土産話とポーカー

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グレイ : (ちら、と掲示板の方に向かった人影に目を向けた)
サム : (掲示板から離れつつ暖炉の方へ「休憩中かな…」と目を向け 目が合った!)
グレイ : …………こんばんは(少し考えてから挨拶をした)
サム : ハイ!こんばんは(比較的声量おさえめの挨拶を返し)今日もそちらはよいぬくもり具合ですね〜
グレイ : 暖炉の前だからな。ともすれば寝る程度には快適だぞ
サム : それは以前とっても実感しました!もしかしてお眠り途中でしたか?
グレイ : いいや、うっかり寝たりもしたが。今は依頼から戻ったばかりでね。起きてるよ。
サム : おや、それはお疲れさまでした!どんな依頼だったんですか〜?(興味深げにスススとそちらへ寄り、近くの椅子に腰かけた)
グレイ : 飛び込んできた依頼人のあやふやな依頼を受けたり、そうだな。あとは護衛だったかな。
サム : むむ…あやふや……それも大変そうですが、護衛ですか!著名人の方とお近づきになれました?
グレイ : いいや、普通の商人の護衛だ。帰りに野盗が出て自警団に突き出す手荷物が増えたがね。
サム : ハ〜…なるほど、野盗が出るなんて災難でしたね 荷物の運搬量が倍になって色々大変だったでしょうね……お怪我などはされてませんか〜?
グレイ : 僕はどうってことは無いさ。帰りで荷物も少なかったのは幸いだったかな。ほとんどそっちの盾男に持たせたがな
グレイ : (指でハイネの方を指し)
サム : (顔をそっちへ向ける。なるほど〜〜の顔になった)力持ちそうですもんねぇ……
イオラ : こんばんは 今日も集まってるな
グレイ : どうも。こんばんは
サム : おや、こんばんは!賑わいつつありますよ〜
グレイ : 依頼帰りか?そうならお疲れ。
サム : 今グレイから依頼のお話を聞かせてもらっていたところでして…
サム : あ!そちらもですか お疲れ様です…
イオラ : ああ、軽めの雑用をいくつかな
イオラ : 依頼の話か ふむ
グレイ : 大した事はしちゃいないよ。商人の護衛だとかその程度だ
ハイネ : …む、(腕を組み俯いていた頭を上げた)
ロックハート : よォ
イオラ : 護衛の経験は少ないからな是非聞いて…ああ、おはよう
グレイ : お早う。
サム : おや、こんばんはお二人さん!
ハイネ : おや、先刻まで静かだったのにな……。こんばんは。
ロックハート : (適当に腰かけ)
イオラ : ロックも依頼帰りか?
ロックハート : ああ。ちっと行ってきて休んでた
ハイネ : お疲れ様だ・
イオラ : お疲れ様
サム : お疲れさまでした!お疲れ様の方が多いようですね…
ロックハート : おう、お前らもな
グレイ : 熱心なのは関心だな
ハイネ : ああ、そうだ…シチュー美味しく頂いたよ。イオラからと聞いたのだが合っているか?
イオラ : そうか 口に合ったのならよかった。 昨日は随分と災難だったからな
ロックハート : 昨日何かあったのか?
グレイ : そいつが溺れた(ハイネを指し)
ロックハート : 溺れ!?
サム : えっ!?それは大惨事では
ハイネ : おい、随分その話は出回っているんだぞ、全員に聞かせるつもりか。
グレイ : 聞かれたから答えただけだろうが
ハイネ : 昨日は、というか今日もというか、まあどうにも運が向いてないな。
サム : 今日も………
グレイ : 付いてくるからだろうが
イオラ : 今日も溺れたのか・・・・
ハイネ : ま、こうして両足のあるままここに座ってられる程度には丈夫さ……。
ロックハート : ……普段は泳げるのか?
ハイネ : 水辺ではあったが溺れてはいない……。
グレイ : 溶かされかけはしたな
ロックハート : 溶かッ!?
ハイネ : 人並にはな。ま、重しがなければの話だ。
ハイネ : グレイ、お前話を厄介にするのが趣味なのか?
ロックハート : はーン……装備が重いとそらそうだわな……
イオラ : ロックが言うと説得力が凄いな
ハイネ : ご先輩もうっかりすると沈むんじゃないか。海と水辺の洞窟には気を付けたほうが良いぞ…。
グレイ : 事実を言ってるだけだろうが……実際そうなったんだからそうとしか言いようが無いだろ。
ロックハート : まァな……泳げようもねェ
ハイネ : 言い方が悪いんだ、君は。
ロックハート : で、溶かされかけたのは大丈夫なのか!?
ハイネ : 溶かされた方より触腕に吹っ飛ばされた方が大変だったさ…滅多に殴られるなら気絶なんてしないんだがな。
ロックハート : おォ……随分ハードな冒険してんな……
ハイネ : 賽子の女神があっちの味方についたような威力だったよ、全く……。
ロックハート : となりゃあ当分は博打は控えた方が良さそうだな
ハイネ : ふわふわした内容の緊急依頼なんて受けたもんじゃ無いな。
サム : ふわふわしたものは受けない 学びになりますね
イオラ : ああ、ふわふわしたものには気を付けよう
ハイネ : 今ならカードで遊ぶだけで身ぐるみ剥がされそうだ。
グレイ : じゃあやるか?
ロックハート : お、じゃあ俺も一口乗るぜ
ハイネ : 剥がす気か。
サム : ワア〜面白そうですね!
イオラ : カードか ふむ面白そうだな
グレイ : (1d100振って高い人が勝ちとかしましょう(面白そうなので))
ハイネ (分かりました。)
イオラ (了解です)
サム : そっちのテーブル混ぜてください!ここだと遠いので(言いつつ立ち上がった)
グレイ : それもそうだな、同じ卓に居た方がやりやすいだろうしな
ロックハート : おう、座れよ
グレイ : (机の上を少し片付けた)
ハイネ : グレイが饒舌だとロクなことにならんな…。
サム : ありがとうございます〜(ズイズイ腰掛けた)
ハイネ : はあ、受付にいったらカードの一つ貸してもらえるか?
ハイネ : あるのか……。(とカードを机の上に置いた)
ロックハート : して、幾ら賭けるか……
サム : 流石受付さんですねえ……
サム : 500Lくらいですか?
アーサー : ただいまー……ん?
ハイネ : 10日分の依頼を吹っ飛ばす気か。
グレイ : 随分思い切った賭け方をするな君は……
アーサー : ……何の話してんの?
イオラ : ハイネの身ぐるみを剥ぐ
グレイ : っと、こんばんは。カードでもやろうかというところだ。君も混ざらないか
サム : おや!お帰りなさい そういう話です
アーサー : おー、いいね。楽しそうじゃん
アーサー : いや剥ぐの?
グレイ (1d100で高いのが勝ち!というバトルの予定です)
ロックハート : 大人の遊びだぜ。お前も身ぐるみ剥されねぇようにな!
アーサー (GOOD)
ハイネ : 不運な私から身ぐるみを剥ぐそうだ。
アーサー : うひー、こえー。おれもやるやる〜
グレイ : ハイネは今日不運にも敵の攻撃で吹き飛んだしな。幸運の女神に見放されているわけだ
ハイネ : 私にあるのは精霊の加護だからな。女神と殴り合ってるかもしれん。
グレイ : 僕は50Lにしておこう。明日の食い扶持まで吹き飛ばしちゃあ訳無いしな
アーサー : ……なんかハイネ、連日不運そうじゃねぇか
ハイネ : そのようだ。……さて、カードを切るぞ。
ハイネ : 掛け金は50Lでいいか?
ロックハート : そうだな。それ以上はちと……
アーサー : おう、オッケー。そんならイケる
サム : ええ〜〜っ…少し物足りないですが、じゃあそうしましょうか……
イオラ : ああ、構わん。 
ハイネ : 500Lは桁が違うだろう、では行くぞ。
ハイネ (ではみなさんどうぞ。)
グレイのダイスロール : (1d100) -> ([41])=41
ハイネのダイスロール : (1d100) -> ([78])=78
ロックハートのダイスロール : (1d100) -> ([63])=63
サムのダイスロール : (1d100) -> ([67])=67
アーサーのダイスロール : (1d100 よ〜し) -> ([17])=17
イオラのダイスロール : (1d100) -> ([100])=100
ハイネ : ……とんでもない役を出してきたのがいるな…。
ロックハート : うわッ エゲツねぇ
グレイ : 大層な幸運児が居たようだな
イオラ : ・・・・・・500Lかけておけばよかったな・・・
サム : うお…これはすごい(正面の相手の手札をまじまじと見つめた)
サム : だ〜から言ったじゃないですか〜
アーサー : どうなってんの運
グレイ : チッ、賭けは賭けだ。もってけ
イオラ : 自分自身びっくりしてるが
ロックハート : 50で済んでよかったぜ……
アーサー : 持ってんなァー……おら、50!
サム : ウフフ…おめでとうございます〜
ハイネ : ま、私もそこそこの役で満足だ。(掛け金を渡した)
イオラ : では遠慮なく
グレイ : 運が無いとは何だったのかだな。僕のが悪いじゃないか。
イオラ : 巡りが変わったのかもな
アーサー : おれも全然だなー、依頼は調子良かったのによ
ハイネ : ちょっと役を揃えてくるのが君の面白くないところだな、アーサーを見習え。
アーサー : ………
グレイ : やだね。
アーサー : クソっ惨敗すぎて返す言葉もねぇ
ロックハート : ブタだったな〜ア〜サ〜
アーサー : つーかむしろ、あんたらが安定しすぎじゃねえ?
ハイネ : ま、この分で明日からこそは穏やかに依頼をこなしていきたいものだがね(カードを集めて一束に束ねた)
ハイネ : アーサーとイオラ以外は中々接戦だからな。
グレイ : 平均値だ平均値
ロックハート : ま、勝てねえんじゃ意味ねえが…
サム : 結構いい手だとは思ったんですけどねぇ…
イオラ : アーサーの運を吸ったかもしれんな
ハイネ : 吸いつくされてるんじゃないか?
サム : 手ごろですしねえ〜
アーサー : なんなら盛り上がって楽しそうじゃん。散々かよおれ〜
ハイネ : 盛り上げ役に一役買ってるじゃないかご先輩。
ロックハート : へっへ。逆に良いことあるかもしれんぞ
アーサー : いい縁の下だぜチクショウ……
アーサー : 次回ゲームに期待でもすっかー
ハイネ : 依頼帰りに机を囲んでカードゲームか、冒険者らしい宿になってきたじゃないか。
サム : 次は500Lにしましょうね!
グレイ : ま、次があればだな。あまり掛け金を上げると受付に気取られるぞ
ロックハート : しねぇよ
サム : ええ……
ミコ : ただいま。…おや、賑わっている
ロックハート : サムだけ500にしとけ
ハイネ : おかえり、ご先輩。
グレイ : (入口に目を向け)こんばんは。
アーサー : いいな、じゃあサムだけ。……おー、おかえり
イオラ : 500はさすがにぽんとは出せんな・・・
ロックハート : ようミコ、おかえりさん。
イオラ : ああ、おかえり
サム : おや!おかえりなさい!
ミコ : (ひらと手を振る)宿に戻ってきた人が増えたようで
ハイネ : いつの間にやらな。
ミコ : 何をしてたんだい?
ハイネ : カードゲームさ(と、手の中のカードを見せてみせた)
アーサー : 賭け付き。……今日の稼ぎを持ってかれたぜ
ミコ : カードゲーム。(見せられたカードを見つめて)
グレイ : イオラがとんでもない役をそろえてな。凄かったぞ
イオラ : 一生分の運使ったかと思ったぞ
ロックハート : あんなん初めてみたぜ…
ミコ : …つまりとても面白いことが起きていたと。やあ、もう少し早く戻るべきだったなあ
ハイネ : なんだ、掛け無しでいいならもう一戦ぐらいするか?
イオラ : 何処かの国の賭け事だと揃えたら死ぬなんていう役もあるらしいし、カードで良かったよ
ロックハート : そーりゃおっかねぇ
ミコ : 生死に関わるのかい。
アーサー : 何だその物騒なヤツ。……賭けねーんならやる
グレイ : 賭け無しならもう一回くらい良いだろう
グレイ (1d100振って高いのが勝ち!というヤツ!です)
イオラ : ああ、そのくらい珍しい役って事なんだろうな 俺も構わんよ
ハイネ : あまり何度も金をかけても受付のお嬢さんににらまれるしな。ま、その気があるならこちらにどうぞ、ご先輩。
サム : いいですね!やりましょうやりましょう!
ミコ : おや……見物のつもりだったけれど。それなら参加させてもらおうかな
アーサー : 死ぬほど珍しい役なんざ、マジで一生分の運を使い果たしそうだなァ……
ロックハート : まー座んな座んな。
ミコ : うん。(ひとまず近くの席へ)
ハイネ : ま、明日の依頼の運試しにでもなるかね。(そつなくカードを切り、それぞれに配る)
ハイネ (どうぞ!)
ハイネ (1d100で振ってください!)
アーサー : おーし、次こそは
ミコ : ふむ…?
グレイのダイスロール : (1d100) -> ([40])=40
イオラのダイスロール : (1d100) -> ([20])=20
ハイネのダイスロール : (1d100) -> ([29])=29
アーサーのダイスロール : (1d100) -> ([57])=57
サムのダイスロール : (1d100) -> ([75])=75
ミコのダイスロール : (1d100) -> ([91])=91
ロックハートのダイスロール : (1d100) -> ([14])=14
ハイネ : なんだこの低迷ぶりは。
グレイ : む、ミコのは揃ってるな
アーサー : 決まんね〜〜〜〜
ハイネ : しかし、さっきのイオラとまではいかなくてもなかなかの役じゃないか、ミコ。
ミコ : ええと。揃ってるのかい?
イオラ : サムは安定してるな・・・
サム : ミコのは綺麗な揃い具合ですよぉ〜 俺は日ごろの行いがいいですから…
ハイネ : ああ、良い役だよ。ふむ、ビギナーズラックここに来たれりか?
ミコ : 成程。善行で左右されるのかな(?)
ハイネ : しかしグレイ、君…。さっきと役面がさっぱり変わらんな…。
グレイ : 手堅く揃えてるだけだ
ハイネ : 面白くないというんだよ。
アーサー : んはは、安定を取るタイプだなァ
イオラ : 無欲な方が運事は強いって言うしな
ロックハート : けっけ でも勝負に出ねえと強運は掴めねえぜ〜?
ハイネ : しかし、私は博打に出た結果がこれか、本当に運が向いてなさそうだ。
アーサー : ハッハッハ、勝負に出てソレかぁロックハート〜?
ロックハート : うるせ
ミコ : ふふ。
グレイ : 勝負に出ると碌なことにならんという教訓になったな。ハハ
ロックハート : リスクがあるってだけだっての
イオラ : グレイはこういうのは結構慣れてそうだな。引き際を考えてるというか
グレイ : 妖精共と喋る時は特に気を付けて損をしないようにしないと全部持っていかれるからな。
ハイネ : はは、喋るだけ精霊より厄介だな。
ロックハート : はーン 日頃から綱渡りしてんだな……
グレイ : 名前だとか姿だとかを持ってかれると特に厄介だぞ。君らも気を付けることだな。
アーサー : そんなヤベーの相手してんのかよ
ミコ : それはまた……
サム : おっそろしいですねぇ〜…
ハイネ : あの類、人の常識が通用しないからな。打ち倒すか何かしらで交渉するかしかない。
イオラ : 名前には力がると聞くが…なるほど、気にしておこう
アーサー : こっわー。相手したくねぇ……
ハイネ : ま、妖精ならグレイ先生がどうにかしてくれるだろう。
ロックハート : んじゃ対応に迫られたときは頼るとするか
アーサー : さっすがグレイー。先生、頼むぞー
グレイ : おいおい……僕が話せる奴以外は手に負えんぞ……水のだとかは僕が関わってるのと特に仲が悪くてだな……(ぶつぶつ)
ロックハート : そこをなんとか頑張ってくれ。
サム : あ、だから溺れ…?
アーサー : おー、そんな色々いる感じなのか……
ハイネ : グレイ、私の不運はお前のせいなんじゃないのか。
アーサー : 溺れ? 溺れたんか?
サム : そちらの翼と盾のお方が
アーサー : (翼と盾の方に視線をすいーっと)
アーサー : ……なんか言ってたのはそれでかァ……
ミコ : (ハイネへ視線を)ああ、沈んだというのは
グレイ : ハ?僕のせいにするなよ。君の装備が重いだけだろ
ハイネ : こんな近日に重なるかよ。
アーサー : その盾ならそりゃよく沈むだろうな
イオラ : 確かに昨日も2人いたしな・・・
アーサー : 何、そんな事故が重なってんの?
サム : ええ…今度祈祷でもしてもらいます?
ハイネ : この二日で水辺でロクなことがない…元より風の加護は水と相性が悪いが、ここまで重なったのは無いな。
ロックハート : もう水辺は避けた方がいいんじゃねえの?
アーサー : 相性どころかじゃん
ハイネ : 教会に行くか寺院に行くかそれが問題だな…。
ハイネ : 最初から避けられるならまだしもな…。
グレイ : どちらに行っても断られるんじゃないか。お前が何を信じているのかは知らんが
ロックハート : まーそれもそーだ
アーサー : 逆に好かれすぎてんじゃね、引き込まれるほど?
イオラ : そのうちセイレーンにでも引きずり込まれそうだな
ロックハート : へっへ、おモテになりそうだしなァ?
ハイネ : おい、遊んでるだろう。
ハイネ : ま、私が何を信じているかではなくて私に何の加護があるかが問題だ、だろ、グレイ。
グレイ : 今日はハイネが玩具になる番のようだな。良かったじゃないか。
ハイネ : 全員が等しく玩具になる可能性があるからな、覚悟しておけよ。
アーサー : んはははは、順番順番
ハイネ : ん、やあ、ご先輩。
ミコ : つまり遊び倒すのなら今のうちと?
アライア : ただいま〜っと…おお、集ってる
グレイ : どうも。こんばんは
ミコ : おや、おかえりかな。こんばんは
アーサー : おーう、おかえり
サム : (アライアの方へ手を振り)集ってますよ〜
ロックハート : よーアライア おかえりかい
イオラ : ああ、おかえり
アライア : こんばんは!何か話してたの?
ハイネ : 今の内じゃない、終いだ終い。
アライア : (言いながら暖炉前の席へ
イオラ : ハイネの運を憂いていた
アライア : 運?なんかあったの?
ハイネ : 実際そういう話になるというのが勘弁してほしいところなんだが。
グレイ : そいつがまた依頼先で貧乏籤を引いたというだけだ。
ロックハート : 加護がどうのってのはどういうことなんだ?
サム : 皆さん心配してくれてるんですよぉ〜(へらへらと笑いつつ)
アライア : おお依頼の人。貧乏くじで加護で…つまりどういうこと?
サム : 溺れたり溶けたりされたそうで
ハイネ : 君も大概言葉が足りんな…。
アーサー : 溶けたりって何……??
アライア : 溶け…なんで生きてんの!?
ミコ : 溶けるまでは流石に聞いていないな?
イオラ : この調子で行くと宿全体に話が行き渡るのも遠くなさそうだな
ハイネ : 溶けていないからだが???グレイの説明が悪すぎる。
アライア : ハイネが溶けたと思ったら溶けてなかった人。
グレイ : 服だとか装備の繊維を溶かす類のだったということだ。長くなるから省いたまでだ
イオラ : なんだ服か
ロックハート : そりゃ厄介なヤツだな
アライア : ああ〜装備から溶かすタイプの…何?食べられかけ??
ミコ : おや。それはそれでまたすごく大変そうな
アーサー : ああ、そういう……消化待ちかよ
ハイネ : 食われては無いぞ。
グレイ : 食われる前に引っ張り出したからな。骨が折れたよ。
サム : ハ〜 それは大変でしたねえ…
アライア : 二人一緒だったのか。そりゃ何より。
アーサー : スゲーこえーじゃん。よくそういう仕事受けたなー
ロックハート : いや食われかけてんじゃねえか
ミコ : それは随分とお疲れ様だね……
グレイ : 依頼人が大層慌てていて詳しく話してくれなかったからな……
ハイネ : おかげで私を盾ごと吹っ飛ばすとんでもない一撃を食らう羽目になった。
アライア : その重そうな盾ごと!?怖…依頼選び……
アーサー : んあー。説明ナシでそれって……うわヤッバ
ミコ : 大分……すごいね?
イオラ : それだけ食らって生きてるのがむしろ幸運だったのかもな
グレイ : 向こうに神の加護でもあるんじゃあないかという一撃だったな
アーサー : んはは、それでよく無事だったなァ
ロックハート : 気を付けろよ〜出会って一カ月もしねぇうちに宿仲間が死ぬなんて御免だぜ
アライア : そんな魔物よりこっちに加護くれって話だろ〜〜 無事でよかったけど
ハイネ : 防御したのに一切威力が減らなかったからな。なかなか食らわんぞあんな一撃は。
グレイ : これだけ人が居たら一人くらいは死ぬかもな。クク……
ミコ : うーんなかなかに恐ろしいことで……
ロックハート : 縁起でもねえこと言うんじゃねえよ
ミコ : と、おや
アライア : 縁起でもない〜〜!!そんなこと冗談でもって
ミコ : おはようかな。(受付の前の人物へ)
アーサー : ……ヤダなー。依頼は慎重に選ばねーと……
アライア : あ!おはようエレシャ
ハイネ : む、あのここからでも聞こえるやかましい音は…。
グレイ : 冗談だ。依頼は慎重に選べよ
エレシャ : 今日もォ〜〜、集まってるんだなァ〜〜〜。
イオラ : 一番心配そうなのが来たな
アーサー : おう、いいステップ。ようエレシャ
ロックハート : お、賑やかしが来たぞ
エレシャ : おはようだ!おはようの時間じゃどう考えてもないんだが
アライア : なんか集まってた!依頼の土産話聞いてて
エレシャ : イエ〜提供しに来たぜうるささを へ〜依頼話か〜
ミコ : ハイネがすごいことになってたみたいでね
アライア : 依頼選びには気を付けようって… まあ夜中だな。
ハイネ : 本当に私の不運を宿中に広げるつもりだな?
イオラ : ここの宿は随分夜型が多いようだな
サム : 掲示板にも書いておきますか?
アライア : そうそう盾ごと吹き飛ばされたり溶けたり
ハイネ : 晒し者か私は。
エレシャ : 何何?ウワ滅茶苦茶な目にあってる。
グレイ : 今日の玩具と言った所だろ。
ハイネ : やかましいぞ昨日の玩具。
アライア : こっちは夜型っていうか好きな時に起きてるっていう感じだけども
グレイ : ハ、僕の番は昨日で終わりだ。
イオラ : そういえば昨日どっかの誰かが次は笑顔で挨拶するとか言ってたけれど
アライア : 昨日の?グレイも受難があったの
エレシャ : 相変わらずあそこのやり取りは見てて飽きねえな〜
アライア : 誰誰!見たい
アーサー : 笑顔で……挨拶……!? 誰だァ!?!?
グレイ : 笑顔では余計だろうが……挨拶はしたぞ。
アライア : 笑顔は大事だぞ!飯の次とかそのくらいに!
ハイネ : いいや、笑顔でという話だったさ。物忘れするような年じゃないだろう?
ミコ : そうだねえ、大事だ
アーサー : やっぱグレイ。えーっ笑顔見てェなーグレイの〜
エレシャ : 笑顔は依頼にも大事だぜ!好印象だぜ 多分
イオラ : 確かに挨拶はしたな ・・・そんなに睨むなよ 
アライア : ええ〜〜結局どっちなわけ!?こっちは見たいんだけど
グレイ : 僕みたいなのが突然笑いだしたら悪だくみでもしてるように見えるぞ。
ロックハート : そら言えてるな。
アライア : あ笑った。笑った?に数えていい?
サム : でもそれも見たいですね〜
グレイ : クク……ハハハ……!!!(わざわざ大仰に笑って見せた)
アーサー : いや高笑いしろってんじゃねえだろ、笑顔だよ笑顔
サム : ワ!悪そ〜〜〜〜〜〜
アーサー : 怪しッ
ロックハート : こりゃ悪の魔法使いだなァ
エレシャ : うーん似合ってるゥ〜〜〜〜
アライア : うわ高笑い!!悪役!?
ハイネ : 才能だな。
イオラ : グレイお前……さては案外エンターティナーだな?
グレイ : フン、見世物にするなよ(フードを下した)
アーサー : 邪悪なの似合ってるぞ、イイ感じ
ハイネ : 君が自ら飛び込んでいったんぞ……。
ミコ : なかなかの……ああ(下してしまったのを見て)
アライア : ノリは良いし寛容だよなあ。素直じゃないけど〜
ハイネ : よく言っておいてくれ、それ。
ロックハート : まだまだ面白どころがありそうだな!
グレイ : クソ……黙らせようかと思ったのに逆効果だな……
アライア : 素直に〜(ニコニコとグレイの顔を覗き込む
アーサー : んはは、結局遊ばれてら
ロックハート : 素直になれねェのは損すんだぜェ?
アライア : まあまあ褒めてるんだからいいじゃない。なあ〜
イオラ : 褒めてる褒めてる
ハイネ : では、玩具役の主役は譲るか。(と、立ち上がった)
サム : お、政権交代ですね
ハイネ : もう少し話していたいんだが、そろそろいい時間だからな…。存分にグレイで遊んでおいてくれ。
アライア : 宿内に玩具派閥が。っとおお?そうか
ロックハート : お、オヤスミよ玩具大臣。
サム : では御遠慮なく おやすみなさい〜
グレイ : おい貴様……クソ、おやすみ(吐き捨てるように)
イオラ : ああ、ゆっくりおやすみ
アーサー : んはは、おもしろ
ハイネ : やめろ。では、良い夜を。
エレシャ : そうだよなァ〜いい時間だよ完全に。
ミコ : ふふ、おやすみ、良き明日を
アライア : おやすみハイネ!
エレシャ : よい眠りを夜をあとなんかを〜〜〜!
アーサー : おー、またなぁハイネ
アライア : 玩具にしていいって。何して遊ぶ?依頼の話してもらう?
サム : いいですねえ〜 何遍聞いても飽きませんからね
グレイ : おいおい……年上を少しは労われよ……
エレシャ : オレも聞きたいよ〜 聞きそびれたよ〜。
アーサー : ハッハッハ、おれも聞いてないんだよなァ〜
アライア : むむ…年功序列……でも付き合ってくれるって言った!
ロックハート : あれだ。罰ゲームを伴う遊びに巻き込むのもいいぞ。
アーサー : お、イイ手段だなソレ
ミコ : 罰。なかなかにすごそうだねえ
イオラ : 罰ゲーム?
エレシャ : 罰ゲーム……くすぐりとか!?
サム : そういえば年齢を…知りませんね 本当は若者なんじゃないですか?罰ゲームで教えてもらいます?
ロックハート : そーそ。あと普段やらねえことをさせるとかな。
グレイ : 罰ゲームということは僕が勝てば君たちがやることになるんだぞ
アーサー : 誰に当たっても面白いやつ、かつ自分が苦じゃねえやつ
エレシャ : そうなの!?そうか……そうだ
ロックハート : 大丈夫だ。笑いの神はいざというときにはやってくれる。
アライア : んん。それはそう。でもよく考えたら人で遊ぶのは良くないかもって思ったし…
グレイ : ハ、僕は勝つよ。自分の心配をしろよ
アライア : あ〜〜言ったな!!こっちだって勝つし
ロックハート : ほう。じゃあ乗るんだなァ〜。
ミコ : おや、自信がある。
アーサー : スッゲー強気じゃん
ロックハート : 足突っ込んじまったなァ〜グレイ?
サム : やっぱり無しは無しですよ!
イオラ : ふむ、そこまでやる気ならやらないのは勿体無いな
エレシャ : 開戦か!?
アライア : 開戦!?……ところで何やんの?
イオラ : ・・・知らずにやるって言ったのか
グレイ : さっきと同じでもいいんじゃないか。
アーサー : おー、カード?
ミコ : カードゲーム?
グレイ (1d100して高い方が勝ち!をしていました。さっき!)
アライア : 知らない。罰ゲームがあるってこと以外……
アライア (かしこい!理解をしました)
ロックハート : 最上位が最下位になんか言うこと聞かせられるってのぁどうよ。
イオラ : ・・・いつかホイホイへんな誘いに乗りそうで危なっかしいやつだな
アライア : そこはそれ。ここの人たち信頼してるし
グレイ : じゃあそれで構わんよ。余り無茶を言うようなら怒るがな
ロックハート : ま、そうだな。あんまり常識ハズレなのはナシだぜ
イオラ : 了解した
アライア : うんうん、カードで勝負だな!やり方はみんなの様子に合わせてやるし〜
サム : 役を揃えるんですよ では早速やりましょう!
ミコ : 安全も保障されたからね。
グレイ (ダイス!振ってどうぞ!)
サムのダイスロール : (1d100) -> ([66])=66
グレイのダイスロール : (1d100) -> ([57])=57
ロックハートのダイスロール : (1d100) -> ([16])=16
イオラのダイスロール : (1d100) -> ([33])=33
ミコのダイスロール : (1d100) -> ([17])=17
アーサーのダイスロール : (1d100) -> ([9])=9
アライアのダイスロール : (1d100) -> ([58])=58
エレシャのダイスロール : (1d100) -> ([76])=76
アライア : 熱い勝負だった……で、どうなった?
ミコ : これは…
イオラ : おお これは
グレイ : エレシャがアーサーにかな。悪いな。僕は堅実にやるほうなんでね。
エレシャ : 役…… 役? 役か…… 揃ってんのかなコレ。揃った?
ロックハート : 今日は随分ツイてんな?ア〜サ〜
エレシャ : おっ?????お〜〜〜ッ????
アーサー : ぐあーッ!? 畜生!!
エレシャ : おめでとうアーサー君!!!!素晴らしく運がいいなァ!!!!
ミコ : あはは。また愉快なことに
アーサー : おれこそ厄日じゃねェか〜〜〜〜〜ッッ
アライア : すげえ巻き込まれ〜!わはは!
エレシャ : グレイが当たらなかったのは仕方ないとして!こうなったら受けてもらうかァ〜〜〜罰ゲームを……
イオラ : 何言い出すか予想がつかんな・・・
アーサー : クソーッ悔しい 悔しいと共に不安
エレシャ : そ・う・だ・なァ〜〜ここは……
アライア : (期待の眼差しを二人に送る
ミコ : (ニコニコと見守る)
ロックハート : 頼むぜェ〜エレシャよ
エレシャ : 『今までで一番恥ずかしかったこと』を言ってもらおうかァ!!!!
サム : (やんややんや〜)
ロックハート : いいねェ!!
アーサー : マジの罰ゲームっぽい内容〜〜〜
アライア : うわ〜〜地味にえげつない!!
エレシャ : (くるくるまわってビシッと指を突きつける)
ミコ : なかなかだねえ
アライア : よ〜〜しよく聞いとくぞ〜!!……
アーサー : ぐぁー、敗者に逃げる権利ナシ……なんだったかなァ……
グレイ : (静かに聞いている)
イオラ (右に同じく)
エレシャ : ククク〜〜さァ話してもらうぜ〜〜〜 ゆぅ〜っくり記憶を探りな……
アーサー : ……… ……… ………
アーサー : ……したコト……
エレシャ : ……?
エレシャ : な・に・を……?
アライア : ん?こっちまで聞こえない。暖炉の音で
ミコ : うん?
サム : もっと大きな声で!
ロックハート : もっとテーブルの端まで届く声で言ってくれねえとなぁ
エレシャ : ほらァ皆さん待ってるよ……!!!
アーサー : ぐあ〜〜〜……夢……見て……怖いやつ……そんで……
アーサー : 朝起きたら布団におねし……ゴニョ……してた……コト!!!!!!!!!!
エレシャ : ………………………………
サム : ………………………………………
ミコ : ……
イオラ : ・・・・・・・・・
アーサー : (言い切るとスゥ〜と顔を伏せた)
ロックハート : おやおや……そりゃァ坊ちゃん……
グレイ : そうかよ。宿ではするなよ。
アライア : 聞こえ…た!!おね…(咳払い
サム : (静かにヨシヨシの手つき)
アーサー : 今はやんねえよ!!!!!1
エレシャ : ………クックック……ヒ〜ッヒヒッヒ……ハハハハ〜〜〜!!!
アーサー : 昔だよ昔ー、もっとガキんころ……あ〜〜〜〜チクショー〜〜〜
アライア : …はは!なあんだそんなこと!大丈夫多分みんなだってしてるから
ミコ : なかなかに怖い夢だったんだねえ…
エレシャ : いやァかわいいねェアーサークン!!!!ありがとう大告白を!!!!!!
アーサー : クソー!!!!!1
イオラ : まあ、子供の時ならそういうのもあるだろうな
エレシャ : いやァ〜ヒッヒッヒ満足満足!!!
ロックハート : おカワイラシイ話だったな
アーサー : 超泣けるわいろんな意味で……優しい言葉が染みるぜ……
アライア : いや〜〜アーサーが照れてるのもこう なんか ふふ
エレシャ : 言葉は染みても布団には……フフッ フフフ
アーサー : うるせぇーッ!!!!!!!!!!!
アライア : (噴き出した
エレシャ : ハーッハッハッハ!!!
ミコ : ……(ニコ…)
ロックハート : カーチャンにしっかりドヤされたかよ?
イオラ : これだけ大所帯の宿なら寝具の替えくらい幾らでもあるだろうしな。大丈夫だぞ
アライア : ははは!!ひい〜〜なんでそんなうまい事 
アーサー : さんざ怒られたぞ、姉ちゃんになァ
アーサー : 今は漏らさねーから!!
イオラ : 姉がいるのか
グレイ : 何だ、兄弟関係が多いな。
アライア : 姉ちゃんは初耳!
ミコ : おや。またきょうだい持ちの人が一人
アーサー : すっかり坊や扱いしやがって……おう、まあな
ロックハート : 苦労したことだろうなァ姉ちゃんはよ
アライア : 実際年下っぽいし。 はは素直じゃない弟でなあ〜
アーサー : 何だよ人をわんぱくみてーに!
アライア : 元気いっぱいだよな今とか!あ〜楽し…
エレシャ : わんぱくだろ十分〜〜〜?
イオラ : 見た目は子供だしな
アーサー : クソ……面白がりがやって……
グレイ : ハ……元気で良いじゃないか。僕は満足したし寝るよ。勝ち逃げとさせてもらうわけだ。
アーサー : (やがって! 噛んだ)
ロックハート : あっ!ずりィぞ!!
グレイ : (立てかけた杖を手に取り立ち上がった)
アライア : あ、ずりい!けどお疲れさんか
サム : おっとまた政権交代 おやすみなさいませ〜
エレシャ : くっ!二回戦をやって次こそはってわけにはいかなかったなァ〜
ミコ : おや、賢い。おやすみ、良き明日を
ロックハート : 次の機会にだなァ〜
グレイ : 話は散々聞かせてやっただろ。僕も疲れたんだよ。じゃあな。
イオラ : ああ、お疲れ。
アーサー : おー、お休み!
アーサー : ……絶対次はなんか聞いてやらぁ……
アライア : そっかあおやすみ〜!(手を振った
こちらは各部屋への通路のようだ。
部屋へ向かおうか?

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望む夕明亭
Master/ancotrap様