「盗賊掃討の依頼」

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盗賊ギルド『凍える刃』の殲滅依頼を請けたあなたたちは、
アジトが発見されたという山間の街を訪れていた。
グレイ : 此処で良かったんだったか
ハイネ : だな、間違いは無いはずだ。
ハイネ : …殲滅か。アーサーやエレシャを連れてくるには少し気が引ける依頼だ。
グレイ : だから僕らで来たんだろ。さっさと済ませるぞ。
そこは路地裏の奥にある、なんの変哲もない一軒家だ。
しかし、これまでに何度か構成員の出入りが目撃されている。
地元の自警団曰く、ここが拠点ということで
ほぼ間違いはないそうだ。
ハイネ : ……そうだな。
しかし自警団員たちは警戒されており、
下手に動くと事前に引き払われてしまう可能性がある……。
そこで、冒険者たちに依頼が回ってきたというわけだ。
……盗賊ギルドなどと大仰な名前はついているが、
これまでに何度か対峙してきたであろう、
山賊や野盗の類と本質的には変わらない。
そこまで気負う必要はないはずだ。
グレイ : 外から焼き払えば早いんだがな……逃げられるのも手間だしな……
ハイネ : お前のそういうところが今回の依頼の相棒で良かったと思うところだよ、話が早く済みそうだからな。
グレイ : そりゃあどうも。
……とはいえ、油断は禁物だ。
おそらく、突入した直後に戦闘になるだろう。
あなたたちは十分に注意し、
アジトへと歩を進めた。

……?
目標値:20 <= 3d+感覚補正+パーセプション
グレイ:失敗・・(14)([5,3,3]+3)
ハイネ:失敗・・(19)([6,4,4]+5)
ハイネ : 何、盾で殴るという手もある。
グレイ : フン
……どうやら扉には施錠もされていないようだ。
これなら難なく突入できるだろう。
グレイ : どうだ?ハイネ
ハイネ : 鍵は無さそうだ、このまま突っ込める。
グレイ : 先に行ってくれ。背後は僕が見よう・
ハイネ : ああ、任せた。前からくる分は全て私で止めてやる。
ハイネ : …行くぞ。
グレイ : ああ。
ハイネが扉に手をかける。
突入しますか?
ハイネが[はい]を選択しました
ハイネがアジトに突入しようと、
扉を開けようとした……その時だった。
──突如飛来した短刀が、
ハイネの頬を掠める!
ハイネに1のダメージ  
ハイネは[???]になった
短刀は後方の壁に当たり地面に落ちたようだ。
だが、これは……!
グレイ : !、ハイネ!
ハイネ : ッ、…!この程度、問題ない…!
ハイネ : 掠っただけだ、前を見ろ!
グレイ : っ、わかっている!言われずともだ!
凍える刃の暗殺者:チッ、外したか……!
仕方ねぇ、こうなりゃ……力尽くだ!
やっちまえ、お前ら!!
ハイネ : ハ…!やってみれるものなら、やってみろ…!
グレイ : (杖を構え直した)
……どうやら、既に突入は気取られていたようだ!
あなたたちは、咄嗟に武器を構えた!
Round 1
凍える刃の構成員は移動した。
凍える刃の構成員は[5,3]へ移動した。
凍える刃の構成員は移動した。
凍える刃の構成員は[5,5]へ移動した。
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者は[3,4]へ移動した。
ハイネは移動した。
ハイネは[5,4]へ移動した。
グレイ : 『ミダリヤの青』!
グレイは杖を構えなおした
グレイ : リンギンベル!お前好みの”匣”があるぞ! 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた 達成値:22 ([6,5,3]+8)
凍える刃の暗殺者に28のダメージ  ([5,6,1,2]+15)
凍える刃の暗殺者は[重傷]になった
凍える刃の暗殺者は[気絶]になった
凍える刃の構成員は攻撃した。 達成値:17 ([6,6,5])
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+17)
ハイネに0のダメージ  ([2]+1)
凍える刃の構成員は攻撃した。 達成値:13 ([6,3,4])
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+17)
ハイネに0のダメージ  ([3]+1)
Round 2
グレイ : チッ、あの性悪ッ……!
ハイネ : 何、大したことはない!さっさとその妖精でもう一度焼いてしまえ!
凍える刃の構成員は攻撃した。 達成値:7 ([1,1,5])
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+17)
ハイネに0のダメージ  ([6]+1)
グレイ : 『ラアナの白灰』!
グレイは杖を振り翳した 達成値:18 ([1,5,4]+8)
凍える刃の構成員は防御した。
ダメージを1軽減!  ([]+1)
凍える刃の構成員に23のダメージ  ([6]+19)
凍える刃の構成員は[重傷]になった
凍える刃の構成員は[気絶]になった
ハイネ : シルトシュラーク!
巨大な盾を敵に向かって振り下ろす! 達成値:16 ([4,1,6]+5)
凍える刃の構成員に21のダメージ  ([2,1,4,6]+9)
凍える刃の構成員は[重傷]になった
凍える刃の構成員は[気絶]になった
盗賊たちを退け、武器を納める冒険者たち。
グレイ : クソが……良く狙えよ……ッ(悪態を吐いた)
ハイネ : 先の攻撃以外大したものでもなかったのだから、いいだろうが。(重盾を下ろす)
凍える刃の暗殺者は[気絶]でなくなった
凍える刃の暗殺者:ち、ちくしょう……まだだ!
ハイネ : …!まだ息があったか…!
グレイ : リンギンベル……ッ!次を
……!
構成員の一人が窓から逃げてしまった!
ハイネ : タフな奴だな…!追いかけるぞ!
グレイ : ああ……!
急いで窓の外を見るも、既にその姿はない……。
どうやら取り逃がしてしまったようだ。
仕方ない。一度、自警団に戻って対策を立てよう。
あなたたちは、撃破した構成員を捕縛し、
撤退することにした。
ハイネ : …駄目だ、森に抜けられた。
グレイ : 作戦を立て直すべきだろうな。一度戻るか。
ハイネ : だな……。
……ふと、ハイネの身に悪寒が走る。
ハイネ : …ッ…。
グレイ : ?ハイネ、どうした
ハイネ : なんだ、さむい…。
……気のせいだろうか。
あなたたちは、自警団詰め所へと引き返した。
ハイネ : こんなに冷えたか、この場所は…?
グレイ : ?……風邪でも引いたのかよ。さっさと行くぞ。
ハイネ : そんなやわな身体ではないつもりなんだがね…ああ。
自警団長レンブラント:本当に、申し訳ない……!
自警団詰め所に戻ってきたあなたたちの前で、
深く頭を下げるこの男は、自警団の団長であるレンブラントだ。
ハイネ : 怒鳴りつけられるのではなく、謝られるとはな…何がどうしたんだ。
グレイ : こっちの不手際だろ。元はと言えば……何をそんなに
事の報告を受けて調査したところ、
どうやら自警団員が冒険者の宿へ依頼に行く様子を、
『凍える刃』の構成員が目撃していたらしい。
捕縛した構成員が証言したそうだ。
グレイ : ……(溜息)
ハイネ : なるほど、あの練度の連中の割に手際が良い訳だ…。
ハイネ : うっかりしていたら全滅だぞ。
グレイ : 一応は大半を倒したがね。逃げたのは一人だろ。
レンブラント:冒険者殿に手助けを乞うだけでも
自警団としての名折れだというのに、
あまつさえ我々の不手際で
皆さんを危険にさらしてしまうとは……。
ハイネ : お前の得意技をやられかねなかったといいたいんだよ、空き家にしておいて入った瞬間に火をつけるとかな。
グレイ : その方が手間が省けて良いだろ。
ハイネ : ハ、そういうところがお前の長所だよ。
ハイネ : ま、グレイが言った通り、大半は倒したし、私も掠り傷一つだ。そこまで謝られる事でもない。
……本当に申し訳ない!
部下と、私の処断は必ず行おう。
これは私の責任でもあるのだから。
グレイ : ハ、気にするより先にやることがあるだろうよ
ハイネ : 気にするなと言っておくが、部下はしっかり教育しなおしたほうが良いぞ。
ハイネが[気にしないで]を選択しました
レンブラント:そうは言っても、
君たちは現に怪我をしてしまっている。
自警団所属のアコライトに治療させよう。
……君!
ハイネ : ハ、私がいてこいつに攻撃を通すわけがないだろう…。
ミラベル:は、はい!
皆さん、失礼しますね……。
グレイ : そりゃどうも……
ミラベル:ええっと、ヒールとポーションと……
すぐ治療しますから!
ハイネ : なかなかフレッシュ感あふれるお嬢さんだな……。
グレイは99回復した。  
グレイは99のSPを回復した。  
グレイは3のWillを回復した。  
ハイネは0回復した。  
ハイネは0のSPを回復した。  
ハイネは0のWillを回復した。  
ミラベル:これでよし……!
……と、あれ……?
グレイ : どうしたね。
ハイネ : …うん?(と頬の傷をなぞった…)
ハイネ : …出血が止まっていない、回復の術ならこの程度すぐ塞がるんじゃないのか。
グレイ : そのはずだと僕も思うが……
……ミラベルの治療により、あなたたちの傷は癒えた。
だが……不思議なことに、ハイネが受けた傷だけが癒えない。
ミラベル:あ、あれ……おかしいな……ヒール!
ハイネは0回復した。  
レンブラント:……彼女の治療が効いていない?
これは一体……。
ハイネ : ……私の精霊は術の類を阻害したりなどせんぞ。
グレイ : そうだよな……(微妙な顔)
アコライトであるミラベルの治療に問題があるとは思えない。
現にハイネ以外の傷は完治しているのだ。
何か他の原因があるとすれば……。
そういえば……。
目標値:8 <= 3d+知力補正+メモライズ
グレイ:成功!(25)([6,2,6]+11)
ハイネ:成功!(15)([4,5,6])
ハイネ : 中々のものだろ?
グレイ : 造作も無い
……そういえば。
ハイネは、アジトへの突入時に短刀を受けていたはずだ。
頬を掠った程度のものではあったが……。
グレイ : む、そういえばあの短剣
ハイネ : 私が受けたあれか?
グレイ : アレに何かあったんじゃないか。
あの暗殺者は毒を用いる攻撃を使っていた。
ひょっとすると、あの短刀にも毒が塗られていたのかもしれない。
……あなたたちは、その旨をレンブラントに話した。
レンブラント:……短刀の毒、か。
確かに、『凍える刃』は毒をよく用いる。
しかし、治療も受け付けないほどの毒が存在するだろうか……。
グレイ : 知らん。その手の物なら呪いの類かもな。
ハイネ : そうなるともっと私は分からんぞ。専門外だ。
……それを調べるにも、もう夜遅い。
深夜の山間は危険だ、原生の獣が迷い込むこともある。
いくらあなたたちが実力者だと言っても、
知らぬ土地での自然の脅威は侮れない。
ハイネ : ……ま、これだけ動きまわっているんだ。そう簡単にくたばりはせんだろうよ。
グレイ : …………
グレイ : あまり迂闊な動きをするなよ。死なれて僕のせいにされちゃ腹立たしいんでね
ハイネ : ハ、素直に心配だといえよ。
グレイ : やかましい。この前貸した髪紐返せよ。返してないだろ。
ハイネ : 宿だ、終わらせて戻るまで返せんよ。
グレイ : チッ……じゃあ終わったら返せよ
レンブラント:今日は泊まっていきたまえ。
団長室の向かいが、来客室になっている。
そこらの宿よりは質がいいはずだ。
ハイネ : はいはい……。
グレイ : はいよ。そんじゃ使わせてもらうよ。
ハイネ : そりゃあどうも。遠慮なく休ませてもらうさ。
レンブラント:『凍える刃』への対策は、明日考えるとしよう。
こうなっては我々も総力をあげて調査をする。
申し訳ないが……どうか、宜しく頼む。
ハイネ : ま、善処してくれ。
再び、深く頭を下げるレンブラント。
……確かに、今日はもう休んだほうがいいだろう。
一抹の不安は拭えないが、あなたたちはその言葉に従うことにした。
自警団詰め所を歩き回ってみてもいいだろう。
いずれにせよ、目的を終えたら来客室で休むとしよう。
グレイ : 少し見てくる。お前はあまり歩き回り過ぎるなよ。
ミラベル:私の治療が効かないなんて……。
……とにかく、今日はよく休んでください。
私のほうでも、自警団の薬品庫を見てみます。
何か、少しでも効くものがあればいいのですが……。
『凍える刃』は、どこぞの暗殺ギルドに馴染めなかった
流れの殺し屋たちが中心となって作ったギルドなんだ。
『盗賊ギルド』なんて大層な名前がついてるのも、
その時の名残なのかもな。
レンブラント団長は元冒険者だよ。
なんでも、地元を守るためにここで自警団に転職したんだと。
だから腕は立つんだろうけど、部下の教育は苦手みたいだね。
正直、オレたちも団長の求めるレベルには程遠い自覚はあるよ。
キミたちに依頼しなきゃいけなかったのは、
そういう事情もあるんだ。申し訳ないとは思うけどね。
やあ、ここは購買部だよ。
夜中だって営業してる。夜間警備の団員のためにね。
もちろんお金は頂くけど、何か見ていくかい?
取引をしました。
150ルド失った。
ハイネ : はいはい、わかったよ。大人しく従ってやるさ。
やあ、お疲れ様。
ここは自警団詰め所だよ。
……なんて、知ってるだろうけどね。
グレイ : 大したことは無いな。とっとと休むかね……
ハイネ : (レンブラントとミラベルと少々会話を交わすと部屋から出た)
ハイネ : で、先生のお眼鏡にかなうものは…無さそうだな。
グレイ : 茶化すなよ。お前もさっさと寝ろ。不調なんだろ。
ハイネ : 別にこれと言って大したことは無いんだがね…ま、起きている理由も無い。休むさ。
ハイネ : (重盾を置き、装備と共に眼帯を外す、大人しく寝るようだ)
グレイ : (杖を立てかけてから上着を傍に掛けた)
ハイネ : (…腕に何か揺れていたが隠すようにそのまま寝台へ入った)
今日はもう休もうか。
グレイが[はい(クエストを進行します)]を選択しました
どうしても不安は拭えないが、
あなたたちはベッドで休むことにした。
……しかし、翌朝。
その不安は、最悪の形で的中してしまうことになる。
……翌朝。
ハイネの容態が、明らかに優れないのだ。
グレイ : ……
ハイネ : …ハ、なんだその顔…。私より体調が悪そうだぞ。
グレイ : おい、大した事無いだの言ってただろうが……
ハイネ : 嘘など言っていなかったさ……ぐ…っ…………。
ハイネに12のダメージ  ([]+37)/3
ハイネは9のSPを失った  ([]+29)/3
グレイ : お、おい!
レンブラント:……これは。
ミラベル:……っ!
ハイネは0回復した。  
ハイネは0回復した。  
ハイネは0回復した。  
ハイネに8のダメージ  ([]+25)/3
ハイネは6のSPを失った  ([]+20)/3
ミラベル:……はぁ、はぁ……。
ダメです、やっぱり……何度やっても……。
ヒールが、効きません……!
グレイ : クソ……、効かないというなら無駄に消耗するな!
ハイネ : ハ、ッ……ぁ…無駄だ、分かってるだろ……………。
レンブラント:……明らかに異質だ。
だが、一体なぜ……。
レンブラント:……そういえば。
確か、ハイネ君は突入時に短刀を受けたと。
グレイ : そうだよ、昨日少し話しただろ(苛立たし気に杖を地に小突いた)
ミラベル:……この症状……
ヒールを受けないということを除けば、
毒のものによく似ています……!
グレイ : でもヒールを受けないというのは毒じゃあ有り得ないだろ
レンブラント:……となると。
その短刀に何か仕込まれていた……
と考えるのが妥当か。
まだ現場にその短刀が残されているかもしれない。
こうしてはいられない。
すぐに短刀を回収に向かうぞ!
レンブラントは急いで支度をすると、
詰め所を飛び出していった。
グレイ : あっ、おい
あなたたちは……。
グレイ : クソが……実物も見ていないくせに先走りやがる……!僕も行ってくる
ハイネ : ……ハ、…ぐ、ッ………ああ、行ってこい…。
ハイネ : …放っておいても、そう簡単に、私はくたばらんよ、お前と違って丈夫なんでな……………。
グレイ : 大人しくしてろよ、死んだら殺すからな……!!
グレイが[自分たちも短刀を探しに行く]を選択しました
……仲間の危機に黙っているわけにはいかない。
それに、再び『凍える刃』と対峙する可能性もある。
あなたたちは、自分たちも回収に向かう旨を
ミラベルに伝えた。
ミラベル:……わかりました。
とにかく、気を付けてください。
ハイネ様も、今は動くことに支障はないでしょうが……。
……毒の種類が分からない以上、
ご無理は禁物です。
どうか、ご無事で……。
ミラベルはそう言うと、団長執務室に戻っていった。
ハイネも、身体は重く苦しいが、
なんとか動くことに支障はなさそうだ。
……短刀が落ちているとすれば、昨夜の路地裏だろう。
しっかり準備をして、詰め所の外に向かうとしよう。
グレイ : ……おい、寝てろよ
ハイネ : ハ、じゃあ……証明してやるよ……大人しくせずとも、くたばらんとこをな……。
グレイ : 馬鹿が……
路地裏に向かいますか?
路地裏に向かいますか?
グレイ : レンブラント?
ハイネ : (時折盾に寄りかかるようにするが、グレイに遅れないようにとついていく……)
ハイネ : ……どうした……いたか……?
グレイ : 喋るな煩い
路地裏のアジトまでたどり着くと、人影が見える。
あれは……レンブラントと、老婆のようだ。
ハイネ : ハ、そうかい。
老婆:うう、腰が……。
レンブラント:くっ、急がねば……
しかし、放ってはおけない。
大丈夫ですか?
さ、立ち上がって。
しゃがみ込み、手を差し伸べるレンブラント。
……!
目標値:10 <= 3d+感覚補正+パーセプション
グレイ:成功!(14)([4,4,3]+3)
ハイネ:成功!(13)([4,3,1]+5)
グレイ : 造作も無い
ハイネ : 中々のものだろ?
……どうしてこんな路地裏の奥に老婆がひとりで?
あまりにも妙だ!
グレイ : 馬鹿が……ッ!!少しは考えろ……!!
あなたたちはレンブラントに対して叫ぶ!
ハイネ : おい……!レンブラント……!
レンブラント:……!
瞬間、レンブラントが咄嗟に手を引っ込めたところを
閃く白刃が薙ぎ払っていった!
老婆:……ちぃっ!!
なんと、老婆は暗殺者の変装だった!
グレイ : やはりか……!
ハイネ : なかなか、周到だな……っ……。
凍える刃の暗殺者:チッ、もう短刀に勘付いたか……。
だが、ここで貴様らを始末してしまえば、同じことだ!
グレイ : そうはさせるかよ、此処で始末するぞ
ハイネ : ……私の盾は、お前ら程度では抜けん…!
ハイネ : …露払いは頼むぞ、グレイ…。
グレイ : ハ、お前の出番があるとでも?思い上がるなよ
ナイフを構える暗殺者。
それに応じるように、あなたたちも武器を構えた!
レンブラント:っ……私も戦おう、
指示を頼む!
Round 1
凍える刃の暗殺者 : 射竦める殺意!
ハイネを鋭い殺気が射竦める! 達成値:14 ([6,2,1]+5)
ハイネは抵抗しようとした。
ハイネは抵抗した。 達成値:17 ([2,6,3]+6)
レンブラントは移動した。
レンブラントは[7,6]へ移動した。
ハイネは移動した。
ハイネは[7,6]へ移動した。
グレイは移動した。
グレイは[6,7]へ移動した。
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者は[7,5]へ移動した。
グレイ : 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた 達成値:21 ([4,5,4]+8)
凍える刃の暗殺者は回避しようとした。
凍える刃の暗殺者は回避に失敗した。 達成値:10 ([2,5,1]+2)
凍える刃の暗殺者に35のダメージ  ([6,6,3,6]+15)
凍える刃の暗殺者は[重傷]になった
凍える刃の暗殺者は[気絶]になった
冒険者、或いはレンブラントの攻撃が、
暗殺者を捉える!
凍える刃の暗殺者は[気絶]でなくなった
凍える刃の暗殺者:はぁ、はぁっ……まだだッ!
グレイ : ハ、お前の出番なぞ無かっただろ
ハイネ : ここは褒めておいてやるよ……だが油断するな!生きてるぞ!
なんという執念か、暗殺者は再び立ち上がった!
そして追いすがる手より早く身を翻す!
凍える刃の暗殺者:いいさ、その短刀はくれてやる。
分析できたところで、貴様らにできることはないだろうからな……!
グレイ : チッ、早い……!
レンブラント:くっ、なんて逃げ足の早いやつだ……。
……申し訳ない、冒険者殿。また助けてもらってしまった。
グレイ : 全くだ。迂闊なんだよ
……やつが逃げた方向は街外れだな。
新しい拠点が見つけられるかもしれない……。
私は急いで自警団員を手配し、やつの足取りを追おう。
ハイネ : そう……か……任せるぞ……。
レンブラント:やつが変装していたのは、
短刀を回収するためだろう。
恐らく、あのあたりを探せば見つかるはずだ。
グレイ : はいよ
……では、私は先に戻る。
君たちも気を付けて。
……!
地面に短刀が落ちている。
刃に微かに付着した血……昨夜の短刀で間違いないだろう。
グレイ : (慎重に拾い上げる)
現時点では刃に何か塗られているかどうかまでは分からない。
だが、先程の暗殺者の口ぶりからして、
この短刀が原因で間違いはなさそうだ。
ハイネ : ああ、それだな……。位置も、そうだ……。
あなたたちは注意深く短刀を回収し、自警団詰め所へと戻ることにした。
ハイネ : うっかり切るなよ。
グレイ : そんなヘマするかよ。
グレイは99回復した。  
グレイは99のSPを回復した。  
グレイは3のWillを回復した。  
ハイネは0回復した。  
ハイネは0のSPを回復した。  
ハイネは0のWillを回復した。  
……数時間後。
レンブラント:……短刀の分析が完了した。
状況は……最悪と言わざるを得ない。
グレイ : そうかよ……
ハイネが寝かされている来客室では、
ミラベルが同じ内容を説明してくれている。
ハイネ : そうか、聞くのをやめてもいいか……。
レンブラント:……短刀に塗られていたものは、
『死毒の口付け』と呼ばれる毒の一種だ。
非常に入手の難しいもののはずだが……
……そんなことは、今はどうでもいい。
ハイネは[死毒の口付け]になった
ハイネは[重症状態]になった
問題は……死毒の口付けは非常に致死性が高く、
毒を受けたものはほぼ例外なく、
24時間以内に死に至る……という事実だ。
グレイ : ……な、
グレイが[24時間ということは……。]を選択しました
レンブラント:……そうだ。
毒を受けたのが昨日の夜中……。
今が夕刻に差し掛かろうというところだから……。
……あと、6時間を切っている……ということになる。
グレイ : …………、
ハイネに5のダメージ  ([]+17)/3
ハイネは4のSPを失った  ([]+13)/3
レンブラント:……だが、希望もある。
ハイネ : が…ッ…げほっ……。
グレイ : 本気で言ってるなら大層おめでたい頭だと思うが、聞いてやるよ。
死毒の口付けは如何なる治療も受け付けない
非常に強力な猛毒だが、
解毒剤は存在する。
ハイネ : (ミラベルの治療に手を振って拒否する、まともに声が出ない)
そして、逃走した暗殺者の足取りを掴むことに成功した。
街外れの地下道に、何名かの構成員と共に潜んでいるようだ。
グレイ : まだ居たのかよ……
地下道の全ての出口を厳重に見張っているが、
いまだやつらが出てきたという報告はない。
……尤も、今回も既にバレているだろうね。
……だが、これでやつらは袋のネズミというわけだ。
アジトに突入し、解毒剤を手に入れる。
それが我々にとって、最重要のミッションとなる。
グレイ : フン……毒を使うならば解毒剤くらいは用意するはずだものな。
レンブラント:……問題は……時は一刻を争うということだ。
アジトに向かえば戦闘になるだろう。
やつらの制圧を終え、解毒剤を入手し、
またここに戻ってきてハイネ君に投与する……。
……万が一の場合、間に合わなくなる可能性がある。
グレイ : ……
つまり、これは我々にとっても非常にリスキーであり、
なおかつ、とても酷なことを強いるということは承知の上だが……
……ハイネ君にも、作戦に同行してもらう必要があるということだ。
グレイ : 正気かよ……
ハイネ : …ハ、…げほっ……。
グレイ : (苛立たし気に杖で床を小突いた)
ハイネ : あの馬鹿…に、伝えてくれ、……寝てるくらいなら立ったままくたばってやると、な……。
ミラベル:……というわけなのですが……。
……ハイネさん。
ハイネが[アジトに同行する]を選択しました
ミラベル:……分かりました。
あなたがそう仰るのなら……。
レンブラント:……本当に申し訳ない。
ハイネくんの護衛には私が付こう。
ハイネ : そう、か……。
ミラベル:団長……。
レンブラント:……無理を強いていることは理解している。
正直なところ、断れる状況にないことも。
そして……これは元々、私の責任でもある。
何より、君の仲間にあんな顔をさせてしまっている。
私は人々の笑顔を守るために冒険者から自警団員になったのだ。
このままでは、私は自分自身を許すことができない……!
ハイネ : ………ハ、そうかい……それを聞くだけであいつを一生揶揄ってやれるというものだ……。
ハイネ : 残念だが、お前の、信念は今は、どうでもいい……とにかく、行くしかないのは、私の事情だ……。
……都合の良いことを言っている自覚はある。
だが……どうか、宜しく頼む。
……あなたたちの中には様々な意見や思惑があるだろう。
だが、いずれにせよレンブラントの言うとおり、
ハイネにも同行してもらわなくては、
何もかも間に合わなくなる可能性がある。
……それだけは、避けなくてはならないはずだ。
レンブラント:……発見されたアジトは街外れだ。
案内は私がしよう。
レンブラント:準備ができたら出発しよう。
……今度こそ、やつらを逃しはしない。
ハイネ : やあ、グレイ。
グレイ : ……足引っ張るなよ
ハイネ : ……行くぞ。
『凍える刃』のアジトに向かいますか?
ミラベル:救護アイテムはバッチリお持ちしました。
解毒剤を見つけたら、持ってきてください。
この場ですぐにでも治療してみせます……!
それと……これも持って行ってください!
ミラベル:私が調合したポーションです!
手作りですから、効果に少しムラはありますが……
一般の品よりも、高い効果が見込めるはずです。
私たちはここで待機することになりますが……
皆さん、くれぐれもお気をつけて……!
レンブラント:……奇襲や騙し討ちはお手の物の集団だ。
逃がした構成員は一人だが、他に仲間がいると考えたほうがいい。
あの暗殺者も、今までとは違った戦法を取ってくるかもしれない。
くれぐれも、油断せずに行こう。
……変装にまんまと騙された私が言うことではないかもしれないが。
やあ、購買部だよ。
簡単なアイテムだけ持ち込んでいる。
買い忘れはないか?
グレイ : (ポーションを受け取って先に進んだ)
突入すれば、戦いが終わるまで
ここに戻ってくることはできないだろう。
準備は済んだだろうか?
済んでいるのならば……突入するとしよう。
自警団員:この奥が『凍える刃』のアジトだ。
ずっと見張っているが、まだ動きはない。
激しい戦いが予想されるはずだ……。
そこで、団長に頼まれて用意してきた装備を
ハイネに渡しておくよ。
自警団員:『緊急防護シールド』だ。
使い捨てだが、何度か攻撃を防いでくれるはずさ。
……本当なら俺たちが戦うべきなのに、申し訳ない。
どうか無事で帰ってきてくれよ。
突入すれば、戦いが終わるまで
ここに戻ってくることはできないだろう。
準備は済んだだろうか?
済んでいるのならば……突入するとしよう。
グレイ : 余計な手出しするなよ。足引っ張ったらただじゃあおかないからな。
ハイネ : ハ、弱っていようが盾の固さは変わらんよ……。行くぞ。
戦闘を開始しますか?
グレイが[はい]を選択しました
あなたたちは、地下道の開けた空間に辿り着いた。
……最奥部に、人影が見える。
凍える刃の暗殺者:……来たか。
凍える刃の暗殺者:ハハハ、ご丁寧にソイツも一緒か。
どうだ、オレたちの秘毒は効くだろう。
ハイネ : うるさい奴だ……。私だから元気に挨拶に来てやってるんだぞ……。
グレイ : おかげさまで煩いのが一人この世から消えそうでせいせいしているさ……
凍える刃の暗殺者:本当は、
レンブラントに使ってやるつもりで用意したんだがな。
冒険者に依頼など、あじな真似をするから……
……ハハハ!
良い見せしめになるかと思ったんだがなぁ、
楽しんでもらっているか!?
ハイネ : 存分にな……。貴様にも盾の角でお返ししたいくらいさ………。
レンブラント:……外道め……!
凍える刃の暗殺者:なんとでも言え!
道など、とうの昔に外れている!
さぁて……そいつがくたばるまで、あと何時間だ?
ハハハ……焦りがカオに出ているじゃあないか。
グレイ : ッ、やかましいな……!
いいとも、勿体ぶっても仕方ない!
さぁ、おもてなしの時間だ!!
ハイネ : ご丁寧に、どうも、だ……!(震える手でそれでも重盾を構える)
レンブラント:……やはり戦力を残していたか。
だが、予想済みだ!
凍える刃の暗殺者:本当にそうかな?
レンブラント:……なッ……!
グレイ : チッ、手間増やしやがる……!
凍える刃の暗殺者:アーーハッハッハ!
さぁ……始めようか、冒険者サマよぉ!!
ハイネ : ハ、賑やかで何よりだ……。
……『凍える刃』の構成員たちが一斉に武器を構える!
グレイ : (杖を構えなおした)
もはや、やるしかない!
全ての死力を振り絞り、『凍える刃』を撃退せよ!
Round 1
グレイ : ハイネ!無茶な動きをしたら承知しないからな!
ハイネ : 自分の身体は自分がよくわかっているさ……お前こそ、倒れてくれるなよ!
凍える刃の戦闘員 : ダッシュ!
凍える刃の戦闘員はダッシュした!
凍える刃の戦闘員は[10,6]へ移動した。
レンブラントは移動した。
レンブラントは[11,9]へ移動した。
凍える刃の戦闘員 : ダッシュ!
凍える刃の戦闘員はダッシュした!
凍える刃の戦闘員は[10,6]へ移動した。
グレイは移動した。
グレイは[11,7]へ移動した。
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者は[11,7]へ移動した。
凍える刃の射手は移動した。
凍える刃の射手は[13,5]へ移動した。
凍える刃の射手 : フェイント!
凍える刃の射手は攻撃するふりをする!
レンブラントは1のAPを失った  
ハイネは移動した。
ハイネは[10,8]へ移動した。
凍える刃の射手は攻撃した。 達成値:8 ([3,2,1]+2)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([6]+3)
レンブラントのバッシュはAPが足りず失敗した。
グレイ : 『ラアナの白灰』!
グレイは杖を振り翳した 達成値:19 ([2,4,5]+8)
凍える刃の射手は防御した。
ダメージを1軽減!  ([]+1)/2
凍える刃の射手に18のダメージ  ([1]+19)
凍える刃の射手は[重傷]になった
凍える刃の射手は[気絶]になった
凍える刃の暗殺者 : クローキング!
凍える刃の暗殺者は身を潜めた!
凍える刃の暗殺者は[ステルス]になった
Round 2
凍える刃の戦闘員 : クイックトリック!
凍える刃の戦闘員は素早い攻撃を行った! 達成値:12 ([6,2,1]+3)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([1,2])
レンブラントは移動した。
レンブラントは[11,10]へ移動した。
凍える刃の射手のフェイントは距離が合わず失敗した。
凍える刃の戦闘員は移動した。
凍える刃の戦闘員は[10,6]へ移動した。
グレイは移動した。
グレイは[12,7]へ移動した。
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者はどこかへ移動した。
凍える刃の射手の攻撃は距離が合わず失敗した。
凍える刃の暗殺者の射竦める殺意は距離が合わず失敗した。
凍える刃の戦闘員 : クイックトリック!
凍える刃の戦闘員は素早い攻撃を行った! 達成値:9 ([1,2,3]+3)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([5,5])
レンブラント : バッシュ!
レンブラントは武器を力強く叩きつけた! 達成値:20 ([2,4,5]+9)
レンブラントはWillを使用した!
凍える刃の射手に16のダメージ  ([3,3,1]+12)
凍える刃の射手は[重傷]になった
凍える刃の射手は[気絶]になった
凍える刃の戦闘員のクイックトリックは距離が合わず失敗した。
グレイ : 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた 達成値:18 ([2,5,3]+8)
凍える刃の戦闘員は防御した。
ダメージを1軽減!  ([]+1)/2
凍える刃の戦闘員に27のダメージ  ([5,3,1,5]+15)
凍える刃の戦闘員は[重傷]になった
Round 3
グレイ : 『ラアナの白灰』!
グレイは杖を振り翳した 達成値:14 ([1,4,1]+8)
グレイはWillを使用した!
凍える刃の戦闘員に22のダメージ  ([4]+19)
凍える刃の戦闘員は[気絶]になった
レンブラントは移動した。
レンブラントは[9,10]へ移動した。
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者はどこかへ移動した。
凍える刃の戦闘員 : クイックトリック!
凍える刃の戦闘員は素早い攻撃を行った! 達成値:13 ([4,5,1]+3)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([3,6])
凍える刃の暗殺者 : 射竦める殺意!
レンブラントを鋭い殺気が射竦める!([3,3,3]+5)
凍える刃の暗殺者のファンブル!
レンブラントは回避しようとした。
レンブラントは回避した。 達成値:15 ([4,5,3]+3)
凍える刃の暗殺者は[ステルス]でなくなった
レンブラントは移動した。
レンブラントは[7,10]へ移動した。
グレイは移動した。
グレイは[11,5]へ移動した。
Round 4
凍える刃の暗殺者 : スローイングナイフ!
凍える刃の暗殺者がナイフを放つ! 達成値:14 ([2,5,2]+5)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([5,3]+8)
凍える刃の戦闘員 : クイックトリック!
凍える刃の戦闘員は素早い攻撃を行った!([2,2,2]+3)
凍える刃の戦闘員のファンブル!
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
グレイ : 『ミダリヤの青』!
グレイは杖を構えなおした
レンブラントは移動した。
レンブラントは[5,10]へ移動した。
グレイ : 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた 達成値:20 ([6,5,1]+8)
凍える刃の暗殺者は回避しようとした。
凍える刃の暗殺者は回避に失敗した。 達成値:11 ([4,2,3]+2)
凍える刃の暗殺者に31のダメージ  ([6,3,6,2]+15)
凍える刃の戦闘員に25のダメージ  ([5,4,1,1]+15)
凍える刃の戦闘員は[重傷]になった
レンブラントは移動した。
レンブラントは[5,8]へ移動した。
凍える刃の暗殺者 : クローキング!
凍える刃の暗殺者は身を潜めた!
凍える刃の暗殺者は[ステルス]になった
グレイ : 遊んでやれウィザーバウ 『カーテルの琥珀』!
グレイは杖を掲げた 達成値:20 ([5,5,2]+8)
グレイはWillを使用した!
凍える刃の暗殺者は抵抗しようとした。
凍える刃の暗殺者は[ステルス]でなくなった
凍える刃の暗殺者は抵抗に失敗した。 達成値:8 ([2,5,1])
凍える刃の暗殺者は[烈風]になった
凍える刃の戦闘員は[烈風]になった
凍える刃の暗殺者に8のダメージ  (([2]+15))/2
凍える刃の戦闘員に8のダメージ  (([2]+15))/2
凍える刃の戦闘員は[気絶]になった
Round 5
グレイ : 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた([5,5,5]+8)
グレイはWillを使用した!
グレイのクリティカル!
凍える刃の暗殺者は抵抗しようとした。([4,4,4]+5)
凍える刃の暗殺者のクリティカル!
凍える刃の暗殺者はクリティカルで抵抗した。
凍える刃の暗殺者に0のダメージ  ([6,6,6,6]+15)
レンブラントは移動した。
レンブラントは[5,6]へ移動した。
凍える刃の魔術師 : ブリーズ!
凍える刃の魔術師が風を巻き起こす! 達成値:8 ([1,3,2]+2)
レンブラントは[烈風]になった
ハイネは移動した。
ハイネは[9,7]へ移動した。
グレイ : なんだと!・
凍える刃の暗殺者は移動した。
凍える刃の暗殺者は[9,7]へ移動した。
レンブラント : バッシュ!
レンブラントは武器を力強く叩きつけた! 達成値:24 ([2,3,4,6]+9)
レンブラントはWillを使用した!
凍える刃の魔術師は防御した。
ダメージを2軽減!  ([]+3)/2
凍える刃の魔術師に24のダメージ  ([2,6,3,6]+12)
凍える刃の魔術師は[重傷]になった
凍える刃の魔術師は[気絶]になった
凍える刃の暗殺者 : インベナム!
ハイネに猛毒の一撃が襲う! 達成値:17 ([6,1,5]+5)
ハイネ : リッターアイト!
精霊をその身に降ろす!
ダメージを100軽減!  
ハイネに0のダメージ  ([4,6]+8)
グレイは移動した。
グレイは[9,4]へ移動した。
レンブラントに3のダメージ  ([]+2)/2+([]+3)
凍える刃の暗殺者に8のダメージ  (([3]+15))/2
凍える刃の暗殺者は[重傷]になった
Round 6
ハイネ : ハ………何してるんだ、グレイ…。(魔力の羽が地面に散らばっている)
ハイネ : ……私は、仕事をした……あとはお前だ……。
グレイ : クソが……、わかってるんだよ!
レンブラントは移動した。
レンブラントは[6,7]へ移動した。
凍える刃の暗殺者 : インベナム!
ハイネに猛毒の一撃が襲う! 達成値:18 ([3,6,4]+5)
ハイネは防御した。
ダメージを11軽減!  ([]+13)/2+([]+4)
ハイネに0のダメージ  ([6,1]+8)
グレイ : 頼ってやってる分働け、リンギンベル! 『レルアバドの赫』!
グレイは杖を地に突き立てた 達成値:19 ([2,3,6]+8)
凍える刃の暗殺者は回避しようとした。
凍える刃の暗殺者は回避に失敗した。 達成値:11 ([3,4,2]+2)
凍える刃の暗殺者に18のダメージ  ([1,1,1,1]+15)
凍える刃の暗殺者は[気絶]になった
レンブラントは移動した。
レンブラントは[7,7]へ移動した。
レンブラントに3のダメージ  ([]+2)/2+([]+3)
レンブラントは[烈風]でなくなった
激しい戦いの末、
ついに『凍える刃』の最後の一人が膝を付く……!
ハイネに4のダメージ  ([]+12)/3
ハイネは3のSPを失った  ([]+9)/3
ハイネは[重傷]になった
ハイネ : 私の盾はまだ砕けんぞ!
こうしている間にも、ハイネの顔色はどんどん悪くなっていく……。
急いで解毒剤を探さなくてはならない!
グレイ : クソが……覚えてろよリンギンベル……!
グレイ : っ、ハイネ!もう動くな!待っていろ!
ハイネ : ……がはっ……ハ、……ッ……!
……あなたたちが気を失った暗殺者の懐を調べると、
小瓶に納められた薬液が見つかった。
ハイネ : (盾から手を離さずに、膝をつき荒く息をを吐き続けている)
レンブラント:それは……
……ミラベル君の言っていた解毒剤の特徴と一致する!
レンブラントの言葉に頷いたあなたたちは、
小瓶を手に、急いでアジト入口まで引き返す……!
グレイ : 此処じゃどうにもならんのか……!まだ歩けるか…?
ハイネ : ……は、余……裕だ…………。
グレイ : 嘘をつけ嘘を……
……そして……。
……翌朝。
ハイネ は全回復しました。
グレイ は全回復しました。
解毒剤を投与したハイネの様子はすっかり快復し、
他の皆も、戦いでの傷を癒し終わっていた。
ハイネ : (熱で張りついて鬱陶しかった髪を髪紐で縛り付けたまま、ひらと寝台から手を振ってみせる)
グレイ : ……
グレイ : おい、お前それ
ハイネ : 何だよ。
グレイ : 僕のだろ!
ハイネ : ……(しまったという顔をした)……知らん、お前のなどと名前を書いてないだろ。
グレイ : ふざけるな、返せって言っただろうが……!何私物化していやがる……貸しただけだぞ!
ハイネ : いいだろうが!いつ返せなどと言ってないだろ!そのうち返してやる。
グレイ : お前ッ、妖精共と似たような屁理屈を……!!
ハイネ : ハ、貸すときにはよくよく気を付けるんだな……。
グレイ : というか宿に置いてあるだの言っていただろうが……そこで返す話になっていただろ……何で持ち歩いてるんだよ
ハイネ : ……たまたまだ。置いていったつもりだったんだがね。
グレイ : ハァ……?
ハイネ : ま、しばらく貸せ。髪紐をわざわざ買うような長さでもないからな。
グレイ : クソが……。次の月になったら返せよ。
ハイネ : はいはい。
レンブラント:……アジトの『凍える刃』は全員捕縛した。
ひょっとするとまだ残党が居るかもしれないが、
主要部隊を壊滅させたのだ。
大幅に弱体化したことだろう。
グレイ : フン、そうかよ
報告は以上だ。
そして……本当に良かった。
一時はどうなることかと思ったが……。
ハイネ : ま、毒を受けたのがこいつじゃなかったことを感謝しておくべきだ。
グレイ : お前みたいに動き回ったりしない分案外長生きしたかもな。
ハイネ : 死んでもまだ喋りそうだなその口は。
ミラベル:う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜〜……。
ほ、ほ゛ん゛と゛によか゛った゛です゛ぅ゛〜〜〜〜……!
ハイネ : うお、っと……お嬢さん……涙はともかく鼻水は早々に拭いたほうが……。
グレイ : (耳を塞いだ)
ミラベルに至っては号泣していた。
……一晩ずっと治療に努めてくれたのだ。無理もないかもしれない。
ハイネ : まあ、私のために無理をさせたのは事実だ。ありがとうだ、お嬢さん。
レンブラント:とにかく……この度は本当にありがとう、諸君。
我々の不手際で大きなご迷惑をかけてしまったこと、
本当になんとお詫びしていいか……。
グレイ : 本当にな。良い迷惑もあったところだ
ハイネ : ま……教訓として組織の意識向上に繋げてくれ。自警団ならまた何か厄介ごとを抱えるだろう。
ただ……君たちに頼りきりの現実に思うところがあったのか、
団員たちにも変化があるようだ。
今まで以上に訓練に励む、と言ってくれているよ。
ハイネ : へえ、心配しなくてよさそうで助かるな。
グレイ : そうかよ。良かったな
もし、また次に会うことがあれば……
その時は我々が君たちをサポートできるくらい、
立派になって恩返しをさせてもらうよ。
ハイネ : ハ、期待しているよ。
ミラベル:は、はいっ!
何事もないのが一番ですが……私たちも頑張りますから!
だから……皆様も!
これからも、頑張って……
……そしてくれぐれも、お気をつけて!
ハイネ : ま、善処するさ。
グレイ : そうそうくたばったりはしないさ
レンブラント:ありがとう、皆。
リーンへの馬車を手配してある。
それじゃあ……気を付けて。
ハイネ : ああ、では。失礼するよ。元気でやってくれ。
グレイ : じゃあな
……また会おう!
斯くして──。
山間の街を舞台に起きた一大事……。
とはいえ、あなたたちにとっては、
ひょっとするとありふれた冒険のひとつは……。
……こうして、ここに幕を下ろしたのだった。
ハイネ : お疲れ、よくやったな。
グレイ : 簡単な依頼だったかな

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死毒の口付け
Master/NoData様