34/依頼、悔恨



「もう逝くのか、ゴロ。」
ゴロ
「クゥーン…。」
大型犬だろうか、ゴロと呼ばれたそれは、
もう既に命の灯を燃やし尽くした様に見える。
男が手を犬の口元に寄せると、
これまでに幾度と繰り返した動きで、指先を舐める。

そうしている内に、ゴロの動きが止まった。

「ゴロ…。」

「…リビングコープス!」
男は魔法を使った。
…屍霊術を。
君は"アンデッドの討伐依頼"を受注し、
依頼者である屍術師の家に到着していた。
ダミアン : ここですね。屍術師の術……興味があります。
ロザーリオ : 此処が依頼人の居る家でしたか。死霊術師本人からの依頼となると妙ですかね
フガク : (麻袋に入れた何かを破片のようなものを見ている) 使えんな……
∞ : 依頼書通りではこちらだが。さて。
アルマ
「依頼人のロッテスさんは、
 十区の離れに住んでいるそうよ。」
アルマが言っていた通り、
付近にはこの家のみがぽつんと建っている。
屍術師とはそういう物なのだろうか。
フガク : そうだな、暴発でもしてしまったのだろうか
チャイムを鳴らすと、陰気そうな男が応対した。
ロザーリオ : どうも。
ロッテス
「冒険者の方ですね…。
 来て下さって有難う…」
∞ : ああ。どうも。
ダミアン : こ、こんにちは……。(同じタイプだ。)
*
「ヴォウ!ヴォウヴォウ!」
フガク : こんにちは、お邪魔する(一礼しつつ)
アンデッドの犬が後方で吠えている。
ロッテス
「こらゴロ!お客様に失礼だろう。」
ロッテス
「失礼しました。どうぞ上がって下さい。」
ロザーリオ : いえ、構いませんよ。お邪魔します。
ダミアン : アンデッド──の犬。珍しい……ええ、お邪魔します。
∞ : フム。ではお邪魔しよう。

屋内に入り、落ち着いた所で
君はロッテスに依頼の詳細について聞いた。
フガク : (ギムレットを思い出すな)
ロッテス
「…作ってしまったアンデッドを討伐して欲しいんです。」
ダミアン : はあ。
ロザーリオ : ふむ、それは妙な
∞ : なるほど。まあ想定内ではあるが。
フガク : やはりか、同族の誤ちでもなく己の術式の失敗か…それとも
自ら作ったアンデッドを処分出来ない屍術師とは如何な物か。
君はそう思いつつ、そのアンデッドが何処に居るのか質問する。
ロザーリオ : それで、どれなんです?もう野に逃げた後ですか?
ロッテス
「ここに居ます。ゴロ…ペットのゴロです。」
ロッテス
「時折、ゴロがひどく苦しむんです。
 死んだ時の痛み、恐怖を思い起こして…。」
∞ : …………なるほど。
ダミアン : 一見、敵対的には見えませんが……ああ、それで。
ロッテス
「僕は…アンデッドの除霊術も使えます。
 でも、でもゴロを手にかけようとすると…詠唱が乱れて…!」
フガク : …………
ダミアン : 愚かな……。
ロザーリオ : それで、我々に依頼したわけですか。
ロッテス
「死んだ器にゴロを入れるなんて事、しなければ良かった…。
 ただもう一時、ゴロと一緒に居たかっただけだったんです。」
主の悲しみを感じ取ったか、
ゴロはロッテスの指先を舐める。
ロッテス
「手段は問いません。
 地下室に送りますので、討伐してください…。」
そういう訳で、アンデッドとなった犬を討伐する事になった。
君はそのまま地下室へ向かって行っても良いし、
ロッテスに何か対処方法を聞いてみても良い。
フガク : ……迅速に終わらせよう、本分だからな
ロッテス
「どうしましたか…?」
ダミアン : ええ。こうして承けたからには……。
∞ : ああ。
ロザーリオ : そうですね。早くに終わらせるが良いでしょう。
ロッテス
「結構、大きな犬でしょう?
 アンデッドですから、"状態異常"は効果的で無いかと。
 それに、"意志ある限り、戦い続ける"と思います。」
ロッテス
「お手数をおかけします。どうか宜しくお願いしますね…。」
ロザーリオ : 意志ある限り戦い続ける……
フガク : アンデットにも色々いるのだな… 自作専用の除霊法があるのは初めて知った
机の上には除霊術を使おうとしたのか、
試行錯誤の跡が見られる。
ロッテス
「どうしましたか…?」
ロッテス
「うーん…すぐに教えられるような術では無いので…。」
ロッテス
「そうだ、"血花のバニッシュ"ならば、
 多少の知識があれば行使出来るかもしれません。」
ロッテス
「触媒を用いた魔法です。
 調合法は向こうの張り紙に記していますよ。」
フガク : 作る姿をよく見ても、除霊する姿はあまり見たことがなかったな…
ダミアン : 契約の一種です。呪いとは──特に支配の術に関する分野は、そういうもの。
ダミアン : まあ、基本当人にとっては意味がないですから。
ダミアン : 作りたくて作ったのでしょう。
∞ : フム。生前の記憶や性格はそのままだが。アンデッドの性質による意識の変化もあると。
ロザーリオ : 普通は作ったものが壊れるまで使うか、壊れても放置じゃないですか?
フガク : 支配の側面か…… 正直、聞くだけで身が凍る
ダミアン : そういうことです。ですから、やるならば相応の覚悟と責任を負うべきだ。
ダミアン : ……衝動的に作るものではありませんよ。
フガク : 壊れるまで……
∞ : 死霊術師の普通は知らぬが。まあ。それぞれであろうな。
机の上には除霊術を使おうとしたのか、
試行錯誤の跡が見られる。
フガク : どういう意識のない者が多い現状を変えていかないとな…
∞ : 血花の花弁を五つ、聖別された油…フム。
フガク : (小さく祈りを捧げ、札を取り出す。戦いの準備だ)
ロザーリオ : 血花のバニッシュでしたっけ。流石に魔術の知識までは無いな。任せます。
机の上には"血花のバニッシュ"に必要な材料が揃っている。
作成を始めよう。
判定:触媒魔法(知力/ナレッジ)
目標値:12 <= 3d + 知力補正 + ナレッジ
ダミアン : (フガクのほうに近づき)ありました?
フガク : 血花のばにっしゅ? 作るのか?
フガク : 全く聞き慣れない ダミアン、任せてもいいか?
ダミアン : まあ、一応領分です。任せてください。
∞ : 机の…ああ、ここに。
∞ : では任せた。ダミアン。
フガク : 術符と似たようなものならば、己も多少は手伝帰るだろうが……
ロザーリオ:失敗・・(4)([3,1,1]-1)
∞:失敗・・(8)([1,4,4]-1)
フガク:成功!(27)([5,3,3]+16)
ダミアン:成功!(23)([4,1,3]+15)
ダミアン : 私も学者の一端ですから。
ロザーリオ : おやおや
∞ : おっと。
君は作成に成功した。
このスクロールを使用すれば、
除霊術を一時的にだが、行使出来るだろう。
ロザーリオ : へえ、スクロールの形態ですか
ダミアン : ありがとうございます、フガクさん。……流石、器用ですね。
∞ : フム。魔術が扱えぬ者でも行使が可能か。
フガク : (手順通りに制作する、術式はダミアンに任せた)
フガク : 己は術の才があまりなかった。その分こうしたもので補ってきたからな
∞ : 出来上がったようだな。(血花のバニッシュを手に)
ダミアン : おや、ラシュサハさん。使ってみますか?
フガク : 一体どのような術なのか想像もつかん
∞ : フム。しかし専門の者が居る故な。…というより。
∞ : 使ってみたいのではないか。ダミアン。
ダミアン : …………。
ダミアン : うぐ。
ロザーリオ : 素直にどうぞ。
フガク : 除霊術にも種類がありそうだからな……
ダミアン : 研究のぉ……礎にぃ……。
∞ : クク。ほら。
ダミアン : (わくわく)
∞ : (すっとダミアンにスクロールを差し出して)
ダミアン : (血花のバニッシュに目を通して)
ダミアン : ……はっ。いけます、いつでも。大丈夫です。
ロザーリオ : ではやりましょうか。
ダミアン : ええ。
∞ : ああ。
フガク : ああ、気を引き締めるぞ
地下室へ移動する?
君は地下室へ降りて行った。
君は地下室に到着した。奥にゴロが居る。
準備が出来次第、討伐しよう。
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
フガク : …護り給え 祷ノ陣
ダミアンは術符に防護される 達成値:4([2,1,1])
ダミアンに24のシールドが付与された ([6,5]+13)
ダミアンは、ポーションを使った。
ダミアンは4回復した。 ([1]+3)
ダミアンは、ポーションを使った。
ダミアンは9回復した。 ([6]+3)
∞ : 今ここに。 目覚め、満ちよ!
フガク : 祷ノ陣
力は満ちる。 達成値:16([3,4,4]+5)
∞は[ブレッシング]になった
ロザーリオは術符に防護される 達成値:8([4,2,2])
ロザーリオに22のシールドが付与された ([3,6]+13)
フガク : 祷ノ陣
∞は術符に防護される 達成値:8([3,3,2])
∞に24のシールドが付与された ([6,5]+13)
フガク : 祷ノ陣
フガクは術符に防護される 達成値:12([4,3,5])
フガクに24のシールドが付与された ([5,6]+13)
∞ : チャージ!
∞は力をためた!
∞は[チャージ]になった
ロザーリオ : では。よろしいですか?
フガク : 祷ノ陣
ダミアン : 問題なく。
ダミアンは術符に防護される 達成値:12([5,5,2])
ダミアンに21のシールドが付与された ([3,5]+13)
フガク : ああ、構わん
∞ : ああ。
ロザーリオ : 行きますよ。
ゴロ
「グロロロ…。」
ゴロは君の殺気を感じ取ったか、
唸り声を上げて威嚇している。
屍鬼 ゴロ が 一体 出た !
Round 1
フガク : せめて安らかに……
ロザーリオ : 油断ならない相手と、そう思うべきかと。窮鼠猫を噛むとも言います。追い詰められたアンデッドもまたそうかと。
∞ : ああ。気を配りつつなるべく早急に終わらせることとしよう。
フガク : そうさな… なにか、嫌な予感がする
ダミアンは移動した。
ダミアンは[4,6]へ移動した。
フガクは移動した。
フガクは[5,6]へ移動した。
ダミアン : 一見、そこまで獰猛でないように見えますが……。ええ、気を付けます。
ロザーリオは移動した。
ロザーリオは[5,2]へ移動した。
屍鬼 ゴロ : バインドボイス!
屍鬼 ゴロは雄叫びを上げた! 達成値:12([3,6,3])
フガクは抵抗しようとした。
ダミアンは抵抗しようとした。
∞は抵抗しようとした。
ロザーリオは抵抗しようとした。
フガクは抵抗した。 達成値:15([4,2,4]+5)
ダミアンは抵抗した。 達成値:17([5,6,6])
∞は抵抗した。 達成値:15([3,2,3]+7)
ロザーリオは抵抗した。 達成値:15([2,5,4]+4)
∞に1のダメージ ([5])
ロザーリオに0のダメージ ([4])
フガクに0のダメージ ([1])
ダミアンに0のダメージ ([1])
∞は移動した。
∞は[4,6]へ移動した。
ダミアンの『プネウマの脆弱性解析術』は距離が合わず失敗した。
フガクの霈は距離が合わず失敗した。
ロザーリオのチェインスラストは距離が合わず失敗した。
∞の攻撃は距離が合わず失敗した。
フガクの霈は距離が合わず失敗した。
ダミアンの『生命精気存続説』は距離が合わず失敗した。
ロザーリオ : やたらと吼える……
ダミアンは2のSPを回復した。 ([]+7)/3
∞は[チャージ]でなくなった
Round 2
フガク : 咆哮だけでも多少身に痛みが走るな。 さすがは死霊といったところか
∞ : 恐ろしいのであろうな。すまない。
ロザーリオ : アトラクト
疾く、緩徐に 達成値:13([2,3,2]+6)
ロザーリオは[5,2]へ移動した。
屍鬼 ゴロは[5,5]へ引き寄せられた。
フガク : 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:13([3,5,5])
屍鬼 ゴロに16のダメージ ([6,6]+13)
∞は移動した。
∞は[4,4]へ移動した。
屍鬼 ゴロは移動した。
屍鬼 ゴロは[5,4]へ移動した。
ダミアン : …………。 『生命精気存続説』!
屍鬼 ゴロの恐怖を呼び覚ます!([4,4,4]) クリティカル!
フガク : 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:6([3,1,2])
屍鬼 ゴロは回避しようとした。
屍鬼 ゴロは回避した。 達成値:9([2,3,1]+3)
∞は攻撃した。 達成値:14([5,1,3]+5)
屍鬼 ゴロは防御した。
ダメージを1軽減! ([]+1)
屍鬼 ゴロに27のダメージ ([5,2,3]+19)
屍鬼 ゴロの攻撃はAPが足りず失敗した。
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:20([3,5,6]+6)
屍鬼 ゴロの回避はAPが足りず失敗した。
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
屍鬼 ゴロに21のダメージ ([4,5,4]+9)
ダミアン : 死霊術とは、苦しみからひとびとを解放させるための術です。 『プネウマの脆弱性解析術』!
ダミアンが闇を放つ! 達成値:15([3,4,1]+7)
屍鬼 ゴロの回避はAPが足りず失敗した。
屍鬼 ゴロに20のダメージ ([6,5]+10)
フガク : その身を解かせ 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:9([2,5,2])
屍鬼 ゴロの回避はAPが足りず失敗した。
屍鬼 ゴロに12のダメージ ([3,4]+13)
ダミアンは2のSPを回復した。 ([]+6)/3
屍鬼 ゴロは1のWillを失った  
屍鬼 ゴロは999回復した。  
屍鬼 ゴロは100のSPを回復した。  
ゴロ
「ヴォウ!ヴォウ!」
ロザーリオ : まだやる気らしい。
フガク : なんて、タフさだ……
ダミアン : ……しぶといな。
ゴロはやる気のようだ。
Round 3
∞ : 言っていた通りだな。
ダミアン : 術を強化させる方向にはいきませんかっ……!
∞ : ではこうするか。
∞ : …と。
フガク : 本当に怯まないな… かるろの術なども効きが悪そうに見える(ぽーれん)
∞ : フム。
フガク : 祷ノ陣
ダミアンは術符に防護される 達成値:10([1,5,4])
ダミアンに20のシールドが付与された ([2,5]+13)
屍鬼 ゴロ : どくかみつき!
屍鬼 ゴロはどくかみつきを放った! 達成値:14([2,6,2]+4)
∞は抵抗しようとした。
∞は抵抗した。 達成値:14([1,1,5]+7)
フガク : 迷え、その光を遮れ 瀛ノ陣
屍鬼 ゴロへ術付が飛翔する
消費APを+2修整した。  
∞に5のダメージ ([2,6,1]+9)
∞ : 目覚め、満ちよ!
力は満ちる。 達成値:20([6,5,4]+5)
ダミアンは[ブレッシング]になった
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:17([3,6,2]+6)
屍鬼 ゴロは防御した。
ダメージを2軽減! ([]+3)
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
屍鬼 ゴロに15のダメージ ([5,1,1]+13)
ダミアン : 『プネウマの脆弱性解析術』!
ダミアンが闇を放つ! 達成値:18([4,6,1]+7)
屍鬼 ゴロは回避しようとした。
屍鬼 ゴロは回避に失敗した。 達成値:16([5,1,6]+4)
屍鬼 ゴロに17のダメージ ([3,1]+15)
フガクの霈はAPが足りず失敗した。
屍鬼 ゴロの攻撃はAPが足りず失敗した。
∞は攻撃した。 達成値:13([1,1,6]+5)
∞はWillを使用した!
屍鬼 ゴロの回避はAPが足りず失敗した。
屍鬼 ゴロに30のダメージ ([2,6,6]+19)
ダミアン : 『生命精気転化論』!
ダミアンは血を捧げた・・・
フガクの霈はAPが足りず失敗した。
ダミアンは2のSPを回復した。 ([]+7)/3
屍鬼 ゴロは1のWillを失った  
屍鬼 ゴロは999回復した。  
屍鬼 ゴロは100のSPを回復した。  
ゴロ
「ヴォオォォーン!!」
ゴロは本気を出した!
Round 4
フガク : まだか……!
ダミアン : 犬を傷つけるのは……厭な気分になるな。動いているのなら、猶更。
ロザーリオ : 向こうも本気らしい。ならそろそろ例のスクロールでも使いますか。案外それで終わる可能性も無くはないかも。
ロザーリオ : フフ、まあ、お任せしますがね
ダミアン : ……笑いどころではありません!(懐から巻物を取り出して。)
∞ : フム。長引かせるのも辛かろう。
フガク : ……盗賊の猟犬のようなものだ 気を抜かぬことが最後の手向けだ
フガク([スタンプ:6])
∞ : 私が恐ろしいか。…そうか。
フガク : 祷ノ陣
∞は術符に防護される 達成値:8([1,5,2])
∞に21のシールドが付与された ([5,3]+13)
屍鬼 ゴロ : どくかみつき!
屍鬼 ゴロはどくかみつきを放った! 達成値:17([2,6,4]+5)
∞は抵抗しようとした。([2,2,2]) ファンブル!
∞は抵抗に失敗した。
∞に15のダメージ ([5,1,6]+11)
∞は[毒]になった
ダミアン : 『プネウマの脆弱性解析術』!
ダミアンが闇を放つ! 達成値:24([6,5,6]+7)
屍鬼 ゴロは回避しようとした。
屍鬼 ゴロは回避に失敗した。 達成値:19([6,4,4]+5)
屍鬼 ゴロに19のダメージ ([3,5]+15)
フガク : 執拗にラシュサハばかり……
∞ : ッ、……
∞は攻撃した。 達成値:18([2,5,6]+5)
屍鬼 ゴロは回避しようとした。
屍鬼 ゴロは回避に失敗した。 達成値:12([2,2,3]+5)
屍鬼 ゴロに28のダメージ ([6,2,6]+19)
ロザーリオ : レイスラスト
構え、連撃 達成値:17([5,4,2]+6)
屍鬼 ゴロは防御した。
ダメージを3軽減! ([]+5)
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
屍鬼 ゴロに14のダメージ ([6,3]+13)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:11([1,1,3]+6)
屍鬼 ゴロは防御した。
ダメージを3軽減! ([]+5)
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
屍鬼 ゴロに16のダメージ ([6,1,4]+13)
フガク : 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:11([5,2,4])
屍鬼 ゴロは回避しようとした。
屍鬼 ゴロは回避した。 達成値:16([2,6,3]+5)
屍鬼 ゴロのデスタッチはAPが足りず失敗した。
ダミアンは、血花のバニッシュを使った。
達成値:15([3,1,4]+7)
[血花のバニッシュ]を覚えました。
フガク : くっ……!!(札を展開するが、毒までは防げない)
フガク : 霈ノ陣
番傘から繰り出される、弾丸の雨が降る 達成値:6([1,2,3])
屍鬼 ゴロの防御はAPが足りず失敗した。
屍鬼 ゴロに8のダメージ ([3,3]+13)
ロザーリオ : チェインスラスト
踏み込み、一閃 達成値:20([5,4,5]+6)
屍鬼 ゴロの回避はAPが足りず失敗した。
消費SPを-2修整した。  
消費APを-2修整した。  
ロザーリオは[5,3]へ移動した。
屍鬼 ゴロに11のダメージ ([3,2,2]+9)
∞に3のダメージ  
ダミアンは2のSPを回復した。 ([]+6)/3
∞は[ブレッシング]でなくなった
Round 5
フガク : 足りないか……!
ダミアン : (詠唱を続ける……)
ロザーリオ : 後はダミアンに任せればそれで済むかな。
∞ : …ああ。
フガク : (崩れる身に顔をしかめる) …わかった
ダミアン : 血花のバニッシュ!
屍鬼 ゴロに光が降り注ぐ!
ダミアンはWillを使用した!
屍鬼 ゴロは1のWillを失った  
フガク : 祷ノ陣
∞は術符に防護される 達成値:11([1,5,5])
∞に20のシールドが付与された ([4,3]+13)
屍鬼 ゴロ : フォッグブレス!
屍鬼 ゴロはフォッグブレスを放った! 達成値:10([1,4,3]+2)
フガクは抵抗しようとした。
ダミアンは抵抗しようとした。
∞は抵抗しようとした。
フガクは抵抗した。 達成値:14([2,6,1]+5)
ダミアンは抵抗に失敗した。 達成値:9([3,2,4])
∞は抵抗した。 達成値:16([4,3,2]+7)
ロザーリオは[霧]になった
ダミアンは[霧]になった
屍鬼 ゴロ : どくかみつき!
屍鬼 ゴロはどくかみつきを放った! 達成値:15([4,3,3]+5)
ロザーリオは防御した。
ダメージを7軽減! ([]+12)
ロザーリオに0のダメージ ([4,1,1]+11)
ロザーリオは[毒]になった
屍鬼 ゴロは攻撃した。 達成値:17([2,5,5]+5)
∞は防御した。
ダメージを4軽減! ([]+8)
∞に5のダメージ ([6,2]+9)
∞に3のダメージ  
ロザーリオに3のダメージ  
ダミアンは1のSPを回復した。 ([]+5)/3
ゴロ
「ギャイン!」
ロザーリオ : ……
ダミアン : (詠唱を終え、息をついて。)
ゴロの体が浄化されていく…!
フガク : …………(目を伏せる)
空となったゴロだったものが、倒れ伏した。
ロッテス
「ゴロ…。」
∞ : ………。
ダミアン : (顔を顰めながら手帳にメモを終えて)
フガク : ……安らかにな (手を合わせた)
ダミアン : ロッテスさん、貴方ねぇ……。
後方からロッテスの声が聞こえた。
ゴロの悲鳴を聞き、たまらなくなって降りて来たのだろう。
事が終わった後だったのは幸いだ。
ロザーリオ : 終わった所です。
ダミアン : 討伐の邪魔まではしてくれなくて、よかった。
∞ : ああ。除霊術もきちんと発動したようだ。
フガク : もう少し、術に責任を持ってもらいたい…… それだけ覚えてくれ
ロッテス
「…屍術師が師匠からまず教えられる事、
 それは"愛する者を蘇生してはならない"事です。」
ダミアン : …………。
∞ : ………、……。
ロッテス
「死す時の痛み、恐怖、それらを再び与える…。
 それはとても残酷で、恐ろしい事なのです。」
フガク : そのような師がいながら……
ロッテス
「ゴロの苦しむ顔を見て、その意味を知りました。
 …僕は愚かな屍術師です。」
ロザーリオ : そうですね。ええ。
ダミアン : そのやり方は旧い。もっと改善できる筈です。痛覚を残しておくべきじゃない。
ダミアン : ただ……。
ダミアン : …………。
フガク : (それはそれで、良くない思い出がよぎり苦い顔をするが、声には出さない)
∞ : ………、(視線がどこか虚ろに向く。何かを思考するように。)
愛する者を生き返らせてはならない。
少なくとも屍術によっては。
ロッテス
「これは今回の報酬です。
 本当に、有難うございました。」
ダミアン : ……いえ。(首を振る)
ダミアン : 私は説教をしに来たネクロマンサーじゃない。冒険者です。
ロザーリオ : なら、帰りましょうか。依頼は済んだ事です。
ダミアン : 皆さんも、その……。(アンデッドであることを公言してはいないだろうけど。思う所はあるのだろうと、振り向く。)
フガク : ありがとう、繰り返さぬようにな。 本当に、難儀な術式だ。 正しく使ってくれ……
フガク : (つい先程介錯を申し出た事は内に秘め)
∞ : ── 、ン。 …ああ。
ダミアン : (目を伏せ。)ええ、ロサ。帰りましょう。
ロザーリオ : そのように。では失礼します。
∞ : まあ。同じようなことは起きまい。…ではな。
君は報酬を受け取り、宿へ戻るのだった。
【悔恨】

おわり(thank you for playing!)
ダミアン : ……おあとがよろしいようで。(ロザーリオに向けた一言は、きっと誰にも届かない。)
フガク : 感謝する。帰るまでが旅だ。
∞ : さて、次の冒険だ!
ロザーリオ : お疲れ様でした
ダミアン : ありがとうございました。
[報酬袋] を手に入れた。