アルマ:おかえりなさい。
 今日はどうするの?
クエストを開始します。
……今日は普通の雨のようだ。
[雨に紛れる]を覚えました。
……。
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を覚えました。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]になった
リュカ : ……うわ。
∞ : では絵を─ おっと。
サジェ : おお?
ロザーリオ : 丁度かち合う所が多かったようで。
リュカ : びっくりした、こんなところにこんなに。
∞ : なんだ。随分と賑やかになったな。
リュカ : その声はサジェ?久しぶり。
リュカ : 雷雨の中だって言うのにね?
サジェ : そのようで。….と、ええリュカ、おれですよお。(やや声を張った)
ロザーリオ : 普段通り程度の雨に、日付の変わったあたりで変わりましたよ。
リュカ : ええ、そっかあ。
ロザーリオ : とはいえ道を塞ぐかな。失礼。
リュカ : で、こんなところで世間話?
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を忘れました。
ロザーリオ : (傘を放った)
本棚だ。何か読もうか……。
ロザーリオが[お気に召すまま]を入力しました
『お気に召すまま』と入れ替えた。
誰かが、此処で集めた傘のようだ。
[傘を差す]を覚えました。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]になった
純白のアスチルベが咲いている。
【大衆酒場 紫暮亭】

【雑貨_ __】
【C_fe Plan_】
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
リュカ : ……だって、私言いたいことは言ったし、いってきますってケーキに免じてって……。……。
サジェ : …..と。よお、ロザリオ。
リュカ : (ダミアンの言葉に少し考え込んで)
∞ : おや。
ロザーリオ : (傘立てに傘を放ろうとして、止めた……無い!)どうも。
ダミアン : これから、フガクさんの様子を見に行ってやろうという所です。(むす……)
ダミアン : (なんかやたら不機嫌だ。リュカも。)
∞ : フフ。そんなところだ。
ロザーリオ : 話しの腰を折ってしまったかな。おや、フガクが?
リュカ : ……(不機嫌だ)
サジェ : そうらしい。今日街を発つンだと。
ダミアン : 私行ってきますから。どうなさるかはご随意に。
リュカ : ……っはあーーー……分かったよ、最後に文句言いに行く。
ロザーリオ : どうぞ。なら見物にでも行ってやるかな
∞ : フフ。では往くぞ。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]になった
サジェ : 程々になァ。
ロザーリオ : サジェはやめておくんです?
サジェ : おれァあの旦那にゃ不満は無ェし、さっきはじめましてとさようならを終えたんでね。
サジェ : 留守番…..っつっても戻ってくるかは知らないが。
ロザーリオ : 随分早いお別れだ。フフ、ならそっちに混ざっても良いな。暇でしょう?
サジェ : おや、いいんです?文字通り今生の別れかもしれねェのに。
ロザーリオ : 怒る義理が無い。哀しむことも恐らくない。場に共感出来ない者が、一人増えれば場の空気を変えてしまいます。それこそ、一滴のインクが滴った飲み水を飲めぬように。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
ロザーリオ : というわけで、まあ、行こうかなと言っておいて早速嘘を吐いてしまいましたが
サジェ : ハハ、心変わりの早い旦那だ。ンじゃまあ御光栄に預かって、インクどうし仲良く留守番してましょうや。
ロザーリオ : フフ、貴方は見た目からしてもインクそっくりかもしれませんね。洒落にならない。
サジェ : 書きモンにするにはおれァ中身がスカスカかもしれんなァ。大抵を置いてきちまったモンで。
ロザーリオ : おや、そんなにスカスカなんです?主体性が無いのは知っていますが、物理的になら私に勝てるかな。なんてっ、ね
ロザーリオ : クソ……噛みました……恰好が付かないな……
サジェ : ….?あ、そうか手前。悪ィ、揶揄したかったわけじゃあ無ェんだが、…..(噛んだなあ….)
ロザーリオ : まあ、自分から話の種にしたんです。貴方はおおむね知っていると思いますが、ほとんど骨しか無い物で。
サジェ : まあ、申し訳ないが聞いちまってるモンで。骨….(向かいに座る剣士の、腹部のあたりをぼんやりと見て)
サジェ : じゃあそこ、本当に何も無ェんだ?
ロザーリオ : 背骨はまだありますが。
サジェ : まあ座れてるしそうなんだろうな。道理で飯も食わないわけだ。
ロザーリオ : 食事を楽しむ胃がもうありませんので。何か飲めば肋骨から滴るかと。
ロザーリオ : と、私の話ばかりになってしまう。貴方も、そのインクのような有様、何かあったのでしょう?
サジェ : ン、まァ手前だけに喋らせンのもな。….そうさなァ、ドッペルゲンガー、ってわかるか?
ロザーリオ : 出会えば命を奪われる、鏡合わせの自分、もう一人の殺人者。
サジェ : ン、ご名答。おれァ影だの現身だのの魔術を使うわけなンだが。
サジェ : それが災いして、ある時使役してた自分の影に食われて、体を乗っ取られて、….ってオチでさ。
ロザーリオ : 上手く使えるなら便利に済みそうだ。自分が二人居ればと思う事はありますし
ロザーリオ : ……存在を取られたと。そういうことで?
サジェ : エエ。今じゃアおれが影の側で。もっとも、身体が今どこで何してるかも定かじゃないがね。
ロザーリオ : 空恐ろしい。ならスカスカ具合では本当に負けかもな。影だけであるなら、私よりも無い。
サジェ : 頭も取られちまったんで記憶もほとんど無ェし、冒険者手帳が落ちてなかったら、今頃名乗る名前も持ってなかったんでしょうな。
ロザーリオ : 私よりも酷いな。
ロザーリオ : いや、すみません。下品だったな。自分の不幸を嘆くとき、それより下で呻く人に気付く事は難しい、ただ、気付いてしまえば少しばかり。安堵してしまうものかと。
サジェ : ハハ、どう思うかはお任せしますぜ。気にすることもない。自分より下がいることに安心するのは人のサガってえモンです。
サジェ : …..と。おかえり。
ロザーリオ : おや、お早いお戻りで。凱旋となりましたか?
ダミアン : 貴方今どういう感情なんです?(来るってゆったじゃん!!!の意)
サジェ : 言われてるが。
ロザーリオ : フフ、ご随意にと仰ったのは貴方ですよダミアン。
ダミアン : う、嘘つき…………。
ダミアン : 凄かったですよ、書庫。
∞ : おや。まだこちらに居たか。
ロザーリオ : なら良かったじゃないですか。そんなに拗ねる事はあるかな。
サジェ : ハハ。まァおれに気ィつかってくれたんでしょうや、そう詰めんでくれ….おっと、おかえり。
∞ : (静かに席に着いて、手記を広げた。)
ダミアン : 分かってますよ。……わ、私のコーナー、凄かったなあ……。
ロザーリオ : 何です?見たいなあとでも言って欲しい?
サジェ : コーナーもらったんで?そりゃア良かったじゃあねえの。
ダミアン : サジェさぁあああん!
サジェ : ハハハ。
∞ : (ペン先で、とん、とん、と紙を叩く。)
ダミアン : 町中の本があったんですよ! 凄かったんです!
ロザーリオ : へえ、貴方の本以外にも置いてあったんですね、この町にも色々。
∞ : アレもあったぞ。ロミオとジュリエット。
ダミアン : 本に対する侮辱です………!!
サジェ : へえ。じゃあもう結構埋まってるのかね。おれも約束しちまったし、一冊くらいは入れとかにゃなあ….
∞ : (手記から視線は外さずに声だけ向けて)
ダミアン : サジェさん、普段どんな本読まれるんでしたっけ。前にも伺ったかな……。
ロザーリオ : 私の私物は2冊だ、いえ、貴方の本の題名は幅を取るじゃないですか……
サジェ : 全く読まん。初めて選ぶ。(ばっさり!)
ダミアン : なっ………。
ダミアン : (ダブルミーニングなっ……)
ロザーリオ : なら書店で、一番面白いのを頼むと良い
ダミアン : 自分でちゃんと読んでください!?
∞ : (かりかりとなにかを書きつけ始めた。)
ロザーリオ : (しまったという顔をした)
サジェ : ンなこと言われても好みもごっそり抜け落ちてるしなァ。まあ変なもんは選ばんようにするさ。
ダミアン : そういう話じゃないですぅ……。
ロザーリオ : じゃあ、どういう話なんです……
サジェ : さあなァ。読書家の気持ちは残念ながらわからん。
サジェ : 詰んだらロザリオの言う通り面白い本店員に見繕ってもらうか。
ダミアン : 過程と結果が入れ替わっていますぅ!!!
ロザーリオ : 書店員はプロですから。恐らく無難に選んでくれますよ。
ダミアン : ……掌編でもいいんです。サジェさんが面白いと思った本を入れなければ、本来の意味が失われますよ。
ダミアン : だまらっしゃい!!
ロザーリオ : (押されて黙った……この手の選択に関しては……既に非がある!)
サジェ : ….?おれァ本寄贈してくれ、って言われただけだしな。おれの嗜好なんざ問われて無ェんだ、面白いモンが入るなら別によくねえか?
ダミアン : う、うぅうう……。ラシュサハさぁああん……。
∞ : ダミアン。交わえぬものはあるものだ…。(諭し……)
∞ : まあ。なんだ。
∞ : どうしても自らの意思で取れぬと言うのなら。なんだ。運に任せるという手もあるぞ。
ダミアン : 運?
サジェ : それにまあ 餞別ってことで送りはするが、本当はあんまりそういうの遺したくは….お?運か。
∞ : そうだ。サジェと繋がった運。他者が選ぶのではなく、自らが引き寄せたもの。内容がどうあれ、それらが通り過ぎてしまうのであれば。お前と言う存在自体と本を繋げればよかろう。
ダミアン : おぉ……。
ロザーリオ : やたらもっともらしく言いますが、適当に掴めという話じゃないですか。
サジェ : 旦那はよく難しいことを仰る。とはいえ、適当でいいなら話は早い。そういう出たとこ勝負は嫌いじゃあないんでね。
∞ : ハッハッハッハ!!楽しそうな手ではあると思うのだがな。
ダミアン : そ、そうですよぉ……! す、少なくとも……サジェさんにとっては”特別”な一冊にぃい……。
ロザーリオ : 本人も乗り気ならそれでも良いか。
リュカ : ……ええ。
サジェ : 特別とか唯一とかは今は願い下げてンで。なあなあに選んで、ちょっとらしくないモンつかんで帰ってきたら….お?よお、おかえり。
リュカ : 夜の住民しかいないのかい、ここ。
ダミアン : あ、リュカさん。お帰りなさい。
リュカ : うん、ただいま。
ダミアン : 貴方に言われたくないです、夜ふかしさん!
∞ : おやリュカ。もう済んだのか?
ロザーリオ : おやお帰りなさい。
リュカ : 私はいいの~。
リュカ : だって夜も昼も無いからね、視界に。
∞ : (手記を広げ、時折何かを綴りながらも会話をしていたようだ。)
ダミアン : 体内時計というものがああ……。
リュカ : 済んだ済んだ。これでしばらくは文句言う必要はないね。
サジェ : 言いたいことは言えたようで何より。
リュカ : ジルとベルに交代してきたから、まあどこまでもつか、見ものだね。
ダミアン : ふふふ。私も……出し切りましたしね!(むん!)
リュカ : 体内時計が狂いそうな職業をしてて何を今更。
ダミアン : うっ。
ダミアン : わ、私は書き物をしていたから……ほら、そこのラシュサハさんだって。
∞ : というよりお前眠らぬのだろう。
リュカ : ダミアンも言いたいことを言えて何より。
ロザーリオ : 今日は健康的な時間に睡眠しておきます?ダミアン
サジェ : もう遅いような気もするがね。
ダミアン : どういう感情で言ってるんですかそれ……。
ロザーリオ : それに寝れば忘れますよ。っふふ……くく……ああ、駄目だ……ふふ……
リュカ : 寝ないんだ。
∞ : ククク……
リュカ : ……うわっ、こわ、なに。ロザーリオってあんな笑い方するの。
サジェ : あ~あ。言うねェロザリオ。
ダミアン : いよいよ死ぬのかも……。
ロザーリオ : 悪い、自分で言っていて傑作でした。戻ります。
リュカ : コワイよ。
ダミアン : 怖…………。
ダミアン : 良い夜を……。
∞ : 面白い男だ。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]になった
∞ : ではな。ロザーリオ。
サジェ : エエ、じゃあな。
リュカ : ホントなんなの。
ロザーリオ : ではまた。良き夜を。
ダミアン : …………。…………。
ダミアン : (当時を思い返し机に突っ伏した。)
∞ : アレもアレでかわいかろう。(手記に視線を落としながら)
リュカ : どこがあ!?
サジェ : 沈んじまった。
リュカ : あ、ダミアンが。
ロザーリオ : 傘を差す
ロザーリオは[傘を差している]でなくなった
ロザーリオ : (先に傘を開いたせいで引っ掛かりかけたので閉じた……)
ロザーリオ : 失礼!