傷]になった
177ページ : リカバー!
達成値:12([1,1,5]+5)
177ページは[治癒]になった
128ページ : ダブルショット!
128ページは素早く二回攻撃した! 達成値:12([5,1,1]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:23([5,1,6]+11)
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[4,3]へ移動した。
6ページは[2,5]へ移動した。
177ページは10回復した。  
177ページは[索引]でなくなった
Round 18
6ページは攻撃した。 達成値:24([4,5,3]+12)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避に失敗した。 達成値:23([6,1,5]+11)
カルロに15のダメージ ([2,2]+12)
カルロは移動した。
カルロは[2,7]へ移動した。
177ページ : スカー!
達成値:16([4,5,2]+5)
128ページ : ホライズン!
達成値:13([2,5,1]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避に失敗した。 達成値:18([3,2,2]+11)
カルロは[標的]になった
128ページは[チャージ]になった
魔導書 : ストーンスキン!
128ページに20のシールドが付与された  
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[3,4]へ移動した。
カルロのアーススパイクはAPが足りず失敗した。
ロザーリオは攻撃した。 達成値:24([6,5,6]+7)
6ページは回避しようとした。
6ページは回避に失敗した。 達成値:17([6,1,2]+8)
6ページに29のダメージ ([5,3,4]+22)
6ページは[2,7]へ移動した。
177ページは10回復した。  
Round 19
カルロ : こっちだ、 カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に 達成値:16([6,2,1]+7)
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗に失敗した。 達成値:14([4,4,2]+4)
ロザーリオは[1,4]へ移動した。
128ページは[3,4]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[スタン]になった
6ページは攻撃した。 達成値:22([2,6,2]+12)
6ページの行動は失敗した。
カルロ : リポスト!
間隙を狙う
カルロは[見切り]でなくなった
6ページに22のダメージ ([3,1,1]+22)
177ページ : シックネス!
達成値:19([5,6,3]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。([1,1,1]) ファンブル!
ロザーリオは抵抗に失敗した。
ロザーリオは[毒]になった
魔導書 : テンプテーション!
カルロは[8,8]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[8,8]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[スタン]になった
128ページは攻撃した。 達成値:16([2,3,6]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロはWillを使用した!
カルロは回避した。 達成値:24([3,1,3,6]+11)
ロザーリオのチェインスラストは距離が合わず失敗した。
ロザーリオに3のダメージ  
6ページは[4,7]へ移動した。
177ページは10回復した。  
カルロは[標的]でなくなった
128ページは[チャージ]でなくなった
Round 20
ロザーリオ : っ、厄介な
カルロ : こっちだ、 カウンター!
口火を切る([5,5,5]) クリティカル!
カルロは[見切り]になった
6ページは攻撃した。 達成値:21([4,1,4]+12)
6ページの行動は失敗した。
カルロ : リポスト!
間隙を狙う
カルロは[見切り]でなくなった
6ページに25のダメージ ([2,5,1]+22)
6ページは[重傷]になった
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:12([3,2,2]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。([1,1,1]) ファンブル!
ロザーリオは抵抗に失敗した。
21([5,5,5]+6) > 11([3,2,3]+3) 効果判定成功!
ロザーリオは[麻痺]になった
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのファンブル!
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗した。 達成値:17([6,6,1]+4)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[4,2]へ移動した。
ロザーリオに3のダメージ  
6ページは[4,7]へ移動した。
177ページは10回復した。  
ロザーリオは[スタン]でなくなった
177ページは[治癒]でなくなった
Round 21
カルロ : カウンター!
口火を切る
カルロは[見切り]になった
魔導書 : インデックス!
177ページは[索引]になった
6ページは[索引]になった
6ページは攻撃した。 達成値:22([3,6,1]+12)
6ページの行動は失敗した。
カルロ : そこッ! リポスト!
間隙を狙う
カルロは[見切り]でなくなった
6ページに28のダメージ ([4,2,5]+22)
6ページは[気絶]になった
6ページは[昏睡]になった
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
達成値:20([3,5,5]+7)
ロザーリオはWillを使用した!
128ページは抵抗しようとした。
128ページは抵抗に失敗した。 達成値:15([5,5,1]+4)
128ページに28のダメージ ([3,4,6,5,5,6]+2)
ダメージを+3修整した。
カルロは3回復した。  
ロザーリオは3回復した。  
128ページは[気絶]になった
128ページは[昏睡]になった
177ページ : リカバー!
達成値:17([4,6,2]+5)
128ページは[治癒]になった
Round 22
ロザーリオ : 後はこれだけ……
カルロ : あと少し…!
カルロは移動した。
カルロは[5,7]へ移動した。
177ページは攻撃した。 達成値:19([3,6,5]+5)
ロザーリオは防御した。([4,4,4]) クリティカル!
ダメージをすべて軽減!
ロザーリオに0のダメージ ([3]+10)
177ページに10のダメージ  
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:24([6,5,6]+7)
177ページは回避しようとした。
177ページは回避に失敗した。 達成値:13([1,4,5]+3)
ロザーリオは[5,1]へ移動した。
177ページに29のダメージ ([5,4,2,3]+18)
魔導書 : アーススパイク!
達成値:15([1,6,3]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:14([3,3,5]+3)
ロザーリオに14のダメージ ([4,3,2]+8)
魔導書 : ストーンスキン!
177ページに20のシールドが付与された  
カルロは移動した。
カルロは[5,5]へ移動した。
Round 23
カルロは移動した。
カルロは[6,3]へ移動した。
177ページ : シックネス!
達成値:14([2,6,1]+5)
カルロは[毒]になった
魔導書のロスト・テラーは距離が合わず失敗した。
魔導書 : テンプテーション!
カルロは[1,1]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[1,1]へ引き寄せられた。
ロザーリオは[スタン]になった
ロザーリオのチェインスラストは距離が合わず失敗した。
カルロは移動した。
カルロは[6,2]へ移動した。
カルロに3のダメージ  
Round 24
ロザーリオ : クソ、最後は頼みます……!
カルロ : わかった…!
カルロは攻撃した。 達成値:13([2,6,5])
177ページは回避しようとした。
177ページは回避した。 達成値:13([2,3,5]+3)
魔導書 : ロスト・ポーレン!
達成値:16([5,2,4]+5)
ロザーリオは抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗に失敗した。 達成値:11([1,5,2]+3)
18([6,4,2]+6) > 14([3,3,5]+3) 効果判定成功!
ロザーリオは[麻痺]になった
177ページは攻撃した。 達成値:13([3,2,3]+5)
カルロは回避しようとした。
カルロは回避した。 達成値:24([3,6,4]+11)
ロザーリオ : 古代のウォータースピア
ロザーリオのクリティカル!
177ページは抵抗しようとした。
177ページは抵抗に失敗した。 達成値:21([5,4,4]+8)
177ページに61のダメージ ([6,6,6,6,6,6]+29)
ダメージを+20修整した。
ロザーリオに12のシールドが付与された  
ダメージを+10修整した。
177ページは[気絶]になった
177ページは[昏睡]になった
カルロに3のダメージ  
ロザーリオは[スタン]でなくなった
カルロ : …! …
魔導書:
……馬鹿な。
こんなことがあってなるものか。

ロザーリオ : ……どうにか……!
カルロ : フフ、やっぱりかっこいいよ…
魔導書:
魔法は特別で、希少で、恐るべき力なのです!
従えられぬ相手など居るはずがありません・・・!
魔導書:
漸く待ち望んでいた時が来たというのに!
悲願が成就するところだったというのに・・・!

魔導書:
もう一度、混乱を引き起こす筈だったのに。
人々の記憶に消えない傷跡を残すはずだったのに・・・。
魔導書:
ああ、いやだ・・・
魔導書:
ああ、どうか・・・






        「忘れられてしまうのだけは!」



        「忘れられてしまうのだけは!」
カルロ : ……
ロザーリオ : ……行きましょう。
カルロ : ……うん
戦闘シーンを終了します。
カルロが[はい]を選択しました
[SILVER KEY] を手に入れた。
ロザーリオ : (SILVER KEYを弄んで、それから貴方の手へと忍ばせた)
ロザーリオ : まだ行っていない場所まで。
カルロ : (そっと鍵を握りしめる。ひどく冷たい)
カルロ : ああ。
扉の向こうは静まり返っている。
ロザーリオが[移動する]を選択しました
模様のあった扉は半透明になり、奥の通路が透けて見える。
手をかけようとしてみても腕ごとすり抜けてしまった。
ロザーリオが[奥の通路へ進む]を選択しました
「昇降口」と書かれている。
中に入るには二つの鍵が必要らしい。
よくある鍵穴ではなく、鍵ごとをはめ込む造りになっていた。
カルロが[持っている鍵を使用する]を選択しました
火花が散り、鈍い音と共に扉が開く。
長い長い階段が地上に向かって垂直に渦を巻いていた。
カルロ : ……
ロザーリオ : こうして階段を昇ると、あの街の時計塔を思い出すな
カルロ : 本当に、初めて会ったときみたいだ
カルロ : 同じことを思い出してたな…
魔法の宝石が輝きを失っている。
どうやら込められていた力を使い果たしてしまったらしい。
かろうじて、辺りを明るくするだけの役割はこなせるようだ。
煤けた踊り場にくたびれた冒険者の影が伸びる。
ロザーリオ : 気が合う
カルロ : ふふ…
あなたたちを出迎えるように女性の幽霊が現れた。
彼女は小さく震えながら唇を解き、
感涙に堪えない声でこう語りかける。
幽霊:
とうとうこの日が来たのですね。
果たして世の中はどれだけ様変わりしているでしょうか。
幽霊:
……あなたたちを見る限りは安心してよさそうですが。
愚かな私たちと異なり、きっと賢く"力"と向き合っているのでしょう。
幽霊:
この先も、力が正しく用いられていくことを切に願っています。
争いの道具ではなく、人々の心を豊かにするような方法で。
ロザーリオ : フフ、更に変わるかもしれませんよ。この先の世界は
カルロ : …生きている限りは、変わっていくものだろうからね
幽霊:
魔法は賜りしもの。
ゆえに、私はただ厳かに祈りましょう…。
……妙な蒸し暑さを覚えた。
血の通う者ならいつの間にかじっとりと汗ばんでいることだろう。
手すりが途切れ、足元がなだらかになる。
カルロ : ……
ロザーリオ : 終点が近いかな
カルロ : (手の甲で額の汗を拭った)
ロザーリオ : 上着、持ちましょうか?
カルロ : え?あ、いや…大丈夫!また冷えると良くないし…
ロザーリオ : なら良いですが
カルロ : 妙な暑さだ、…ロザーリオは…平気なんだな
ロザーリオ : 平気です
カルロ : ……うん
カルロが[移動する]を選択しました
螺旋階段の先は雑然とした小部屋になっていた。
床の目に沿って土埃が溜まり、
そこから名もなき雑草が芽を吹いている。
ブロンズの文鎮で二枚の便箋が留めてある。
内容は特別製のインクで記されているらしく、
文字の掠れひとつさえ見受けられない。

ロザーリオ : 先ほどの場所よりよっぽど倉庫だな
カルロ : そうだな…
カルロ : …エンチャントインク製かな やけに綺麗に残ってる
カルロが[内容を確かめる]を選択しました
ロザーリオ : 折角です、見れる物は見て行きましょう
カルロ : ……
ロザーリオ : ……魔法に通じた者でなくて、残念でしたね。なんて
カルロ : フフ…全てが予見した通りではなかったようで。
手紙から目を離すと、目の前に見覚えのある男が立っている。
カルロ : …と…
ロザーリオ : っと、例の
顔が合った男は照れくさそうに眉を浮かせ、
深々と一礼をすると幻のように消えていった…。
カルロ : ……行っちゃったな
ガラクタに混ざって、大量の魔術師の杖が打ち捨ててある。
ロザーリオ : 気が済んだんですかね。もう留まる意味も無いと
いずれの杖も真ん中からへし折られてしまっていたが、
持ち主たちからはとても大事にされていた形跡が見てとれた。
ロザーリオ : ……
カルロ : …大事にされていたんだな
ロザーリオ : 忘れるのを惜しいと思うほどには……
カルロ : 剣も魔法も、近しいものがある。知識と技術と、奇跡で以て扱う様に…
カルロ : 忘れられても、確かにあったんだ…。
ロザーリオ : 剣だけは忘れませんでしたしね、私も。
ロザーリオ : 行きましょうか。そろそろ。
カルロ : (僅か、偲び祈るように目を伏せた)
カルロ : うん。
ここから外に出られるようだ。
分厚い石材で出来た屋根に、傾いた扉が備えてある。
カルロが[扉を持ち上げる]を選択しました
扉は重く、一人では動かない。
カルロ : …重……
扉に手をかける冒険者を選んで下さい。
カルロが[カルロ]を選択しました
ロザーリオ : 手伝いますよ
カルロが[扉を押し上げる]を選択しました
ゆっくりと、隙間が開いていく。
あなたたちは久しく外の風を吸い込んだ。
カルロ : …っはぁ…… ありがと…
ロザーリオ : (風に髪がなびく、それだけだった)
カルロ : ……やっぱり、燃えてるな
ロザーリオ : ……すっかり燃えさしと、今まさに火に嘗め尽くされる所だ
辺りは昼間のように明るかった。
館は火の海に沈み、
山ほど収められた古書を焚き付けにして燃え盛っている。
ロザーリオが[移動する]を選択しました
ロザーリオ : 最早何が残っていたともわからない、か
カルロ : …あれだけ立派な書院だったが…
カルロ : あっけないものだな…
ロザーリオ : 消えるのは僅かな瞬きのそのさなか……それだけか
ロザーリオが[リーンへ帰る]を選択しました
湿地帯を離れる頃になっても、炎は衰える気配を見せなかった。
吹き荒ぶ熱風の中を火の粉と燃え殻が踊り、
中に包まれたもの全てを消し去ろうとしている。
それは果てしなく続くように思われたが、
蓄えられた長大な歴史が喪われるにはあまりにも僅かな時間だった……。
ロット:
ああ、トレジャーハンターのロマンが…。
億万長者の夢が…。
ノキン:
そうだね、いつも通りダメだったね。
ノキン:
そう悲観しなくてもお金儲けの話なんて山ほどあるさ。
ほら、この【どぶ掃除の依頼】なんてどう?
コルト:
もう耳にされました?
「忘れられた大図書館」の話。
コルト:
なんでも見つかったそばから焼け落ちちゃったらしいですよ。
呆気ないものですよねぇ。
カルロ : 丁度見てきたんだけども…
ロザーリオ : それなりには。フフ、一瞬でしたね。数日後には誰もこの話はしないほどに
カルロ : そうだな…。
ロザーリオ : ……
カルロ : ……
ロザーリオ : 自分で付けた火に嗚呼なんてこと、酷いと憤るのは……
ロザーリオ : まあ。貴方も無事でしたし、忘れましょう。都合の悪い事なんて
カルロ : はぁ……随分とまあ…面の皮があつい…
報酬を受け取り、シナリオを終了します。
ロザーリオ : また別の依頼でも探しましょう。ね
カルロ : …魔術師を選ばなかったのは、思惑通りだったのかもしれないな。
カルロ : ああ。…案外、悪くなかったし。ね。
ロザーリオ : 留守にしていた分、あちこち連れまわしたいことですし。フフ
カルロ : ……結構根に持ってるな…?
ロザーリオ : どうだか、貴方がそう思うなら、そうで構いませんよ
カルロ : (絶対拗ねてる……!!)
カルロ : 勿論、いくらでも連れて行ってくれ。
カルロ : あんたがいないと迷子になりかねないからな!
ロザーリオ : なら何処へでも案内してあげますよ。貴方が迷わないように。
カルロ : ああ!
カルロが[はい]を選択しました
ED1: トゥルーエンド

           「焚書」
カルロ : また、次の舞台へ
ロザーリオ : お疲れ様でした
[報酬袋] を手に入れた。


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アーカイヴス
Master/vos